◆noteエピソードの登場人物◆詳細を書きすぎないように◆本編を読み、知ろう◆
◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【セデイト】 ◆殺◆
登場エピソード
「ねえ、スカル……どうする。アタシはどっちでもいいけど……」
人物
外見
- 唇も髪も黒く、鎖骨に添って首飾りじみてダイヤモンドのピアスが皮膚に打ち込まれている。
- 剥き出しの肩には虞美人草のネオン・タトゥーが不穏な燐光を放ち、浅く穿いた黒いレザーの装束からは優美な曲線の腰と臍が露わとなっている。
元ネタ・考察
- セデイト(sedate)は「(鎮静剤を与えて)落ち着かせる」の意味。
ワザ・ジツ
- 複雑なレリーフが施された鉛色の消火斧を得物とする。
- 斧は打撃の瞬間に内なる光を発し、奇妙なルーンカタカナ「ナマリ」を浮き上がらせてその威力を増す。
一言コメント
- いつまでも、あの場でスカルボード=サンと佇んでいるのだろうか -- 2019-01-15 (火) 21:21:02
- 多分元ネタ的にはボニー&クライドなんだろうけど外見はガールズカトゥーン『NANA』のナナ=サンのイメジな。スカルはレン=サン -- 2019-01-16 (水) 01:04:15
- 彼女の『得物に刻んだ文字に力を込めるエンハンス』って汎用性の高そうな技術だが、忍殺世界ではあまり見ない気がする。どこのクランのソウルなのか。
-- 2019-07-07 (日) 02:03:52 - 文化の摩滅した『消失者』の出自であったと思しきセデイトが文字で力を得るというのはなんか物悲しい。ニンジャソウルの憑依によって初めて文字というミーミーを得たのかもしれない。 -- 2019-07-07 (日) 02:04:27
- ザ・ホーリイ・ブラッドが本格的にホラーへ突入するあのシーン。
『唐突に女の声がする』→『その場でただ一人の女性であるセデイトへ全員が咄嗟に視線を向ける』→『が、彼女も後ろを振り向く。誰かがいる』という展開。
女の声がしたから女を見るという理解しやすい全員の動作から、集まったフォーカスをセデイトの動きによって更に移動させることで異物の存在を知らせるという、登場人物たちの視線による誘導、徹底した映像的な表現シーンがすごく好きです。一触即発の敵対状況が瞬時にそれどころでなくなるカット。初見は本当に嫌な汗かいた。 -- 2019-07-07 (日) 08:08:20 - ↑3ザ・ヴァーティゴ=サンは即席の斧に「テツノオノ」の文字を刻んで武器としての自覚を持たせると言っていたし、サンダーフォージ=サンもベッピンにハイクや名前を刻んで力を持たせたりしているので、コトダマの力による強化は特にクランに依存しない一般的なエンハンス方法なのかも -- 2019-07-07 (日) 09:03:46
- 鎮痛剤の「セデス」も彼女のニンジャネームの変化形な? -- 2021-09-13 (月) 02:15:54