門派職責説明
開派師の張三豊が武當派を創立してから、無数の弟子達の功績が武當の名を高めた。
常時天下第一剣が武當で排出されたが、十年にわたった封門は彼らに痛恨の教訓を教えてくれた。
封門が解けた今、武當は新しく変化を始める。
武當の職責は青龍人、朱雀人、玄武人と白虎人で分けられる。
→【共通】
青龍人:戦闘型
青龍人は武當の戦闘力の要とも言え、
道士剣術である柔らかさの中に変化と力を持った雲剣と風のように早くて変化が多い風剣を習得する。
また周辺の邪気と魔気を沈め放つ玄虚功を扱い心身を修養する。
→【青龍人】
朱雀人:知略型
朱雀人は人を助ける仙人功と正巡を育てる純陽功、そして太極拳を使う。
その外にも赤陽功で自分の身を保護して紫陽功で相手を圧する技術を身につける。
知恵のすぐれた者が主に朱雀人になる。
→【朱雀人】
白虎人:完全型
白虎人は剣を除いた武當の絶技を学ぶことができるが、多くの技術を身につける事は
武功絶技の極儀を極めにくいという意味だ。多くの事を学ぶのが好きであれば白虎人になるのも良い。
→【白虎人】
玄武人:気功型
玄武人は気功を自由自在に操る法をよく知る者。
剛気を利用した赤陽功で自分の身を保護して内気功を掌法に変形して
敵を攻撃する玄武功を使う外柔内剛型の職責だ。
→【玄武人】