バッカス

Last-modified: 2020-09-29 (火) 08:11:04

◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【バッカス】◆殺◆

登場エピソード

 

「再び目覚めたのが今ならば、この狩り暮らしも天の采配に違いない。できるだけ多くの酩酊者を喰らうが我が定めと見た」


人物

  • ニンジャスレイヤーがニンジャ案件と見込み、捜査していた「しこたま酔っ払ったやつの酩酊意識に来訪する死神」の正体。
  • 事件の当事者、目撃者、語り部が揃いも揃って飲んべえであった為マトモな証言が得られず、「ピンクの象」だとか「うすらオバケ」「ディオニュソス」だとか散々な呼ばれ方をした。
  • その実態は、もはや自分が何者であったかも忘れ、ひたすら欲望のままに無防備な酩酊者を攫って喰らうオバケじみたニンジャ存在であった。
    • あくまでもニンジャネームは「バッカス」である。ディオニュソスでもサテュロスでもない。
       
  • ナラク・ニンジャ曰く、そのニンジャソウルは「泥酔者の夢に逃れた数奇者」とのこと。その特性により認知する者も稀で平安時代当時においても名すら知られず、ナラクもそれ以上の情報は持っていないようである。
  • 通常のディセンション(ニンジャソウル憑依)ニンジャであるはずだが、その自我は完全に「呑まれ」ており、はっきりと生前のソウル自身の記憶を意識した言動をとる。ここまでソウルに乗っ取られる例は作中でも他にナラクやごく一部のアーチ級ソウルなどほんの数例に留まっており、同様の極めて強力なソウルであることが伺える。
    • あるいは後述のジツの特異性に耐えきれず、憑依先本来の自我が擦り減って発狂してしまったのかもしれないが。
       

モーゼズ氏が語る誕生秘話

M:ある日、ブラッドの奴がおかしなニンジャを考えた。泥酔しないと見えないニンジャだという。前日に酒を飲みすぎたか、何か吸ったのかな?僕は「ワオ、凄い!すぐ書くべきだ!」と返した。すると「一緒に誰を出せばいい?何かアイディアはないのか?」と質問され、仕方ないので一緒に考えてやった。(参考

外見

  • 超自然のメンポ、煮えたぎる混沌めいた顔面を持つ人間離れした風貌。その声は歪み、幽鬼じみたアトモスフィアを放つ。

元ネタ・考察

  • バッカス(Bacchus)とは、ローマ神話の酩酊の神。
    • ギリシャ神話に登場するディオニュソスの別名でもある。ローマ神話のバッカスの名前も元はディオニュソスの別名に由来するものであり、両者は対応関係にあるとされる。

ワザ・ジツ

  • 酩酊状態のニンジャスレイヤーを苦戦させるだけのカラテは備えている模様。

酩酊の世界(仮)

  • 我々の世界に隣接する位相空間から物理干渉を行うジツ。
  • どういう仕組みによるものか、通常では人間はおろかニンジャですら一切知覚できず、触ることが不可能。ただしバッカスが物理干渉できるのは酩酊者のみで、酔いが醒めた人間に攻撃してくる事はない。
  • バッカスの知覚と相互物理干渉を実現するには、アルコールを摂取し酩酊状態に陥る必要がある。しかもはっきりと認識するためには嘔吐寸前のような重篤な泥酔状態でなければならず、精神的・肉体的にほぼ無防備と化す。ニンジャでさえまともにカラテを行うことすら覚束なくなる。
    • 対してバッカス自身はしらふであり、ほとんど一方的なイクサを展開できる。読者視点では奇抜でトンチキめいたジツにも見えるが、酔わない者は何の手出しも出来ず泥酔した者は戦うことすらままならない、敵対者にとっては極めて厄介な代物。泥酔者を狩り喰らうだけの存在であるバッカスにとってこの上ない理想的なフーリンカザンであろう。
    • 酩酊者・非酩酊者が同じ位置座標を「バッカスがいる(いた)位置」と認識できている為、キリングフィールド・ジツコトダマ空間のような「全く違う場所」に飛ばされているわけではない模様。あくまで通常の空間認識に「酩酊」のフィルターを重ねた時見えてくるものと考えるのが良いのかもしれない。
  • クナイを投擲している描写があるものの、酩酊界で生成したものか、はたまた酩酊界に任意の物体を持ち込むことが可能なのかは実際不明。またバッカス自身が酩酊界から出てくる事はない。本人の言から察するに、出られなくなった可能性がある。

ストーリー中での活躍

「ネタバレは夢よ、狂え!イヤッ!イヤッ!イヤーッ!」

  • 失踪事件にニンジャが絡んでいると睨んだニンジャスレイヤーは、辛くもバッカスの手を逃れたヨコジの搜索を開始する。コミュニティに明るいレッドハッグの協力によりディオニュソスに先んじてヨコジ、ではなくヨコギとの接触に成功。だがその瞬間、ヨコギは何もない虚空を見つめ、「ニンジャナンデ!」と絶叫する。やはり都市伝説の正体はニンジャだったのだ。
  • しかし、ニンジャスレイヤーにもレッドハッグにもその姿を知覚できない。「酩酊者の無意識に現れる」……電撃的な閃きを発揮したニンジャスレイヤーはヨコギの酒瓶をもぎ取り、呷る。すると不可視のニンジャ、バッカスがその正体を現わすのだった。
  • 感覚が狂い通常のカラテを振るえないニンジャスレイヤーが出した結論は「毒食う虫は皿も大好き」……ドランク・ドラゴン、酔拳である。不規則なリズムで一気に畳み掛けられたバッカスは、行方不明の泥酔者達にまつわるエクトプラズムめいた何かを吐き出し(彼はしらふだ)爆発四散した。

一言コメント

「俺はコメント。コメント欄に遊び、迷い落ちた哀れなヘッズを食って生きる」

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • わたしのニンジャネームはバッカスというんだ! サテュロスでもディオニソスでもない! -- 2017-11-29 (水) 17:19:40
  • わかったわかったシュテンドージ=サン。ところでナラクの「ブザマの極み」のくだりを思い出したが、アレはフジキドじゃなく過去の憑依時代の自分自身かもと最近思う -- 2017-12-16 (土) 12:36:26
  • ↑5 電脳麻薬で酩酊してる人の前に現れた場合、バッカス側からもイルカは見えるのだろうか -- 2017-12-18 (月) 11:54:07
  • コイツって素面なんじゃなくて、酒飲みすぎてカラテ -- 2017-12-18 (月) 21:46:34
  • ミス。カラテ修練の果てにアルコール分解能が上がりすぎて「酔えなくなってしまった」酒飲みの成れの果てなんじゃないか……という妄想 -- 2017-12-18 (月) 21:48:41
  • 「妖怪大戦争」という映画に「妖怪は大人には見えないが酔うと見える」というネタがあった。つまりコイツは妖怪…?(彼にはなんか憑いていた) -- 2019-07-11 (木) 16:37:54
  • 今更だが、憑依ソウルはアーチ級だと思う。暗黒空間に干渉できたマイニユ・ニンジャのように酩酊の世界があって干渉できたのか、ミツカド・ニンジャやコロス・ニンジャのように異世界を作り出しているのかは分からないが… -- 2020-08-03 (月) 00:17:02
  • ↑7 ドーモ、ディオゲネス=サン -- 2020-09-15 (火) 22:21:31
  • 基本的に相互不干渉状態かつバッカス=サンから現実世界が見えているのなら偵察にはめちゃくそ便利だろなぁ、と。読み返してふんわり思った -- 2020-09-29 (火) 02:08:57
  • 過去のコメントにもあるが、バッカスはシラフでも、バッカスから偵察された情報を受け取る担当が泥酔してないといけないので、情報の精度がね…また、コロス・ニンジャクランとかのジツ封じ系のジツなんかで対策は出来るんでしょう、多分 -- 2020-09-29 (火) 08:11:04
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