◆殺◆ ニンジャ名鑑N54 【ラバーダック】 ◆伐◆
ソウカイ・シンジケート所属。港湾の違法取引の護衛にあたる。ホバーホイールを足裏に装着して水上を自在に移動する驚異のニンジャ。戦闘時は火炎瓶をバラ撒き、水上を文字通り火の海に変えてしまう。
◆忍◆ ニンジャ名鑑#54 【ラバーダック】 ◆殺◆
ソウカイ・シンジケート所属。港湾の違法取引の護衛にあたる。ホバーホイールを足裏に装着して水上を自在に移動する驚異のニンジャ。戦闘時は火炎瓶をバラ撒き、水上を文字通り火の海に変えてしまう。
登場エピソード 
「テロリストめ!貴様の狼藉は既にシンジケートの知るところだ。命運尽きたり!」
人物 
- ナラク・ニンジャがディセンションし、凄まじきニンジャ殺戮鬼ニンジャと化したニンジャスレイヤーを討伐するためにソウカイヤがスクワッシャーと共に放った刺客第一号。
- 名鑑では若い番号のうちに登場しながら本編ではお目見えする機会がなかなか訪れなかったニンジャであり、名鑑での登場から実に4年近く経った後、アニメ化決定記念の書き下ろしエピソード「バック・イン・ブラック」にてついに日の目を見ることとなった。
2010年に発表されていたのに書き下ろしナンデ!? - ニンジャスレイヤープラスのN-FILES【バック・イン・ブラック】
にて、ミズグモ・ニンジャクランのレッサーニンジャのソウル憑依者であることが明かされた。
外見 
- 名鑑にもある通り、足にはホバーホイールが装備されており、海上を自由に移動することができる。
- ナラクはヘルカイトと合わせて「アメンボに、蚊か!」と称している。
- ナラクはヘルカイトと合わせて「アメンボに、蚊か!」と称している。
- 「ニンジャスレイヤー殺(キルズ)」ではその名前の連想からか、全体的なシルエットはラバーカップ
で、顔はドナルドダック
めいている。
元ネタ・考察 
- ラバーダック(rubber duck)は、お風呂などに浮かべて遊ぶゴム製や塩ビ製のアヒルのおもちゃである。海上をぷかぷかと浮かびながら戦うスタイルを端的に称したネームといえる。
- その名前のせいか、ヘッズからは「アヒル隊長」呼ばわりされていた。
ワザ・ジツ 
- 無数の火炎瓶を海上に投下して文字通り火の海と変えることで、敵の退路を塞ぐとともに自らの身を炎に隠す。
- 炎の壁を盾にスリケンを大量に乱れ撃ちすることで、水上というアドバンテージを得たまま一方的な攻撃が可能となる。
ストーリー中での活躍 
「な……」ラバーダックは目を見開く。迫る。死が。
- ニンジャアーマーによってスリケンを意に介さないスクワッシャーとの連携により、炎の壁の外からニンジャスレイヤーに大量のスリケンを浴びせる作戦をとった。
- しかしスクワッシャーはニンジャスレイヤーの手によってアーマーを引き剥がされ肉盾と化し、ラバーダックは炎の壁が仇となり状況が把握できぬままフレンドリーファイアを続けてしまう!ウカツ!
- 異変に気づいて投擲を中止したが時すでに遅く、死体と化したスクワッシャーを飛び石代わりにしたニンジャスレイヤーの回転飛び蹴りで首を刎ねられ、スクワッシャー共々爆発四散した。
一言コメント
- アヒルチャンカワイイヤッター! -- 2014-08-18 (月) 12:17:17
- ホバーホイールは実際ミズグモめいている -- 2014-08-18 (月) 12:20:16
- 彼がTwitter連載に登場したのと同時期に、カン・コレアニメイシヨンの水上を高速水平スライド移動する描写が話題に上っていた。なんたる奇縁。 -- 2014-08-18 (月) 12:23:54
- ソウカイヤ未登場組でバイコーン=サンやマタドール=サンみたいに作中でのヒントが最後までまったく示されてなかったニンジャがソウカイヤが送り込んだ最初の刺客だったというのは感慨深い。 -- 2014-08-18 (月) 19:16:02
- 今となっては珍しいサンシタ。これぞ第一部の雑魚といった印象 -- 2014-08-18 (月) 19:54:44
- 初期から名鑑に記されていながら、名鑑掲載当時は存在しなかったつい最近書き下ろされたエピソードに初登場し、それが最初で最後の登場になるとはどういう事なのか。名鑑の未登場者たちは未翻訳のエピソードに登場しているのでは無かったのか?ボブは訝しんだ。 -- 2014-08-19 (火) 03:02:17
- ↑名鑑にはアイディアだけのニンジャも含まれると名言されている。いいね? -- 2014-08-19 (火) 04:02:13
- そろそろカラテ算数はデスノボリになりそうだなぁ -- 2014-08-19 (火) 06:17:44
- もともと別個に存在していたエピソードを今回原作者総監修で再構築したのが今回のエピソードと考えている。よって本来の彼メインのエピソードもあったはずだ。いいね? -- 2014-08-19 (火) 08:39:36
- ウォーターボード=サンと組んで相手を海に引きずり込めば手強かったかもしれない -- 2014-08-19 (火) 17:17:25
- こいつとか2COOLリリックとかの例を見るに、ボンモーはまずは設定から話を書くタイプなのかも -- 2014-08-19 (火) 18:25:40
- ↑実際、ニンジャスレイヤーというキャラクターが最初に生まれて、ラオモト=サンや敵ニンジャたちをいくつも考えてから物語を描きはじめたらしいしね。 -- 2014-08-19 (火) 19:11:17
- 連載時の退路を塞いだという記述だけ見て自分の背後に火を放つバックウォーター・フォーメイションか!と勘違いしました。ケジメをします/アヒルチャンのせい -- 2014-08-19 (火) 19:19:36
- 彼の首はアヒルチャンめいて東京湾の汚染海水に浮かんだことだろう。カワイイ! -- 2014-08-20 (水) 10:17:11
- 相棒がバリア頼みなら、こっちは安置頼み。実際STGクランのサンシタめいたコンビであった。 -- 2014-08-20 (水) 21:20:09
- イメージは「MS-09特に人魚」な -- 2014-09-16 (火) 17:55:35
- あれだけスリケンが投げっぱなしにできるということは、スリケンを自動生成できる格を持ったソウルの持ち主だったのかもしれない……末路を見るに、やはりカラテは大事な -- 2014-09-17 (水) 17:57:24
- まあ実際サンシタだが、手練れと思しきシャープトゥースやミュルミドンが為せなかったナラクへの有効打を曲がりなりにも入れられたことは評価できる。 -- 2014-12-11 (木) 00:49:25
- 前衛と後衛をしっかり分けつつ敵の退路を断つというのは悪くない戦術だと思うので、ニンジャ感覚磨くなりサイバネ使うなりして炎の向こうを探る手段を用意していれば劇中のような事もなく命中率も上がって脱サンシタくらいはできそう。結局ナラクにはスレイされただろうけど -- 2014-12-11 (木) 08:02:14
- タツジンは水面を歩く事ができると言うが……リアルニンジャには生身で彼の様な戦法ができる者もいたかも -- 2014-12-11 (木) 10:49:30
- モータルでも15mまでなら問題ないことが証明されていることですね? -- 2014-12-11 (木) 11:46:10
- ウィザードリィ5に似たアイテムあったなあ… -- 2014-12-12 (金) 00:27:32
- 面白いイクサだったのだがキルズではオミットされてしまい残念。おそらくドミ=サンとの勝負に注力するのだろう。備えねば -- 2014-12-12 (金) 13:58:34
- カワイイな名前&サンシタながら、SF的ミズグモめいたホバーホイールで戦う姿は実際サイバーパンク+忍者らしくて嫌いじゃ無い。サンシタだけど -- 2015-02-04 (水) 22:03:03
- 人生楽しそう、実際見た目がかなりタノシイな感じなのだ! -- 2015-04-16 (木) 21:37:52
- キルズのイラストではドヤ顔+アヒル口+ずんぐり体型で実際カワイイ&タノシイな感じであった -- 2015-04-18 (土) 08:28:23
- キルズ版は寺沢武一の「コブラ」にスターシステム的に時々出てくるアヒル顔のサンシタ(名前は知らない)めいた容姿 -- 2015-04-18 (土) 20:16:52
- ラバーカップってトイレのスッポンのことだったのですね…スッポンタノシイヤッター!! -- 2015-04-18 (土) 23:00:36
- ↑↑名前はそのまんま「ダック」です。 -- 2015-06-14 (日) 20:59:28
- キルズ版がなんだがディズニーに出てきそうなアトモスフィア。 常に笑顔で悩みがなさそうだ -- 2015-06-14 (日) 22:19:45
- キルズ版の設定説明でミズグモがラバーカップとかおかしいと思いませんか? -- 2015-06-27 (土) 09:37:55
- たった二人の最終決戦な…? -- 2019-06-21 (金) 17:03:48
- ミズグモ・ニンジャクランだったことが判明。だからどうしたと言えばそれまでだが、何でか嬉しい -- 2019-10-26 (土) 01:41:40