◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【ミヤモト・マサシ】 ◆殺◆
登場エピソード 
- 無し。ただし、様々なエピソードに名前は登場する。
人物 
- 平安時代に活躍した稀代の剣術家・哲学者。非ニンジャ。
- 肩書きは「哲人剣士」が有名であるが、「軍師」と言及されたこともある。
- 実況タグ上ではそのあまりに広範な活動に、「ミヤモト・マサシとは個人名ではなく、ある種の地位や称号、襲名される名跡では」との憶測も飛び交った。
- 晩年には深いザゼンの中で「物事の表面ばかり見ないで内側を見る」という崇高な悟りを得たという。
- 「スルー・ザ・ゴールデン・レーン」にて語られた所によると、ミコー・プリエステスやゼン予言者やニンジャだけが体からソウルを切り離してそこを泳ぐことが出来るとされる、謎めいた「途方もない可能性の海」にザゼンで行こうとしたこともあるようだ。
実際大きなその影響 
- 作中に登場する「コトワザ」の大半は彼が残したものであり、今日でも至る所で使用されている。忍殺世界におけるコトワザの父と言っても過言ではないだろう。
- ニンジャや地の文だけでなく、非ニンジャの人物も彼のコトワザを引用する場面は実際多い。
- 彼のコトワザには実際の諺めいたものもあれば、「泥棒がばれたら家に火をつけろ」「泥棒に入る前にまず火をつけろ」などという凄まじい内容も存在する。
- 一般的な(ニンジャ真実が隠匿された)歴史認識においても過去の武芸者の代表的存在として知られており、その功績を称えてか、ネオサイタマ、キョート・リパブリックなど場所を問わず、各地に彼の像が建立されている。
- ラオモト・カンは彼に心酔しており、銅像などを建てさせていた。
- ラオモトが所有していた双子の刀「ナンバン」「カロウシ」はマサシの愛刀とされ、このことからマサシは二刀流(ダブル・イアイド?)の使い手であったと考えられる。
- マサシゆかりの修行の地は日本各地に残されており、様々なレリックがそこに眠っている。
- レリックは「円盤の鍵」の破片と共に秘されており、完全な形の「円盤の鍵」は、ある秘跡の暗号を解くらしい。
- 岡山県はマサシゆかりの地として特に知られ、オンセンハウス「マサシの悟り」のように、マサシにあやかった名前を掲げている店もある。
- 伝説の兵法書と誉れ高い「ブック・オブ・ファイブ・リングス」なる書物を執筆しており、マサシ由来のコトワザの多くは、この書物に記されているものと思われる。
- 「ブック・オブ・ファイブ・リングス」と同一であるかは不明だが、彼の書いた兵法書の一冊はラオモトが所有している。
五個のエレメンタル指輪とマサシ 
- ニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(9):世界各地に遺されたニンジャレリック
では、彼が五個のエレメンタル指輪、すなわちリング・オブ・ファイア、リング・オブ・ウィンド、リング・オブ・ウォーター、リング・オブ・アース、リング・オブ・ヴォイドを所持していたという伝説が紹介されている。
- 2021年現在、名鑑のみにその名が見えるファイアスターター
というニンジャは、この五個の指輪のうちの一つであるリング・オブ・ファイアを所有していると嘯いているらしい。
- 上記の情報との時系列関係は不明だが、ユカノは「スレイト・オブ・ニンジャ」にて、岡山県奥地のオンセンの底にリング・オブ・ファイアを見出している。
- モータルの魔剣士・柳生ウォンジは、「ミヤモト・マサシより受け継いだ五つの指輪」の強大な力がもたらす呪いにより、天寿を全うする運命を剥奪されたらしい。
- ウォンジは江戸時代中期に復活したアケチ・ニンジャとのイクサにおいて、指輪の力を用いて自らの命と引き換えに彼をポータルの奥へ再び放逐したという。
外見 
- 本編中での外見描写は現在まで見られないが、「ニンジャスレイヤー(コミカライズ版)」でその姿が描き起こされている
。
元ネタ・考察 
- 言わずもがな、元ネタは日本史上最も有名な剣豪の一人として知られる宮本武蔵
であろう。
- なお、宮本武蔵とミヤモト・マサシを混同する向きもあるが、武蔵が活躍した時代は江戸時代初期、マサシは平安時代であり、関連性は薄い。ミヤモト・マサシはミヤモト・マサシである。
- 物理書籍版の質問コーナーにて宮本武蔵との関連性を指摘された際、彼とは別人であると明言された。
- 物理書籍版の質問コーナーにて宮本武蔵との関連性を指摘された際、彼とは別人であると明言された。
- 「ブック・オブ・ファイブ・リングス」は、宮本武蔵の執筆した兵法書『五輪書
』の英題である。「五個の指輪」の元ネタも、『五輪書』の書名の由来でもある「五輪」だろう。
- 五輪は仏教で万物を構成するとされる「地・水・火・風・空」のことで、『五輪書』もそれになぞらえて全五巻に分かれている。
一言コメント
- 実はかなり控えめでなく邪悪な人物だった疑惑がへッズの間で囁かれている。 -- 2014-08-24 (日) 15:06:45
- 敵対するクランの~は、本編とは関係ないだろが。 -- 2014-08-24 (日) 22:10:13
- ラオモト=サンのようなニンジャにも認められるミヤモト・マサシはほとんどニンジャ -- 2014-08-24 (日) 23:25:17
- ↑2 情報は多ければ多い程いい。取捨選択を自分の庭で済ませたらケジメだ -- 2014-08-25 (月) 06:26:09
- 敵対するクランのくだりは、ドラマCDで追加された話だった気がする。一応公式設定だよ。 -- 2014-08-25 (月) 11:36:24
- イクサに関しては無慈悲だけど、 -- 2014-08-25 (月) 12:23:08
- あいえっ!?途中送信すいません。ケジメします。 イクサに関しては無慈悲だけど、日常においては困っている人を助けないのは腰抜けとかそういう感じの人なのかなと想像しています -- 2014-08-25 (月) 12:49:43
- マサシ絶対忍者だろ…汚いなさすが忍者きたない -- 2014-10-05 (日) 00:38:59
- ↑ ザ・ヴァーティゴ=サンはマサシを人間だと明言してたよ -- 2014-10-05 (日) 05:23:11
- マサシの諺に「勝ってメンポを確かめよ」とある。モータルのマサシがニンジャ装備であるメンポに言及しますか?おかしいと思いませんか?あなた -- 2014-10-05 (日) 09:56:42
- ↑ニンジャの知り合いがいたのかも。ニンジャを知るモータルは少なくないですしネー -- 2014-10-05 (日) 10:00:11
- ↑ ボンド=サンは「武田信玄の甲冑にもメンポが付いている」と言っていたのでニンジャだけの装備ではない可能性は高いですしネー(武田信玄がニンジャだったらどうしましょ) -- 2014-10-05 (日) 10:43:30
- 実際リアルのダイミョ鎧はメンポがある形式が実際多い。つまりは…? -- 2014-10-13 (月) 18:43:57
- 例えばレフト・ジンゴロのように、複数人からなる共同ペンネームだった可能性? -- 2014-10-23 (木) 00:39:15
- エド戦争でもっとも激しい戦いだったというバトル・フォー・セキバハラでは、彼も参陣していたのだろうか。 -- 2014-10-23 (木) 11:47:46
- ニンジャが大手を振って歩いていた時代に、モータルが武術で名を残すってスゴイくないか?あるいはニンジャ真実を覆い隠すために、江戸時代に英雄像が作り上げられたのかも... -- 2014-10-23 (木) 16:51:43
- ↑ニンジャを倒したモータルとして名を残したのではないだろうか(実例エド・トクガワ、松尾芭蕉) -- 2014-10-23 (木) 20:28:10
- コミック版でビジュアルが判明したけど鎧着てるしめっちゃシブかっこいいっすね・・・ -- 2014-10-31 (金) 16:31:40
- ナンバン・カロウシとか五つの指輪とか、いわくつきのアイテムが多い人。・・・しかしニンジャ絡みのマジックアイテムとも違うのだろうな、きっと。 -- 2015-02-09 (月) 10:20:53
- コトワザの項の「疑いだすとキリが無い」は「疑心暗鬼を生ず」が由来? -- 2015-03-22 (日) 10:32:52
- ハァーッ!ハァーッ!ボンモーは「ある程度まで実際の日本を踏まえている(と思い込んでいる)」という発言をしていたのに、マサシが宮本武蔵と別人と明言されただと!?この世界の日本が架空の歴史をたどったことが浮き彫りになって、ぼくはちょっと興ざめしたぞ! -- 2015-03-22 (日) 16:08:38
- ↑現実の宮本武蔵が中国由来のコトワザを遺しますか?おかしいと思いませんか?アナタ。あと古代はニンジャに支配されてたけど近代史は大体同じみたいなことをどっかで言ってた気がする -- 2015-03-22 (日) 16:27:41
- ヨロシサンのクローン技術によりマサシが現代に蘇えるという展開はどうだろう。最後はイタコがマサシ・ソウルを注入するの。 -- 2015-05-11 (月) 00:12:57
- 「私は実際構いません!!」 -- 2015-05-11 (月) 00:39:15
- バキ・ドー及びここ最近のバキも忍殺めいてギャグ路線化している・・・トリケラトプスカラテやグルグル・パンチもカラテの一種なのですか? -- 2015-05-26 (火) 12:19:51
- ↑3ヨロシ・ジツで完封される未来しか見えないからヤメロー! -- 2015-06-08 (月) 21:42:39
- 無印コミカライズでまさかのグッドルッキング化・・・実際モバゲーかなんかに出てきそうなデザインであった -- 2015-06-08 (月) 21:45:16
- ニンジャと云うより忍者。忍だな。しかし何故カタカナ? -- 2015-08-15 (土) 03:57:08
- 忍殺世界においてカタカナ表記は実際珍しくないことですね? -- 2015-08-15 (土) 13:13:18
- これは刃牙に出てくるミヤモトムサシのお決まりの煽りフレーズデスヨー -- 2015-08-18 (火) 01:46:51
- 実はブケ・ニンジャだった可能性 -- 2015-08-20 (木) 04:45:09
- 「泥棒に入る前に火をつけろ」「泥棒に入ったら火をつけろ」 それって放火では? -- 2015-08-20 (木) 18:33:11
- ミヤモト・マサシがいるくらいだからササキ・ダイジロがいる可能性も(彼は狂っていた) -- 2015-08-21 (金) 15:06:43
- ナラヅケ・オショーもいるやもしれぬ -- 2015-09-03 (木) 16:51:00
- ↑3否、それはまごうことなきカトン・ジツに他ならない!……しかしカトン・ジツはいまいちサンシタアトモスフィアに包まれているのがなぁ -- 2016-04-30 (土) 18:25:42
- ワッザ!?放火魔(アーソン)だと? -- 2017-07-23 (日) 21:44:40
- 「途方もない可能性の海」ってコトダマ空間か? -- 2017-07-24 (月) 09:35:14
- 現実のミヤモト・ムサシも生涯で60人を殺したと独白しているシリアルキラー -- 2017-09-11 (月) 08:24:18
- しかしそんなシリアルキラーを国営放送はドラマ化し賞賛している -- 2017-09-11 (月) 08:25:47
- 或いは国営放送の幹部もニンジャが仕切っているのかも -- 2017-09-11 (月) 08:26:54
- モータルの身で有りながら生涯で六十余度の死合とは全てニンジャ -- 2017-09-19 (火) 19:42:25
- ミヤモト・マサシってニンジャでも無ければスモトリでもないのに、列伝見てるとどう考えてもモータルのままニンジャを殺しまくってるんだよな、なんか5つの指輪の力を手に入れたとか書いてあるし -- 2017-12-06 (水) 12:04:37
- 5つの指輪は我々の世界の五輪の書に相当するものだろうか -- 2017-12-06 (水) 13:40:11
- 力の指輪めいたものかも。だとしたら長く身につけているとユーレイじみた存在になってしまいそう -- 2017-12-06 (水) 14:23:42
- ヨコヅナやマツオ以外にもニンジャではない半神的存在はいたのだろうか -- 2017-12-06 (水) 15:00:12
- マサシも聖徳太子も共にモータルでありながら二刀流剣術のタツジンらしかったから二人の間には何らかの接点があった可能性な。折しもマサシ生誕の地と伝えられるタイシタウンは聖徳太子が帝から領地を賜りイカルガ・テンプルを建てたと謂われている縁の地でもある。 -- 2017-12-06 (水) 17:49:28
- つまり、こうだ。マサシが聖徳太子。 -- 2019-03-20 (水) 16:13:19
- とてつもなく強かったのは確かだろうが、「泥棒に入る前にまず火をつけろ」とか「逃げる戦士は追う戦士より遠ざかるので致命傷を受けにくい」という兵法を使っていたらしいので、じつはヤクザテング=サンのような勝てばよかろう戦法の使い手だったのではないかと思う。ラオモト=サンがマサシをリスペクトしているのもこういう理由からの気がする -- 2020-04-25 (土) 08:21:59
- 初めてみた時、1音変えるだけでこうもクソダサい響きになるものかとびっくりした記憶がある -- 2021-02-06 (土) 20:46:53
- なんてことを言うんだ -- 2021-04-25 (日) 13:18:00
- 楠木正成(クスノキ・マサシゲ)と関係があるのかもだ -- 2021-07-26 (月) 23:09:06
- ↑2 姓がミヤモトで名がマサシなんて世の中いくらでもいるだろうに…全国のミヤモト・マサシ=サンに対してスゴイ・シツレイ! これは実際ケジメ案件では? -- 2022-02-08 (火) 00:31:23
- マサシの教えを曲解した経営哲学本みたいなのがコンビニに置いてありそう -- 2022-05-20 (金) 08:22:41