ネンダイキ

Last-modified: 2024-10-31 (木) 10:28:36

◆忍◆ ニンジャ名鑑#469 【ネンダイキ】 ◆殺◆
背中に蜘蛛型サイバネユニットを神経接続し、接近戦においては多腕カラテで敵を圧倒するほか、仰向けに寝た状態で素早く移動することも可能なニンジャ。名前はまず間違いなく単語の「年代記」が由来だが、年代記とは関係ない。

◆忍◆ ニンジャ名鑑#0454 【ネンダイキ】 ◆殺◆
ヤルキ重工のニンジャ。背部に蜘蛛型アームユニットをサイバネ生体接合している。アームユニットは直立時には八本の副腕として機能するほか、脚として用い、高速機動を得る事も可能である。ヤルキのニンジャはその不気味な設計思想で恐れられている。

登場エピソード

 

「申し訳ないが尋問対象は沢山は不要なのだ」


人物

  • ヤルキ重工に所属するニンジャ。
  • 戦火に巻き込まれた非戦闘員を、尋問に必要な数だけ残して殺害するよう自社の企業兵に命じるなど、冷酷な性格の持ち主。
     
  • ネンダイキの存在自体は旧ニンジャ名鑑時代に明かされており(2015年9月掲載)、それから9年以上の時を経て本編に登場した。

外見

  • 蜘蛛めいた背部アームをサイバネ接続している。
    • 名鑑によるとアームの数は八本。

元ネタ・考察

  • 旧名鑑によると、ニンジャネームの由来はまず間違いなく「年代記」だが、この単語の意味との関係はないとのこと。
    • 実際、本編におけるネンダイキの描写からも年代記めいた要素は特に見出せない。

ワザ・ジツ

  • 戦闘描写こそ少ないが、ニンジャスレイヤーと激しいカラテ応酬を繰り広げていることから、一定以上のワザマエは備えているものと思われる。
  • 名鑑によると、背部アームは直立時には八本の副腕として機能する他、仰向けに寝た状態で脚として用いることで、高速機動を得ることも可能らしい。

ストーリー中での活躍

ネタバレ格納な
  • ロクハラ・ヤルキ連合軍によるキョート城強襲作戦に参加。ザイバツニンジャ達を仕留めたアイアンストームに真打ちが来ることを伝え、注意を促した。
  • その後は企業兵を率いて城下町の市民を捕らえ、無慈悲に殺めていたが、そこにニンジャスレイヤーがエントリー。サイバネアームを一つ一つ引きちぎられ、惨たらしい断末魔を残して死亡した。
    • 名鑑で重点されているサイバネアームを活かした立ち回りは全く描かれず、ニンジャスレイヤーとのイクサもオッドジョブの描写の背景めいて流されるという、実際不憫な役回りであった。
      • 同じヤルキ重工のニンジャであるイグザミナーが強烈な印象を残したことで、余計に影が薄くなってしまった感もある。
    • とはいえ、前述の通りニンジャスレイヤーと激しいカラテ応酬を行った旨は記されているため、カメラが向かなかっただけで決して弱敵ではなかったのだろう。ヤルキに包まれてあれ。

一言コメント

コメント欄な
  • 特徴的な名前以外は殆どモブめいて忍殺処理されてしまったニンジャ。専用の装備やマスラダと一定時間は交戦出来る程度の実力はあったであろうことから、逆に印象に残りにくい…発言も一般冷酷ニンジャの典型みたいなことしか言ってない… -- 2024-10-26 (土) 11:24:34
  • レイザーエッジなんかもいちおうフジキドに死を予感させたりはしてるので… -- 2024-10-30 (水) 00:54:38
  • 英語名だったらクロニクル。アームを活かして社内書類の整理とかしてたのだろうか -- 2024-10-30 (水) 10:34:49
  • 年代記…書類整理…社史編纂室!左遷先の代名詞扱いされる社史編纂室所属ニンジャだというのか!ゴボボーッ! -- 2024-10-31 (木) 10:28:36