異世界

Last-modified: 2019-04-05 (金) 01:29:13

Elysium

異世界というかゲーム開始時の世界。
鹿という害獣が跋扈している以外、別段危険もないが、
ベースの世界のため当然相手の主力もここにいる。
ここでの覇権をかけて戦っているのが本作である。

Hades

Elysiumとは表裏一体の冥界。
各プレイヤーの初期配置の町以外は表世界と一致しており、
単純にここを征服できれば倍の収入を得られるが、
見えない敵が徘徊しており、Acute SenseかSpirit Sightはほぼ必須。
また冥界なので、生物が長く滞在するとやがて衰弱死する。

Necromancerが最も侵入しやすい世界だが、この世界の町はHand of Gloryを全く生産しない。
幽霊の兵隊も雇えるものの、価格はかなり高い。
なお、世界のどこかにはLv3の図書館を持つ、あるDemon Lordが治める冥界の首都も存在する。

Inferno

いわゆる地獄。
悪魔が支配する地域で、Demonologistなら比較的楽に出入りできるが、
比較的楽に支配できるわけではない。
中は独自の世界になっており、町などを征服すれば当然収入があるし、
兵隊も雇える。

内部は大まかに各Demon Lordが治める領域に分かれており、
それぞれにDemon Lordが治める拠点が存在している。
町もあるが、既に地獄の所有物である罪人しか住んでいないからか
Demonologistが欲しい生贄は全く生産されない。

Agartha

地底世界。
ジェムなどが転がっているが、地下道しか通れないという制限があり、
どこでも自由に移動することはできない。
一部のユニットなどが穴を掘って到達する。たまに元から開いている穴からも入れる。
まともに探索するには、穴掘りか壁通貨の能力がある部隊が必須。

規模は地上と同じぐらい大きいが、実は周囲を囲むように水が広がっており、
うっかりそこに続く穴を空けると、通路部分も全て水に沈んでしまう。
水中で生き残れない部隊がこれに巻き込まれると即全滅するので要注意。

Elemental

4属性の領域に分かたれた精霊の世界。中心にはそれらを繋ぐネクサスがある。
各領域はそれぞれの属性の性質が強く出ており、特定の耐性か能力がないと、
まともに移動できないか、場合によっては生き残ることすらできない。
それぞれに対応する属性のWarlockが最も侵入しやすい。

各属性には3体の王か女王が居り、それぞれの世界に彼らの城が建っている。
また門を通じて入れるネクサスは、Lv3の図書館の機能を持つ。

Void

世界の狭間。Horrorの住まう場所でもある。
世界の端(海の端)から入るか、ほかの特殊な方法で入ることができるが、
出るのは非常に難しい。

色々と謎の物体が点在するが、毎ターンマップが消える上に、
さらにランダムワープさせられることもあるらしく、
おまけに大半のユニットは居るだけで気が狂っていく。
得るものも乏しいので、基本的には入るべきではない。