「ヘラルド・オブ・メイヘム」

Last-modified: 2020-03-31 (火) 12:36:42

◆本エピソードはニンジャスレイヤープラスにて無料公開◆しよう◆

noteまとめ

◆まとめ◆#1#2#3
◆実況付◆#1#2#3

登場人物


あらすじ

「これで貴様は強襲部隊の一員。以後は私の預かりだ。ヘラルド=サン」
「愚かな女だ」

 

デズデモーナの手引きによって、UCAの強襲部隊の一員となったヘラルド。
無論、彼はUCAに身を置くつもりなどない。今の彼はただ、UCAを利用してネザーキョウの領内への侵入を果たし、ニンジャスレイヤーを追うことだけを考えていた。

 

だが、そのためにはまずUCAの作戦を成功させる必要がある。来るべきイクサに備えてカラテを漲らせたヘラルドは、部隊で思いがけず再会したニンジャの言葉を回想する。
その目に青い火を宿した、ザイバツ・シャドーギルドの右将軍ニーズヘグの言葉を。

 

(ワシが目指す地はネザーキョウの東にある)
(オヌシの妙な勘が働く先と、同じ方角じゃな)

 

こうしてヘラルドは、ネザーキョウの城塞都市トオヤマを攻撃目標とする「ニーベルング作戦」に従事することとなる。
しかし、敵は恐るべき暗黒カラテ国家ネザーキョウ、一筋縄で行くはずもなし。彼はこの戦場を生き残り、悲願を果たすことが出来るのか?


解説

「ヘラルド・オブ・イル・フェイト」の続編にあたる、ヘラルドを主役に据えたエピソード。
ニンジャスレイヤーを追ってネザーキョウに入り、UCAの傭兵として激しいイクサに身を投じるヘラルド。だが、彼の旅路においてはそれも「騒乱の先触れ」に過ぎない。
やり場のない思いと妄執を抱えてひた走る彼の復讐行。その先には何が待ち受けているのか……。

 

なお、本エピソードはニンジャスレイヤープラスのみで掲載されているが、全編未購読者でも読めるオープン記事となっている。



「お出迎えだ! コメントを転がせ、貴様ら!」
  • 「この規模の作戦であれば、ニンジャは通常2人、多くても3人で事足りる。それ以上多くしたところで無意味だ。」とか言ってた司令官はちょっとネザーキョウをナメすぎじゃないですかね。 -- 2020-03-10 (火) 18:39:51
  • ↑確かに、ニンジャ2人だと、城に入れるかどうかすら分からなさそうですよね。ひょっとしたら、航空機で一斉に攻めるのではなく「忍び込んで爆弾を仕掛けて塔を壊す」的な作戦だと誤解していたのかもしれませんね -- 2020-03-10 (火) 19:59:55
  • 戦力差のある相手に、確実に勝てるイクサしかしてこなかったのかもしれないですね。ニンジャ2,3人で即制圧できるような拠点を攻めた経験しかなかったので、それ以上に投入しても無意味と考えたのですかね -- 2020-03-11 (水) 22:18:04