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◆note版（加筆修正版）&設定資料（要ニンジャスレイヤープラス購読）◆：全セクション&N-FILES
◆Togetterまとめ◆：#1／#2／#3／#4
登場人物
あらすじ
ヤクザクラン「デビルズカインド・キョダイ」から救出され、自分の店である「ピザタキ」に帰還したタキ。だがまだピンチは終わっていない。
目の前にいる依然危険極まりない赤黒のニンジャ。サツガイの情報を渡すと嘯き取引を持ちかけて助けてもらったものの、全くもって知らない上にネットでも見つからないのだ。見るからに堪忍袋は温まってきている……。
「いや、待て！そうか！」
「そうか？」
「こっちの話だ。領分だ。黙ってろ！」
ストリングベンドが吐いた名前、タキが調べた特徴を元に、ニンジャスレイヤーは次なるニンジャを狙う。ターゲットはプロ受験生リーグ「ヒョットコム」の闇エージェントとして暗躍するドイツ人ニンジャ、ナハトローニン！
だが、タキはターゲットが手練れのニンジャであると教えなかった。返り討ちを期待したのだ……！
ハイスクールの頃と殆ど変わらぬルーティーンの生活を10年近く続けるプロ受験生、ムキョウ。
いつものように模擬試験を受けに行く彼の背後には、ニンジャの影がちらついていた……。
解説
「トーメント・イーブン・アフター・デス」から直結となるエピソード。そこで僅かに明かされるのはニンジャスレイヤーの過去。果たして彼に何があったのか？そしてタキとの一触即発の協力関係はどうなるのか？
見所はそれだけではない。第4部においてもモータルの生き様は描かれている。儚い「境界線上の傭兵」たるプロ受験生、ムキョウに待ち受ける運命とは？
国家が崩壊してなお権威を保つセンタ試験、プロ受験生というマッポー存在！ネオサイタマの受験事情をその目で確かめろ！
2020年9月には「ニンジャスレイヤースタートダッシュ再放送プログラム」の第二弾として、ニンジャスレイヤープラスの加筆修正版を使用しての再放送が行われた。
2023年7月24日には、noteに掲載されている加筆修正版がニンジャスレイヤープラスの未購読者でも全編読めるオープン記事となり、同年9月15日に購読者への特典としてN-FILESが追加された。
- 記事作成オツカレサマドスエ！ムキョウ＝サン、リヨコと選択肢に包まれてあれ… -- 2016-10-21 (金) 09:43:12
- サボター、スコルピオン等前例は無かったわけじゃないけど、外国人のニンジャを久々に見て、鎖国が解かれたのだなぁと実感。 -- 2016-10-21 (金) 15:31:46
- マッポではなくメガコーポの私兵が自警してたりすっかり無政府なことだなぁ -- 2016-10-21 (金) 15:53:53
- タイトルの意味は「境界線上の傭兵」・・・？ -- 2016-10-21 (金) 17:34:32
- このタイトルの訳はなかなか編集者泣かせだと思う -- 2016-10-21 (金) 17:41:52
- あまりずのう指数には自信がないのですが、「取るに足らない傭兵」「ちっぽけな金銭ずくで働く人」といった訳ができそうですね。 -- 2016-10-21 (金) 18:02:36
- ↑なるほどです。。それと同時に某アニメの最低野郎を思い出しました。 -- 2016-10-21 (金) 19:42:32
- 受験生(=高校生と大学生の狭間)というマージナルで覚束ない位置に身を置き続けて金を稼ぐ無味乾燥な人生、というのを念頭に置くとどんな感じになるんだろ？「狭間の賞金稼ぎ」とか？ -- 2016-10-21 (金) 20:24:33
- ボンモーの、部ごとに「解像度を変えている」云々の発言を想起することです。旧世紀サイバーパンクムービーが描き出したような1部の物理的猥雑性とは異なる、テックが進んで漂白されたマッポーみのあるネオサイタマの都市描写や、境界線を越えて上（前）に進むことが許されず空回りする妙に明るい閉塞感に、文学のワビサビがありました。 -- 2016-10-21 (金) 21:26:07
- あらすじ：浪人生がセンタ試験に行った -- 2016-10-21 (金) 21:51:06
- マスラダ＝サン、いい人じゃん！フジキド＝サンなら目的を果たしたら周辺にいるモータルなぞほっといたでしょう。 -- 2016-10-21 (金) 21:51:19
- 初期キドなら間違いなくモータルのアフターケアは放棄したな。良い子だ。 しかしフジキドが丸くなったのと対比するかのように堕ちていかぬか心配でもある -- 2016-10-21 (金) 22:35:29
- マスラダ＝サン、ヤサシイ…。人の心をまだ残しているのか、ナラクがすっかり丸くなったのか… そしてタキ＝サン。スシとピザと死神に包まれてあれ -- 2016-10-22 (土) 00:29:47
- しかし、タキ＝サン、何のかんのいってもマスラダ＝サンに頼られてますね。この二人は案外面白いコンビになるかも。本人はたまらないでしょうが。 -- 2016-10-22 (土) 01:22:32
- マスラダ＝サンの言い回しを見ると1部キドより若い印象がある。あるいはサラリマンと売れ出した職人の違いか -- 2016-10-22 (土) 08:58:43
- 今の所マスラダはどこにでもいる主人公キャラという感じなので、ここからどう感情移入させて行くかが重要そうだなあ。ヘッズからフジキドとダブル主人公扱いされるようになれるかね。 -- 2016-10-22 (土) 13:52:08
- タキ=サン、エスケープ失敗オツカレサマドスエ！マスラダ=サン良い人だね、我らがサツバツナイト=サンはいつエントリーするのやら -- 2016-10-22 (土) 17:20:39
- 立場が人を育てるというし、胡乱な情報屋もハッキングやスシの注文が上達したりすることですね -- 2016-10-22 (土) 18:03:24
- 金とオイランドロイドだけはあっても無味乾燥で閉塞した人生。それでも「生きたい」と願ったのなら、ムキョウは「起きた」んだろう -- 2016-10-23 (日) 08:52:24
- 受験勉強他諸々の風刺かな・・・ニンジャが出て殺す以外、マッポーさが結構リアルな -- 2016-10-23 (日) 14:57:31
- 久しぶりにニューロンの理解が追い付かなかった闇のプロ受験生リーグというヤバイ級のコトダマ -- 2016-10-23 (日) 23:56:05
- 新しい部も始まって早々、温かくニュービーを迎え入れていた重篤実況ヘッズたちが『プロ受験リーグ』のくだりで一斉にニューロンを焼かれて悶絶していたのはワロタ -- 2016-10-24 (月) 13:01:43
- プロの浪人を護る用心棒は、「夜の浪人」の名を冠するニンジャ……実際ダブルニーミング重点でポエット！ -- 2016-10-25 (火) 01:03:30
- あれだけニューロンを焼いた「闇のプロ受験生リーグ」というパワワードなのにムキョウ＝サンの心情描写や受験業界そのものの未来のなさを見てしまうとどこかしんみり感じてしまうあたりが恐ろしい -- 2016-10-26 (水) 08:38:43
- ニュービー向けのマッポー感・起承忍殺を織り込みながら、しっかりニューロンを焼いてくる…4部初期の佳作では？ -- 2016-10-26 (水) 22:35:41
- ウゥッ…国家が崩壊しても受験はあるのか…（受験ジゴク中） -- 2016-10-26 (水) 22:47:23
- マッポーの世でも受験は大事、カラダニキヲツケテネ！ -- 2017-12-08 (金) 21:24:26
- 境界線っていうのはセンタ試験の足切りボーダーラインともかかっているのかもしれない -- 2018-02-08 (木) 09:56:50
- プロ浪人たちは上位を独占してるので足切りボーダーとは無縁な -- 2018-02-08 (木) 13:37:57
- プロ受験生リーグがどうやって利益を生み出すのか小一時間本気で考えてしまった・・・。考えつくのは賭博化か興行化の二択で、前者は想像しやすいけど後者はなかなかイメージがつかんかった。けど囲碁や将棋のようなマインドスポーツが一大興行として成立してる以上、それに近いジャンルという位置づけはできるんだろうか。そもそも作中での説明が不足してる気がするんだよなあ、いやこれ以上プロ受験生しんじつを明かされてもニューロンが01ぬ気しかしないけど -- 2019-06-09 (日) 21:56:04
- 一般受験生と別枠で成績を残すための試験を受けるだけで学生の合格枠の邪魔しないようにするだけだと思います。利益は現状でもニンジャが投入されるビジネスとして成立しているのでプロ受験生が排除されななければ問題もないとおもいます。 -- 2019-09-08 (日) 04:26:56
- ↑すぐに思いつくのは作中でもあった受験生用の枕やベッドなんかの試用とブランド付けとかかな。「あの高得点者も使用！」とかで箔付けするのは現実とかでもよくある。他は勉強のメソッドの販売や上でもあるような得点を競う頭脳スポーツとしての興行か。 -- 2020-09-29 (火) 10:24:27
- 改めてみるとマージナルだったのはタキもであった -- 2020-09-29 (火) 12:14:15
