「バトル・オブ・セイクリッド・ホウチョウ」

Last-modified: 2024-01-17 (水) 00:03:27

Togetterまとめ

◆まとめ◆プロローグ&第1幕前第1幕後&第2幕完結編
◆実況付◆プロローグ&第1幕前第1幕後&第2幕完結編
◆note版(要ニンジャスレイヤープラス購読)◆全セクション
◆note版実況付◆全セクション

登場人物

  • シミズ・アキジ
  • ブラックウインド
  • ユミメ
  • オギノト(Twitter連載版) - 若サラリマン
  • サモ・タゴ - イタマエ
  • トフロウ - スシ・バー「みよきの」の従業員
  • オンゾ・ナフダ(回想) - ブラックウインドの父

あらすじ

「バカな」「そんなスシを……およそ人間が握れるはずはない」
「俺はニンジャだ」「俺はブラックウインド。ニンジャの、スシ屋だ」

 

己の命を賭けたスシ勝負に勝利し、散逸せし聖獣包丁をその手に収めたニンジャのスシ屋あり。彼の名はブラックウインド。
スシ包丁職人を廃業して無念のうちに死んだ父。その誇りを取り戻さんとする彼の憎しみは今、一人の男に向けられていた。

 

シミズ・アキジ。一期一会の旅を続ける中で、悩める人々を救ってきた流浪のイタマエ。
聖獣包丁の最後の一本を持つ彼に、ブラックウインドは凄絶なるスシ勝負を挑む。

 

アキジのスシは、心を握る。
彼はこのイクサにおいて、呪われしニンジャの心を拾うことが出来るのか。


解説

初期の「スレイト・オブ・ニンジャ」から登場し、そのワザマエと奥ゆかしさで多くのヘッズに感銘を与えてきたイタマエ、アキジを主役に据えたエピソード。
かつての料理回と同様に、料理バトルものの「お約束」を踏まえつつも、食に向き合う者達の生き様が深い余韻を残す読み味となっている。
今ここに、「聖なる包丁の戦い」が幕を開ける。

 

本作は「スレイト・オブ・ニンジャ」にて2020年12月より断続的に掲載され、2021年6月に完結編が書き下ろされた上で「モーメント・オブ・マッポーカリプス」として一つのエピソードにまとめられた。
なお、2020年12月より前に掲載されたアキジが登場するスレイトは、ニンジャスレイヤープラスのニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0344【イタマエのアキジ】にて「モーメント・オブ・アキジ」としてまとめられている(2019年9月17日に掲載されたスレイトは未収録)。

 

ニンジャスレイヤープラスにて初公開されたエピソードだが、後に年末の特別放送エピソードの第一弾として、第4部シーズン4の8話開始までの準備期間内にTwitter上にも掲載された。こちらは「再構成版」と銘打たれており、2019年8月2日に掲載されたスレイトを元にした掌編がプロローグとして組み込まれた他、本編にも加筆修正が施されている。



コメント欄な
  • そんなっ聖獣包丁が全て揃ったときの説明は!? -- 2022-12-25 (日) 01:07:23
  • ↑せぬ -- 2022-12-25 (日) 11:43:21
  • モチーフは牛次郎センセイの料理漫画「流れ板 竜二」かな? -- 2023-11-03 (金) 22:25:53