ニュイ・ソシエール/詳しく知りたい/ニュイ・ソシエールと馬

Last-modified: 2024-04-16 (火) 20:39:44
ニュイポ (Winning Postシリーズ)

ニュイポ (Winning Postシリーズ)

  • 昔から馬が好きということで、満を持して2019/08/04より『WinningPost8 2017』(通称『ニュイポ』)の配信を開始。牧場主兼馬主となって競走馬とともに栄冠を目指すゲームである。
    • RPG配信・酒雑と並んでニュイの配信を代表するコンテンツのひとつ。「ニュイの過去配信、まず何を見たらいい?」と聞かれ「ニュイポ」と答えるリスナーも多い。
  • 自ら「ぽわぽわ」という割に彼女の日本競馬に関する知識はかなりのものであり、初配信では往年の名馬の名前がポンポンと飛び出した。尚、ニュイの競馬好きは父親の影響と言うことが5万人記念配信で語られた。また、ニュイの配信を見て『WinningPostを購入した』『久しぶりに再開した』というリスナーもいる程。コーエーテクモ案件、JRA案件も引き続き待ってます!
    • ゲーム中につけた牧場名は「バクニューファーム」。以下折り畳みの通り、とてもセンシティブな名前の馬が並ぶ牧場である。
  • 2022/06/15より、カイロソフトの競馬場経営育成ゲーム「G1牧場ステークス」を開始。こちらの牧場名も、もちろん「バクニューファーム」である。
  • 2023/06/17より、満を持して「Winning Post10」の配信を開始。YouTubeでは約3年ぶり、ニコニコでの案件を含めてもおよそ2年ぶりのニュイポとなる。乞うご期待。
    • 3年のブランクの間に乳山禁止令が出されるなどにじさんじ運営の目が厳しくなってきたこともあり、牧場名は「チョモランマファーム」に心機一転。勝負服はニュイのイメージカラーに近い濃い赤地にチョモランマを表す緑の山を組み合わせた「海老、緑山形一文字」となった。更に競馬界を取り巻く環境がニュイ自身も含め『ウマ娘』開始前後で大きく変わっていることもあり史実馬に関しては名前を弄らないとのこと。なお秘書からの呼び名は「ご主人様」である。
    • 第6回配信以降、自家生産馬に関しては名前の使用許可をもらった「にじさんじライバーが競争馬を購入したら」と言う体で名前を付けていく方針となり、既に60名程度の許可をもらっているとのこと。選出の基準は「見た目・性別・性格・血統背景など様々な面を考慮しつつそのライバーならこういう馬を買いそう」と言う考え方を大事にしたいとのこと。エンタメ業界で活躍する馬主たちの影響を受けるのかライバー馬主化企画始動後は何故かやたらと「目立ちたがり屋」及びその上位スキルである「エンターテイナー」を獲得する馬が続出するように。
      なお、この企画におけるライバーはあくまで「出資者」であり、(パワプロなどでライバー名を付ける場合とは異なり)競走馬はライバーの分身ではない点に注意。
バクニューファームのお馬さん達

バクニューファームのお馬さん達

  • 『爆乳牝系』【疾風怒濤の差し脚】バクニュイ
    • 京都大賞典を2度制覇、JRAの10競馬場全てで走り「女旅役者」とも呼ばれた史実馬『ヤマノシラギク』。
      黎明期から引退後も尚バクニューファームの屋台骨を文字通り支え続ける生ける伝説
    • その戦歴は素晴らしく、桜花賞・オークス(優駿牝馬)・秋華賞の牝馬三冠を見事に獲得。エリザベス女王杯でもレコード勝ちし、デビュー初年で年度代表馬に選ばれるという快挙を成し遂げた。さらに翌年、ヴィクトリアマイルにドバイターフ、宝塚記念に天皇賞(秋)までも制するという化け物じみた結果を残し、『1ドバイ(=4億円)』という単位を生み出した。特に最後の直線での尋常ではない加速力は、馬主のニュイのみならずリスナーからも絶対的信頼を集めており、レース中盤までに中段にいれば「はい、勝ち」というコメントが複数流れるほどで、生まれた合言葉が『#バクニュイには逆らえない』。
      そして同年の有馬記念を最後に勇退。『最優秀4歳以上牝馬』の栄誉を得て、ニュイやリスナーの涙に見送られ殿堂入りし、爆乳牝系の繁殖牝馬となった。
    • 繁殖入りしてから暫くは目立った活躍をする産駒が現れなかったものの、チチデカイザーがイギリスダービーを勝つ活躍を見せるなど、巻き返しを図っている。
      (生涯21戦 海外2戦1勝、国内19戦11勝)
  • 『貧乳牝系』 アンジェリカ アンジュ?!
    • 史実馬で、バクニューファーム最初の繁殖牝馬。チチガヒンソオーの母であり、史実でも良馬を産んだ名牝である。
    • 名前がどこぞの錬金術師に似ていることから乳三国志のヒンニュー牝系担当にされてしまい、彼女が産んだ馬は皆「貧乳」にまつわる名前を付けられてしまう宿命を背負っている。産むんだぁ…
    • チチガヒンソオー、チチガナインダァ、ソコハセナカダァ、マナイタなどに見られる通り、彼女の産駒は悉く絶望的に柔軟性に欠いている上、特に牝馬は皆おバカになる疑惑が浮上。そこまで元ネタに沿う事無かろうに・・・
    • チチガヒンソオー、ソコハセナカダァ、マナイタ達の活躍もあってか、産駒の評価額が非常に高い。そのため、イマイチ見どころがない仔が度々売却されている。売るんだぁ……
    • 1992年、無事に最後の仔を産み、年末を以て繁殖牝馬を引退。年度によって子供の能力がかなりバラけていたものの、牝馬を中心に名馬を複数産み続けていた。お疲れ様でした。
      • バクニューファームにて15頭出産、産駒重賞勝利数42勝、内GⅠ勝利32勝、勝上率106.66と言う、堂々たる数字を残した。
  • 『美乳牝系』 モンデノーカンモンテオーカン
    • 史実馬。『爆乳牝系』バクニュイと共に、ゲーム内で乳三国志を展開しているファームの繁殖牝馬。名前の響きから「揉んでノーカン」と可哀想なあだ名で呼ばれるが、史実ではこの馬の産駒(モンテプリンス・モンテファスト)兄弟が共に天皇賞(春)を制しているという名牝である。
    • 完全架空馬としてもビニューマイスターモンデポロリスビニューハチロクなど三年連続でG1馬を輩出しており、貧乳牝系のレジェンドチチガヒンソオーが引退した後の乳三国志に於いて優位を確保している。
    • ニュイポにおいての乳三国志では美乳系の始祖であるものの、ゲームの仕様上モンテオーカンは始祖になれないため、産駒のビニューマイスターがMy牝系扱いで始祖となった。
    • 1989年末を以て、無事に繁殖牝馬としての役目を全うし引退。バクニューファームにて穏やかに余生を送っている。
  • サンデーサイレンス
    • 1990年末に購入し、ファームの仲間入りをした米国の種牡馬。史実では競走馬時代に米GⅠ6勝、来日後は13年連続リーディングサイアー(最優秀種牡馬)受賞という不滅の大記録を残し、「日本競馬界の血統図を1頭で塗り替えた」と言われるほどの大種牡馬である。
    • 30億円超という高額な買い物だったが、この馬の購入により今後十数年間、種付け料での莫大な収入が約束された。初年度となる1991年は、早速10億円超の種付け料収入をファームにもたらした。
  • パシフィカス
    • 英国出身の牝馬。1989年12月、この年に引退するモンテオーカンと入れ替わるようにファームにやって来た。
    • 1990年、既に受胎していた☆ビワハヤヒデを、翌1991年には☆ナリタブライアンをそれぞれ出産した。
    • 大仕事を終え、1991年末、他牧場へと移籍した。
  • ワキア
    • 米国出身の牝馬。1991年12月、パシフィカスと入れ替わるようにファームに仲間入りした。
    • 1993年5月、同じ米国出身のサンデーサイレンスとの間の仔である☆サイレンススズカを受胎し、翌年4月に無事出産。
  • ミスターシービー
    • 史実では1983年に史上3頭目の三冠を成し遂げた牡馬。1985年に種牡馬入り。1993年の年末にトウカイテイオーらの種付け株を買う際、ニュイのポンが炸裂した結果、種付け株に紛れて馬がまるごと1頭バクニューファームへやってきた。
  • バクニュータッチ
    • スピードが自慢の競走馬。その反面とても非力であり、高低差200mの坂を前に沈むことが多い。
    • 3歳まではパッとしなかったが、差し戦法に切り替えたことで4歳で飛躍。重賞三連勝に加え、芝2000mレースの日本レコードを叩き出す大活躍を見せる(この記録は現在も破られていない)。
    • 馬主のポンのせいで引退後の繁殖生活は絶望視されていたが、重賞3連勝+レコード勝ちが評価されてか無事種牡馬入り。G1未勝利であるものの種付け料が安く、レコードホルダーであるためか、種牡馬として中々の人気のようだ。おニュイ「海外の女はさぞ良かったろう」
  • バクニュートーク
    • バクニュイと共にファームの第1世代を支えた馬。
    • スピードとパワーが低く、鞍上もコロコロ変わった為成績が不安定であった。しかし武豊の父、武邦彦がオープンで危なげなく勝利を勝ち取ったのを皮切りにGⅢ、GⅡをそれぞれ1つずつ勝ち取り、実力を証明した。
    • 賢く素直な気性であった為、引退後はふれあい広場の乗用馬として第二の馬生を過ごしている。
  • 【世界に飛翔する最強マイラー】チチガヒンソオー
    • 1986年天皇賞(秋)制覇の実績を持つ史実馬『サクラユタカオー』。名前はヒンソオーだが、馬体は全然貧相じゃない。ファームで最初に生まれたアンジェリカの仔で、ファーム第2世代を支えた。当初は元の名前を残し『チチガユタカオー』と名付けられる予定だったがアンジェリカの仔という事でこの名前になった。???「やってらんねぇよなぁ!」
    • レース終盤に飛び出す強烈な加速でデビュー以降順調に勝ち星を重ね、史実通りに天皇賞(秋)制覇&前人未踏のAMC(アジアマイルカップ)2年連続完全制覇という偉業を達成。その後も海外を主戦場として勝ち星を重ね、生涯20戦18勝(勝てなかった2戦も2位入賞)、国際レーティング140(※引退レースにて)という驚異的強さを見せた。そして獲得総賞金27億円超と言う、いかなる史実馬も成し遂げていない金額を叩き出し、同年末、最優秀4歳以上牡馬・最優秀単距離馬への選出を花道に引退。殿堂入りし、バクニューファームの種牡馬となった。引退直後の初年度種付け料は1500万円と、これも驚異的。尚、ニュイがこのゲームを始めた理由の一つが、配信中度々本人が言及する、この馬の仔『サクラバクシンオー』を所有するためである。
    • 母馬サクラハゴロモを購入し、無事バクシンオー誕生。デビューは1991年の予定。
    • 「ドバイATM」の名言(迷言)を生んだ張本人(馬)。海外レースに滅法強かった。
      (生涯20戦 海外13戦12勝、国内7戦6勝)
  • 【ブラックライトニング】チチヲモモーヌ
    • 日本中央競馬史上初の牝馬三冠を達成した史実馬『メジロラモーヌ』。ヒンソオーと共に第2世代を駆け抜けた。
    • ニュイやリスナーから「チチモモ」「モモちゃん」と愛称で呼ばれる人気者。その実力も史実通りで、牝馬三冠をあっさり達成。更にはジャパンカップをレコード勝ちするなど、大いに配信を沸かせるレースをしてくれた。バクニュイを彷彿とさせる最後の差し脚が持ち味。引退レースとなった翌年のジャパンカップでは自らの日本レコードを塗り替え、牝馬によるジャパンカップ連覇という史実でも名牝『ジェンティルドンナ』の達成した快挙を達成。海外では1度敗れはしたものの、国内では文字通り無敵だった。そして同年の年度代表馬・最優秀4歳以上牝馬・米国最優秀芝牝馬にも選ばれ、自らの引退に花を添えた。
    • 引退後は見事殿堂入りし、バクニューファームで繁殖牝馬に。バクニュイの再来を思わせる活躍をした為、爆乳牝系に合流した。
    • 繁殖牝馬としてはあまり結果を残せておらず、初めてファームに残された仔であるバインバインバインも、当初はやや不安が残るステータスだったのだが……詳しくは彼女の項目を参照。
    • なお、バインバインバインの活躍が始まった93、94年の仔達はかなり良い評価を得ている。彼女の懸命な頑張りが天に通じたのかもしれない。
      (生涯14戦 海外2戦1勝、国内12戦12勝)
  • 【芦毛の王者】タワワユラス
    • 1988年、史上初の天皇賞春秋連覇を果たした「白い稲妻」、史実馬『タマモクロス』。ファーム第3世代を牽引した馬で、ファーム初の長距離適性と、異名通りの稲妻のような末脚を持つ。漫画「みどりのマキバオー」の主役・ミドリマキバオーのモデルとしても知られる。
    • 名馬オグリキャップの対抗馬として購入。打倒オグリキャップを掲げてデビューする。
    • 史実通りの相棒・南井騎手を鞍上に迎え、見事日本ダービーに勝ちファーム初のダービー馬となる。その後、菊花賞も獲り、最優秀3歳牡馬に選出。翌年春の天皇賞も見事に制覇。この世代における最強馬の一頭となる。
    • 宝塚記念で、史実では出走しなかった『芦毛の怪物』オグリキャップと思わぬ初対決を迎える。結果は6馬身差で完敗。天皇賞(秋)、ジャパンカップでも2着惜敗、更に距離の長い年末のグランプリ・有馬記念でもオグリの後塵を拝してしまった。
    • 1989年はG1勝利を稼ぎつつ連勝街道バフを乗せていく路線へ。海外のドバイシーマクラシックで優勝、次の天皇賞(春)でも追い切り勝ち。運命の宝塚記念に挑んだが、南井騎手の追い作戦が外れ3着に沈んでしまう。鞍上に森騎手を迎えて海外レースに挑戦すると、何と2連勝。続く南半球最高峰のレース・メルボルンカップにも勝ち3連勝。「さすが森君」というコメントでチャット欄が溢れかえった。
    • そして、解任した南井騎手を鞍上に迎えたオグリキャップとの最終決戦の舞台、年末のグランプリ・有馬記念を迎えた。序盤はやや前方に位置するも抑え気味で走り、最後の直線で追いすがるオグリに見事競り勝ち、頭差同タイムで1着。昭和最後のレースを、ニュイ大号泣の見事な優勝で飾った。更に89年の年度代表馬も受賞し『芦毛の王者』の称号を得て引退。今後は種牡馬としての活躍に期待。
      (生涯20戦 海外6戦5勝 国内14戦7勝)
  • チチガナインダァ ???「許せねぇよなぁ!」
    • アンジェリカの仔。成長が遅めで覚醒型。短距離スプリンターなのに脚が遅かった。
      ???「世の中にはいるらしいよ・・・」
    • バクニューファーム史上初ブービーという不名誉な実績をもつ。しかし懸命に走るその姿に胸打たれたリスナーも少なくない。
    • 重馬場に非常に強く爆発的な末脚があるので、天気と距離に恵まれれば勝てる事もあった。ただ、何故か騎手やレース抽選運に恵まれず、除外されるレースも多かった。結局、引退レースも除外になり、最後まで騎手やレースに恵まれず引退。繁殖牝馬に。
    • 初産駒モメヌ(父モガミ)と第二子ナインヒル(父デインヒル)が共にデビュー前から素質馬と判明しており。競走馬時代はネタ馬扱いされていた彼女が母として名牝の素質を見せ、彼女が果たせなかった重賞制覇を子供たちが果たすことを期待されていた
      • そして1994年の春、彼女の産駒が示し合わせたかの様に覚醒した。姉モメヌはヴィクトリアマイルにてチチナイの様な驚異的な瞬発力を、妹のナインヒルはアイルランド1000ギニーにてチチナイが得意とした重馬場への力強さを思わせるような走りを見せ、それぞれG1レースを制覇している
    • 上述の通り、貧乳系の始祖アンジェリカが引退した後の「貧系」の主流として真価を発揮している
  • ビニューマイスター
    • モンテオーカンの仔。実況のイントネーションが絶妙で「Be new my star」、略して「BMS」とあだ名される。ダートも走れる万能性が売り。
    • 高い能力を持ち、後述の超一流騎手岡部幸雄に逆指名で騎乗を申し込まれる程の実力を有している。また、時同じくして、調教師の清原氏の尽力によって激しい気性を矯正された。
    • 地方競馬のJpnⅠ『川崎記念』で優勝し、完全オリジナル馬として初のGⅠ勝利をバクニューファームにもたらした。これを足掛かりに大暴れしたいところだったが、小回りが苦手で、地方競馬向きでない事が判明してしまった。
    • 3歳時、オークス、秋華賞、エリザベス女王杯など三度のGⅠ戦を史実馬マックスビューティに阻まれていたが、4歳のエリザベス女王杯でライバルのマックスビューティら居並ぶ史実馬を抑え、ついに中央GⅠ初戴冠。世代の女王となった。
    • 世代トップクラスのスピードと非常にしぶとい末脚が特徴。また瞬発力を除くサブパラメーターも全てS~Aであり非常に優秀である。
      • しかし、矯正されたものの本来は激しい気性でありレース中、無駄に体力を消耗して最後に息切れをおこしてしまったり、小回りが苦手なので小回りが多い地方競馬場を巡ることが難しくなってしまうなど、なにかと痒いところに手が届かない惜しい能力の持ち主であった。
    • 1989年末の名古屋グランプリで2位に入り引退。美乳牝系の始祖モンテオーカンの引退に合わせ美乳牝系の後継として繁殖入りし、彼女の第二のレースが始まった。
    • 1990年にDr.リシャ女史によって、繁殖牝馬としての素質が非常に高いことを見出されている。事実、1991年の彼女の産駒はナリタブライアンに引けを取らない評価を獲得している(後のホドヨイ)。また、その翌年に生まれたサンデーサイレンスとの仔(後のユレルクライ)は、牧場長から超大物の雰囲気を持っているという評価を得ている。バクニューファーム初の架空馬によるGⅠ勝利を挙げた彼女が、母として新たな星となるか。
    • 1994年、自身初の産駒であるホドヨイがBMS系での重賞初勝利、更に桜花賞とオークス、秋華賞を勝って、ファーム初のオリジナル産駒による牝馬三冠を手にする大活躍を見せている。
      (生涯24戦7勝)
  • モンデポロリス
    • モンテオーカンの仔。デビュー戦で圧倒的な勝利を見せつけた後、GⅢきさらぎ賞で見事勝利し重賞ウィナーに。サマー2000シリーズ3戦の内2戦で1着に入り、見事優勝を果たした。そして海外に飛び出し、年末の香港ヴァーズで初海外・初GⅠ勝利を遂げる。
    • 飛びぬけて高いスピードを持っているわけではないものの、良馬場で力を発揮する大跳び走法に加え、あらゆる坂をまるで平地のように走るパワーと世代随一の勝負根性をもっており、故障に強い健康優良馬である。また素直な性格で鞍上の指示に応えられる賢さも持ち併せるほぼ穴のない、非常に優れた競走馬であった。
      • ただ精神的に脆い部分があり、輸送に弱く、遠征した時に力を出し切れない事が心配されていた。しかし海外遠征で複数のG1勝利を収めたことで特性「海外遠征」を習得した。これにより遠征による能力低下の心配がなくなり、能力に全く穴がなくなった。
    • 1989年、4歳冬の香港ヴァーズを最後に無事引退。繁殖入りした。
      (生涯19戦10勝)
  • バクニュープリーズ
    • バクニュイの仔。デビューを迎えたが、パワーが無いことが2戦目で判明。OP馬になれなかったものの最後のレースで勝利を飾り引退。今後の繁殖での活躍に期待が持たれる。
    • 1991年、手狭になったバクニューファームの拡張工事が済むまでの間、他牧場に一時的に売却される。後に買い戻された。
  • ビニューハチロク
    • モンテオーカンの仔。幼駒時の河童木さんと美香さん(ウイポにおいて、最も幼駒評価が重要視される二人)からの評価が高く、期待された一頭であった。
    • 入厩後、早熟型であることが判明したものの、京都新馬戦で9馬身差のぶっちぎり勝ちを見せ、同年の年末に開催されたホープフルステークス(GⅠ)でもいい走りを見せてくれた。
    • そして翌年、皐月賞に於いて、森君の完璧な騎乗の元で2着から3馬身差の1着。ソコハセナカダァに続きオリジナル馬のクラシック制覇を果たし、更に日本ダービーも見事に制し、いよいよ三冠に大手。トライアルの神戸新聞杯でも見事に勝利し、次走の菊花賞を迎えたが、やはり適性距離不足の壁は厚く、無念の5着に沈んだ。
    • 早熟馬であることを考慮し同年末の東京大賞典にてラストランを迎え2着に入り引退。繁殖入りした。
      (生涯10戦5勝)
  • 【偉大なる母の仔】ソコハセナカダァ ???「はいケンカ」
    • アンジェリカの仔。新潟の新馬戦で無事に1着。愛称は「ソコセナ」。
    • 1989年の京成杯、フラワーカップと善戦を重ね、この年の桜花賞で遂にバクニューファーム産駒のオリジナル馬として初のクラシック制覇を果たした。続くNHKマイルカップでも鞍上の森騎手と共に見事GⅠ連勝。その後、無事に秋華賞も優勝し、牝馬三冠の内、距離適性外のオークスを除く二冠を制した。
    • 最後の直線で頭を高くして走る独特の癖を持っている。史実馬ではJRAのCMにも取り上げられ、ウマ娘のアニメでも度々登場する『キングヘイロー』も同様の癖を持っている。とても可愛い。
    • スピードと鋭い末脚が特徴で最後の直線の坂をものともしないパワーの持ち主。しかし少々おばか。これが災いして馬群に突っ込み、前が塞がれた末敗退したり、調子を仕上げにくくなるため調教師の武パパが苦労を負っている。
    • 1990年、兄のヒンソオーを追うように積極的に海外レースに挑戦するが、『スタインレン』や『ホーリックス』など強力な史実馬に出くわし散々な目に遭ってしまう。その後は地方競馬へと向かい、JBCレディスクラシック(JpnⅠ)などを勝利している。
    • 早熟や早めの馬が多かった第3・第4世代を跨いで活躍し続けたが、1991年末の表彰で最優秀ダートホース受賞を花道に引退。上記の称号を得て、今後は繁殖牝馬としてファームで余生を過ごす。
      (生涯24戦11勝 GⅠ8勝)
  • マナイタ
    • アンジェリカの仔。シンプルかつストレートな名前をニュイが非常に気に入り命名。スピードとパワーが高く、姉のソコハセナカダァと共にバクニューファームのエースとしての活躍した。
    • 2歳G1阪神JFでも2着入賞、そして翌年の桜花賞で見事に圧勝。姉妹で桜花賞馬という快挙を成し遂げた。しかし喜びも束の間、牝馬三冠の2戦目オークスで惨敗。ここで貧乳牝系の宿命の身のこなしの硬さと共に、ファーム史上一番のおバカであることが判明してしまった。秋華賞では『ロングコンコルド』の後塵を拝したが、マイルチャンピオンシップでは見事にオグリキャップの日本レコードを塗り替え優勝した。
    • 翌1991年、G1大阪杯でも(作戦指示ミスにも拘らず)大外から一気に他馬を抜き去る見事な走りで優勝。続くヴィクトリアマイルでも名馬ダイイチルビーと激闘の末勝利。この世代のエースとしての実力を見せつけた。年末の香港カップを走り、最優秀4歳以上牝馬に輝いて引退。今後は繁殖牝馬として活躍するであろう。
    • 調教師には差し戦法が得意と評されているが、おバカさが災いして馬群に突撃しないようレースでは「アホ先行理論」を採用されている。そして本当に勝ってしまうんだから末恐ろしい馬である。
    • 敗北する時は派手に負け、逆に勝つときは気持ちよい走りっぷりを披露する。そんなマナイタを見守るおニュイはまるで実の子を見守るような眼差しを向けている。アホの子ほどかわいいの体現者(馬)。
    • 放牧期間が丸被りしたというだけでジャストペェとの百合カップリングが組まれてしまう。「年下で練習嫌いだが本番では本気を出し、他の追随を許さない天才肌」ジャストぺェと「お姉さんだが、アホアホかわいい猪突猛進」のマナイタと、おニュイの地獄の夢女子由来の創作能力がさく裂し、リスナー達が分からせられてしまった。だがその後、マナ×ぺェ、ぺェ×マナを巡る争いが生まれ、混迷を極めている。
  • チチガホライズン
    • アンジェリカの仔。通称「チチホラ」。
    • 千歳牧場長が何故かこの馬の能力だけはどうにも掴みかねており、リスナーからは「掴むところがないから仕方ない」と言われている。何がとは言わないけれど。
      • その後、レースを通じて徐々にステータスが判明してきたものの、パワー以外は軒並み低ステータスが目立っており、スピードDやマナイタと同程度の賢さなどの要素から成長型が遅めとはいえ活躍は厳しいと判断された。
    • デビュー直前にして、貧乳牝系らしからぬ柔軟性の高さが判明した。地平線なのに
    • デビュー戦では見事な走りを見せたものの、次走の山藤賞ではまたもニュイが騎手として指名した武豊に拒否され、惜しくも2着止まり。
      • しかしながら、秋華賞のトライアルである紫苑ステークスでは武豊の見事な騎乗で1着を勝ち取った。その際に勝負根性の高さが判明。可能性を見せてくれたが、スピードの低さは如何ともし難く、1991年末を以て引退。繁殖牝馬に。
  • ヤマノケイフ
    • バクニュイの仔。早熟。父は『皇帝』シンボリルドルフ。両親が三冠馬という良血馬。
    • 名前の由来は、バクニュイの本来の名前『ヤマノシラギク』の系譜であること。ファーム初のセンシティブではない名前を持つ馬である。
    • デビュー戦で見事な勝利を収め、2戦目の新潟2歳ステークス(GⅢ)も重賞初挑戦ながら見事に勝利。これにより母子重賞制覇という偉業を達成した。この勢いのまま母子GⅠ制覇なるかが注目されていたが、同期に同じ父を持つあの『トウカイテイオー』がおり、皐月賞では作戦ミスもあったのか掲示板外の6着に沈んだ。
    • その後はNHKマイルカップへと出走。主戦の岡部騎手の都合がつかなかった為代わりにタワワの件で絶縁中の南井騎手で出走する。「逃げの指示なのに出遅れ&道中から強引に大逃げ開始」とめちゃくちゃなレース展開となるが、それでも奇跡的に逃げ切り勝ちし、ファーム初の母仔でG1勝利の快挙を達成した。
    • 1991年末の香港ヴァーズを走って引退。種牡馬となった。
  • ジャストペェ
    • モンテオーカンの仔。早熟。新馬戦で躓いたものの未勝利戦で無事勝利を収め、次走のサフラン賞では森騎手鞍上でニュイ出産のご祝儀勝ちを収めた。その後も東スポ杯(GⅢ)、阪神JF(GⅠ)においてレースの不利を受けながらも劇的な勝利を収め、2歳牝馬の女王の座に君臨している。
    • 前を塞いでいる馬たちの間をゴリ押しで強行突破する力を備えており、最後の直線で負けを確信していたリスナーが、その逆転に驚かされることも少なくない。
    • 翌年は牝馬三冠への挑戦が始まるはずだったが、牝馬クラシック初戦の桜花賞で2着惜敗。出だしで躓いてしまったが、2冠目のオークスでは桜花賞馬である『ノーブルブリッジ』を抑えて逃げ切り1着に。見事リベンジを果たした。
    • その後、チチガホライズンと共に挑んだ秋華賞では瞬発力のなさか差しきれず5着に沈んだが、エリザベス女王杯ではきれいに抜け出し『メジロモントレー』の猛追を凌ぎ切り1着、同年の有馬記念を以て引退。最優秀3歳牝馬も受賞し、繁殖牝馬となった。
    • 練習嫌いで直前調教でもあまりやる気を出さないようだが、本番では本気を出し華麗に勝利をもぎ取るためおニュイからは天才肌と評されている。これが原因で前述のようにマナイタとカップリングが組まれている。
  • 【ワールドホース】チチニバクシンオー
    • チチガヒンソオーとサクラハゴロモの仔。1993年・1994年のスプリンターズステークスを連覇、1400m以下の短距離レースで圧倒的な強さを見せ、今なお『JRA史上最強のスプリンター』と呼ばれる史実馬『サクラバクシンオー』。
    • 調子が悪かったデビュー戦でもぶっちぎりの勝利を獲得したように、スプリンターレースでは史実通りの強さを見せている。
    • G1スプリンターズステークスでも圧勝を期待されたが、名牝『ニシノフラワー』に差されまさかの2着。成長遅めがここでは災いしたものの、年末に挑んだ初海外レースの香港スプリントで、見事に差し切って1着。
    • 翌年のGⅠ高松宮記念、万全の態勢でリベンジに臨むも、またもニシノフラワーの後塵を拝してしまった。
    • その後、海外に飛び出すも今度は1000m最強と言われる名馬『ロックソング』が立ちふさがる。苦しい戦いの中で香港スプリントに勝利する。
    • そして目下11連勝中の宿敵ニシノフラワーが待つ国内最高峰のスプリントGⅠ「スプリンターズステークス」に挑む。乗りに乗ったニシノフラワー相手にどう戦うか悩んだ末、作戦「逃げ」で勝負。これが功を奏し、大外枠にもかかわらず、最終コーナーで一気に飛び出しそのまま逃げ切り勝利。ニシノフラワーが刻んでいたレコードも塗り替え、史上最強のスプリンターの面目躍如の走りを見せた(バクシンオーは最初から特性「高速逃げ」を持っている為、逃げのレースに滅法強い)。
    • 以降のレースでは逃げを駆使して1200mで大差勝ちするなど、国内外のトップクラスのスプリントG1を荒らしに荒らし回っている。ジュライカップでは前述のロックソングに遭遇するも問題にせず、半分遊びながら見事に差し勝ち、その圧倒的な速さを見せつけた。国内に戻って、スプリンターズステークスでは自分の出したレコードを塗り替え連覇。次のBCターフスプリントでも、大逃げしたロックソングを400m付近で早々に捉え一気に抜き去る圧勝劇。負ける姿が想像できないほどの速さを見せた。引退レースとなった香港スプリントも勝ち同レース3連覇。自らの引退に花を添えた。
      (生涯19戦16勝)
  • サキニシャワー
    • 1992年菊花賞、1993年・1995年の天皇賞(春)等の長距離レースで優勝。『ミホノブルボン』や『メジロマックイーン』の栄冠を阻止し、『刺客』『漆黒のステイヤー』の異名で呼ばれた史実馬『ライスシャワー』。史実では6歳で急死*1する事になるが、ニュイに購入された事でその運命を乗り越えた。
    • ただし予後不良の悲劇を避けるべくやってきた彼を待っていたのは、もっとひどい悲劇の命名。そのため同馬が出走するたびに「救われた代償がでかすぎる」とリスナーに同情されるのがお約束になっている。ニュイ「最っ低!最っ低よ!」
    • 新馬戦では9馬身差の大勝を見せてくれたが、その後のレースでは馬群に埋もれて着外に落ち込むことが多く、同世代の馬たちとは対照的に苦境に立たされていた。それでも翌年のG2青葉賞を勝利し日本ダービーの出走権を獲得。迎えたダービーでは前述のミホノブルボンと激突。1着を取られはしたものの、4番人気を覆しての2着と健闘した。
    • その後、叩きとして出た英GⅠ・イギリスセントレジャーで優勝し遂に覚醒。菊花賞ではミホノブルボン相手に見事圧勝。漆黒のステイヤーの実力をまざまざと見せつけた。
    • だが、93年、得意距離であるはずの天皇賞(春)に参戦するも、今度はメジロマックイーンに敗れまさかの2着。史実に反した敗北にリスナー一同が打ちひしがれた。
    • その後、世界最長距離レースの一つ・ゴールドカップ(4000m)に挑んで惜敗したものの、英国のグッドウッドカップ(GⅠ)で、著名な史実馬『ヴィンテージクロップ』を押さえ1着。続くメルボルンカップ(GⅠ)でも見事勝利。今後は主に海外を転戦していく模様。但し、成長型が「鍋底」である為、丁度鍋底を迎える5歳シーズンは苦戦が予想されたのだが・・・
    • 5歳シーズンの出だしの海外戦で大きく埋もれたことから、寿命を使い切るべく臨んだ天皇賞(春)では本命:ブラハヤイデとの二頭出しに。しかしながら、ブラハヤイデが逃げでバテて埋もれた隙を上手く突いてあっさりと優勝。これには当のニュイも困惑しきり。鍋底の底を通り過ぎてしまったのでは?という疑惑が生まれてきた。しかし、サンクルー大賞典では珍しく競り負けるも、続くグッドウッドCでは見事に差しきって勝った為、果たして鍋底を抜けたのか超長距離適性で勝っただけなのか、いまいち測りかねている状態であったが、メルボルンCでおなじみヴィンテージクロップらをものともせず圧勝。鍋底は抜けた模様。6歳シーズンの大活躍が期待される。
  • バインバインバイン
    • チチヲモモーヌの産駒で初めてファームに残された仔。通称BBB
    • 命名の際、ネーミングと実況アナの発音にニュイ大爆笑。『つよそう』『これは賢さC』『これはファーム一の大きさ』などのコメが流れた。
    • 新馬戦デビューが決まった時、指名された騎手が南井さんとわかり別の騎手へ変えることも検討したが、和解の可能性として南井さんで行くことになる。
    • 南井騎手を鞍上に迎えたデビュー戦で大差勝ち。そして精神Sという性能に期待が膨らんだが、その後のレースでパワーBと判明。さらに瞬発力C・勝負根性B・柔軟性C・健康Cなどトンデモ低スペックっぷりも明らかに。最初の期待は悲しみへと変わった。
    • 迎えた秋華賞。ベストサイズバストのラビット(競馬用語でペースメーカーの事)として出走したが、まさかの3着入賞。これにはニュイもリスナーも仰天。引っ張るはずだったBSBは掲示板外の8着に沈んでしまった。
    • タッチ君以来の『京都専用機』と呼ばれ、あまりの低スペックに年内引退をニュイが決意した直後、パワーがB→Aへと成長していたことが判明する。その成長と京都専用機から脱したことで、もう1年頑張ることに。
      まだ走りたいんかお前ぇぇ!!
      • 健康もC→Bへと成長。5歳になってもまだ成長を続けたまさに「努力の馬」である。
    • 翌年挑んだ愛知杯ではファンからの1番人気に応え、見事1着。重賞初勝利をもぎ取り、南井騎手とニュイの絆を取り戻すことに寄与した。続く中山牝馬ステークスでは、好スタートから飛び出し、そのまま先行逃げ切りで完勝。重賞2連勝を果たし、その後も順調に勝ち星を重ねる。
    • 伸びたパワーAを生かして地方競馬に進出して初のダートJpnⅡ・レディスプレリュードに勝利。ここで、スピードがSに限りなく近いA(推定値74)である事が判明。今までの好走はこの高スピードと南井騎手の手綱さばきのたまものだったことがわかり、馬主ニュイと南井騎手との和解の道を開くことに成功する。
    • そして迎えたJpnⅠ・JBCレディスクラシック。大外枠という不利を跳ね返し、居並ぶ有力馬を抑え、逃げ粘り優勝。遂に地方GⅠ初戴冠を果たし、ニュイ感涙。多くのリスナーを歓喜させた。国内GⅠ(現:国際GⅠ)・東京大賞典に挑むも、有名史実馬の前に敗北。このまま引退かと思われたが、成長型が何と鍋底であることが判明。翌年も走ることに。
      お前まだ走れるのか・・・!?
    • 5歳になり初レースの川崎記念では惜敗したものの、続く中山牝馬ステークスでは『マイルの女王』と呼ばれた史実馬ノースフライトらを相手に逃げ切り連覇。ここで手に入れた特性「非根幹距離」を生かす為、非根幹距離レースが多いアメリカ牝馬ダート路線へと進むことになったが、どうやら鍋の底を迎えているようで、なかなか勝てずに我慢の日々が続いていたが、帰国して臨んだJBCレディスクラシックに勝ち同レース連覇。もしかしたら鍋底が発動していないのでは?という話もチャット欄で見られたが、やはり鍋底を抜け切る事が出来ず、衰えに勝てず引退、繁殖入り。ニュイや多くのリスナーが、彼女に感謝の言葉を送った。
    • 負けても負けても立ち上がり、努力を重ね成長し、遂に栄光を掴んだその姿に、ニュイやリスナーは「ジャ〇プの主人公」を重ねていたようで、ウイポ配信中のみならず、雑談中でも彼女の話題が出れば「BBB」のスタンプがチャット欄に多数流れる程高い人気を持っていた。
      (生涯26戦9勝)
  • チチデカイザー
    • バクニュイの仔。バクニュイと同じく差し馬であるが、レースでは中段よりやや後ろにつけることが多い。馬体もまさに帝王(カイザー)といった巨躯。
    • 以前、別の馬にこの名が付きそうになったが、その時は牝馬だったので後回しになっていた。
    • デビュー戦から非凡な才能を感じさせ、その後デイリー杯2歳ステークスにて同世代のミホノブルボンを突き放し4馬身差をつけて1着に。年末の朝日杯フューチュリティステークスでも優勝。最優秀2歳牡馬を受賞し「帝王」の名に恥じない貫禄を見せた。
    • ポロリス以来の大跳び馬であることが判明している。大跳び馬は良馬場に強い反面、重馬場が苦手なのだが、重馬場のレースでも圧勝してしまうところが彼の実力を証明している。
    • 明けて1992年、バクニューファームと本田さんの夢を乗せて欧州三冠にチャレンジ。前哨戦となる仏2000ギニーでは2着となってしまったものの、初戦のイギリスダービーでは見事1着をもぎ取る。だが、二冠目にしてバクニュー系に立ちはだかる最大の壁となるレース、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスで大敗。続く凱旋門賞でも無念の8着。親であるバクニュイの仇をとることは叶わなかった。
    • 海外挑戦を終え、引退に向けた国内戦ジャパンカップでは伝説の名馬『トウカイテイオー』と激突。重馬場ながらも直線で抜け出し、勝利かと思われたがゴール前でトウカイテイオーに差し切られ2着。テイオーの強さもさることながらチチデカイザーの実力も証明された名勝負となった。
    • 引退レースとなった有馬記念で、再びトウカイテイオーと対峙するも、ここでも2着惜敗。引退し、種牡馬に。尚、早熟(鍋底)だったことが引退時判明。大変に惜しまれる引退だった。
  • ベストサイズバスト
    • モンテオーカンの仔で、彼女の最終産駒。通称BSB。
    • 「best size bust」という海外勢にもわかりやすいグローバルな名前にしたところ、命名がアレすぎて海外勢から馬主の正気を疑われる結果になった。「Are you serious?(お前正気か?)」
      • が、新馬戦の頃には海外ニキもすっかりバクニューファームに染まっていた。BSB!BSB!
    • 新馬戦では他を寄せ付けない圧倒的な走りで見事1着。その後は同世代の史実オークス馬『アドラーブル』に出くわすレースが多く、牝馬三冠路線の強力なライバルとしてしのぎを削ることに。
    • 阪神JF、桜花賞ではアドラーブルの前に屈するが、オークスでは見事優勝しG1馬の仲間入りを果たす。しかし秋華賞では前述の通り掲示板外に沈み、次のエリザベス女王杯でもアドラーブルの後塵を拝する結果となってしまった。
    • 引退レースとなった有馬記念では、同期のチチデカイザーと共にバカ逃げ大健闘し4着。引退し、繁殖牝馬となった。
  • 【お祭り男】ブラハヤイデ
    • パシフィカスの仔。同世代の名馬『ナリタタイシン』『ウイニングチケット』と共に『BNW』と呼ばれ、1993年の菊花賞を制した史実馬『ビワハヤヒデ』。史実の3冠馬ナリタブライアンの半兄でもある。
    • デビュー戦が遅れた影響もあり、大急ぎで前哨戦を連勝し挑んだ皐月賞。ニュイは史実の勝ち馬であるナリタタイシンを警戒していたが、ほぼ無警戒だったウイニングチケットに1着を持っていかれてしまい、3冠の夢は露と消えた。続く日本ダービーでも、史実勝ち鞍であるウイニングチケットに敗れ2冠を献上してしまうが、3冠目の菊花賞は色々あったものの見事逃げ切り、史実通りの勝利を収めた。年末の有馬記念では、史実の勝ち馬であるトウカイテイオーを抑え逃げ勝ち1着。これにはリスナーやニュイも大歓喜だった。
    • 4歳シーズン、春古馬三冠を目指して大阪杯に出走するも、ナリタタイシンに差されまさかの2着。続く天皇賞(春)も、鍋底状態の様子見で出したはずのサキニシャワーに1着を掻っ攫われ、ブラハヤイデは5着に沈んでしまったが、春古馬三冠最終戦の宝塚記念では史実通り見事な勝利をおさめ、続けて秋古馬三冠に挑むことに。
    • 秋古馬三冠の前哨戦・オールカマーに臨むもウイニングチケットの後塵を拝し、本番の天皇賞・秋でもウイニングチケットに差し切られ2着と、徐々に差をつけていった史実と異なりこの世界ではウイニングチケットとの相性が非常に悪い。
    • 秋古馬三冠第2戦・ジャパンカップでは日本総大将としてアイルトンシンボリらを従えて出陣。乗り込んできた海外馬をものともせずにぶっちぎりで1着。引退レースとなった有馬記念でも見事1着。グランプリ3連勝でその実力を見せつけ引退。グランプリレースに非常に強かった為、前述の称号を得て繁殖入りした。
      (生涯17戦9勝 グランプリ3勝)
  • モメヌ
    • モガミとチチガナインダァの仔。両親の影響で気性は非常に荒いと思われていたが、まさかの普通。
    • マナイタ以上にシンプルでストレートな名前を持つ。実況の発音も絶妙。デビュー戦の実況でニュイ大爆笑。
    • デビュー後は順調に勝ち進み、勝てば母が成し遂げられなかったGI勝利&最優秀2歳馬として有力になりうる阪神JFに出場。ところが、オークス馬として知られる『ベガ』と遭遇。三着に終わると同時に、精神面の脆さ(精神C)が明らかになる。
    • 翌年、京都シンザン賞(GIII)で母が果たせなかった重賞勝利の夢を見事叶えた。しかし桜花賞でまたしてもベガに敗北。続いて挑んだNHKマイルカップでも惜敗。しかし、秋のローズステークスでは見事にベガに差し勝ち1着。雪辱を果たすも、秋華賞では『マックスジョリー』に惜敗と、トライアルの重賞では勝つが本番のGIに弱いという傾向があった。
    • 年明け後の阪神牝馬ステークス(GII)でもあと一歩迫りきれず2着を喫したものの、ヴィクトリアマイルで不倶戴天のライバルベガに競り勝ち、ついに母のなし得なかった夢にして自身も掴み取ることが出来なかったGI初勝利を果たした。
    • マイルCSの前哨戦として臨んだスワンSでは、【マイルの雷帝】と呼ばれた史実馬『トロットサンダー』やノースフライトを相手に見事な勝利を収めるも、ここが限界だった模様で、マイルCS、阪神カップを走り引退、繁殖入りした。
    • 圧倒的なパワーとタフネス、そして脆弱なメンタルを併せ持つ困った子。引きこもりの筋トレマニアみたいなキャラ付けがされてしまった。
      (生涯17戦9勝)
  • タップタップチチ―
    • バクニュイの仔。名前の発音が「タップタップ(プ)チチ―」に近いため、愛称は『ぷちち』。愛称が可愛い上、読みが「ぷてち」と近いために、馬主であるニュイも引退するまですっかり忘れていたが、牡馬である。
    • デビュー2戦目にて喉鳴り(人間でいう喘息)持ちが判明し競走馬生活が危ぶまれるが、放牧中に千歳牧場長の治療のおかげで改善に成功。見事G1朝日杯を制し爆乳牝系期待の星となる。
    • だが、翌年の弥生賞に敗北した際パワーがC寄りのBであることが判明。 ニュイ「はい京都送り・・・orz」
    • それでもG1勝ちの実績を信じ、坂が無いフランス遠征に一縷の望みをかけることとなった。
    • フランス2000ギニーには勝てなかったものの、その後挑んだ米国・ベルモントダービー招待ステークスで13番人気を覆し見事1着。海外GⅠ初勝利を果たし、続く米GⅠセクレタリアトステークスにも連勝。特性『海外遠征』を獲得し、スピードSも判明。海外競馬にその活路を見出した。
    • 世界最高峰のレースの一つとも言われるブリーダーズカップマイルでは、居並ぶ有力馬に混ざり、見事3着入賞という好走を見せた。
    • 香港カップでは、前述のブリーダーズカップを制した超有力史実馬ルアーに勝ち、有終の美を飾って引退。見事殿堂入りし、種牡馬になった。
  • ナニガブラヤネン
    • ブラハヤイデの弟。日本中央競馬史上5頭目の牡馬クラシック三冠馬で「シャドーロールの怪物」の異名を持つ、平成の日本競馬界を代表する史実馬『ナリタブライアン』。尚、イントネーションは「ナニガブルァヤネン」に近い。
    • デビュー戦は絶不調だったのにもかかわらず2位に7馬身差をつけ圧勝。続く黄菊賞でもその実力を如何なく発揮し一着。年末のホープフルステークスでも、史実通りに余裕の勝利。3歳初戦の皐月賞トライアル・弥生賞でも見事1着。三冠初戦の皐月賞に圧勝。
    • ところが、2戦目の日本ダービーに向けて調整をしている最中、欧州競馬に詳しい樫本桃子女史がファームに現れ、海外レース・イギリスダービーへの出走を提案。更に「調教師の本田さんもこの話を聞いている」という状況を伝えられたニュイは、何と前人未到の日本牡馬三冠&欧州三冠同時チャレンジ(皐月賞・日本ダービー・イギリスダービー・KGⅥ&QES・凱旋門賞・菊花賞)という狂気じみた挑戦に打って出ることにした。その後、日本ダービーも南井騎手の見事なイン突きで他馬をぶっちぎりあっさり勝利。日本牡馬三冠に王手をかけたまま欧州三冠初戦・イギリスダービーに挑み、初海外遠征のデバフをものともせず1着。そして迎えた、バクニューファームの挑戦を幾度も弾き返してきた鬼門・KGⅥ&QES。ニュイやリスナーの心配を他所に、ルアーやヴィンテージクロップ等の名だたる史実馬を抑え、最後の直線で一気に差し切り6馬身差の圧勝。しかし、欧州三冠最終戦・凱旋門賞の直前、何と調整ミスで調子は最悪。ここでやむを得ず「渾身仕上」を使い何とか調子を合わせ、ファーム初の凱旋門賞をもぎ取り、欧州三冠に輝いた。続く日本クラシック三冠最終戦・菊花賞も、疲労が蓄積し調子がかなり下がった状態ではあったが、エアダブリンやサクラローレルの追撃をかわし辛勝、日欧ダブル三冠という偉業を遂に達成。日欧の年度代表馬にも選出され、3歳で国際レーティング142という数値を叩き出している。
  • ナインヒル
    • チチガナインダァとデインヒルの産駒。牝馬。名前の意味は「丘が無い」9つの丘を越えて走れ』という願いを込めて。
    • デビュー戦で、横山典弘騎手を鞍上に迎え、見事なデビュー勝ち。そのまま主戦騎手として共に成長していく事となった。が、馬群にも埋もれて負けることが度々ある。
    • 距離適性などの関係から、国内牝馬クラシックをホドヨイに任せ、海外牝馬路線へと進路変更。欧州牝馬マイル三冠を目指す事となった。初戦・イギリス1000ギニーでは16番人気という下馬評を覆しての2着、アイルランド1000ギニーでは不良馬場をものともせず15番人気を覆して見事1着を獲得。確実に強さを見せつけている。尚、これが横山騎手にとって初のGⅠタイトルとなった。その後、コロネーションCでは前回勝った史実馬『クドジェニー』に差され2着、続くメイトロンSではクドジェニーの前にいくも4着。ライバル関係のようなものが成立しつつある。
    • 4歳シーズンは、AMCに挑戦していく予定である。
  • 【不敗神話】ホドヨイ
    • ビニューマイスターとトウショウボーイの仔。何が「程よい」のかはお察しください。
    • デビュー戦での見事な大差勝ちと共にパワーSであることが判明。後に、距離適性が《1700m~3000m》という、牝馬としては非常に幅広いものと判明。菊花賞を走れる牝馬である。程良くなく長い。
    • 3歳になり挑んだ桜花賞トライアル・チューリップ賞(1600m)で、有力史実馬オグリローマンらを相手に、上記のように適性外の距離のはずなのに余裕の勝利をおさめ、牝馬三冠への挑戦を決定。その後、あっさりと桜花賞(1600m)を勝って迎えたオークス(2400m)でも7馬身差の大勝利。自家生産馬による無敗牝馬三冠に王手を掛けた。とても程良くなく強い。
    • 秋の秋華賞トライアル・ローズステークスでは、【女傑】ヒシアマゾンと対に遭遇。真っ向勝負でギリギリ勝利を収め、続く秋華賞でも最後の直線で猛烈に迫るヒシアマゾンを振り切り1着。遂に自家生産オリジナル馬による無敗牝馬三冠という栄光をファームにもたらした。そしてエリザベス女王杯でも、ヒシアマゾンに3馬身差をつける圧勝劇。無敗牝馬4冠に輝き、一度の敗北も味わうことなく引退した。本当に程良くない名牝である。
    • 現役時代に判明していたパラメータはかなり優秀であったのだが、引退後に判明したステータスでは健康と精神がすこぶる悪かった。うっかり海外戦などに挑戦していたらこの成績は見れなかったかもしれない。
      (生涯8戦8勝)
  • ナナナナイ
    • ナインヒルの全妹(父母が同じ)。ニュイはどうしても「ナナナイ」と呼びがち、との事。ナが1個足りない。→最近は修正された。
    • デビュー戦に勝ち、適性距離が「1000~1800」と判明。
    • 年末の阪神JFでは、馬群に埋もれながらも最内をぶち抜いて見事に1着。最優秀2歳牝馬に輝いた。
      • デビュー戦で、パドックでの歩き方が、二冠馬ドゥラメンテと同じく足を前にピンと伸ばす歩き方と分かった。妙に可愛い。少し歩くと、スン、と普通の歩き方に戻る所も可愛い。リスナーからは『ナナナ歩き』という愛称が付けられた。
  • ユレルクライ
    • ビニューマイスターの仔。超大物の雰囲気持ちの自家生産馬。
    • 名前が史実馬「ハーツクライ」っぽくてカッコいい、とデビュー前だがリスナーから既に人気があった。
    • デビュー戦で見事な大差勝ち。評価も極めて高く、3歳時の大活躍に期待である。
  • アーホントナイ
    • リヴァーマンとチチガナインダァの仔。当時の史実最強馬「アーモンドアイ」とは何も関係ない。晩成。デビュー待ち。
  • オレハスキダヨ
    • 超大物の雰囲気を持つイージーゴアとチチガホライズンの仔。愛称は『オレスキ』に決定。デビュー待ち。
  • タニマヲミセテ
    • イージーゴアとチチヲモモーヌの仔。デビュー待ち。
  • ムナイタ
    • モンデポロリスとマナイタの仔。デビュー待ち。この名前は生まれる前から決まっていたとさえ言われる。
  • 94年末からクラブ法人が始動。クラブ名は『BKN48(バクニューフォーティエイト)』。
    クラブ『BKN48』のお馬さん達

    クラブ『BKN48』のお馬さん達
    ※クラブ所属の馬には、冠名『ソシエ』が頭につく。

    • ソシエストリート
      • マルゼンスキーとジャストペェの仔。デビュー待ち。
    • ソシエスズラン
      • リヴァーマンとソコハセナカダァの仔。デビュー待ち。
    • ソシエサンクス
      • ヘイローとビニューマイスターの仔。デビュー待ち。
バクニューファーム(Winningpost9 2021)のお馬さん達

バクニューファーム(Winningpost9 2021)のお馬さん達

  • デッカイペガサス
    • 1985年のステイヤーズステークス勝利の実績を持つ史実馬『ホッカイペガサス』。
    • 2021/04/30の【にじさんじ ニュイ・ソシエールが『Winning Post 9 2021』で天皇賞(春)優勝を目指す生放送@ニコニコネット超会議2021】にてプレイした際、初期馬として2億円で入手した馬。
    • 血統的にも生粋のステイヤーであり、皐月賞トライアルはどのレースも適性的に短すぎるのでは、との危惧もあった。そして迎えたトライアルの若葉S、ウイポ2017時代から馴染みの粗品君こと佐川騎手を鞍上に迎え出走したが、事前の危惧通り掲示板内に入るのが精一杯だった。
    • その後皐月賞を回避し、青葉賞に出走するも掲示板外に沈んでしまうが、福島競馬場の信夫山(しのぶやま)特別で無事に初勝利を収める。
    • 初挑戦の重賞、GⅡ・神戸新聞杯では、後にライバルとなるワカオライデンにハナ差で敗れ2着になるものの、そのポテンシャルの高さを見せつけ、菊花賞への出走権を見事勝ち取る。
    • そして迎えたGⅠ・菊花賞では、何と3番人気に推される。序盤は殿で力を貯め、最終コーナー辺りで大外から加速して、何と『皇帝』シンボリルドルフに次ぐ2着入賞。超長距離での強さをまざまざと見せつけた。そしてこのレースで、柔軟性Aと距離適性「2200~3800」が判明し、シンボリルドルフとライバル関係に。
    • 超長距離GⅡのステイヤーズステークス(3600m)では、史実馬・シーナンレディーに差し切られ2着。3戦連続の2着で小池調教師の目から光が消えるが、翌年の超長距離GⅢ・ダイヤモンドステークス(3400m)では見事に重賞初勝利をもぎ取り、小池調教師の目に光が戻る。
    • 前哨戦・阪神大賞典での2着を経て、本番の天皇賞(春)では、ライバルのシンボリルドルフに食い下がり2着。翌年の春天での雪辱を誓う。
    • その後、騎手の佐川君共々成長を続け、GⅡならば確実に勝てるレベルにまで育った。そして競走寿命が尽きかけた状態で臨んだ2度目の天皇賞(春)、雨に見舞われ馬場は稍重という悪条件の中、序盤から同じ芦毛で一番人気の史実馬スダホークを徹底的にマークしながら集団前方の好位置でレースを進め、第4コーナーでほぼ同時にスパートをかけたスダホークをゴール直前で差し切り、昭和の芦毛対決を制して1着。見事春の盾を手にし、2021版バクニューファーム初のGⅠホースとなった。
  • ビンゴチチムール
    • 1986年の目黒記念を勝っている史実馬『ビンゴチムール』。
    • 2歳馬を譲ってもらえる話が来た際、主戦(予定)が森騎手(森君)と知って即決した。新馬戦で予定通り森君を鞍上に迎えて見事勝利。「さすが森君」というコメントが画面を埋め尽くした。
    • 京都2歳ステークスでは森君の都合で久保村騎手に乗り替わり、第3コーナーから一気に加速して見事1着。ファーム初の重賞勝利を勝ち取った。だが、GⅠ・ホープフルステークスでは、二冠馬ミホシンザンと激突、かろうじて掲示板内の5着に終わる。
    • 翌年の弥生賞では、ミホシンザンに次ぐ2着。皐月賞への優先出走権を得てミホシンザンとライバル関係となるも、迎えた皐月賞では馬群に阻まれ9着に沈んだ。続く日本ダービーでは5番人気で4着。なかなか勝ちきれない日々が続いている。
  • メジロティターン
    • 天皇賞(春)制覇の実績を持つ史実馬で、メジロマックイーンの父(=ゴールドシップの曽祖父)。種牡馬として譲り受けた。
  • コーテッサオウス
    • 繁殖牝馬として譲り受けた。
チョモランマファーム(WinningPost 10)のお馬さん達

チョモランマファーム(WinningPost 10)のお馬さん達

  • キングヘイロー
    • ウマ娘でもおなじみ、短距離から長距離、果てはダートまで走るなどその適性がどこだったのかは今なお議論され続けるほどの迷走を続けた末に2000年の高松宮記念を制した史実馬。生涯10戦8勝・内G1を4勝(凱旋門賞、KGⅥ&QES含む)し、1980年代欧州最高の競走馬と言われたダンシングブレーヴと、アメリカG1レース7勝を誇る名牝グッバイヘイローを両親に持つ世界的良血馬である。
    • 『WinningPost10(以降『10』)』最初の所有馬として、ステイゴールドとの二択で悩んだ挙句こちらを選んだ。
    • 初戦の後、史実の相棒・福永祐一騎手を鞍上に迎え、フジテレビ杯スプリングステークスを制したが、続く皐月賞では武豊の駆るスペシャルウイークの後塵を拝した。
    • 性格的にかなりムラッ気があり、やる気がある時とない時の差が大きく、強い時は強いのだがなかなか勝ち切れない。その後もGⅡやGⅢは勝てるのだが、なかなかGⅠに勝てない日々が続き、担当の五十嵐調教師の目から光を奪い続けた。
    • 善戦は続けたものの遂にGⅠを制覇することはできないまま無念の引退となり種牡馬入り。史実同様に適性判断の難しさと黄金世代の恐ろしさをあらためて知らしめられる結果に。
      (生涯33戦9勝)
  • シャダイカグラ
    • 武豊を鞍上に1989年の桜花賞を制した史実馬。繁殖牝馬として鳳凰ファームから譲ってもらった。ファーム最初の自家生産馬となるヤマノメイスイを出産。
  • オーブアンディアンヌ
    • シャダイカグラの後に繁殖牝馬として購入した史実馬。セールに出して手放した結果ではあるが『10』の企画の大目標である自家生産ダービー馬となるテンマロッチを産む。
  • シャンクシー
    • オーブアンディアンヌと同時に繁殖牝馬として購入した史実馬。自家生産馬としてはGⅠ勝利第1号となるワンポイントを産む。
  • ロサード
    • 小倉記念2勝、オールカマーなどを勝っている名門「薔薇一族」出身の史実馬。2歳馬として譲り受けた。
    • 迎えた新馬戦では武豊を鞍上に迎え何と5馬身差の圧勝劇を見せ、そのまま彼が主戦騎手となった。
    • その後も勝ち切れないキングヘイローとは対照的に、怒涛の重賞3連勝を達成。
    • 9億円事件により一気に懐が寒くなったチョモファームの家計を一身に背負いながらも勢いそのままに無傷の5連勝で朝日杯FSを制覇。記念すべきチョモファーム初のGⅠ制覇を果たす。
    • しかし3歳になるとデビュー以来主戦を務めた武豊が史実馬であるアドマイヤベガの騎乗を優先するため鞍上に横山典弘を迎え、お馴染みのノリポツンを始めとする破天荒な騎乗を見せるもアドマイヤベガと武豊の壁は厚く無敗の2歳時から一転しての勝ち切れない状態に。
    • GⅡ以下なら敵なしの一方でGⅠになると黄金世代・覇王世代を始めとした怪物揃いの時代であることに加え、武豊を取られる弊害も大きくどこへ行くにも魔境と化す八方塞がりな状態に陥ってしまったため、打開策として海外遠征に活路を見出しオーストラリアへと向かう(=武豊拉致作戦)。
    • 遠征デバフがかかるためまずは叩きとして考えていたフューチュリティステークスだったが「環境変化〇」のウマソナが効いたのかデバフもなんのそのでこれをいきなり4馬身差の圧勝劇を見せ、ファームに初の海外GⅠ制覇をもたらす。
    • 更に続けて参戦したオーストラリアンカップでは着差を7馬身にまで伸ばす完勝っぷりを見せつけGⅠ連勝を達成。
    • チョモランマファームにぴったりのタイトルであるジ・エベレスト*2を制覇し豪州GⅠ3勝目。芝の世界最高額賞金となる5億2千万を荒稼ぎする。
    • 翌年は香港短距離3冠戦線へ。緒戦こそ落としたもののクイーンズシルヴァージュビリーカップ・チェアマンズスプリントプライズを制覇など海外GⅠレースで賞金を稼ぎまくっており、文字通りチョモファームの屋台骨を支える馬となっている。
    • 久々の国内戦となった安田記念をレコード勝ちすると、続く宝塚記念では世代の旗頭たる世紀末覇王テイエムオペラオーを下しグランプリホースとなるに加えて香港からのGⅠ4連勝を達成する。
    • 最終的にこの年の最優秀短距離馬に輝き引退し種牡馬入り。殿堂入りを果たして「千両役者」の称号を得る。
      (生涯27戦15勝うちGⅠ8勝)
  • チョモランマリー
    • 譲渡イベントで獲得した父ニッポーテイオー、母アイドルマリーの牝馬。
    • チョモファーム初のオリジナルホースと言うことでチョモランマの名を与えられる。
    • パワー不足を懸念して芝戦線を走るも結果を残せず、念の為と参戦したダート戦を勝ち上がり未勝利を脱出。
    • 1勝クラスでもダートで勝利し路線を定める。
    • 「引込思案」「詰めが甘い」「甘えん坊」と能力を抜きにして考えると非常に可愛らしいウマソナを揃えるためチョモファームのアイドル枠になりつつある。
    • 健気に走り続けて期待以上の結果を残し繁殖牝馬入りとなる。繁殖に入ってからもニュイからの寵愛は続き、ニュイのロマン追求を目的とした種牡馬をあてがわれることが多い。
      (生涯10戦3勝)
  • ホクトベガ
    • 同じ一等星の宿命を背負ったライバルを打ち倒し「ベガはベガでもホクトベガです!」の実況があまりにも有名なエリザベス女王杯の覇者。後にダート転向し無敵の強さを見せるも、遠征したドバイで道半ばにして散り二度と日本の砂を踏むことが出来なかった悲劇の砂の女王。
    • ゲーム開始時に選択したスペシャル繁殖牝馬の1頭。3億円で落札。この世界線ではニュイの手で無事に命を繋ぎ、子孫を残していく事に。ライバー馬主化企画最初のGⅠ馬となるキングハヤマヤマを産む。
  • タップダンスシチー
    • 5歳にしてようやくOP入りし6歳でジャパンカップ、7歳で宝塚記念を制した超遅咲きの名史実馬。
    • 冷やかしのつもりで参加した海外セールにてアグネスデジタルの争奪戦に敗れた後にこちらも冷やかしのつもりで競りに参加。総資産11億あまりと言う懐事情にもかかわらずうっかり9億円で落札してしまい、ファームの家計を一気に火の車に追い込んだ。
    • そのためことあるごとにこの『9億円事件』を擦られることになってしまい、牧場で暴れ回る姿は「9億の舞」と呼ばれることに。ウマ娘化もされておりそちらの配信でも登場するたびに「9億」のワードが飛び交うようになりつつある。
    • ドイツ遠征にてベルリン大賞を制し、自身と企画主人公である福永騎手の初GⅠ勝利を達成。まさかの福永騎手の初GⅠ勝利が海外となってしまった。
    • 「反抗的」のウマソナが悪さをしているのか全く指示に従わず逃げ馬のくせに前目に付かないレースが続き、騎手から毎回お約束のように「もう少し前につけたほうが…」のコメントを出させ続けニュイを激怒させる
    • 6歳になると晩成型の力が覚醒し、ベルリン大賞連覇を皮切りにそのままドイツでバーデン大賞、舞台をオーストラリアに移してコックスプレート・マッキノンステークス、更に香港へ飛んで香港ヴァーズと驚異の海外GⅠ5連勝を達成。総賞金は遂に10億円の大台を突破し借金も完済してみせた。
    • 7歳になってもその力は衰えるどころかさらに躍動し、サウジアラビアのネオムターフカップから始動するとUAEのドバイシーマクラシック、再び香港に戻ってクイーンエリザベスⅡ世カップを制してGⅠ7連勝を手土産に帰国。約1年振りの国内戦となる宝塚はレコード勝ちで勢いそのままに堂々とフランス遠征を敢行すると前哨戦のフォア賞は惜しくも逃し重賞連勝はストップしたものの、本番である凱旋門賞を5馬身差の圧勝劇で見事に制覇。そのまま今度はアメリカに遠征しBCターフと世界最高峰のレースを立て続けに制し遂にGⅠの連勝を2年越しの10にまで伸ばす偉業を達成し文句なしの年度代表馬に選出される。
    • 8歳になるともはや誰も手が付けられない世界最強馬として君臨し、ドバイシーマ・凱旋門賞・BCターフの連覇をはじめ、イギリスのエクリプスステークス・キングジョージⅥ&クイーンエリザベスステークス、更に香港カップを制して年間8戦8勝うちGⅠ6勝を世界最高クラスのレースで達成すると言うとんでもない記録を残し、GⅠ連勝記録を16にまで伸ばして2年連続の年度代表馬となり、更に日本だけでなく欧州でも年度代表馬に輝く。
    • 仕様上ラストイヤーとなる9歳もやはりドバイから始動するとドバイシーマをあっさり3連覇。もはややることが完全になくなってしまったと言うことでディープインパクト相手にどう戦うのかを見るため2年振りの国内戦となる宝塚に再び臨むことに。ノーステッキのまま7馬身差をつけて自身のレコードを更新する圧倒的な姿を見せつけニュイや視聴者たちをドン引きさせる。KGⅥ&QESを連覇しGⅠ連勝を19まで伸ばして3連覇のかかる凱旋門賞に挑むがここで遂に連勝記録がストップすることになる。
    • 連勝記録が途絶えた後はラストランに向けて国内に戻りJC・有馬で福永君が舐めプしてあわやと言う場面はあったがまたしてもディープを圧倒*3してまだまだ現役続行が可能そうな力を誇示したまま有終の美を飾り、3年連続となる年度代表馬に輝いて遂に引退、種牡馬入りとなった。
    • 最終的に積み上げた賞金額は、「9億円事件とはなんだったのか」としか言えなくなる収得基準ですら20億円を軽々突破、総賞金に至っては60億円と言う異次元の記録を残し、レーティング142*4と言う不滅の記録を打ち立て「世界を股にかける名馬」の称号が贈られ殿堂入り。
      (生涯48戦33勝うちGⅠ22勝、総賞金60億1461万円)
  • テェテェ
    • 父メジロマックイーン、母イクノディクタスと言う、史実の現役時代から「マックはイクノに恋している」とまことしやかに噂され実際に交配も行ったことで『ウマ娘』でも度々ネタにされるまさに「公式が最大手」な配合の超良血牝馬。マク×イクてぇてぇ
    • 父トウカイテイオーと言うこれまた特定の層に直撃する配合の半兄に「アドマイヤソシエ*5がおり、運命を感じると言うことで購入。
    • 血統背景のインパクトのみで能力面をほとんど考慮せず購入したこともあり、その能力はかなり厳しく判明したパワーの値はまさかのG。未勝利脱出にも苦労する日々が続き6戦目にしてようやくの初勝利を挙げる。
    • ニュイもどうしたものかと頭を抱える程手のかかる子であるが、体だけはとにかく頑丈。51戦を走り抜けた偉大なる鉄の女の血筋を感じさせる。
    • 中々に厳しいレースが続いていたものの、地道に走り続け晩成型ステイヤーである父の血が目覚めたか距離が延びるごとに徐々に戦績は向上していき、みんな大好き阿寒湖特別を制するなど遂にオープン馬の仲間入りを果たすまでに成長する。
    • 7歳にしてダイヤモンドステークスを勝利し悲願の重賞制覇を達成するまさに「無事之名馬」を体現する走りを見せ引退。繫殖牝馬となる。
      (生涯39戦6勝)
  • ヤマノメイスイ
    • 父ノーザンテースト、母シャダイカグラのファーム最初の自家生産牡馬。
    • 名前案を募集したところ、これまで数々のセンシティブなネーミングを生み出してきたことでお馴染みのニュイポにあるまじき綺麗な名前が出てきたことでおニュイも驚愕して採用となる(但し「メイスイ」と言うワード自体はパワプロ栄冠ナインでおニュイが毎回使用していた「爆乳(チョモランマ)名水ここにあり」の校歌から来ている可能性が高いため深掘りすると結局センシティブワードに繋がると思われる)。
    • 『ヤマノ』の名前に、バクニューファームの屋台骨を支え続けた伝説の名牝『バクニュイ(ヤマノシラギク)』の面影を見るリスナーも(だが牡馬である)。
    • 様々な路線を模索した末、ダートを主軸に地方ドサ回りしつつ芝も走る二刀流路線に。
    • 善戦はするものの後一歩で勝ち切れないブロンズコレクターを遂に脱却することは叶わず引退。イタダキとの枠争いに悩んだ末に種牡馬入りとなる。
      (生涯26戦6勝)
  • イタダキ
    • 父ノーザンテースト、母シャダイカグラという、ヤマノメイスイの全弟。「昔の馬みたいでかっこいい!」というニュイの一言で名付けられた。
    • 早熟型で芝ダートを問わぬ柔軟性とクラシック向きの距離適性を持つ模様。昔のよしみで南井調教師の元に預けられる。
    • 新馬戦で8馬身差をつける大勝を挙げ、今後の活躍が期待されたものの、判明した精神力の値はなんとG。更に備えるウマソナも「反抗的」「新聞を読む馬*6」、更に性格は「頑固」と言うとんでもない豆腐メンタルなことが判明。それ以外のステータスは優秀なだけに非常に扱いの難しい癖馬になってしまった。
    • 地元関西では抜群の走りを見せるがその結果「京都巧者」を入手してより一層地元引き籠りとなり、挙句の果てには「手抜き癖」まで習得する超問題児路線をひた走ることに。
    • 早熟なここともあり関西中距離GⅠに狙いを絞って大阪杯・宝塚制覇を目指すも惜しくも後一歩及ばず引退、枠の問題で泣く泣く種牡馬入りは出来ず乗馬となる。
      (生涯9戦4勝)
    • 尚余談だが、過去に同名の牝馬がおり、フジキセキやジェニュインの仔を産んでいる。
  • ワンポイント
    • 父テンポイント、母シャンクシーの牡馬。父のテンポイントの名の一部を受け継ぐ、ファーム期待の新馬。
    • 『距離が長ければ長い程よい』ステイヤータイプの模様。父譲りの固有特性「流星の貴公子」を受け継ぎ、ウマソナも「人懐っこい」、性格は「がんばり屋」、そして精神力はS+と同期の豆腐メンタルと完全に真逆な優等生。
    • 当初はノリさんが主戦を務めていたが、急遽乗り替わりで和田竜二騎手を鞍上に迎えたところこれが見事にハマったのか菊花賞を制し、チョモランマファーム自家生産馬初のGⅠ制覇を達成する。
    • その後も和田騎手騎乗により有馬記念で最強シンボリクリスエスに続く2着に入るなど好走を続け「努力上手→秀才肌」「負けず嫌い」を習得するなど超優等生路線を突き進む。
    • 菊に続いて天皇賞(春)も制してファームに初の盾をもたらし、「長距離のチョモファー」の地位を確立する。
    • 宝塚では惨敗してしまったため適性的により長い距離を求めて海外遠征を敢行し、手始めに豪コーフィールドカップを勝利。自家生産馬としては初の海外GⅠ制覇となる。続くメルボルンカップも制して豪州2連勝を達成。
    • 天皇賞(春)を連覇し、長距離の絶対王者として君臨。ジャパンカップでは覚醒したゼンノロブロイに好スタートで前に出たのに追いつくことができず2位となるが、この敗戦を教訓として前に行かせないようにするのを目論んでか和田竜二騎手が有馬でまさかの逃げを選択。本番ではその作戦が見事にはまり、ゼンノロブロイを封殺しその秋古馬三冠を阻止するレコード勝ちを成し遂げる。
    • 3連覇を懸けて臨んだ春天は完全に包囲網を敷かれてしまいまさかの敗戦となったが、一方でこれまで勝てなかった宝塚・ジャパンカップを制してこれまでのリベンジもしっかり果たす。
    • クラシック三冠を達成して満を持して古馬戦線に乗り込んできたディープインパクトを古馬筆頭格として有馬で迎え撃つと、猛然と追い込みを掛けるディープを振り切る魂のレコード勝ちでグランプリ3連覇を達成する。
    • 有馬での激走を置き土産に引退し種牡馬入り。殿堂入りを果たしテンポイントの名と血脈を伝えた功績を称えて「執念の結実」の称号を得る。
      (生涯26戦16勝うちGⅠ9勝、総賞金40億215万円)
    • こちらも同名の牡馬が現在も地方競馬にて活躍中。ダノンバラードの仔でディープインパクトの孫である。
  • エイシンチャンプ
    • この企画の主役たる福永騎手を主戦に朝日杯FSをレコード勝ちし将来を有望視されていたが、その後は全く勝てなくなってしまい次に勝利したのは地方に移籍した末の3年以上経った後と言う史実馬。
    • あまりにも勝利から遠ざかってしまった結果某巨大掲示板では名前を縮めてシンチャンと呼ばれウインクリューガー(ウインガー)、ダイワメジャー(ダメジャー)*7とともに散々にネタにされてしまっていたことでも有名。
    • 海外セールにて福永騎手が主戦だったと言うことでセリに参加。今回は3億5千万円と常識的な範囲内で落札に成功する。
    • 史実の勝ち鞍である朝日杯は謎のマイル専用架空馬サベラワードンの前に屈したものの、皐月賞を制覇し福永騎手に初のクラシックタイトルをもたらす。続くNHKマイルはサベラワードンをクビ差で差し返す大激戦を制しリベンジ達成。
    • 史実からして超早熟だったこともあり3歳で引退、種牡馬入りとなる。
      (生涯10戦4勝うちGⅠ2勝)
  • シンジダイ
    • 父テンポイント、母シャンクシーと言うワンポイントの全妹。名前は「シャンクシー」→「シャンクス」→「ONEPIECE」と言う連想ゲームの結果。
    • 兄同様「流星の貴公子」を受け継いでおり将来の繁殖牝馬としての活躍も期待されている。
    • 素質は十分なポテンシャルを持っているはずなのだが、適性がダートの2000以上と言うのが災いし中々適性に見合ったレースに出られずもがく日々が続く。
    • 地道に各地を転戦して経験を積み重ね、初のGⅠ挑戦となった帝王賞を制する。
    • GⅠ級の力を身に付けてからは類稀な勝負根性を武器にJBCクラシック・東京大賞典・川崎記念と連勝街道に乗り、ドバイワールドカップに招待されるまで成長し完全に”新時代”の到来を迎えた。
    • その後も帝王賞・東京大賞典を連覇し引退、繫殖牝馬入りとなり殿堂入りを果たして「ダートクイーン」の称号を得る。
    • なお、出走時には毎回のように名前の由来である「新時代」を歌おうとするが、完全にうろ覚えのため最初の1フレーズ以外は覚えては忘れを繰り返している。
      (生涯27戦17勝うちGⅠ6勝)
  • テンマロッチ
    • 父ダミスター、母オーブアンディアンヌの自家生産馬であるが、評価的に厳しいかとセールに出したところテンマファームが落札。その後テンマファームの潤沢な育成体制が良かったのかまさかのダービー制覇を果たし、今回の企画の「福永君騎乗の自家生産馬でダービー制覇」と言う大目標の半分を売りに出した仔で達成してしまうと言う大波乱に。古馬戦線には向かわず3歳で引退、種牡馬入りする。
  • カネヒキリ
    • ディープインパクトとは同期・同馬主・同主戦騎手・同生産牧場であり、ジャパンダートダービーを制しディープの日本ダービーと合わせてWダービー制覇を達成したことで「砂のディープインパクト」とも呼ばれ、GⅠ級7勝を挙げるなど2000年代のダート界を牽引した史実馬。
    • 幼駒セールにて9億円弱の手持ちの半分以上の額である5億円でまたしてもうっかり落札に成功してしまい9億円事件の再来を引き起こす。
    • 「砂のディープ」の名は伊達ではなく、ジャパンダートダービーを皮切りにJBCクラシック・チャンピオンズカップ・東京大賞典を連勝して3歳にしてダート界の王者として君臨する。
    • 国内のダート戦線は賞金が低い上にシンジダイとかち合うこともあり、海外戦線に向かうが、アメリカのスティーブンフォスターステークスはどうにか勝利したもののそれ以外ではブラスハットやインヴァソールらに大苦戦し国内に出戻りマイルCS南部杯を制する。
    • チャンピオンズカップを連覇した後はやはり国内ではシンジダイとの同士討ちが懸念され再び海外挑戦に向かうものの、またしてもインヴァソールら”いつメン”の壁が立ちはだかりもがき苦しむ日々が続くことに。
    • かしわ記念を制した後は三度海外挑戦に向かい、いつメンたちが不在の中では圧倒的な強さを見せつけメトロポリタンハンデ・スティーブンフォスターS・BCクラシック(米国)を連勝。チャンピオンズカップ3連覇を成し遂げると芝王道戦線の絶対王者不在と言う事情*8もあってかまさかの「ダート馬が有馬記念ファン投票1位&年度代表馬」と言う異常事態を生み出し引退、種牡馬入りとなる。殿堂入りを果たして「砂塵の蜃気楼」の称号を得る。
      (生涯25戦17勝うちGⅠ12勝)
  • キチャイノホシ 出資者:鷹宮リオン 鷹宮リオン*9
    • 父タイキシャトル、母シャダイカグラの牝馬で父から固有特性「黄金の翼」を継承している。出資者は同じく父譲りの見目麗しい尾花栗毛のため「私と髪色お揃じゃん!けっちぇー」と言いいそうと言うことで決定。以前より似ていると定評のあったニュイによる鷹宮のモノマネは健在で育成中もたびたびマネをしては解像度が高いと好評である。
    • 名前案は初手で「タイキチャトル」が飛び出しニュイとリスナーの爆笑を誘ったものの、流石にパチモン臭が酷いと言うことで敢え無くボツに。ニュイは主に「キチャ嬢」と呼んでいる。ちなみに香港遠征した際の現地表記の妄想では「期待星嬢」が候補に挙がっていた。
    • はちゃめちゃなローテを繰り返す同期のハヤマヤマとは対照的に幅広い適性を活かしてこちらは王道の牝馬クラシック戦線を完走し、緒戦の桜花賞こそ惜しくも2位となったものの、オークス・秋華賞を連勝し二冠を達成し最優秀3歳牝馬に輝く。
    • クラシック時唯一の心残りであったマイル戦での打倒ラインクラフトもヴィクトリアマイルで達成し雪辱を果たす。
    • マイヒメとの同門対決となったVMにて先輩の意地を見せつけ連覇後そのまま安田記念に向かう所謂「ソングラインローテ」をクリアしてマイル女王の地位を固めるが、マイル春秋制覇を狙ったマイルCSでは後輩エクレールに下克上を許しこれがラストランとなって引退、繫殖牝馬入りとなり殿堂入り(銅)する。
      (生涯19戦10勝うちGⅠ5勝)
    • 余談ではあるが、ラインクラフトやシーザリオらとクラシック戦線で鎬を削った直後にそれら05世代牝馬4頭が一気にウマ娘化され新たなる主人公として発表されたため、絶妙なタイミングでの出来事にニュイも感無量の様子であった。
  • オモテデローン 出資者:樋口楓 樋口楓
    • 父オグリキャップ、母シャンクシーの牡馬。出資者は父譲りの芦毛の見た目とウマソナ「ムラっ気」なところを「ええやんええやん、そんくらい手のかかる仔の方が可愛いやん!」と言いそうと言うことで決定。
    • 名前案はこちらも初手で「オモテデロヤ」と言う強烈なパンチが飛び出し微調整を重ねた結果余りにも収まりが良すぎると言うことで確定に。
    • ムラっ気なことを考慮してか「癖馬マイスター」池添謙一が主戦に迎えられる。馬よりも素晴らしい馬主の方が気性難なのでは?と言うのは禁句
    • メンタル面でやや不安があるため、馬主のこともあり関西引き籠もり路線となり「イタダキの再来」とも。
    • タップやワンポら上の世代の化け物たちの寿命が長かったこともありGⅠには届かなかったものの、GⅠでタップダンスシチーの4着に食い込むなど重賞戦線でもしっかり勝負できる力を見せて引退。種牡馬入りとなり、貴重なオグリの血の継承が期待される。
      (生涯15戦6勝)
  • キングハヤマヤマ 出資者:葉山舞鈴 葉山舞鈴
    • 父エルコンドルパサー、母ホクトベガの牝馬で父から固有特性「頂きへの飛翔」を継承している。出資者は固有特性に加え、ウマソナ「負けず嫌い」なところが地獄の耐久配信をド根性でこなす王の風格によく似合うと言うことで決定。
    • 名前案は一旦は候補に挙がったものの牝馬な上にタイキチャトル同様史実馬に引っ張られすぎていると言うことで却下となり「クイーンマリン」でほぼ確定となったが、音声確認で一回だけ試してみようと流したアナウンスが思いのほか綺麗に嵌ってしまい、葉山の奇天烈なネーミングセンスにもこちらの方が合っていると言うことで土壇場で変更となる。
    • 同期の中でもその力は抜きん出たものがあり、一足先にデビューを果たすとホープフルSを制し世代のGⅠ勝利一番乗りを果たすと同時に、史実馬含めてファームの牝馬としてはこれが初のGⅠ制覇となる。
    • 秘めた能力は素晴らしいのだが適性範囲が極端に狭いことが災いし、牝馬クラシック戦線からは離脱。ディープインパクトが控える皐月賞に殴り込みを掛けると流石にディープの異次元の強さには屈したもののそれ以外の牡馬を全て蹴散らす実力を見せる。
    • アメリカ遠征をしてデルマーオークスを制しGⅠ2勝目を達成。
    • 「桜花賞回避して皐月賞参戦」「海外遠征して牡馬古馬混合レースに出走」「優先出走権がもらえる前哨戦レースを制したのに本番レースには出ない」などセオリー無視のローテを繰り返す姿は出資者の破天荒さ故とも言われた。
    • 古馬になってからも「葉山がサイコロを振って出走先を決めている」と言われるように世界各国を転戦、ニューヨークステークス(米国)、クイーンエリザベスステークス・コックスプレート(豪州)を制して早熟型の予想を反する息の長い活躍を見せて引退、繁殖牝馬入りとなり殿堂入り(銅)する。
    • その名前とはちゃめちゃローテ故にしょっちゅう間違われるが歴とした女の子である。また、皐月に殴り込みを掛けたためにディープとはしれっとライバル関係になっているので何気に今後の繁殖牝馬としての活躍も期待できる存在だったりもする。
      (生涯26戦10勝うちGⅠ5勝)
  • マイヒメ 出資者:舞元啓介 舞元啓介
    • 父シンボリルドルフ、母シャンクシーの牝馬で父から固有特性「絶対皇帝」を継承している。出資者はウマ娘でカイチョー推しと言うことで決定。
    • 名前案は前年の珍馬名大喜利から一転しての非常に綺麗な名前となる。当初入厩予定だった前原調教師がこの後すぐに引退してしまうと言うことで「舞姫」→「森鷗外」→「森」の連想ゲームもあり開業したばかりのかつての相棒森英樹厩舎に入厩する。
    • 精神面・パワーがともに厳しく覚醒型と言うこともあり京都に引き籠もって地道に鍛えていく方針に。
    • 古馬になり京都金杯を制して以降は重賞戦線でも安定した成績を残すように。
    • 現実でも70年代をはじめ多数の馬の名前として使用されている。
  • ヨカゼ 出資者:夜見れな 夜見れな
    • 父ヤマニンゼファー、母チョモランマリーの牝馬。出資者は「手抜き癖」なところも「可愛いよねぇあ~」と可愛がってくれそうと言うことで決定。チョモファーのアイドルの愛娘はアイドルマジシャンに託されることに。夜見ママが相当甘やかしているのか後に「わがまま」も獲得してしまう中々のやりたい放題っぷりを見せつける。
    • 名前はマイヒメからの流れを受けて和風なゼファー産駒と言うことで「風」を与えられる。
    • ダート戦線を歩むことになるがこちらもマイヒメ同様パワー不足に泣かされ地道に鍛えていくことに。
    • 地道な下積みを経て勝負根性のなさを考慮した追い込みに活路を見出すと、持ち前の瞬発力を武器にJBCレディスクラシックを制して同世代でのGⅠ初勝利を達成する。
  • シエンチャン 出資者:レオス・ヴィンセント レオス・ヴィンセント
    • 父アグネスタキオン、母ホクトベガの牝馬。出資者はタキオン産駒と言うことでウマ娘でのマッドサイエンティストキャラからの連想と牝馬を選びそうなイメージにより決定。
    • 名前は同期2頭からの流れで美麗な和風名が検討されヤニカスなところから「紫煙」が候補に上がるも、「レオスならダサネーミングになりそう」と言うこともあり中々決定打が出ず最終的にはリスナー投票の末に決定。
    • 素のパラメータはSが並ぶ非常に優秀な能力なのだがタバコ由来の名前にしたのが災いしたのかまさかの喉鳴りを発症してしまい、その治療に向かう姿は「禁煙外来に通う患者」と形容された。
    • 桜花賞後、オークスを目前に控えていたタイミングでようやく喉鳴りを克服し更にムラっ気も解消したことで遂に完全体となる。しかし喉鳴り治療で徒に早熟型の短い寿命を浪費してしまった代償は重くGⅠを勝てないまま秋華賞を最後に無念の引退となる。
    • 素の能力自体は非常に高いため、現役時代の悔しさを糧に繫殖牝馬として産駒たちにその実力を継承していくことが期待される。
      (生涯9戦3勝)
  • エクレール 出資者:シスター・クレア シスター・クレア
    • 父ヘクタープロテクター、母オーブアンディアンヌの牝馬。出資者は「引っ込み思案」な女の子を優しく見守ってくれそうと言うことで決定。その甲斐あってか後に「人懐っこい」も獲得してこれにはニュイも解釈一致と満足気であった。
    • 名前は「エクレア」の由来である「稲妻」のフランス語から。
    • 主戦には当初はニュイのもう1人の推し騎手である川田将雅騎手を迎えようとしたものの、ニュイが裏でやっている別データ同様川田騎手とは縁がないらしくすげなく断られ、急遽熊沢重文騎手を迎えることになるが人柄の良さに定評のあるたぬさんならぬくまさんならクレア様にも似合うと言うことでそのまま主戦に決定した。
    • 早熟型で2戦目にして新潟2歳ステークスを制して重賞制覇を成し遂げるが、根性はある一方でひ弱な体質も発覚する。
    • 素質は十分な一方で同世代がウオダスを中心とする最強牝馬世代だけにどこへ向かっても激戦が待ち受けることとなる。
    • NHKマイル杯を制して新たなマイル女王候補に名乗りを挙げると、キチャ嬢との直接対決となったマイルCSにて「稲妻」の名に相応しく大雨の不良馬場を物ともせずこれを撃破し世代交代を印象付けた。
    • 現実では複数の馬名として使用されており直近ではネオユニヴァース産駒が実在する。
  • ワンショット 出資者:ベルモンド・バンデラス ベルモンド・バンデラス
    • 父アグネスタキオン、母ホクトベガと言うシエンチャンの全弟。出資者は晩成型で「詰めが甘い」ところを「ゆっくりじっくりやって行けばいいじゃん!」と言ってくれそうと言うことで決定。
    • 名前案はお酒関連の候補が多数挙がった中「ショウリノビシュ」との決選投票の末僅差で決定。ちょうど入れ違いで引退するワンポイントから「ワン」の名前を引き継いで活躍することを期待されていると同時に、自家生産馬が3世代続けて空白の世代だったりオール牝馬世代となってしまったため、ダービー制覇を最終目標に掲げるこの企画が今後どう転ぶかの命運を握る重責を担うこととなってしまった。
    • こちらもエクレールとほぼ同じ評価であり「ひ弱ド根性世代」と呼ばれることになる。
    • 単純なレース能力は非常に優秀な一方で心身両面でひ弱なところを改善出来るかが今後の課題となる。
    • 輸送面の不安や晩成型の気質に加えてやはり府中の絶対女王ウオッカの壁は高かったものの、ダービー3着と馬券内には入り込み重賞戦線でもしっかりと成績を残す。
  • ブルーリッジリバー
    • 所持する繁殖牝馬が軒並み高齢化してきたために世代交代を兼ねて新しい血統を入れようと購入した史実馬。父はウマ娘でもお馴染みサンデーサイレンス第1世代にして「幻の三冠馬」ことフジキセキ、母はスカーレットブルー。
    • 母母がスカーレットインク、つまりダイワメジャー・ダイワスカーレット兄妹やヴァーミリアンらを輩出した名門「スカーレット一族」の超良血馬。
    • 重賞勝利こそないものの、桜花賞にて2着の実績を残している*10
  • アドマイヤグルーヴ
    • 同じく新世代の繫殖牝馬として購入した史実馬。父はサンデーサイレンス、母はこちらもウマ娘でもお馴染み「女帝」エアグルーヴ。
    • 史実では牝馬三冠競走全てで1番人気を得る大きな期待を受けるが、出遅れたり激しく入れ込むといったたわけっぷりを見せ、ついにはスティルインラブに牝馬三冠を取られてしまった。しかし、牝馬三冠競争を終えた次戦で臨んだエリザベス女王杯をスティルインラブ相手に打ち勝って制覇し、祖母ダイナカールからの3世代GⅠ制覇を達成した。
    • 牝馬三冠を達成したスティルインラブが一転して古馬戦線で苦戦する中、アドマイヤグルーヴはスティルインラブがいるマーメイドSを制覇、エリザベス女王杯は連覇するなどまだまだ活躍。3度目のエリザベス女王杯でも3位に食い込んだうえ、その次戦で引退レースとなった阪神牝馬Sを制覇するという有終の美を見せた。
    • 産駒には史上初の4世代GⅠ制覇となる二冠馬にしてタイトルホルダー・スターズオンアース・リバティアイランドらを輩出した「早逝の益荒男」ドゥラメンテがいると言う日本競馬界の至宝とも言うべき超名牝である。
  • ファインモーション
    • 同じく新世代の繫殖牝馬として購入した史実馬。父はデインヒル、母はココット。
    • アイルランドから繁殖牝馬目的として輸入されたものの素質を見込まれレースに出たところ無敗のまま秋華賞・エリザベス女王杯を制覇した異能の持ち主。結果、デビューから6戦での古馬GⅠ制覇は史上最短記録であり無敗での古馬GⅠ勝利も史上初であった。
    • その素質について、デビュー前に騎乗した武豊騎手があまりの力強さに鼻息を荒くして「先生、これでダービーに行きましょう」と言ったところ、担当の伊藤調教師から「牝馬だけどな」とたしなめれて慌てて確認したという逸話は有名*11
    • ウマ娘でもアイルランドから留学してきた「殿下」として、カプ厨ニュイの推しCPの1つであるシャカファイ村を定期的に焼き尽くすことでもお馴染み。
    • 史実では繁殖牝馬として期待されながらもなかなか仔宝に恵まれず、検査の結果なんとそもそも体質的に仔を産めないことが発覚してしまったが、ゲームにおいては仔出しは悪いながらも問題なく仔を成すことができるようになっている*12
  • ホンマハヤイネン 出資者:本間ひまわり 本間ひまわり
    • 父アグネスタキオン、母オーブアンディアンヌの牝馬。出資者は「栗毛で健康的な女の子と元気一杯に遊んで欲しい」と言うことで決定。
    • 名前は「エガオイッパイ」との決選投票の末僅差で決定。冠をつけるなら「ホンマ」冠でやっていきそうと言う妄想の結果である。
    • アンカツさんを背に新馬戦を圧勝すると、マイルでは距離不足が不安視されたことで中距離戦線に狙いを定めて挑んだホープフルSを制して早くもGⅠ勝利を達成する。
    • 距離適性的には牝馬クラシック戦線よりも合っていると言うことでダービー挑戦も視野に入れて主戦をアンカツさんから福永君への交代も検討される。
    • 「〇ンハヤ」と言う略称、中距離特化型適性のために牝馬であるがホープフル制覇からの牡馬クラシック戦線挑戦と何かとキングハヤマヤマの後継者のような要素が多い。
  • マイドオオキニ 出資者:戌亥とこ 戌亥とこ
    • 父ブライアンズタイム、母シャンクシーの牝馬。出資者は「黒鹿毛に鼻筋が赤みがかっているところが混じっている点やソフト調整向きな女の子が似合いそう」と言うことで決定。
    • 名前はホンマハヤイネンからの流れでここ数年のお洒落馬名路線から一転しての久し振りにネタ全開な「関西弁世代」と呼ばれることに。
    • 新馬戦ではニュイ待望の川田騎手騎乗が実現したものの、どこかの誰かを思い出す名前のオオトリイレヴンに敗れると2戦目からはやっぱり逃げられてしまい、池添騎手が主戦となる。
    • なんと現役で同名馬が実在している。
  • マンデラ
    • 繫殖牝馬として購入した史実馬。ドイツ系の血統で産駒には菊花賞・春天を制した生粋のステイヤーであるワールドプレミアを筆頭に重賞馬を多数輩出した名牝である。
チョモランマファームの蹄跡
地域GⅠレース名*13初勝利馬
日本(中央)フェブラリーステークス
高松宮記念
大阪杯
桜花賞
皐月賞エイシンチャンプ
天皇賞(春)ワンポイント
NHKマイルカップエイシンチャンプ
ヴィクトリアマイルキチャイノホシ
オークスキチャイノホシ
日本ダービー*14
安田記念ロサード
宝塚記念ロサード
スプリンターズステークス
秋華賞キチャイノホシ
菊花賞ワンポイント
天皇賞(秋)
エリザベス女王杯
マイルチャンピオンシップエクレール
ジャパンカップワンポイント
チャンピオンズカップカネヒキリ
阪神ジュベナイルフィリーズ
朝日杯フューチュリティステークスロサード
ホープフルステークスキングハヤマヤマ
有馬記念ワンポイント
日本(地方)川崎記念シンジダイ
かしわ記念カネヒキリ
帝王賞シンジダイ
ジャパンダートダービーカネヒキリ
マイルチャンピオンシップ南部杯カネヒキリ
JBCレディスクラシックヨカゼ
JBCクラシックカネヒキリ
東京大賞典カネヒキリ
フランス凱旋門賞タップダンスシチー
イギリスエクリプスステークスタップダンスシチー
キングジョージⅥ&クイーンエリザベスステークスタップダンスシチー
ドイツベルリン大賞タップダンスシチー
バーデン大賞タップダンスシチー
アメリカメトロポリタンハンデカネヒキリ
ニューヨークステークスキングハヤマヤマ
スティーブンフォスターステークスカネヒキリ
デルマーオークスキングハヤマヤマ
ブリーダーズカップターフタップダンスシチー
ブリーダーズカップクラシックカネヒキリ
オーストラリアフューチュリティステークスロサード
オーストラリアンカップロサード
クイーンエリザベスステークスキングハヤマヤマ
コーフィールドカップワンポイント
ジ・エベレストロサード
コックスプレートタップダンスシチー
メルボルンカップワンポイント
マッキノンステークスタップダンスシチー
香港クイーンズシルヴァージュビリーカップロサード
クイーンエリザベスⅡ世カップタップダンスシチー
チェアマンズスプリントプライズロサード
香港ヴァーズタップダンスシチー
香港カップタップダンスシチー
ドバイドバイシーマクラシックタップダンスシチー
バクニューファーム(G1牧場ステークス)のお馬さん達

バクニューファーム(G1牧場ステークス)のお馬さん達

  • シャトースター
    • 最初に購入した馬。シャトー系。
  • カゲブライアン
    • ボタンを連打して間違えて購入してしまった馬。シャトー系。
    • 間違えて購入した割に、ファームで最初にGⅢクラスに昇格するなど、牧場の屋台骨を支えてくれた一頭。
    • 4歳まで走りぬき無事に引退、今後は種牡馬としての活躍に期待。
  • ホワイトロリータ
    • 3頭目に購入した白馬。シャトー系。
    • この馬の子孫は、今後ブ〇ボンのお菓子の名前が代々付けられる予定。
  • テンサイカゲボン
    • カゲブライアンとメタボン系の仔。
  • ツインシャトー
    • シャトースターとシャトー系の仔。
    • 短距離適性やスピードを鑑み、ツインターボの様な馬になるように期待して命名された。
  • シャトーノゴハン
    • カゲブライアンとメタボン系の仔。
  • ラシュクーレ
    • ホワイトロリータとパイソン系の仔。
  • カゲビーフ
    • テンサイカゲボンとパイソン系の仔。馬だが角がある。
  • 配信中、にじさんじメンバーっぽいキャラが続々と登場。ややこじつけもあるが、コメント欄と共に大いに盛り上がる。
    ニュイポの主な登場人物

    ニュイポの主な登場人物

    牧場関係者

    • ソシL・ニュイ
      • ファームの経営者兼馬主(プレイヤー)。
      • ポンコツが目立つが馬を見る目はまとも。ファンファーレや新聞記事を詠唱することに定評があり、レース中は馬主席で絶叫しながら馬の応援をすることで有名。
      • 競走馬よりも酷い入れ込み癖がある(主に森くんへの)ことが問題視されていたが、最近は身を固めたことで大人しくなることが期待されている。…と思ったら結婚後も相変わらず旦那そっちのけで森君への愛を振りまいている。生きろトニー。
      • 騎手や調教師の評価が極端であり、お気に入りの人物が負けても対応は甘々であるが、そうでない人物が不甲斐ない成績を残した時は容赦なく乳圧をかける。
      • 愛馬タワワユラスの引退レースの有馬記念で、後塵を拝し続けたオグリを見事に頭差で下し、歓喜の大号泣。リスナーの涙を誘った。
        • この有馬の頃に妊娠したことが、翌年2月に判明した。感動の名勝負の後に授かった子であるが故に、夫の子なのか勝利の立役者の騎手の子なのか妊娠した当の本人が分からなくなっている模様。苦悩の末、誕生した息子の名前を英作とすることで一応決着したようである。以降、子供の名前を縁のある騎手から付けられる流れが生まれている。
      • 2023/06/17より開始した『WinningPost10』でも、この名前でスタート。牧場名は前述の通り『チョモランマファーム』に。
      • 秘書からの呼び名を「ご主人様」にしてしまった結果大事な結婚のタイミングでの説明をうっかり誤解し、婿を取るのではなく嫁入りしてしまい、「瑞原ニュイ」となる。歴史改変により嫁入りはなかったことにされ瑞原君を婿に迎えた。
    • 姫神ノエル
      • バクニューファーム時代のニュイの秘書。オーナーのことを「ニュイちゃん」と呼ぶ。天真爛漫な性格だが外見があの人に似ているせいか馬の応援中は口調が荒くなるらしい。勝ちな!
      • 『Winningpost9 2021』でも引き続きニュイの秘書を務める。呼び方は「おニュイ」に変更。
    • 逢坂あおい
      • 『10』における秘書の一人。呼び方は「ご主人様」に。
    • 志麻倉夕映
      • 『10』で選べる秘書の一人。最初に選ばない場合、初年度はサポートに回ってくれる。
    • 天童千歳
    • 朝比奈すみれ
      • 『2021』でのバクニューファーム牧場長。2017でも秘書として選べる。また、『10』でも牧場主仲間として登場する。
    • 瑞原幹人
      • 『10』でのチョモランマファーム牧場長。眼鏡の似合うイケメン。
      • 晴れてニュイと結婚することになるが、前述の通りうっかりミスにより婿入りすることにはならず。歴史改変によりニュイに婿入りして「ソシL・幹人」となる。なお、ゲームシステムの仕様上ニュイの呼び名は秘書と一括で設定されてしまうために「ご主人様」とも呼んでいる。

    騎手

    • 森英樹(森くん)
      • バクニューファーム御用達の一流騎手。主戦を務めた馬は『バクニュイ』『チチガヒンソオー』『チチヲモモーヌ』『ビニューハチロク』『ソコハセナカダァ』、途中から『タワワユラス』や『ジャストペェ』『チチニバクシンオー』の主戦も務めた。モデルは武豊の兄弟子で『牝馬の河内』こと河内洋
      • 先行策を得意としており、バクニュイを牝馬3冠に導いたことで馬主の全幅の信頼を得て、以後バクニューファームの有力馬を任されるようになる。
      • その後もバクニューファームに多くの勝利をもたらし、ニュイに「騎手と結婚できるんなら森君とするかな///」と言わしめている色男である。(なおウイポはモデルがいる人物とは結婚できない仕様の為、その恋慕は儚いもので終わっている。)
      • 稀に指示策よりも大きく前に出て気持ち良く逃げ始める「風君」に進化することが玉に瑕。最近では殆ど鞭を入れずに勝利する「舐め君」や最後の直線で接戦を演出する「魅せ君」といった新型も見つかった。
        • 特にチチガヒンソオーはスピード能力が高い上にスタートが得意であったので風くんになりやすく、先行策を指示してもレース後の新聞で逃げであったと指摘されるのは一種のお約束である。
      • 1987年の宝塚記念にて33歳の若さで1500勝を達成。その日の新聞(コースポ)で馬主と名前を連ねた事で誰かが限界化した。地獄の夢女子「名前並んでるこれ(コースポ)婚姻届か、コースポさんも粋な事する~」
      • ただし名馬を任せて育て過ぎた為か、1988年シーズンは、史実通り主戦騎手となったオグリキャップと共に最大最強の壁としてタワワユラスの優勝を阻止し続けた。ニュイ「育て過ぎたぁぁぁぁぁ!!」
      • 1989年の桜花賞にてソコハセナカダァの鞍上を務め、バクニューファーム初の完全オリジナル馬でのクラシックG1勝利騎手に輝く。有力史実馬を相手に4番人気のソコハセナカダァを駆り一着を掴み取ったことで、手強い壁であると同時に非常に心強い味方であることをおニュイやリスナーに再認識させメロメロにさせた。
        続く1989年のクラシックG1である皐月賞では、またも4番人気のビニューハチロクを勝利に導く。そして続く日本ダービーも見事に勝利し、ハチロクを堂々の二冠馬へと導いたのだが・・・。罪な男である。
      • 1989年、苦戦が続いていたタワワユラスの騎乗を南井騎手から引き継いだところGⅠを連勝。引退レースの有馬記念でも劇的勝利を演出し、同馬を4戦無敗に導いた。(この時期にニュイが懐妊したが、そのことと森君は多分関係ない。翌年何故かニュイから直接出産報告をされたが関係ない)
      • 1991年、自身がスター騎手となるきっかけを作ったバクニュイの仔、チチデカイザーの主戦に。チチデカイザーの高水準な実力と森君の完璧な騎乗によるG1イギリスダービー制覇でヨーロッパ中にその名を轟かし、史実馬をものともしない走りは視聴者にバクニュイの姿を思い起こさせた。
      • 『2021』ではビンゴチチムールの主戦を務め、新馬戦で「さすが森君」と視聴者に言わしめる見事な騎乗を見せたが、その後はなかなか勝ちきれず、ニュイの罵倒叱責に耐える日々を送っている。
      • 『10』では騎手時代はあまり出番のないまま引退。厩舎開業直後に「森」繋がりもあってマイヒメを託されることに。
    • 佐川俊夫(粗品君)
      • ニュイポに登場する騎手。モデルは皐月賞19年連続出走の記録を持つ『闘将』加賀武見。主戦を務めた馬は『バクニュータッチ』『チチガナインダァ』。外見が「霜降り明星」の粗品に似ていることから「粗品君」と呼ばれる。
      • 見た目は若々しいが実年齢はかなりのベテランであり、熟練の技で人気薄の馬を激走させる名手。幾多の勝利をファームにもたらした。
        • バクニュータッチのサマー2000シリーズ優勝と日本レコード更新は彼の手綱捌きの賜物である。また、二着に終わったものの阪神大賞典でのごぼう抜きは一見の価値あり。
      • しかし老いには勝てず50歳にて引退。お疲れさまでした。1989年より調教師として活動を開始。調教師デビューの際、おニュイは「任せたい」との発言をしているためまだまだこの縁は続きそうである。
      • 『2021』でもこの縁は健在で、最初の馬・デッカイペガサスの主戦を務めて見事天皇賞(春)に勝利した。
    • 久保村輝彦
      • ゲームに登場する超一流騎手。モデルは河内洋のライバルとして知られた『天才』田原成貴
      • 事あるごとにGⅠレースに登場しバクニューファームの馬の前に立ちはだかる。ただし実力は本物なのだが現役生活は短く早々と引退してしまう。なんでやろなあ…
      • その一方で、ごく稀にバクニューファームの馬に騎乗し、好成績を残して去るとても不思議な存在である。
      • サンエイサンキュー*15デビュー後は彼の話が上がる度、馬に対しては誠実だったというコメントが流れるようになった。
      • 『2021』ではビンゴチチムールの乗り替わり騎手として何度か騎乗している。
    • 南井克巳
      • タワワユラスの主戦騎手。史実でもタマモクロスの主戦を務めた『豪腕』。後衛で抑えながら直線でインを突く騎乗でバクニューファーム初のダービー制覇をもたらした。
      • しかしそれに拘るが故のやらかしが目立ち、馬主ニュイの信頼を取りきれていない。それでもタワワユラスのライバルであるオグリキャップとの対決の騎乗を任されるが、結果は4戦連続で2着。無事本田調教師の目から光が消える。
      • 1989年の春の天皇賞に於いて、おニュイに差し策を指示されるも敗退。騎乗が悪いとおニュイに罵倒されるも別世界線(セーブ&ロード)では追い込み策で完勝し、結局騎手でなくおニュイの指示が悪いという結論に至った。
      • と思ったら宝塚記念でもやらかしてしまい3着。オグリ以外に負けたことと乗り替わりの森君が次走の海外GⅠを勝ったことで、本田さん直々の進言により遂にタワワユラスの主戦を解任されてしまった。(なお直後にニュイのメンバーシップに同名の人が加入した)
      • 時は過ぎて秋シーズン、皮肉にも彼はタワワのライバルオグリキャップの主戦騎手に史実通り就任し、見事1989年天皇賞(秋)やマイルCSを制覇。
        しかしジャパンカップで史実通り『ホーリックス』に半馬身差で敗れてしまい、オグリキャップの「連勝街道」特性が途切れてしまう。勢いを失ってしまったことでタワワユラスとの最終決戦の有馬記念でも最後の直線で届かず敗北。バクニューファームへの逆襲は成らなかった。
        (おまけにニュイから「30年はうちの馬に乗せない」発言まで飛び出してしまう)
      • ところが、1991年のNHKマイルカップにてヤマノケイフに騎乗する予定だった岡部騎手の都合がつかず、代役を務められそうな騎手が彼しかいなかったため、望まれない形で騎乗。
        結果こそ1着だったものの、出遅れなどのやらかしを見せていたため信頼を取り戻すのには至らなかった。
      • その後、1991年末に行われたバインバインバインの新馬戦では舐めプしながらも見事大差勝ちを見せ、暫定的に主戦騎手に。その後の重賞などではいい結果が出せず色々言われかけたのだが、BBBのステータス発覚後に彼が頑張っていたことがわかり、少し評価を持ち直した。
      • 1993年初戦の愛知杯で、覚醒したBBBを重賞初勝利に導く騎乗を見せ、歴史的和解に成功、その後、JBCレディスクラシックでGⅠ初戴冠に導いた。
      • また同年デビューのナニガブラヤネンは史実において主戦騎手だったこともあり、新馬戦から騎乗。初戦では鞭を入れずに圧勝するなど「舐め井さん!?」呼ばわりされたが主戦騎手として今後も騎乗を続けることに。
        • その後、欧州三冠の2戦目にしてバクニューファームの鬼門となるレース、KGⅥ&QESで見事勝利。ファームとしては同レース4回目の挑戦での初勝利ということもあり、ニュイがコメント欄のリスナーへ和解を呼びかける場面もあった。
    • 岡部幸雄
      • ニュイポに登場する騎手。昭和後期~平成にかけてトップジョッキーとして大活躍し、フリーランス騎手の先駆けとなった『名手』。
      • 前述の久保村輝彦(田原成貴)同様GⅠ戦線で何度もバクニューファームの前に立ちはだかる。
      • しかし1988年春の天皇賞に於いてビニューマイスターの騎乗を自ら申し出る。当レースに於いて、8番人気であったマイスターを4着と言う期待を大幅に上回る結果に導き、続くGⅡの目黒記念では大逃げという大博打の戦法で2着を確保する見事な手綱捌きを見せ、噂に違わぬ実力を見せつけた。これをきっかけにビニューマイスターの主戦騎手を任され、見事にその年のエリザベス女王杯を制した。その後もBMSの主戦を引退まで務め上げた他、他馬の主戦騎手の海外遠征時の代理騎乗など、徐々にバクニューファームとの縁が増えてきている。
      • 現在は史実でも騎乗したブラハヤイデの鞍上を任されている。
    • 森下直樹
      • 被害者1号。バクニュートークの乗り替わりを2回ほど担当した騎手だが、情けない結果を残した上に敗北を馬のせいにことで馬主ニュイが激怒。その後トーク君を『ターフの魔術師』武邦彦(武豊の父)がGⅡ勝利に導いたことにより立場が決定的になってしまった。
      • 同年、36歳にして騎手引退。バクニューファームの乳圧に負けたと専らの噂。その後は調教師に転身している。
    • 服部晃一
      • ニュイポに登場する騎手。モデルは、ジャパンカップでカツラギエースを駆り、当時無敗だった『皇帝』シンボリルドルフに初めて黒星を付けた上、ジャパンカップ創設4年目にして初の日本馬優勝を果たした『世界の西浦』こと西浦勝一
      • GⅢの京都牝馬ステークスにてチチガナインダァの騎乗を担当した。そのレースは三着に終わったものの、チチガナインダァの類稀な瞬発能力を見抜き、とんでもない末脚を引き出したことでニュイとリスナーの度肝を抜いた。
      • バクニューファームの馬の鞍上の都合がつかなかった時、稀に乗り替わり騎手として安定した成績を残すものの、おニュイの印象には残っていなかったようである。チチニバクシンオーの主戦を任されていたが、高松宮記念でニシノフラワーに敗れた為、主戦から外されてしまった。西浦が悪いんじゃない、ニシノフラワーと森君が強すぎるのである。
    • 武豊
      • ニュイポに登場する若手の騎手。別の世界線では鷹匠という名を持つ。説明不要、JRA通算4000勝の生ける伝説。
      • ニュイからソコハセナカダァの主戦を任されるが、豊の方が騎乗をことごとく拒否。結局G1桜花賞では同馬に森君が騎乗することになる。この時豊は史実馬シャダイカグラに騎乗したのだが、ゴール目前でソコハセナカダァがシャダイカグラを差し切り優勝。歓喜のニュイは同馬の主戦を森君に変更してしまう。
        結果として豊は「騎乗を断り続けた馬に目の前でG1勝利を決められた上に主戦を下ろされる」という騎手として最大級の屈辱を味わう羽目になってしまった。
      • いよいよトップジョッキーの一角に躍り出つつあるので、そろそろ縁をつないでおこうと新馬であるジャストペェの主戦に選んだのだが、やっぱり乗ってくれず、結局ジャストペェの主戦も森騎手に変えられてしまった。
      • 1991年地方交流戦かしわ記念にてソコハセナカダァの鞍上としてバクニューファームの馬に初騎乗、勝利を果たす。そこから紆余曲折ありながらも少しずつバクニューファームの馬に乗り始めている。
      • 93年桜花賞では、上記の反省を受け史実馬ベガの騎乗を蹴ってモメヌに騎乗。しかし今度はそのベガに優勝を決められてしまった。つくづく桜花賞に縁の無い騎手である。
      • その後、94年桜花賞ではホドヨイに騎乗。終始危なげない展開で後続をぶっちぎり、見事桜花賞を手にした。
      • 『10』では、まだ始動したばかりのチョモランマファームの噂を聞きつけ、彼の方から挨拶に来て知己を得た。その後、ロサードの新馬戦に騎乗して見事に圧勝。そのまま主戦騎手となる。
      • 史実では2021年にドウデュースで制するまで全く勝てず競馬界の七不思議とまで言われた朝日杯FSを史実に23年先行する形でロサードで制し初のGⅠ勝利の栄誉と賞金を9億円事件で極貧に喘ぐチョモランマファームに届ける。
      • この年はスペシャルウィークとファレノプシスによる牡牝W三冠達成を始めとしてGⅠ年間12勝と言うとんでもない成績を残しニュイとリスナーを唖然とさせる。
      • そのままロサードの主戦として期待されていたが、99年に入ってからは史実馬であるアドマイヤベガの騎乗を優先させたため一転してロサード最大の敵として君臨することになる。
      • 八方塞がりな状態を脱出するための打開策として、翌年はニュイにより拉致海外遠征に出され、ロサードを豪州GⅠ2連勝に導くなど、主戦としての仕事をきっちりこなしている。
      • ロサードと共に海外GⅠを荒らし回りすっかりチョモファームの大黒柱となっており、福永君とともに往くはずだった企画を乗っ取りつつあるとも言われる。
    • 的場均
      • ニュイポに登場する騎手。記録が懸かった馬を次々に破ってきた『ヒットマン』。
      • モンデポロリスをGⅠ3勝、マナイタをGⅠ桜花賞制覇に導くなど実力は本物で、両馬と絆も生まれた模様。そりゃこんな伝説のアホ馬忘れたくても忘れられないよね
      • マナイタの長所と短所を完璧に把握しており、お馬鹿なマナイタが気持ちよく走れるよう彼女を誘導し勝利に導く手腕を有している。即ち、彼無くしてマナイタの爆走は無い、唯一無二な名コンビの様相を示している。ニュイにも森君と岡部さんに並ぶ実力者として信頼されている模様。
      • 史実でも恐れられていた通り、ゲームでも『ヒットマン』の異名は伊達ではなく、ビニューハチロクの三冠が懸かった菊花賞を、何と7番人気のドクタースパートに騎乗して優勝し阻止。敵に回すと恐ろしい存在である。
      • 一方1991年ヴィクトリアマイル(G1)にて史実で現代にまで「華麗なる一族」として名を残している超名牝ダイイチルビー(鞍上森英樹)を相手に、おバカな相棒マナイタと折り合いを付けながら終始一馬身半を追走、最後の直線でダイイチルビーと大激戦を演じながらの大勝利へと導き、味方に引き入れてもヒットマンとして、またマナイタの相棒としても頼もしい一面を見せつけた。
      • 1992年の菊花賞にて、史実通りサキニシャワー(ライスシャワー)の鞍上としてミホノブルボンの三冠を阻止した際には、なろう系主人公のようなイキリを見せた。それまでの記録阻止がかかったレースでの寡黙で謙虚な『ヒットマン』らしさは完全になりを潜めており、視聴者とニュイの爆笑を誘った。
    • 柴田政人
      • タップタップチチーの主戦騎手。岡部騎手のライバルとして知られ、晩年はウイニングチケットと共に悲願の日本ダービーを制したエピソードで有名。
      • タップタップチチーの喉鳴り症にいち早く気付き、復活した同馬と朝日杯を制覇。その後のクラシック出走の期待が高まったが、同馬の非力さをも見抜き馬主に出走を取りやめさせる結果となった。ゲームでも史実通りウイニングチケットで日本ダービーを制した。
    • 横山典弘
      • ナインヒルの主戦騎手。良くも悪くも奇抜な騎乗が語り草となり、最高勝率騎手2回受賞等の記録を持ち、2021年現在も息子2人と共に現役騎手として活躍している。競馬ファンからの愛称は『ノリさん』『ヨコテン』。
      • ナインヒルの初騎乗の時点ではまだ技量面での不安が残るステータスではあるが、ナインヒルと共に成長を遂げていくことを期待されて主戦騎手を任されている。が、やはり腕はまだまだのようで、道中で脚を溜めようとしたのに先行してしまうなどのミスをやらかして圧力をかけられてしまっている。
      • 1994年のアイルランド1000ギニーでナインヒルに騎乗し、見事1着。なんとこれが自身初のG1勝利であった。これには流石の本人も戸惑いを隠せなかった模様。
      • 『10』ではアドマイヤベガに取られた武豊に代わってロサードの鞍上に迎えられるも、「最後方待機指示を無視して前目に着ける」「安定のポツン騎乗」など史実同様の破天荒っぷりを見せつけニュイを困惑させる。
    • 菊川真吾
      • 『10』にてキングヘイローに最初に騎乗した騎手。モデルは、メジロマックイーンに騎乗して1990年の菊花賞を制した内田浩一
      • 共同通信杯でエルコンドルパサーに次ぐ2着に入ったものの、後述の福永祐一との縁が出来たと同時に即主戦を変えられてしまった。
    • 福永祐一
      • 史実でも1997/11/15の東スポ3歳ステークスでキングヘイローに騎乗して初重賞勝利を挙げ、中央2,636勝、地方87勝、通算G1勝利45勝を挙げた名騎手。常日頃からニュイは「福永君が言うならそれが全て正しい」と言った具合に福永騎手の夢女状態と化しており、『10』を始めた最大の目的が『福永騎手の乗る自家生産馬でダービーを制する』事であり今回の企画の主人公とも言うべき存在。史実においてダービー制覇は父である”悲運の天才”福永洋一が果たせず、自身にとっても初挑戦となったキングヘイローでの大失敗以来19度目の挑戦となったワグネリアンに至るまで跳ね返され続けた”福永家の悲願”である。
      • キングヘイローの2戦目、フジテレビ杯スプリングステークスの騎乗を依頼され見事1着。チョモランマファーム初勝利に貢献し、そのままキングヘイローの主戦騎手に就任した。
      • プレイしている年代的にまだまだ新人時代と言うこともあり、なかなか思うような成績を挙げることが出来ておらず、一方で武豊や和田竜二らが華々しい成果を挙げているために毎度のように主人公交代を危惧されてしまっている。
      • それでもタップダンスシチーとともに世界を股に掛ける活躍で成長を続け、ダービー制覇よりも先に凱旋門賞・ブリーダーズカップと世界最高峰クラスのレースで連勝する偉業を成し遂げる。
      • しかしタップがあまりにも強すぎた影響か鞭を入れるのが妙に遅い”舐めプ癖”がついてしまった疑惑も出ている。
    • 池添謙一
      • 「金色の暴君」オルフェーヴルを筆頭にデュランダル・スイープトウショウ・ドリームジャーニー・メイケイエールなど数々の癖馬を(命懸けで)手懐けてきた希代の癖馬マイスター。イラストが他の騎手と次元が違う再現度となっており出てくるたびに話題となる。
      • 「癖馬マイスター」の本領発揮かイタダキの豆腐メンタルを最初に指摘した。
      • チョモファーにおいてはオモテデローンやマイドオオキニの主戦を担当。やっぱり癖馬ばかりが回ってくる。
    • 和田竜二
      • 「世紀末覇王」テイエムオペラオーとともに古馬王道完全制覇と言う偉業を達成し、近年はワンダーアキュート・キセキ・ディープボンドなどとにかくズブい馬への猛烈な叩きに定評のある騎手。イラストがあまり似ておらず、「本人の実写の方がカッコいい」と池添騎手とは逆の意味で毎回ネタにされている。
      • 急遽乗り替わりとなった菊花賞でワンポイントを勝利に導きチョモランマファームに初の自家生産馬GⅠタイトルをもたらし、その後も有馬記念で好走を見せたため主戦騎手に任命される。
      • ワンポイントやテェテェらを巧みな騎乗で操り「長距離のチョモファー」を担う活躍を見せ、特にワンポイントの有馬初制覇はそれまでの先行策から前戦での敗戦を踏まえた逃げ転向がドンピシャに決まる神騎乗と名高い。
    • 川田将雅
      • 福永君と並ぶニュイのもう一人の推し騎手。近年はお嬢さん*16を始め牝馬を華麗にエスコートする姿や息子の活躍に大喜びする子煩悩な姿も見せるなど柔和な雰囲気も出すようになっているが、強面で武骨な九州男児の血筋故かデビュー当初は全く笑わない無愛想なイメージが先行し「世の中に不満しか持ってない」「愛*17を知らない男」などとネタにされていたことも。
      • 推しであるが故にニュイは度々騎乗依頼を出すのだが、作中時間軸的に「まだ愛を知らない」時期のためか配信外でプレイしている別データも含めて全く依頼を受けてくれないことに定評があり、その結果エクレールの主戦はくまさんへと流れることになった。
      • マイドオオキニのデビューに際して遂に依頼を受けてくれたものの、新馬戦で負けてしまった後はあっさり逃げられてしまい、とうとう堪忍袋の緒が切れたニュイはマイドオオキニを池添騎手に託すことに。
    • 熊沢重文
      • ダイユウサクでの有馬記念制覇など平地競争での確かな実力だけでなく、障害でもマーベラスカイザーで中山大障害を制すると言う史上初の平地障害両方でGⅠ制覇を成し遂げた競馬界の二刀流の第一人者。
      • 50を越えてもなお現役を続け、武豊らとともに5爺の一角にも数えられていた大ベテランである。
      • エクレールに騎乗依頼を出していた川田君に逃げられてしまったため代打で騎乗することになったが、人柄の良さには定評があり、「たぬさん」ならぬ「くまさん」ならクレア様にも相応しいと言うことでそのまま主戦騎手に任命された。

    調教師

    • 本田伸也
      • バクニューファームが最もお世話になっている調教師。モデルは、史実でもヤマノシラギク(バクニュイ)を担当し、後にナリタブライアンを三冠馬に育て上げた名調教師大久保正陽。主な担当馬は『バクニュイ』『バクニュートーク』『チチヲモモーヌ』『タワワユラス』『バインバインバイン』『チチデカイザー』『タップタップチチ―』『ナニガブラヤネン』。
      • 普段は腰が低いが、マスコミのインタビューでビッグマウスになったり、コースポの紙面上で他調教師と舌戦を繰り広げたり、担当馬の活躍に満面の笑みを浮かべたり、タワワユラスの追い込みに思わず立ち上がり大声で応援するなど感情豊かな一面も持つ。
      • その手腕は確かで、バクニュイを始めとするバクニューファームの有力担当馬達をG1常連の名馬に育て上げた。特にタワワユラスへの執念は本物で、馬体が完成しているはずの5歳の時点から能力を限界突破させる程。
      • 1988年のシーズンにて、タワワユラスがオグリキャップに勝利する瞬間をニュイ共々待ち望んでいたが、4回連続で阻まれ悔し涙を流し続けた。
        • しかし1989年の有馬記念(G1)。オグリとの最終決戦においてタワワユラスに一世一代の渾身の調教を施したことで頭差の勝利への架け橋となった。この勝利を見届け、何か憑き物が落ちたように「タワワユラスには本当に感謝している」と笑顔でタワワユラスを労わった。
      • また、自分が担当していたチチヲモモーヌの仔であるバインバインバインに関しては、その非凡なスピードを高く評価。連戦連敗が続く中でも地道に調教を続け、精神面と賢さ以外見所がなかった基礎パラメータを地方G1戴冠を可能にするレベルまで育て上げた。
      • 世界最高峰のレース・凱旋門賞に只ならぬ思い入れがあり、事あるごとに有力担当馬を出走させようとニュイに提案する。しかし何かにつけて計画が潰れており、その度に目から輝きを失っていた
        (その強すぎる思いからリスナーの中では本田さん=凱旋門、凱旋門=本田さんという図式がなりたっており、凱旋門の亡霊とまで呼ばれる始末)。
      • 森君と共にバクニューファーム関係者の最古参であり恩人でもあるため、気に入らないことがあるとすぐに乳圧をかける馬主ニュイに物申すことができる数少ない人物である。
        • 最近では4月上旬にバクニューファームを訪れては生まれたばかりの馬を「自分に預けてください」と申し出るのが恒例行事となっている。このあまりにも健気な姿に恐怖した心打たれたおニュイは、彼が調教を施した馬(出来れば完全オリジナル馬[爆乳牝系?])での凱旋門賞の出走、勝利を大きな目標の一つとした。
        • そして1993年、自身の調教したナニガブラヤネンが日欧六冠の特大おまけ付きでついに凱旋門賞馬に。凱旋門賞のレース後に「夢のようです」と語りながら感動していたものの、無茶という言葉に尽きるローテを回しているナニガブラヤネンを、米国最大のレースブリーダーズカップに出さないかと勧めた。これには流石のニュイ(とリスナー)も呆れながらストップをかけた。
    • 河合浩二
      • チチガヒンソオーを伝説の名馬に育て上げた調教師。モデルは、ニホンピロウイナーを大成させた名調教師服部正利。主な担当馬は『バクニュータッチ』『チチガヒンソオー』
      • パドックで馬の調子を見極める力があり、河合さんが強気なコメントをしたレースは好成績を残している。 
      • 本田さんとは対照的に慎重な性格。
      • ヒンソオーのアジアマイルチャレンジ完全制覇を見届けると同時に引退。草葉の陰からニュイやヒンソオー達を見守ってくれている。
    • 金井智也
      • 引退した河合さんからヒンソオーの管理を引き継いだ新人調教師。モデルは、ナリタトップロードなどを管理した調教師沖芳夫。ヒンソオーの調整に失敗し馬主ニュイの不興を買うが、それでもヒンソオーが勝ってくれるので獲得賞金は多い。パワハラとプレッシャーで吐瀉物まみれになりながらもヒンソオーの連勝街道を支えた苦労人である。
      • しかしその甲斐あって調教師として成長。チチガヒンソオー引退時には同年代の中でもそれなりの腕を持つ存在となった。
    • 葉山和也
      • 若手の調教師。モデルは、キョウエイタップなどを管理した調教師稗田研二。担当馬は『チチガナインダァ』。
      • 苗字が同期のあの人と同じというだけの理由で「パパ山」と呼ばれバクニューファームの馬を預かることに。
      • 本田さんや河合さんに比べて明らかに馬を見る目がなく、レースに負けた直後にヤケクソで無謀な格上レースに出ようとする。子が子なら親も親である。???「ニュイちゃん!G1いけるよ!重賞勝ったことないけど!」
      • 本人の進言通り高松宮記念(GⅠ)に出走したが見事惨敗。「やっぱ無理だったね」との旨のレース評を残す。頭葉山。
    • 武邦彦
      • 栗東所属の調教師。担当馬は『バクニュープリーズ』『ソコハセナカダァ』『サキニシャワー』『ホドヨイ』。ニュイからは「邦彦さん」「武パパ」と呼ばれる。
      • 武豊の父。元は『ターフの魔術師』の異名を持つ一流騎手であり、伸び悩んでいたバクニュートークに騎乗しGⅡ勝利へと導いた。
      • 調教師へ転身後、息子とのコネを期待して馬を預けられた。肝心の息子は乗ってくれないけど。
      • 調教師として順調に成長を遂げ,1989年桜花賞で調教師開業3年目にして初G1勝利を収めた。その後もソコハセナカダァがGⅠを連勝、一流調教師の仲間入りを果たしている。
      • その後も様々な馬を任された結果、調教師としての腕も世代内ではかなり上位のレベルまで上がってきている。その結果、どんどん本田さんに性格が似てきているとまで言われるほどのウキウキっぷりを見せている。
    • 清原隆史
      • 美浦所属の調教師。モデルは「プロケード」「キョウエイプロミス」らを調教した高松邦男。担当馬は『ビニューマイスター』『ユレルクライ』。
      • ビニューマイスターの素質に惚れ込み、ビニューマイスターの調教を自ら申し出た。
      • 清原という言う苗字であることと、前述の久保村(田原)繋がりでセンシティブな扱いを受けていたが、ビニューマイスターの調子を確実に仕上げ、同馬の生来の激しい気性を安定させるなど調教師として十分に仕事をこなしている。
    • 川口清
      • 栗東所属の調教師。モデルは「人づくりの達人」と呼ばれ,ニュイポおなじみの森君のモデルである河内洋と武豊を一流騎手に育て上げた武田作十郎。担当馬は『モンデポロリス』。
      • 顔が少し大きく見える為、『顔面テニスコート』とあだ名され、その上『負けたら顔面サッカー場な』と毎回ニュイに脅される気の毒な人。事あるごとにサッカー場や東京ドームレベルに拡張されそうになっているため、ニュイへの言葉選びをかなり気にしているようである。
      • 1989年、モンデポロリスが香港ヴァースを勝利し、71歳にして初めてのG1勝利を収めた。(モデルである武田師は1982年ダイゼンキングで現阪神JFの阪神3歳ステークスを勝利しているがゲームでは反映されていないため、これがG1初勝利扱いされている)。
      • 結果を出したことでおニュイの見る目が変わり、最終的にはチチガホライズンの預託を検討される程に名誉が回復した模様。
      • 1991年シーズンを最後に勇退。お疲れ様でした!
    • 長野啓介
      • 栗東所属の調教師。モデルは日本馬初のジャパンカップ勝利馬「カツラギエース」を育成した土門一美。担当馬は『ビニューハチロク』。
      • ファームに幼駒を見に来た際、名前があの人と同じという理由でニュイに気に入られ、ハチロクを預けられることに。パパ山同様名前のせいでネタ扱いされていたが、ハチロクを二冠馬に育て上げたことでパパ山と違って有能であることを証明した。
    • 堤勝人
      • 美浦所属の調教師。モデルは、二冠牝馬メジロドーベルを育てた大久保洋吉。本田さんのモデル・大久保正陽氏の親戚にあたる。担当馬は『マナイタ』『チチガホライズン』『ナインヒル』。見事に貧乳系ばかりである。
      • 1988年にふらりとファームを訪れ、アンジェリカ87(※後のマナイタ)の素質に惚れ込み、自ら調教を申し出た。
      • スパルタである一方、牝馬の育成に長けており調教師としての腕は本田さんと対等である。しかしマナイタがとてもおバカなので調整に苦心している様子。さらに、後に育成を託されたチチガホライズンもマナイタと同レベルのおバカだったため、苦労の種が増えてしまった。
      • さらにその後に育成を担当したナインヒルも、前の2頭ほどではないがおバカな傾向があるなど、どうもおバカと縁がある模様。
    • 平沼誠治
      • 美浦所属の調教師。モデルは、あのシンボリルドルフの調教師で『ミスター競馬』の異名で呼ばれる名調教師野平祐二。担当馬は『ヤマノケイフ』。
      • 1989年にファームを訪れ、自らが育て上げたシンボリルドルフの遺伝子を受け継ぐバクニュイ88(後のヤマノケイフ)の調教を申し入れてきた。
      • 厳格な雰囲気に反してフレンドリーな一面があり、ニュイの事を「ニュイちゃん」と呼ぶことがある。(これはゲームの初期設定によるものであって決して彼が頭葉山なわけではない)
    • 松浦雄一
      • 栗東所属の調教師。モデルは、ハーツクライなどの調教師を務めた橋口弘次郎。担当馬は『ジャストペェ』『モメヌ』。
      • 平沼師同様、1989年にファームを訪れ、知人からその能力の高さを聞いたというモンテオーカン88(後のジャストペェ)を見に訪れ気に入り、調教を申し出た。
    • 坂田春樹
      • 美浦所属の調教師。モデルは、ヤマニンゼファーやシンコウフォレストなどを担当した栗田博憲。担当馬は『チチニバクシンオー』。
      • 1990年にファームを訪れ、知り合いの馬主から聞いたというチチニバクシンオーの調教を申し出てきた。
    • 加茂誠治
      • 栗東所属の調教師。モデルは、マヤノトップガンやキングヘイローなどを調教した坂口正大。担当馬は『ベストサイズバスト』。
    • 瀬川耕司
      • 栗東所属の調教師。モデルは、史実でタマモクロスの調教師を務めた小原伊佐美。担当馬は『ブラハヤイデ』。
      • 1991年にファームを訪れ、まだ1歳だったブラハヤイデの素質を早々に見抜き、調教させてほしいと申し出てきた。
    • 青島圭
      • 栗東所属の調教師。モデルは、元騎手で、調教師に転身後はメジロマックイーン、ステイゴールド、ディープインパクト等、数多くの名馬を手掛けた池江泰郎。担当馬は『ナナナナイ』。
      • 1992年にファームを訪れ、チチガナインダァ92(後のナナナナイ)の調教を申し出た。
    • 小池祥太
      • 『2021』で本田さんポジションを務めている美浦所属の調教師。モデルは、ヒシアケボノやヒシミラクルを育てた佐山優。担当馬は「デッカイペガサス」「ビンゴチチムール」。
    • 五十嵐正樹
      • 『WinningPost10』でキングヘイローを担当する栗東所属の調教師。モデルは、元騎手であり今も現役で活躍し多くの実績馬を輩出している宮徹。中々GⅠで勝ち切れないキングヘイローの戦果に度々目の光が消失させたり、ロサードの大活躍で目の光を取り戻したりと、大変な苦労人である。

    その他

    • 鳳雅輝
      • 「オオトリ」の冠名を持つ鳳凰ファームの馬主。ゲーム内でのライバルキャラである。リスナーの無差別舞元攻撃と「オオトリタンポポ」という馬名のインパクトからついた呼び名が「舞ポポ」。しょっちゅう顔を出していた為、「ニュイに気があるのでは」と思われていたが、単に嫌味を言いに来ていただけだった。妹も「ノーブル」の冠名を持つ馬主で、馬主としての格は兄よりも上。
      • おニュイをライバル視して憎まれ口を叩いているものの、妙に生真面目な面も持ち合わせているようで、自分の馬のライバルである馬が勝った時には必ずやってきたり、勝負を持ちかけた馬が大惨敗したとしても律儀に報告をするなど憎めない一面を持ち合わせている。
        • 基本的にライバル馬は完膚なきまでに敗れることが多いのだが、その中でも悲惨な負け方をしているのが『チョウカイキャロル』。ライバル馬が日欧六冠を目指すナニガブラヤネンという時点で既に負け確だが、いざ牝馬三冠路線に進んだらホドヨイという名馬に勝利を潰され続けた、というとにかく可哀想な馬。あまりの不憫さから、リスナー達だけでなくおニュイにもその存在を覚えられている。
      • 『10』にも登場。相変わらずツンデレ嫌味を言ってくる。
    • 祝永総吾
      • 通称いわいわ。ゲーム内に登場するライバル馬主の1人。ライバルと言っても対抗心剥き出しの舞ポポとは違い、バクニューファームの馬を褒めたたえてお守りやお祝い金を贈ってくれる礼儀正しい馬主。お金持ちなのか、バクニューファームが売り出した高額な幼駒をセリで落札することもしばしばある。
    • 樫本桃子
      • 欧州競馬の出走などを手掛ける現地コーディネーター。欧州の競馬場に初出走する際に、競馬場の特徴や歴史などを解説してくれる。
      • ナニガブラヤネンの強さを見て惚れ込み、「英ダービーに出走させてはどうか」と提案してきた。これをきっかけとして狂気の六冠ローテが組まれた。
    • 丸瀬文作ソシL・文作
      • 髭がダンディーなおっさん。バクニューファームを見学に来たことで知り合う。自家生産馬チチガヒンソオーの活躍に惹かれてバクニューファームを度々訪れていたが、気づいたら馬主にトニー・スタークと勘違いされ、遂にはそのまま結婚(しかも婿入り)してしまった。
      • 結婚後も牧場や縁日でデートをし仲は円満と思われたが、実際は嫁は騎手に夢中だし、子供には後述の通り別の父親疑惑も出るしと絶賛昼ドラ展開中である。これ競馬ゲームだよね…?
    • ソシL・英作
      • 文作とニュイの間にようやく生まれた待望の長男。名前の由来は森英樹賢くなってほしいという願いの「」と父親の文「」から。
      • 懐妊時期のせいで鋭い心無いリスナーから「誰の子だ」「なんか森君に似てない?」「DNA鑑定だ」などとチャット欄で言われてしまう始末。強く生きて。
        • 94年の年明け頃に初めて顔が出た際も、濃い顔の文作よりは森君の方に似ているとリスナーに言われ、写真を並べて顔を比べられていた。不憫。
        • 更に「森君と文作の子」なる、恐ろしい疑念まで出てしまっている。更に不憫。
      • 母のニュイは将来、彼を騎手にして、いずれ引退し調教師となる森騎手の厩舎に預けたい模様だったが、牧場長向きの性格との事。やっぱり文作の子じゃないか!
    • ソシL・豊作
      • 1992年に生まれた次男。名前の由来は武豊
      • 文作曰く、他の子よりも運動能力の成長度合いが早いとの事。将来は父に似て騎手になるのかもしれない。
    • 高松凱旋
      • ニュイの知り合いの獣医。別世界線ではニュイの旦那との事。
      • 頻繁にファームを訪れる人物というわけでもなかったのだが、1994年にクラブ設立の話が持ち上がった際に別世界線での縁を決め手にとしてニュイからクラブの代表者を依頼され、引き受けた。ちなみにクラブ名は前述の通り「BKN48」。よく引き受けてくれたものである。
      • ちなみにクラブ設立の目的は、売りに出すほどではないがファームに残す程でもないような評価の馬を救うこと。まだ遠い未来の話だが、いつかクラブから強力なライバルが登場してくる……かもしれない。
    • 井坂修三郎
      • 競馬予想が趣味のおじいさん。モデルは競馬番組等でおなじみの中吊り競馬評論家、井崎脩五郎。ゲーム内の予想紙でも名が挙がる有名人だが、穴馬に印を付ける傾向があるせいかアテにされておらず、むしろ彼に評価されてない方が勝てるジンクスまで作られてしまうかわいそうな人。「井坂△ならいける!
      • ところが最近、後述のリアル競馬同時視聴枠にてニュイ自身に一番人気馬を避けて予想を立てる癖があることが発覚。そして案の定予想を外す彼女の姿にリスナーから付けられたあだ名が「ニュ井崎先生」。ある意味ニュイのリアルに最も影響を与えているキャラかもしれない。ガハハ!
    • ソシL・マタン
      • 『10』にて瑞原君との間に生まれた長女。名前はフランス語で「夜」の「ニュイ」に対して「朝」を意味する。
  • ニュイポシリーズでは、ニュイ本人が考案した乳三国志という、爆乳貧乳美乳の3つの勢力に各々属する馬たちが競い合うという企画が行われている。
    乳三国志

    乳三国志

    • 爆乳牝系
      • 始祖バクニュイ、傍系チチヲモモーヌを擁し、その子孫の爆乳を想起する名前を冠する馬たちがこれに属している。
      • 90年までに属する馬は「バクニュイ」「チチヲモモーヌ」「バクニュープリーズ」「ヤマノケイフ」「バインバインバイン」「チチデカイザー」 「タップタップチチー」
      • 始祖のバクニュイとチチヲモモーヌは仔だし値(良い能力の子どもが生まれやすくなる隠れ能力値)が低いという煽りを受け、1990年現在までコンスタントに名馬を輩出している貧乳牝系と美乳牝系に大きく後れを取っている。
      • しかし89年のバクニュイ産駒とチチモモ産駒、90年バクニュイ産駒は素質馬であることが判明しており、巻き返しが期待されている。
      • 1990年以降は、ヤマノケイフ・チチデカイザー・タップタップチチーなどといった名馬が生まれているものの、活躍時期早めの牡馬が多いという点がネックか。
      • G1通算100勝をこえ、104勝となった#44終了時点で、爆乳系は内26勝(史実馬18勝、架空馬8勝)を挙げている
    • 貧乳牝系
      • 始祖アンジェリカを擁し、その子孫の貧乳を想起する名前を冠する馬たちがこれに属している。
      • 90年までに属する馬は「チチガヒンソオー」「チチガナインダァ」「ソコハセナカダァ」「マナイタ」「チチガホライズン」「チチニバクシンオー」「モメヌ」「ナインヒル」「ナナナナイ」
      • この牝系に属する馬たちはG1レースを複数勝つだけの非常に高い能力を持っているものの、身のこなしが固いために力を発揮できるレースが少なく、ピーキーな馬が多い。
      • チチガヒンソオー君はとても穏やかで賢い馬である一方、半妹であるソコハセナカダァとマナイタはおバカである為、貧乳牝系の牝馬は賢さを犠牲にしてスピードとパワーを得ている疑惑がある。(貧乳牝系で大きな活躍が出来なかったチチガナインダァはごく普通の賢さである)
      • アンジェリカ引退後、競走馬としては活躍できなかったチチガナインダァが優秀な馬を次々と産んでおり、貧乳牝系の新たな星として期待されている。
      • G1通算100勝をこえ、104勝となった#44終了時点で、貧乳系は内39勝(史実馬24勝、架空馬15勝)を挙げている
    • 美乳牝系
      • 始祖モンテオーカンを擁し、その子孫の美乳を想起する名前を冠する馬たちがこの牝系に属している。
      • 90年までに属する馬は「ビニューマイスター」「モンデポロリス」「ビニューハチロク」「ジャストペェ」「ベストサイズバスト」「ホドヨイ」「ユレルクライ」
      • 柔軟性が高い上、総合的な能力が高く、様々なレースに幅広く対応できる馬が多いことが特徴。しかし言い替えれば器用貧乏な面もあり、偉業達成にあと一歩届かないと言う場合が多い。
      • 上二つの牝系との相違点として、モンテオーカンとの配合によって生まれた馬が全て架空馬であるため、この牝系に属する馬は(牝系に合流した史実馬を除けば)全て架空馬ということになる点が挙げられる。基礎パラメータの高さはこれに起因していると考えられる。
      • 始祖モンテオーカンの繁殖牝馬引退後も、ビニューマイスターが繁殖牝馬として活躍する可能性が大という強力な牝系。さらに、彼女が産んだ無敗牝馬三冠馬のホドヨイや超大物のユレルクライも牝馬であるため、しばらくの間は磐石の体制が築かれそうである。
      • G1通算100勝をこえ、104勝となった#44終了時点で、美乳系は内13勝(史実馬0勝、架空馬13勝)を挙げている
  • また、配信時のチャットでは有識者リスナーによる競馬史解説やポンコツ防止警察、センシティブ馬名大喜利などで盛り上がりを見せている。
    ニュイポ用語集
      • 騎手がニュイの指示に従わず馬を先行させる、特に先頭を走らせている様子。初出はバクニュイに騎乗した森くん。「風になっている」「気持ち良くなっている」などと表現され、終いには「風くん」と呼ばれた。亜種に「風井さん」「風場さん」など。
    • 賢さ
      • 競走馬のサブパラメータの一つ。数値が高いほど調子を本番に合わせやすく、また騎手の指示によく従う。この効果を知ってから調教師や騎手にニュイがかける乳圧が小さくなった。
      • 幼駒の賢さを上昇させる施設として花壇が設置されているが、ファーム随一のアホであるマナイタは「花をむしゃむしゃ食べているのでは?」とリスナーから疑われた。
    • コースポ
      • 東スポ。レースの展望・結果から新馬・産駒の情報まで、多種多様な記事を毎週読むことができる。レース前に読める新聞もコースポのもの。
      • 新馬評価などはそこそこ信頼を得ているが、レース展望での評価と馬券人気が大きく異なったり、他の評論家がニュイの馬を本命に推す中一人裏切ったりと、話題提供に事欠かない。
      • どことなくあの人っぽい編集長やあの人っぽい記者が取材やお祝いにバクニューファームを訪れる。
      • 所有馬が増えた現在テンポを考慮して閲覧頻度を減らしているため、コースポ警察はタイミングを見極めて出動しよう。
    • 諸説
      • ニュイの質問に対してリスナーの解答が複数に分かれるとき「諸説ある」となる。
      • 答えが一つしかないはずの質問(例えば「〇〇競馬場に坂はある?」)に対してもなぜか諸説あることがある。ただしこれは現実世界では途中で変更された要素を過去に遡って反映させたウイポの仕様によることもあり、決してマルコポばかりというわけではない。
    • ポンファーレ
      • レース開始前のファンファーレに合わせてニュイが口ずさむ。特に2.0実装後は体を左右に揺らしリズムに乗る様子が見られる。かわいい
      • 開催地やレースの格によって異なるメロディのため対応できないこともあったが、海外挑戦や各地転戦を重ねていくうちにだんだん上手くなりポンを脱しつつある。謎の破裂音
    • 変な馬
      • 強豪馬、実力馬のこと。
      • 次レースの選定時、なるべく勝率を上げるためレースの出走馬を確認する際に「変な馬いない?」とニュイが尋ねるのが定番の流れ。 バクニューファームの馬たちの名前のほうが変だとか言ってはいけない。
  • 前述の通り、競馬好きは本物で、それが高じてとうとう2019/09/07に「Champion Jockey Special」を開始し、騎手になった。
    • 登録名は「乳豊ニュイ」である*18結局センシティブ。
    • 「デビュー戦にピエロの仮装をして登場した挙句、盛大に出遅れて負ける」というあまりにも衝撃的なレースをリスナーの脳に焼き付けたため、他の世界線でも度々話題に上がっている。
  • とはいえ、馬券を買う等のギャンブルにあまり興味はないとの事で、ニュイポでも馬券の払い戻し額を出していない(最近ごく稀にだが確認するようになった)。要するに、彼女は馬という生き物が好きなのである。
    • 例外的に緑仙主導の企画でパチンコに行っているが、「パチンコはうるさいし、タバコくさい」との理由で二度としないと言及していた。しかし、二回目の企画で4円パチンコを体験しており、自覚のないまま勝ってしまっていた。
  • 最新作『WinningPost9 2020』を購入したとTwitterで明かした。しかし、5/7の配信中「ノエルちゃんがいない」と発言した事で、ノエルがDLC扱いである『WinningPost9』(通称「無印」)を購入していたことが発覚。その後、無事に2020を購入してプレイ中との事。
    • 尚、この無印はお父さんの元に行った模様。
競馬関連

競馬関連

痛レース関連

痛レース関連 詳細などは公営競技まとめを参照

2020/06/20

20/06/20

  • 痛レースの聖地として有名な高知競馬場の6Rが有志のファンにより「おニュイ祝1周年特別」と冠する個人協賛レースとなった。
    • 場内アナウンス(橋口浩二アナ)「リスナーの方たち、大釜の皆さんと共にいつまでも楽しんでいってください。協賛ありがとうございました!Bonne nuit!
      • このレースに勝ったのは「キキキキン」という馬で「ナナナナイ」に似た響きだと言われた。
2020/06/27

20/06/27

  • 再び高知競馬場の3Rで、前週とは別の有志ファンによる個人協賛レース「ニュイ祝1周年特別」が開催。
    • ここでも、橋口アナのアドリブが炸裂。「笑いと感動、時々ドラえもんのような悲鳴を振りまきながら、今後もメンバーシップの輪が拡がりますように。協賛ありがとうございました!」いつか橋口アナがニュイポのチャット欄に現れるかもしれない
      • このレースの勝ち鞍は「ラブミーファルコン」。奇しくも、前週のキキキキンと同じ【砂のサイレンススズカ】の異名を持つ名馬『スマートファルコン』の産駒である。
2020/10/31

20/10/31 ニュイの誕生日

  • 高知競馬場第1Rで「おニュイ祝誕生日特別」が開催。
    • 橋口アナ「ファンの皆さん、大釜の皆さんのファンマークも「ジャック・オ・ランタン」ということで、今日は世界中でお祝いムードですね。チャンネル登録者数も20万人突破、こちらでの誕生日、何度でも迎えられますように。6月の1周年記念2連発に続き3度目の登場となりました。協賛ありがとうございます、おつニュイ。」
    • 更に、この日の記念配信予定時間までも告知するという大サービスぶりだった。本当によく調べているものである。
      • このレースの勝ち鞍はルタンデュボヌール。マンハッタンカフェの産駒である。
2021/07/04

21/07/04

  • 高知競馬場の5Rで、今年も記念レース「おニュイ祝2周年特別」が開催。「マタタビニャンニャ」「メイショウサソリザ」「イタズラウナギ」など、何となく可愛い名前の馬を含む全11頭が出走した。
    • おなじみ橋口アナ「ニュイの大釜の皆さん、こんニュイです!にじさんじ所属のバーチャルライバー、ニュイ・ソシエールさん、チャンネル登録者数も約32万人と、順調な2周年です、おめでとうございます。競馬ともご縁があって、ゲームの『ウマ娘』実況もされてましたね。ますますのご活躍を」
      • このレースの勝ち鞍は「ミッキーフォンテン」。ディープインパクトの産駒である。
2021/10/31

21/10/31 ニュイの誕生日

  • ばんえい競馬で知られる北海道・帯広競馬場(ばんえい十勝)の6Rで、「おニュイ誕生日記念2021」が開催。「サカノライデン」「フジダイショウリ」など全10頭が出走。この【ばんえい競馬(競走)】とは、競走馬がそりをひきながら力や速さなどを争う競馬の競走であり、世界で唯一、北海道の帯広競馬場でのみ開催されている。馬体重が1トンを越える競走馬が鉄のそりを引いて砂の上を走る姿は、サラブレッドの競馬とはまた違う迫力があって一見の価値あり。
    • このレースの勝ち鞍は「ホクセイジョーカー」。ジョー・力一ではない。
2021/11/27

21/11/27

  • おなじみ高知競馬場の6Rで、記念レース「おニュイ日々感謝特別」が開催。「バンブープリン」「シェリノワール」「マリンマリンマリン」など、何となくどこかで見たような名前の馬を含む全12頭が出走した。
    • 橋口アナ「にじさんじのバーチャルライバー、ニュイ・ソシエールさん。10月31日、この世界では3度目の誕生日、おめでとうございます。競馬にも詳しいだけに、ウマ娘配信も盛り上がりますね。先日はメジロドーベルでURAファイナル制覇、お見事でした。登録者数も昨年の20万から35万人へジャンプアップ。その昨年に続いて、大釜の皆さんからの協賛です。ありがとうございました」
      • このレースの勝ち鞍は「ファーストリッキー」。Dr.コパの馬、コパノリッキーの産駒である。
2022/07/09

22/07/09

  • 高知競馬場の7Rで、記念レースおニュイ祝3周年特別が開催。「ユメノサキ」「セントポーリア」「エンゼルキッズ]」など、可愛い名前の馬を含む全11頭が出走した。
    • 橋口アナ「大釜の皆さん、こんニュイです。RPGと競馬が大好きな魔女、にじさんじ所属のバーチャルライバー、ニュイ・ソシエールさん。3周年と言う事で、おめでとうございます。チャンネル登録40万人に近づく、すごい人気ですね。ファンネーム『大釜』の皆さんから、1周年特別や誕生日特別などを経て、再び協賛をいただきました。ありがとうございます」
      • このレースの勝ち鞍は「セントポーリア」。ゴールドシップのいるビッグレッドファームの生産馬である。
2022/11/05

22/11/05

  • 高知競馬場の9Rで、記念レースおニュイ祝誕生日特別が開催。「ウィア」「ボンモマン」「バクハツ」など、インパクトのある名前の馬を含む全9頭が出走した。
    • 橋口アナ「大釜の皆さん、再び、こんニュイです。10月31日、ハロウィン生まれのニュイ・ソシエールさん、お誕生日おめでとうございます。ロールプレイングゲームと競馬が大好きな魔女様。チャンネル登録者は42万人を突破。高知競馬での協賛レースも通算6回目と、愛されてますね。こちらの世界、まだまだ楽しんで行ってください。協賛、ありがとうございました」
      • このレースの勝ち鞍は「レイトブルーミング」。父父がサクラバクシンオー、母父がゼンノロブロイという良血馬である。
  • 2020/12/16、ニコニコ生放送で「ニュイ・ソシエールの川崎競馬全日本2歳優駿生放送」というタイトルの番組が放送。かねてからニュイが夢だと語っていた初のリアル競馬案件、しかもニュイの名前が入った冠番組である。
    • この日、川崎競馬場にて開催された「全日本2歳優駿(Jpn1)」を中心に、第6Rから第12Rまでを、フリーアナウンサーの清水久嗣氏をMCとして、井上オークス氏(競馬ライター)、武田昌巳氏(日刊ゲンダイレース編集部 部長)と共に出演。番組内では何故か『ニュイ様』と呼ばれ、予算5万円を与えられ、人生初となるリアル馬券を購入。
      • 番組中、競馬Vtuberやリスナー代表とZOOMで会話しつつ予想を聞き、それを自らの予想に反映させ、番組タイトルにもなっている全日本2歳優駿の単勝(勝ち鞍:アランバローズ)を見事的中させる。第11R終了時点での所持金は+2,000円の52,000円。
        尚、このレースの本馬場入場の番組内アナウンスも担当。緊張しながらも流暢な読み上げを行い、視聴者からの感嘆の声が流れた。
    • しかし、最終第12Rの「高野槇(こうやまき)賞」、3番人気のジェイケイエピファ(5.4倍)に単勝2万円を突っ込むも、人気通りの3着。残り1万ずつ3点買いした複勝も当てられず、交通費として残した2千円のみのお持ち帰りとなった。ただ、初競馬で(もらったお金とは言え)見事プラス収支で帰る辺り、流石は馬のお姉さんである。
  • 2020/12/19と12/26、BS日テレ有馬でV!~Vチューバーによる競馬応援バトル~が2週続けて放送。初のテレビ出演、しかも初のJRA案件である。
    • 番組MCにナイツの土屋伸之氏と柴田阿弥氏を迎え、ゲストとして、ニュイ、朝ノ瑠璃天開司ばあちゃるが出演。
      26日の放送分では、更に5名のVtuberの中から課題をクリアして最高得点を獲得した天使リリエルが出演。
    • 「年末の有馬記念を盛り上げる」というテーマで、MCの2名と4名(5名)のVtuberがそれぞれの予想や馬への知識、こだわりを披露。
      • ニュイはキセキ推しであることやゴールドシップへの愛を身振り手振りを交えて語っていた。
  • 2021/02/24、ついにリリースされた『ウマ娘プリティーダービー』。競馬ゲーという枠を超えてスマホゲー界隈を席巻することとなった本作だが、もちろんニュイが事前にマークしていないはずもなく、早速プレイを開始する。
    • 一発目となる2/25のガチャ配信では、ガチャの途中、理事長(レア確定演出)3連発を引くなど豪運っぷりを見せたが、お目当てのオグリキャップが中々出ず、更にメンテ開始を目前にして課金用カードが限度額を迎え、ニュイの慟哭が響いた。
    • 以降はPC版のリリースまで配信を一拍置いたりしつつも、新ガチャのたびに高頻度でガチャ&引いた目玉キャラの育成配信を行う勢いとなっており、多くのライバーがプレイする中でもさすがに頭一つ抜けたガチっぷり(色々な意味で)を発揮している。
    • 完全に新規のキャラが実装された場合はガチャを回して必ず確保しそのまま育成を行い*19、季節ごとの新衣装イベントの場合は新規2人のうちどちらかを確保できた時点でガチャは撤退しイベントシナリオを確認する*20スタイルが定着している。
      • 現在(2023/02/11)時点で、最初から星3で実装されたウマ娘のうち育成配信をしていないのはスペシャルウィーク・サイレンススズカ・マルゼンスキー・オグリキャップ・メジロマックイーン・テイエムオペラオーの6名のみ。
    • 攻略的にもしっかりやり込んでいるが、他多くのゲームでのスタンスと同様、配信ではあくまでストーリーを楽しむのが優先、ガチ育成はしないとのこと。そのスタンス故に上述の未配信キャラに関しては既に裏でプレイ済のためあらためて配信をするつもりはないとのことである。
    • レース勝利後のウィニングライブは度々見たいと言う要望も来るが、配信では育成クリア後の「うまぴょい伝説」のみが基本である。キャラによってはニュイのお気に入りの「ぴょいっと♪はれるや!」を鑑賞することもある。曲調に合わせた可愛い面子を純粋に配置することもあるが、ガチャ結果が渋かったお仕置きとしてクール系な面子を所謂「尊厳破壊滑り台」送りにすることも多い。その場合大抵はエアシャカールが巻き込まれることになる。???「ロジカルじゃねェ…。」
    • 2023/09/09、ウマ娘配信が遂に100回の大台に到達。本人は全く意識してなかったとのことだが、偶然にもこの日の配信はひたすらにライブシアターを鑑賞するこれまでの総決算のような回に。
    • 2024/1/13、前年末の共演を切っ掛けに壱百満天原サロメを招いて2度目となるウマ娘ライブシアター鑑賞会を開催。普段自分から企画を立ち上げることの少ないニュイが、ベテラントレーナーとしてサロメ嬢を沼に引きずり込むべく熱い布教を行った。
  • 2021/04/30の『ニコニコネット超会議』にて、にじさんじ ニュイ・ソシエールが『Winning Post 9 2021』で天皇賞(春)優勝を目指す生放送が配信。23時配信開始で、翌朝の朝日が昇るまで(=翌午前4時49分)という時間制限がある中で、天皇賞(春)制覇を目指した。
    • 難易度はNormalで開始。「ニコニコはYoutubeより甘いですから」というスタッフの言葉で、今回も牧場名は『バクニューファーム』に。所属馬の詳細や登場人物、主要なレースの結果等は該当項目を参照。
    • 配信中、新規リスナーは勿論、ニュイポ常連と思しき有識者リスナーなどによる多くのコメントがずっと流れ続け、いつも規則正しい生活を送るニュイにとって初めての超夜更かし配信を支え続けた。
    • 『2021』で初登場のキャラにもにじさんじライバーっぽいあだ名を付けてみたり、馬の命名で大喜利が始まったりと、これまで脈々と続いてきたニュイポ配信同様の楽しい空気が流れていた。
  • 2023/04/05、国内最大手の競馬情報サイトであるnetkeiba.comの公式Youtubeチャンネルにて【ニュイ・ソシエール】桜花賞&オークスの推し馬を語る!【にじさんじ】が配信。翌週の2023/04/12には【ニュイ・ソシエール】皐月賞&日本ダービーの推し馬を語る!【にじさんじ】が配信。
    • 牝馬牡馬それぞれのクラシック戦線の展望や、競馬に対する思いを語ったが、フリートークで好きに喋っていいと言われたために福永騎手やキセキについて延々語り続けた結果大半はカットされたようである。

*1 1995年の宝塚記念において競走中に故障を発生し競走中止。予後不良の診断が下され安楽死となった。奇しくもその年の宝塚記念は阪神淡路大震災で阪神競馬場が被災したため、ライスシャワーの庭とも言える京都競馬場での代替開催であった。
*2 ゲームの都合上GⅠ扱いとなっているが、現実では政治的な争いによりグレード格付けはなされていない
*3 ちなみにこの世界線でのディープはクラシック戦線は無敗で三冠を達成したものの、古馬になってからはワンポ・タップのチョモファー軍団の前に全敗、古馬GⅠ勝利はその両者が不在の春天1勝のみと言うなんとも言い難い成績になってしまっている。
*4 参考として史実ではイクイノックスの総賞金が22億円、レーティング133
*5 自動生成用の単語として「ソシエ」が登録されているらしくその後も定期的に「〇〇ソシエ」「ソシエ〇〇」と言う馬が登場。
*6 ニュイは逆張り野郎と呼んだ。
*7 喘鳴症克服後はGⅠ勝利を積み重ね、種牡馬としても大成功を収めたため最終的にこの括りからは脱却している。
*8 厳密に言えばウオッカがダービーに加えて桜花賞秋華賞も制して通常の三冠よりはるかに難易度の高い変則三冠を達成しているため現実世界であれば、こちらの方が偉業扱いされていると思われるが、あまりにも変則過ぎてゲームの処理が追い付かずに三冠扱いされなかったためと思われる。
*9 以下自家生産馬に関してはライバーが出資者として購入した体となる。
*10 ブルーリッジリバーが2着となった2002年の桜花賞はアローキャリーが制覇しており、池添騎手初のGⅠ勝利となったことでも有名である。
*11 https://number.bunshun.jp/articles/-/857032
*12 なお、ニュイやリスナーからはシャカファイ村を実現しようとする声も挙がっていたが残念ながらエアシャカールは購入時点で既に早逝してしまっている。
*13 地方・海外は勝利後順次追加
*14 売却後にテンマロッチが勝利
*15 1991年のデビュー馬。馬主が自身の資金繰りの為に過酷なローテーションを組んでおり、騎手を担当していた田原はその酷使に対して馬主や厩舎スタッフと対立していた。その後、1992年の有馬記念にてレース中にとう骨を故障して引退。
*16 リバティアイランド
*17 ラヴズオンリーユー
*18 「Champion Jockey Special」初回プレイ動画より
*19 諸般の事情でピックアップ期間中に配信スケジュールを確保出来なかったバンブーメモリーとマーベラスサンデーは裏でガチャを回して確保し、後日育成配信を実施
*20 両方引かないのはすり抜けでそのうち来る余地を残しておきたいとのこと。但しイベントとキャラによっては全力で回して両方確保に走ることもある