◆本エピソードはニンジャスレイヤープラスにて無料公開◆しよう◆
noteまとめ
登場人物
あらすじ
「これで貴様は強襲部隊の一員。以後は私の預かりだ。ヘラルド=サン」
「愚かな女だ」
デズデモーナの手引きによって、UCAの強襲部隊の一員となったヘラルド。
無論、彼はUCAに身を置くつもりなどない。今の彼はただ、UCAを利用してネザーキョウの領内への侵入を果たし、ニンジャスレイヤーを追うことだけを考えていた。
だが、そのためにはまずUCAの作戦を成功させる必要がある。来るべきイクサに備えてカラテを漲らせたヘラルドは、部隊で思いがけず再会したニンジャの言葉を回想する。
その目に青い火を宿した、ザイバツ・シャドーギルドの右将軍ニーズヘグの言葉を。
(ワシが目指す地はネザーキョウの東にある)
(オヌシの妙な勘が働く先と、同じ方角じゃな)
こうしてヘラルドは、ネザーキョウの城塞都市トオヤマを攻撃目標とする「ニーベルング作戦」に従事することとなる。
しかし、敵は恐るべき暗黒カラテ国家ネザーキョウ、一筋縄で行くはずもなし。彼はこの戦場を生き残り、悲願を果たすことが出来るのか?
解説
「ヘラルド・オブ・イル・フェイト」の続編にあたる、ヘラルドを主役に据えたエピソード。
ニンジャスレイヤーを追ってネザーキョウに入り、UCAの傭兵として激しいイクサに身を投じるヘラルド。だが、彼の旅路においてはそれも「騒乱の先触れ」に過ぎない。
やり場のない思いと妄執を抱えてひた走る彼の復讐行。その先には何が待ち受けているのか……。
なお、本エピソードはニンジャスレイヤープラスのみで掲載されているが、全編未購読者でも読めるオープン記事となっている。
- 「この規模の作戦であれば、ニンジャは通常2人、多くても3人で事足りる。それ以上多くしたところで無意味だ。」とか言ってた司令官はちょっとネザーキョウをナメすぎじゃないですかね。 -- 2020-03-10 (火) 18:39:51
- ↑確かに、ニンジャ2人だと、城に入れるかどうかすら分からなさそうですよね。ひょっとしたら、航空機で一斉に攻めるのではなく「忍び込んで爆弾を仕掛けて塔を壊す」的な作戦だと誤解していたのかもしれませんね -- 2020-03-10 (火) 19:59:55
- 戦力差のある相手に、確実に勝てるイクサしかしてこなかったのかもしれないですね。ニンジャ2,3人で即制圧できるような拠点を攻めた経験しかなかったので、それ以上に投入しても無意味と考えたのですかね -- 2020-03-11 (水) 22:18:04