伝承
初配信で公開された、彼女のバックストーリーとなるもの。
原文
Enna Alouette was once human.
During her time being human,she faced many hardships and as a result , became bitter and cruel towards the world.
She would often steal & hurt others with intention.
It was a constant struggle between letting go of her inner anguish.
One day, Enna gets into a severe accident and passes away.
How she passed away is unknown due to the fact that she cannot remember most of her memories when she was human.
The divine beings above pass on her soul to the underground (hell), where they intended for her to atone for her wrong doings.
Enna wakes up in hell with a very foggy memory.
Even though the intent was for her to realize her mistakes,Enna instead strives in her new environment.
she became best friends with Millie and taught her everything there was about the human realm, especially about food.
Her mischievous personality worsened into something of a more sadistic nature as others in hell soon saw her as a role model and encouraged her bad behaviour.
It was then that the divine beings realized this,and decided to send her soul to the heavens for duty work instead.
At first Enna declined,but had no choice once they told her she cannnot be given the opportunity to reincarnate if she does.
Enna decides to accept but has the intention of tainting the heavens.
In heaven, Enna has evolved to become an angel-like bird.
The reason being, Enna had a case of ornithophobia when she was human.
SHe is givven the task to sing songs for the human realm, to heal their hearts and souls while at the same time, find inner peace within herself.
Enna Alouette begins her journey of healing the world and slowly herself as well.
LONG STORY SHORT
Enna Alouette is from Hell but now she is in Heaven cleansing her impurities...
意訳
Enna Alouetteはかつて人間だった。
人間だった頃、彼女は多くの困難に直面し、その結果、世界に対して辛く残酷な態度を取るようになった。
彼女はよく盗みを働き、意図的に人を傷つけていた。
彼女の心の中にある苦悩を手放すことができるかどうかは、常に葛藤があった。
そんなある日、Ennaは大事故に遭い、亡くなってしまう。
人間だった頃の記憶がほとんど残っていないため、どのようにして亡くなったのかは不明。
神々は、彼女の魂を地下(地獄)に移し、そこで罪を償わせようとした。
地獄で目を覚ましたEnnaは、記憶が非常に曖昧だった。
Ennaが自分の過ちに気づくことを目的としていたにもかかわらず、彼女は新しい環境の中でなんとかしようとしてしまう。
Millieと親友になったEnnaは、人間界のことを何でも、特に食べ物のことを教えた。
いたずら好きな彼女の性格は、よりサディスティックなものへと悪化してしまう。
地獄にいる人々は、彼女をお手本とし、彼女の悪行を助長していったのである。
それを知った神々は、彼女の魂を天界に送り、代わりに仕事をさせることにしたのである。
最初、Ennaは断ったが、「これでは転生の機会が与えられない」と言われ、選択の余地は無かった。
Ennaは渋々受け入れたが、未だに天界を穢すつもりである。
天界では、Ennaは天使のような鳥に進化していた。
なぜなら、Ennaは人間だった頃、鳥恐怖症だったからである。
彼女は人間界のために歌を歌い、心を癒し、同時に自分の中の平穏を見つけるという使命を与えられている。
Enna Alouetteは、世界を癒し、そして自分自身をも癒す旅を始める。
要約
Enna Alouetteは地獄から来たが、今は天国で自分の不純物を浄化している...。
- このナレーションは彼女が考えたが、元々はここまで拡げていなかった。*1
- 作曲家に作ってもらったBGMが想定より長かったが、せっかく良い曲を作ってもらったので、彼女がストーリーを考えに考えてナレーションの尺を伸ばした。
- 彼女自身、正直長すぎると思っている。
本人に関するエピソード
- 言語は英語の他にフランス語、中国語(北京語)、日本語をかじっている。
- 日本語は長い間使っていないのでほとんど忘れた。
- 「少しだけ知っています。でもほとんど忘れちゃった。スミマセン...」と日本語で話せている時点で大したものである。
- 日本語や中国語を学ぶ意欲はある。
- 特に漢字は難しいと感じていて、子どもの頃に学ばないと吸収できない*2と考えている。
- 中国語での配信は考えたことあるが、漢字でコメントを書かれても読めないので躊躇している。
- 2022年1月14日、日本語や漢字を学べるRPG「Learn Japanese To Survive! Kanji Combat」をプレイ。
- 2022年3月31日、中国語Duolingo+マシュマロ配信を行う。
- 2022年4月19日、日本語Duolingo配信。後半では小学1年生レベルの漢字を勉強した。
- 日本語は長い間使っていないのでほとんど忘れた。
- バーチャルカナダ在住だが、実は日本生まれ。
- 両親の仕事の都合で生まれた頃は日本に住んでいたが、daycare*3が高額だったため、育児支援が充実していて移民の受け入れ環境が整っているカナダへ移住した。
- その後も日本には何度か旅行で訪れており、日本に住みたいとも思っている。
- 日本の美容院でシャンプーやマッサージのサービスを受けるのが好きで、旅行する都度にそこでカットしてもらう。
- 日本の公共トイレの行き届いた管理や暖房便座、擬音装置を絶賛。
- 父が日本に住んでいるようで、父に会いに行くために日本に行くこともしばしば。
- なぜか度々おばあちゃんになりたがる。
- おばあちゃんの声真似が得意で、声真似中はファンから「Grennna」*4と呼ばれる。
- おばあちゃんになってからコミケに行って、アニメの昔語り自慢をしたい。
- 演歌が好き。これは、Ennaが人間だった頃の母親が演歌好きで、学校への送り迎えの車の中でいつも流していたから。
自身の好きな曲として「天城越え」を挙げている。配信の中で実際に歌っており、コブシの効いた熱唱は一見の価値あり。 - 食べ物は甘いもの以上に酸っぱいものを好む。特にグレープフルーツが好き。
- パイナップルピザはどちらかと言えば好まない。
- パイナップルピザで酸味を味わうという良さは理解できるが、酸っぱすぎるので好きじゃない。同じ酸味の味付けならオリーブをトッピングする方が好き。
- 料理が趣味であり食べ物に関する配信もたびたび行っている。その腕前は一見の価値あり。
- 犯罪ドキュメンタリーを見るのが好き。
- 犯罪やサイコパスに至った理由の解説から人の思考回路を学ぶことができ、実生活でヤバそうな人を察知して回避するのに役立てている。
- 特にテッド・バンディに関するドキュメンタリーがお気に入り。
- 根の性格はシャイで内向的だと度々話している。
- ルームメイトがその友達をリビングに招いていた時、彼女は自分の部屋に閉じこもって音を立てないようにしていた。
"L-l-l-l-lately Roomie-chan has been bringing home her friends a lot & I'm too shy to go out into the living room😨"
- ルームメイトがその友達をリビングに招いていた時、彼女は自分の部屋に閉じこもって音を立てないようにしていた。
- 人混みが嫌い。
- 夏のコミケに一度だけ行ったことがあるが、入るのに40℃の炎天下で人混みに紛れて2時間半待たされたため、もう夏には絶対行きたくないとのこと。
- 同じ理由でAnime Expo*5に行ったことがない。
- カメラが苦手。
- 直近6年以上自撮りしたことがない。
- ポーズを自然に取れない。
- sheesh face(唇を噛む変顔)がはやっていた時に流行に乗ろうとしたが、自分がやると唇に米粒がついているように見えてしまう。
- 「Instagram」の名称すらすぐに思い出せない。
- 彼女と対照的に親友のMillieは人の写真を撮るのが好き。
- コスプレの経験はなく、やりたいとも思わない。
- そもそも衣服をまとうのが好きじゃない(!?)
- ただし、日本のファッション文化には憧れがあり、日本に住みたい理由の一つでもある。
- もしどうしてもコスプレするなら、おばあちゃんになりたい。
- 鳥が大嫌い
- どう見ても鳥である彼女が鳥嫌いな理由は前述のバックストーリーの通り。
- 子どもの頃、道でカラスが跳ね回っているのを見て怖がっていたところ、それに目を付けられたのか大勢人がいる中でEnnaだけひたすら付け回されてトラウマになった。
- ゲームに鳥や鳥を模したものが登場するとすかさず罵倒が飛んでくる。
- 鳥は大きいほど苦手だが、大きさの例外としてキーウィが特に苦手。剣のように長くて鋭利なくちばしが怖いとのこと。
- 嫌っているのは実際の鳥でありPetraのような鳥っぽい人々や関連したものは嫌ではないらしい。
- どう見ても鳥である彼女が鳥嫌いな理由は前述のバックストーリーの通り。
- 牛乳少しだけ飲むと吐き気がする。
- 小さな頃は牛乳をたくさん飲んだが、8歳か9歳のころ牛乳を飲んだ30分~1時間後飲んだものを吐くことになって、ある日さらに食道と胃の痛みが起きて入院した。
- タピオカティーは嫌い。病院へ行くほどの腹痛に見舞われたトラウマがあるため。
- 潔癖(または神経質?)な一面がある。
- 父親共々肌が弱いため、父が日本から持ってくる固形石けんをよく使っていた。シェアハウスでどうしてもボディーソープを使う時は普段の倍の水を使って洗い流す。
- シェアハウスではタオルを他人と共用するのが嫌なため、自分の部屋に自分用のタオルを置いて風呂に入る度に持っていく。
- Heavy Rainでトイレの後に手を洗わず歯磨きを始める主人公に絶句。
- 両親が厳格だったことをうかがえるエピソードがいくつかある。
- ゲーム機を買ってもらえなかった。Switchが唯一手にしたことがあるゲーム機。
- 朝アニメの視聴を禁止されていた。
- 親とけんかしてトイレに30分ほど閉じ込められた。「ここから出せ」と北京語で言おうとしたが、ラフな言い方が分からずかしこまった言い方になり、親に笑われた。
- 両親から学校での社交性の無さを心配され、特に父親とは考え方で馬が合わずよく口げんかになった。
- 長時間配信していたら父親からお叱りメールが来た。
- Ennaは両親が自分を心配しての行動や態度だったことは理解していて、今では尊敬している。
- 「趣味: 罵倒」の通り、お口がとても悪い。
- 口を開けば「f*ck」「sh*t」「bi*ch」のどれかが飛び出すほどの口の悪さ。「F*cking Bi*ch」や「Oh Sh*t!」は特に高い使用頻度を誇り、日本人リスナーからは「鳴き声」とまで言われている。
- 日本語圏リスナーにもその口の悪さが周知され始め「クソガキ」とたとえられることもしばしば。
- 元々両親が普段から暴言をよく使う家庭で育ったというのもあるが、口から罵倒がスラスラ出るようになったのはハイスクール時代*7にいじめを受けていたのがきっかけ。
- いじめはそんなに酷いものではなく、子ども同士でよくあるからかい程度ではあったが、数年にわたって日常的に受けていた。
- 「アジア系の見た目で、女の子で、騙されやすい良い子だからという理由でからかわれた。」というコメントに対して、
「That's one of the most stupidest reasons I've ever heard. That's actually so dumb.」と返している。 - 教師は知っていたはずだが見て見ぬ振りをしていた。Ennaが「Hello~」と挨拶をするとばつが悪い様子だったが、それでも何もしなかった。
- いじめの連鎖は良くないと考えていて、自分から誰かをいじめるのは自分をいじめた奴への仕返しか仲の良い友達だけ。
- もし誰かが自分や他の子に対していじめをし続ければ、自分ならいずれ怒りゲージがMAXになって抑えきれずに、
「What the f*ck are you doing?」(何してるの?くそったれ)
「What the f*ck is wrong with you?」(どうかしたの?くそったれ)
と口に出してしまうことだろう。 - 肉体的にはひ弱な部類なので、物理的な暴力よりは言葉の暴力のほうがマシだと考えている。むしろ、言葉の暴力であれば売られた喧嘩は買うスタンス。
- 激昂した時の罵倒はENイチ。
- FRIDAY THE 13THコラボで殺人鬼Reimuに追い詰められた時(Lucaのチャンネル)。
F*CK YOU BI*CH!
YO, WE ARE ON THE SAME TEAM!
YOU FATHERF*CKER!
F*CK YOU! F*CK YOU AND ETHYRIA! F*CK YOU!
YOU THINK YOU CAN F*CKING KILL ME!? DON'T TOUCH ME, BI*CH!
F*CKING BI*CH! K... - Among UsコラボでEliraに殺害された時。
- FRIDAY THE 13THコラボで殺人鬼Reimuに追い詰められた時(Lucaのチャンネル)。
- 一方、下ネタ方面ではMillieほど素養がなく、本人が気付かず下ネタに触れてチャット欄が盛り上がり、自分の発言に不安がる場面も。
- ルームメイトと一緒に住んでおり、「roomie-chan」として時折話題に登場する。料理が苦手らしい。
- リア充でにじさんじはおろかEnna以外のVTuberを知らない。
- League of Legendsをプロゲーマー並みにやり込んでいるらしく、ぬるいプレイをするEnnaにたびたび横やりを入れている。
- Ennaの配信中にサンドイッチなどの差し入れを持ってくることがある。
- Millie Parfait、Elira Pendoraとはデビュー前からの長年の親友。
- Millieとは一時期は一緒に住んでいたこともあるとのこと。
- メリッサ・キンレンカが推しだと語っており、2022年の新年配信時には日本語を用いて自らスパチャを送った。
- 左右で翼のデザインが違う。正面から見て左の翼は本来のもの。右の翼は以前飛ぶのに失敗して落ちた時に傷ついたため、神様に作ってもらった人工的な翼。
- ただし、好き嫌いの欄にあるように高所と鳥が怖いため、結局は飛べないとのこと。*9
- リスナーが時折コメントする「birb」とは、かわいらしい鳥を指すネットスラング。Petraによる解説
- 日本で働いていた経験がある
- 30人ほどの子どもたちに英語を教えていたらしい
- かなまら祭に行きたいらしい
配信に関するエピソード
- 初配信の翌日に寝坊。それだけだったら初配信お疲れ様でしたという話だが、寝ぼけて予測変換(auto correct)に従ってしまったのか「フィナーナ先輩(finana senpai)」と打つつもりが、「ファイナルズ・ステノーシス(finals stenosis)*10」という謎のワードになってしまった(実際のやり取り)。
- あまりにも強そうな字面と語呂の良さからフィナーナ関連ミームとしてツイッターで流行し、ぽむが意味を聞き出そうとしたり、親しい同期のMillie Parfaitから「笑いが止まらない」と言われた。
- 2022年2月20日、以前より告知していた「ひぐらしのなく頃に」ファンコンサートを行う。
- 持ち前の歌唱力をいかんなく発揮したこのコンサートは一見の価値あり。3時間の配信で10曲を歌い上げた。
1.ひぐらしのなく頃に
2.奈落の花
3.Why,or why not 共演:Ike Eveland
4.神様のシンドローム 共演:Finana Ryugu
5.Analogy 共演:Pomu Rainpuff、Rosemi Lovelock
6.Super scription of data
7.I believe what you said
8.不規則性エントロピー
9.Missing promise
10.対象a 共演:Millie Parfait*11 - また、1万人というたくさんの人たちが彼女の歌に聞き入ることとなり、親友のMillie ParfaitはTwitterに昔小さなカラオケブースで歌い始め、今はスタジアムと同じくらいの人の前で歌うEnnaを本当に誇りに思うし幸せだと綴った。
- さらにコンサート終了後には「Higurashi」がトレンドに入り、夢がかなったと喜びをあらわにした。
- 持ち前の歌唱力をいかんなく発揮したこのコンサートは一見の価値あり。3時間の配信で10曲を歌い上げた。
- 2022年3月20日、Elira、Millie、Rosemiと
NIJISANJI CAオフコラボ。- EliraやMillieとはかねてよりの付き合いだが、Rosemiとは初めてオフで会った。
- これをやるためにVTuberになったと言うほどの念願が叶った。
- 互いの身体を見せ合ったり触りあったりしてリスナーからたびたび目線(👀)のコメントが投げられる。
- Rosemiに乗り移り(!?)、普段Rosemiが言わないようなミームや表情を試した。
- Eliraの父と5年ぶりに会い、彼の青い瞳に魅入る。
- オフ会の日は17時間近く起きて深夜まで遊んでいたため、最後にはみんながくたくたになった。*12
コラボ済みライバー一覧表
コラボ済みライバー一覧表
コラボ総当たり表の「コラボの定義*13」に基づく
※グレー=アーカイブ非公開 / 水色=公式番組 / 緑色=凸待ち、逆凸 / 黄色=15人以上の大規模コラボ
※202X/XX/XXまで確認済み
参加しているユニット一覧
主な関連人物
- NIJISANJI EN第3弾『Ethyria』同期で、センシティブ担当。
- にじさんじでデビューする前からの親友であり、一時期は一緒に住んでいた。
今でもオフコラボを行うなど仲の良さがうかがえる。
- NIJISANJI EN第3弾『Ethyria』同期で、下ネタ飛び交うEthyriaの清楚担当。
- NIJISANJI EN第3弾『Ethyria』同期で、Ethyriaのママ担当。
コラボではクソガキと化したEnnaに翻弄される姿が見られる。
- NIJISANJI EN第1弾『LazuLight』のメンバーで先輩に当たる。
- にじさんじでデビューする前からの親友。
- NIJISANJI EN第2弾『OBSYDIA』のメンバーで先輩に当たる。
- 2022年3月20日にオフコラボを行った。
にじさんじ
- マリオパーティ スーパースターズでコラボした際、Ennaの歌が大好きで何度も聴いていることを聞かされ、感極まっていた。