◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【インフェルノ】 ◆殺◆
登場エピソード
「ドーモ!汚らしい革命家諸君!」
「オムラ・インダストリの極めて優秀なニンジャ、インフェルノです」
人物
- オムラ・インダストリ所属の企業ニンジャ。
- 極めて優秀であったかどうかはともかく、その愛社精神は実際確かなものである。
外見
- 鉄板で補強されたニンジャ装束を纏う。
- 「腕のUNIX」を操作する場面が見られたが、これがウェアラブル端末の類なのかは不明。
元ネタ・考察
- インフェルノ(Inferno)はイタリア語で地獄の意。転じて、「火の海」「大火事」といった意味でも使われる。
- コトダマ「アビ・インフェルノ・ジゴク」という形で忍殺世界においても有名だ。
ワザ・ジツ
- 両腕のサイバネ機構から火炎放射を行う。
- 分類上はカトン・ジツに属すると思われるが、本文中にはその旨の記述は無い。
- 金属プレートで覆われたニンジャ装束は実際頑強で、激しい機銃掃射もものともしない。
ストーリー中での活躍
- ロボニンジャ部隊を率い、反オムラ企業の決起会合を襲撃。ファイアブランドとスワッシュバックラーの前に現れて威勢よく上記のアイサツを決めたまでは良かったが……その直後、スワッシュバックラーに真正面からアイサツ前のアンブッシュを決められ、ケバブめいた肉塊となってしまった。
- さらにそのままモーターヤブ改善の銃撃に対する盾として扱われる始末。ここまでされる謂れはない!
- 「極めて優秀」の弁は実際欺瞞ではなかった。……その頑丈なニンジャ装束が。
- さらにそのままモーターヤブ改善の銃撃に対する盾として扱われる始末。ここまでされる謂れはない!
- しかし最後は隙を突き、残ったモーターヤブ改善を一斉に脱出中の会合出席者達の元へとけしかけると同時に自身は自爆を図った。結局道連れにするには至らなかったが、土壇場で発揮されたそのニンジャ根性は実際評価に値すると言えよう。
一言コメント
- アバってからの粘り強さと、地の文=サンにも賞賛された愛社精神は褒められていい。 -- 2014-04-08 (火) 17:27:39
- 耳元で悪魔的に囁くファイアブランド=サンと弱弱しく吐息を漏らすインフェルノ=サンの組み合わせは、グラマラス・キラーズ化希望!・・・ビガーがグラキラ化されたらグッドルッキング・アマクダリ・アクシス大量投下で何かがアブナイな。 -- 2014-04-23 (水) 07:45:43
- 真正面に相対したニンジャにアイサツ前のアンブッシュを食らった稀有な例 -- 2014-04-23 (水) 12:20:47
- 物理書籍でケバブ重点ナンデ…? -- 2014-04-29 (火) 17:23:44
- 企業愛が色々な意味でばくはつするオムラニンジャな。わらいなく兄者のデザインも重厚でカッコいい -- 2014-11-09 (日) 23:47:28
- ↑『ピストルカラテ決死拳』のニンジャはCOOLなデザインが多い気がする。 -- 2014-11-10 (月) 00:47:09
- アイサツ前アンブッシュ扱いされているが連載版を読む限りではむしろアイサツ中の攻撃じゃないかな。インフェルノ=サンが相手のアイサツを待たずに攻撃と取られかねないことをしてるからシツレイには当たらないのだろうか? -- 2016-03-20 (日) 20:48:27
- アイサツも攻撃も一方的な感じだったので、アイサツとして成立しきらなかったんじゃなかろうか 目も顔も合わせないようなエアリプ状態に律儀に返す義理も無い、みたいな -- 2016-05-19 (木) 11:02:30
- つまりオジギガトリング並にスゴイ・シツレイ行為だからああなっても文句は言えないのか。 -- 2016-06-24 (金) 10:35:11
- 今となっては相手が悪かったニンジャでもある -- 2016-11-29 (火) 21:39:16
- ↑4相手二人がアイサツの体勢に入ってないしアイサツ中では無いな。アイサツ前のアンブッシュであってる -- 2017-06-25 (日) 08:29:43
- そういやシグルイのセキウン=サンが武者をレイピアで串刺しして血祭りにあげてたが、なんかそれを思い出させるブザマなやられ方だったな。いかに頑丈なヨロイに身を固めても、一点集中で弱点部位を突かれれば実際死ぬ。 -- 2020-06-15 (月) 22:13:23
- ストレンジャーズのN-FILESで戦闘前の前口上を遮って攻撃は禁止とあるので普通に考えたらシツレイだと思うよ。とはいえそのあたりの厳密性に拘泥しても誰も得しないので、内容が内容なのでしゃーない、ネタキャラだからOK等々で流していいんじゃないかな。 -- 2021-09-03 (金) 15:34:38