◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【ビル・モーヤマ】 ◆殺◆
登場エピソード
「なんとも長い時を要した事だ。うんざりさせられる」
人物
- アルカナム・コンプレックス社に所属するハイエージェントのニンジャ。
- 第4部シーズン4までの時点ではニンジャかモータルかは不明であったが、「ステップス・オン・ザ・グリッチ」にてニンジャであることが明言された。
- 厳格な性格の持ち主であり、歯に衣着せぬ直截な物言いが目立つが、全くの冷血漢というわけではなく、サクタ・イイダの提言や減刑嘆願を聞き入れる一面もある。
外見
- 首の長さの黒髪を真ん中で分け、黒い頬髭と顎髭を蓄えた精悍な男。コンパスめいた長い脚をしている。
- 「スレイト・オブ・ニンジャ」によると、外見年齢は壮年である模様。
- サイバーサングラスをかけている他、しかめ面をしている描写が多く、実際堅物めいた印象を受ける顔立ちである。
- 黒いスーツと濃紺のネクタイを着用。ネクタイピンにはダイヤモンドがあしらわれ、アルカナム社章を引き立てている。
- このネクタイピンはハイエージェントの印である。
ワザ・ジツ
- 現在まで本編では戦闘描写はない。
- 「スレイト・オブ・ニンジャ」では、チャカ・ガンによる銃撃と鋭いアーバン・カラテを披露している。
ストーリー中での活躍
- 「カレイドスコープ・オブ・ケオス」にて初登場。アルカナム社が抱えるサクタ博士のお目付け役めいた立場として動いており、UCAの代表者らによる会議に出席。ネザーポータルの原理の解明に前のめりな姿勢を見せたゼン・ミライ社に掣肘を加え、対ネザーキョウ作戦はあくまで自社とヌーテック社が主軸として進めていることを強調した。
- 「タイラント・オブ・マッポーカリプス」では、トム・ダイスと共に独自の判断でネザーキョウに電子攻撃を仕掛けたことにより、拘束されていたサクタを解放。彼の見解に耳を傾けた結果、リコナーとのコネクションを築き、アルカナム社にオファーを出していたヨロシサン・インターナショナルと交渉を行うことを決めた。
- ネザーキョウでインターネットが解放され、天下布武(ネザーフォーミング)が打ち破られた後は、サクタの減刑嘆願に応えてトムの釈放に一役買っており、エピローグでは彼と顔を合わせている。
- シーズン4では「テンペスト・オブ・メイヘム」にて端役ながら登場。メタ・バース上で行われた暗黒メガコーポ会議に出席し、エネアド社に発言権を付与したヤナマンチ社を、その真意を図るかのように観察していた。
- シーズン5では「ステップス・オン・ザ・グリッチ」にて登場。ザルニーツァと共にネオサイタマを訪れており、彼らが追っていたパイドパイパーと交戦中のニンジャスレイヤーと遭遇する。
- パイドパイパーの爆発四散後、ニンジャスレイヤーの活動に干渉する意図がないことを示しつつも、彼がニンジャを殺す理由を探ろうとしたが、にべもなく拒絶されてしまった。
一言コメント
- モータルかと思ってたが、かなり手練れのニンジャだったな。 -- 2023-12-22 (金) 18:28:42
- 全盛期のオメガを彷彿とさせる圧倒的強者感。 -- 2023-12-22 (金) 20:12:43