フューネラル

Last-modified: 2021-10-28 (木) 19:32:03

◆忍◆ ニンジャ名鑑#169 【フューネラル】 ◆殺◆
アマクダリ・セクトのニンジャ。
メンポや頭巾を身につけず、顔には白黒の入れ墨で奇怪なドクロが描かれている。バロン・ニンジャを憑依させた危険なニンジャで、宝石つきステッキとマント、シルクハットというジゴクめいた出で立ちで現れる。

登場エピソード

 

「ドーモ!ドーモ!」「これはしたり!」
「ブラックウィドーは人見知りでな!エート、私はフューネラルです!」


人物

外見

  • 頭巾を被らずメンポも着けず、代わりにバラクラバを思わせるドクロ・ペイントが顔全体に施され、頭にはシルクハットを被り黒いマントまで翻しているというド派手な出で立ち。
    • 顔の入れ墨は、社会生活を送るにあたって普通のニンジャどころではない差支えがありそうだ。

元ネタ・考察

  • フューネラル(Funeral)は「葬式」「葬儀」の意味。
    • 部下のブラックウィドー(黒後家蜘蛛。後家とは未亡人を指す)との関連性を窺わせる。
  • 彼に憑依したニンジャソウルであるバロン・ニンジャの名は、恐らくブードゥー教の死を司る神格「バロン・サムディ(Baron Samedi)」に由来するものと推察される。
    • バロン・サムディは黒いシルクハットと燕尾服を纏って現れるとされ、しばしば顔にドクロのペイントを施した姿(もしくは頭部がドクロそのものの姿)で描かれる。

ワザ・ジツ

  • 本編では専ら下記のジツを主体として戦闘を行っており、カラテのワザマエは未知数。手にしたステッキを武器として使用する模様。

ゲン・ジツ

「なんと、マボロシとお考えだ」「だがそうではない」

  • 爆発して無数の蝶になる、極彩色の巨大なムカデを出現させる、狂笑するキノコを生やす等、とにかく奇怪極まりない奇妙で派手なゲン・ジツを操る。
    • ちなみに幻覚の類ではないらしく、喚び出された生物などの実体は存在している。
  • 出現するモチーフは森の生物。色彩は派手な原色系で統一され、さながらアリス・イン・ワンダーランドめいたグロテスク異常空間を形成する。
  • 外見こそ異常だが、ジツの本質は変化や瞬間移動といった諸外国における所謂「忍者」のステレオタイプ的な要素……つまりニンポがベースになっている模様。
  • 用途は多彩で、カムフラージュしたクナイ・ダートで攻撃したり、巨大芋虫に化けて逃走を図るなど幅広く攻守に応用される。
     
  • 地の文=サンによる補足説明もなされておらず、実際謎の多いジツと言える。本編で披露されたものがその全貌であるかすら定かではない。
    • 書籍版の名鑑ではゲン・ジツと表記されており、実際メンタリストのジツと共通する部分はいくらか見受けられる。
    • ただ、フューネラルのゲン・ジツは実体化や現実への積極介入、戦闘時の応用などより速攻性・主体性の高いジツに仕上がっており、気付かれぬうちに仕込んだ幻覚で相手の精神を徐々に掌握し、隙を見て急所にエネルギースリケンを刺していくメンタリストのものとは性質が大分異なる。

ストーリー中での活躍

「リージョン協定は生きておるんじゃなかったのかね?だいたいネタバレしたあの夜の狼藉、なーんにも申し開き無し。涙にくれておりますよ」

  • ザイバツとアマクダリ、双方のニンジャが乱戦を繰り広げる中でダークドメインと大将同士の一騎討ちを演じる。
  • 異常なジツで幻惑するが、ダークドメインのアンタイ・ウェポンの圧倒的破壊力を前に防戦を強いられてしまう。カイシャク寸前で巨大な芋虫に化けて逃走を試みるものの、アンタイ・ウェポンの直撃を受け敗北。後には肩から上を削り取られた死体だけが残った。
     
  • 一見するとノー・カラテ、ノー・ニンジャのテンプレめいた敗北に見えるが、「常軌を逸した実力者同士の、一瞬の判断ミスによる敗北」とは地の文=サンの言。
  • ダークドメインは奇怪なジツにも終始動じることなく一方的な勝利を収めており、グランドマスターの底知れぬ恐ろしさに全ヘッズが震撼した。
     
  • 原作者にとっても印象深い勝負のようで、ニンジャのイクサの無常を示す例として挙げられている(参考:12)。

一言コメント

「ヘッズの皆さん、ゴキゲンヨ!我々はコメント欄である!」