デンチ

Last-modified: 2023-05-10 (水) 15:53:52

◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【デンチ】 ◆殺◆

登場エピソード

 

「私、今……体温何度あるのかな……」


人物

  • アサノサン・パワーズ社の重役の娘。非ニンジャ。
  • 危険で刺激的な恋を求めており、親があてがってくるカチグミ・サラリマンはどれもつまらない男と見なしている。
  • ネオサイタマのカジノ出島で交際相手と別れ、虚無感に襲われつつ外を歩いていたが、そこでネオサイタマに泳いで上陸したばかりのメイヘムと出会い、彼女のジツ(恐らくゼゲン・ジツと思われる)に支配されてしまう。
    • もっとも、デンチはジツにかかる前からメイヘムの風貌に抗い難い魅力を覚えており、ジツのみによって籠絡されたとは言い切れない所がある。
    • ブラックメイルに魅入られたアサノ・ミツイといい、アサノサン社の関係者はニンジャに惹かれる運命にあるのだろうか……。

外見

  • 長い黒髪の持ち主。
  • 初登場時はマフラーを巻き、サイバーサングラスを付けていた。

元ネタ・考察

  • 「デンチ」の由来は日本語の「電池」だろう。
    • アサノサン社は燃料やエンジンなどを扱う企業のようなので、それになぞらえた名前と思われる。

ストーリー中での活躍

ネタバレ格納な
  • 「プレリュード・オブ・カリュドーン」にて初登場。前述の通りメイヘムのジツによって彼女の操り人形と化し、メイヘムを自身の恋人としてホテル内に引き入れた。
     
  • 「テンペスト・オブ・メイヘム」の回想にて再登場。ダイジャ・リインカーネイション・ジツの真髄に触れたメイヘムによってコブラ教団員達が次々と丸呑みにされる中、デンチは最後まで生き残る。デンチとメイヘムは毎夜愛し合う関係にあり、その営みを続けるうちに、メイヘムは彼女を殺すことが出来なくなっていたのだった。
  • メイヘムから真に愛されていたことを知ったデンチは歓喜に涙するが、メイヘムは自身がデンチに抱く感情すらも強くなるための試練と捉えており、最終的には彼女を手にかけるのであった。

一言コメント

コメント欄な
  • デンチを丸のみでパワーアップなんてどこからともなくガブリンチョとか聞こえてきそう -- 2023-05-10 (水) 10:43:07
  • チクデンチ「私、今……容量何KWhあるのかな……」 -- 2023-05-10 (水) 15:53:52