登場エピソード
- 「フー・キルド・ニンジャスレイヤー?」
- 「ギルティ・オブ・ビーイング・ニンジャ」(Twitter連載版インターミッション)
(((僕は死ぬのか?)))
人物
- ネオサイタマに暮らすカチグミ・クラスの青年。ソウカイヤに連なるニンジャ・コンストリクターにより父と姉を殺害され、自身も殺されかける。
- しかし、そこにニンジャスレイヤーが現れ、コンストリクターを殺害したことで辛うじて命を拾った。この経験が、彼の運命を大きく変えることになる。
ニンジャスレイヤー
◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【ニンジャキラー】 ◆殺◆
「これがニンジャスレイヤーだ!何も間違っておらぬ。俺がニンジャスレイヤーだ!」
人物
- 襲撃から救われた後、親の遺産でヴィジランテ活動を開始。いつの日かニンジャスレイヤーに認められることを夢見ていたが、ニンジャスレイヤーの死を聞き、熱意が失望へと変わる。
- だが、ニンジャスレイヤーの死を認めた時、己の内に宿るニンジャソウルを自覚。ニンジャとなり、ソウルの力を自らのものにした。
- ソウカイヤ壊滅後もなおネオサイタマに蠢く非道ニンジャ達。そんな状況下にニンジャスレイヤーが現れぬなら、自らがニンジャスレイヤーとなればよい。セイジは「ニンジャスレイヤー」を名乗り、ニンジャのスレイを開始する。
- セイジと彼をサポートするハッカー達によって構成された組織は再放送版、及び物理書籍版で「ニンジャスレイヤー・シンジケート」という名を持つことが明かされた。
- 憑依したソウルの格はナラクに「底浅き、紛いのクズ、実際安いゲニンの回虫」とこき下ろされており、少なくともグレーター級ではなかった模様。
- ニンジャスレイヤープラスのN-FILES【フー・キルド・ニンジャスレイヤー?】にて、ヒツケ・ニンジャクランのレッサーニンジャのソウル憑依者であることが明かされた。
外見
- ニンジャスレイヤーと同じく、赤黒のニンジャ装束に「忍」「殺」の黒鋼メンポを着用。
- ただしメンポのカンジはペイントであり、オリジナルのように彫られたものではない。色は「装束と同じ血のような色」とのこと。
- 書籍版では牙状に割れたメンポ、筋骨隆々ながら人間とはかけ離れた体躯など異形さが際立つ怪物めいたデザインに描かれた。
ワザ・ジツ
- カラテのワザマエは自己鍛錬の成果か高く、ディテクティヴとも打ち合える実力がある。
- 一方で、「ニンジャスレイヤー」はまず使わないチャカ・ガンなどの凶器も使う。加えて、ドネートを支払って多数の外部人員を雇ったり、モーターシリーズを購入して用いるなど、自分以外の力も積極的に取り込んでいく。
- オリジンと同じくスリケン使用者。また後述のカトン・ジツにより、燃えるスリケンを投げることもできる。
カトン・ジツ
- 手に宿らせることで行使する紅蓮の炎。彼のヒサツ・ワザである。
- 接触の際に、敵に纏わりついてジリジリと身を焦がす。触れるだけで炎が移ってくる。
- カトン使いとの交戦経験もあるバードハンターはおろか、ディテクティヴすら大怪我を負わされた。火球として相手にぶつけたりと応用力も高い。
- 再放送時の加筆では、後述の強烈な妄執に加え、ニンジャソウルが宿す紅蓮の炎に己の自我を投じることで、「炎の化身」と形容されるほどのさらなる力を会得した。
妄執
- 「ニンジャスレイヤー」という存在に対する妄執と、そこから生まれる怒り。
- この感情を糧として強くなり、最後にはニンジャソウルがローカルコトダマ空間で弱々しくなるほど力を吸い上げたことで自らを強化した。
ストーリー中での活躍
- ニンジャから救ったハッカー達を雇い、彼らを使ってニンジャを探してはそれを殺し、合間を見てトレーニングに励む毎日を送る。しかし、いつしか彼は居合わせただけのモータルすら殺害する、スレイ対象のニンジャとさほど変わらぬ存在となっていた。
- 彼が「オリジナル」と目するフジキドはともかく、真のオリジナルといえるナラク・ニンジャは居合わせたモータルの殺害も厭わず、敵対した場合に限ればキルジマ・タカユキといった積極的にモータルを殺害するニンジャスレイヤーも過去には存在する。ただしこれはナラクの力がモータルの怒りに由来するためで、究極的にはニンジャを殺すための行為である。一方、セイジのそれは「自らこそが真のニンジャスレイヤーである」と己の力を誇示するためであり、何ら意味を持つものではない。無論、殺される側のモータルにとっては両者の区別など無いに等しいが。
- ちなみにヘッズからはその残虐な振る舞いのみならず、「ドクゼツがダメだ」「エントリーの仕方が甘い」などのネタ的な駄目出しも多く受けていた。
- もっぱらネタとしてヘッズに愛されているフジキドのエントリーであるが、実効性のある戦略・戦術としてあえて行っているという読みも可能である。実際、フジキドのエントリーや相手への罵倒は敵ニンジャをいかに怯えさせ・激高させ・蹂躙するかを念頭に置き、「相手の自慢をことごとくへし折って叩き伏せる」傾向が強い。一方、セイジのエントリーは「自らの実力を誇示する」傾向が強く、二人のニンジャスレイヤーの方向性の違いがここでも浮き彫りになっている。
- 「ニンジャスレイヤー」として血塗られたシロボシを重ねるセイジだが、彼の前に消えたオリジンを知るニンジャが現れる。「ニンジャを殺す者」がニンジャと仲間であるはずがないと激するが、さらに無敵のニンジャスレイヤーであるはずの己が太刀打ちできない強敵も出現。追い詰められた彼はかえって妄執を深化させ、
「自分には真のニンジャスレイヤーになる権利がある。しかしオリジン・ニンジャスレイヤーはオリジン故に自分からその権利を奪っている」
↓
「自分はイクサに勝てない。前のニンジャスレイヤーにできて自分にできないのはおかしい・不公平」
↓
「故にオリジンの痕跡、並びにオリジンに通じるニンジャは破壊・スレイする」
- との考えで、ニンジャスレイヤー誕生の地、マルノウチ・スゴイタカイビルを爆破するという常軌を逸した計画を立てる。
- だが計画をニンジャスレイヤーに察知され、ついに「本物のニンジャスレイヤー」と相対することとなる。スゴイタカイビル屋上、地下駐車場、地下空間オベリスク前と場所を移しながら激戦を繰り広げたが、最後はナラク・ニンジャの力を制御したニンジャスレイヤーに敗れ、爆発四散した。
- スレイされるべきニンジャとしてニンジャスレイヤーと対峙して以降、セイジは新たな名で呼ばれることとなる。そのニンジャネームは一風変わった命名のされ方となっている。ぜひ、本編での命名シーンを見ていただきたい。
「カトン・ジツの一つ二つ与えられた程度のカスが、無知ゆえに、己を選ばれし強者と思い込む。アワレな英雄病よ」──バードハンター
- 皮肉なことに、結果だけ見れば彼の末路はバードハンターによって葬られたニュービー・ニンジャとさして変わらないものであった。インガオホーな。
一言コメント

そういやニンジャは顔を隠すけど、素顔が晒された時のペナルティってあるのか?キン肉マン=サン的な -- 2024-11-16 (土) 10:01:15