このページでは本文中にて名前すら出ぬままオタッシャを遂げた、あるいは出番を終えたニンジャ達を紹介する。
実際有象無象のサンシタ達ではあるが、ほとんど誰にも顧みられることのない彼らを「ああ、こんな奴もいたことだなあ」と懐かしむも良し、センコを捧げるもよし。まあ、なんかそんな感じだ。
また、彼らを紹介するうえではストーリー上の展開にも触れざるを得ない場合が実際多く、必然ネタバレめいた情報が含まれうる。数が多いのでリージョン格納をするとかなり煩雑化するため、決断的改行を挟んでいる。
ヘッズ各位におかれては、その点を念頭に置いたうえでページをスクロールし、閲覧をお願いしたい。
- 第1部
- 第2部
- 「ウェルカム・トゥ・ネオサイタマ」
- 「ライズ・オブ・アマクダリ」
- 「ゲイシャ・カラテ・シンカンセン・アンド・ヘル」
- 「モータル・ニンジャ・レジスター」
- 「ガントレット・ウィズ・フューリー」/「ガントレット・ウィズ・ミスフォーチュン」
- 「クライ・ハヴォック・ベンド・ジ・エンド」
- 「カース・オブ・エンシェント・カンジ、オア・ザ・シークレット・オブ・ダークニンジャ・ソウル」
- 「システム・オブ・ハバツ・ストラグル」
- 「アウェイクニング・イン・ジ・アビス」
- 「リブート、レイヴン」
- 「ディフュージョン・アキュミュレイション・リボーン・ディストラクション」
- 「ザ・マン・フー・カムズ・トゥ・スラム・ザ・リジグネイション」
- 「フィジシャン、ヒール・ユアセルフ」
- 「ビガー・ケージズ、ロンガー・チェインズ」
- 「シャドー・コン」
- 「トビゲリ・ヴァーサス・アムニジア」
- 「ドゥームズデイ・ディヴァイス」
- 「キョート・ヘル・オン・アース」
- 第3部
- 「ザ・グロウ」
- 「フー・キルド・ニンジャスレイヤー?」
- 「ギルティ・オブ・ビーイング・ニンジャ」
- 「バトルクエスト・クレンチ・ユア・フィスト」
- 「リフォージング・ザ・ヘイトレッド」
- 「サツバツ・ナイト・バイ・ナイト」
- 「ニュー・メッセンジャー・オブ・パスト・アンド・フューチャー」
- 「ヘイル・トゥ・ザ・シェード・オブ・ブッダスピード」
- 「ノット・ザ・ワースト・デイ、バット・アット・リースト・カースド・エニウェイ」
- 「マスカレイド・オブ・ニンジャ」
- 「ゼア・イズ・ア・ライト」
- 「グラウンド・ゼロ、デス・ヴァレイ・オブ・センジン」
- 「ザイバツ・ヤング・チーム」
- 「ホワット・ア・ホリブル・ナイト・トゥ・ハヴ・ア・カラテ」
- 「アンダー・ザ・ブラック・サン」
- 「ア・クルエル・ナイト・ウィズ・レイジング・フォース・フロム・ソー・サイレント・フィアフル・レルム」
- 「リボルバー・アンド・ヌンチャク」
- 「ネオサイタマ・シティ・コップス」
- 「ハウンド・オブ・ニンジャ」
- 「マグロ・サンダーボルト」
- 「ノーホーマー・ノーサヴァイヴ」
- 「フォロウ・ザ・コールド・ヒート・シマーズ」
- 「デス・トラップ、スーサイド・ラップ」
- 「レイズ・ザ・フラッグ・オブ・ヘイトレッド」
- 「メニイ・オア・ワン」
- 「フェアウェル・マイ・シャドウ」
- 「ニチョーム・ウォー」
- 「ローマ・ノン・フイト・ウナ・ディエ」
- 「ア・グレイト・ディスカバリー・オブ・ファッキン・シリアス・ニンジャ・パワー」
- 「デイドリーム・ネイション」
- 「ライズ・アゲンスト・ザ・テンペスト」
- 「サイオン・オブ・ザ・タイラント」
- 「ニンジャスレイヤー:ネヴァーダイズ」
- 第4部
- 「マーセナリイ・マージナル」
- 「アセイルド・ドージョー」
- 「ザイバツ・シャドーギルド」
- 「オラクル・オブ・マッポーカリプス」
- 「フラワーズ・フロム・フロスト」
- 「クルセイド・ワラキア」
- 「カット・ザ・ボトルネック」
- 「エリミネイト・アナイアレイター」
- 「コールド・ワールド」
- 「ライフ・アフター・デス」
- 「ポッシブル・ドミネイション」
- 「ハート・オブ・ダウントロッデン・ソウルズ」
- 「ベリアル・アンダーカバー」
- 「ドラゴン・インストラクション」
- 「アルター・オブ・マッポーカリプス」
- 「ア・デッカーガン・イズ・マイ・パスポート」
- 「ギア・ウィッチクラフト」
- 「エンター・ザ・ランド・オブ・ニンジャ」
- 「エッジ・オブ・ネザーキョウ」
- 「デス・フロム・アバブ・UCA」
- 「ヘラルド・オブ・イル・フェイト」
- 「ヨロシサン・エクスプレス」
- 「ドリームキャッチャー・ディジタル・リコン」
- 「ヘラルド・オブ・メイヘム」
- 「エスケープ・フロム・ホンノウジ」
- 「ナラク・ウィズイン」
- 「タイラント・オブ・マッポーカリプス」
- 「ナクソス・アンダー・ファイア」
- 「プラグ・ザ・デモンズ・ハート」
- 「インシネレイト・ザ・ゴースト・アゲイン」
- 「ザ・シェイプ・オブ・ニンジャ・トゥ・カム」
- 「ケイジ・オブ・モータリティ」
- 「マスター・オブ・パペッツ」
- 「デストラクティヴ・コード」
- 「アシッド・シグナル・トランザクション」
- 「テンペスト・オブ・メイヘム」
- 「ビースト・オブ・マッポーカリプス」
- 「エンター・ザ・ドラゴン・クリプト」
- 「ロンドン・コーリング」
- 「シャドウズ・アゲインスト・ヴァイン」
- 「スターズ・デタッチド」
- 「スクールガール・アサシン・サイバー・マッドネス」
- 「ジ・インターナショナル・ハンザイ・コンスピラシー」
- 「アイアン・アトラス・プレジデント!」
- 「プロフェッサー・ウミノズ・ストレンジ・フィールドワーク」
- 「ザ・ビースト・オブ・ユートピア」
- その他
第1部
「バック・イン・ブラック」
所属不明ニンジャその1
- 暗黒の七日間の犠牲者の一人。恐らくソウカイヤ所属のニンジャと思われるが、定かではない。
- 登場時点ですでに瀕死の状態であり、どこかの事務所にてうつ伏せに倒れていた。そのままTVのチェックを終えたニンジャスレイヤーに後頭部を踏み砕かれ爆発四散。
- 彼の爆発四散の少し後の場面にて、「ヘルバトルサーベルドッグ・ヤクザクラン」の事務所にてデイリ事件があり、オヤブン以下12人と市民二人が死亡した旨をTVのニュース番組が伝えている。「事務所」という一点で結びつけて考えるならば、あるいは彼はこの事件に関わりスレイされるに至ったのかもしれない。
- キルズでは、役をサイプレスに奪われており登場しない。
- アニメイシヨンではOP映像内で登場しており、紫と黄色のニンジャ装束を着ている。体にスリケンが刺さっており、頭と顔は赤黒のマフラー布に隠れてわからない。
所属不明ニンジャその2
「ヤメロ!ニンジャスレイヤー=サン!この俺を殺す事の重みを知るべし!俺を殺せばこの債務者どもの命も無い!バイタル・リンクだ。彼らは納得づくで俺に権利を……」
- 暗黒の七日間の犠牲者の一人。アイサツや戦闘をカットされ、登場早々命乞いを開始。もちろんナラクが聞く耳を持つはずもなく、わずか1ツイートで爆発四散した。
- ソウカイヤ所属の可能性が高いが、それすらはっきりしないままの退場であった。直後のツイートにて、「イカコメ自己活力セミナー」なる怪しげなセミナーの会場に押し入った暴漢が会長を殺害したというニュースがTVにて報道されている。上記の台詞等も考え合わせると、この「会長」とは彼のことであったとも推測できる。
- ニンジャスレイヤーの回想にのみ登場するニンジャ、ウィールダー及びチューブラーは彼ら二忍のことかもしれない。しかし決定的な根拠はなく、真相は分からずじまいである。
「サプライズド・ドージョー」
ドラゴン・ドージョーのニュービー・ニンジャ達
- ドラゴン・ゲンドーソーの下で修行を積む、未だ未熟な十名のニュービー達。白いニンジャ装束に身を包んでいる。
- ニュービー・ニンジャとあるが、ザ・ヴァーティゴ=サンによると彼らは「リアルニンジャになろうとしてトレーニングしていた一般人かね?」とのこと。実際の所はニンジャとは言い難い存在だと思われる。
- 名鑑によるとゲンドーソー・センセイが「最後のリアルニンジャ」であるため、このニュービーたちが僅かにでもニンジャ化を果たしていたなら記述との食い違いが発生するのでやむなしか。
なに?名鑑の記述が本編と食い違うことはままあるだと?細かいことを気にするな、タフになれ。
- 名鑑によるとゲンドーソー・センセイが「最後のリアルニンジャ」であるため、このニュービーたちが僅かにでもニンジャ化を果たしていたなら記述との食い違いが発生するのでやむなしか。
- うち九人はヒュージシュリケンの巨大セラミック・スリケンの一投によって殺害され、残る一人もナラク・ニンジャに体の支配を奪われたニンジャスレイヤーのヘルタツマキを被弾し、死亡している。
「アトロシティ・イン・ネオサイタマシティ」
ソウカイ・ニンジャ
- グリーンエレファントとガスバーナにスカウトを持ちかけたが、二人に嬲り殺しにされた末端ニンジャ。
- 後にニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(27)にて、名前がインパルスであることが明かされた。
「ユーレイ・ダンシング・オン・コンクリート・ハカバ」
ゾンビーニンジャ(?)
- 完全な焼死体(状況的に恐らくヤマダ・ヨリトモかカーディナル・ダークソードだったもの)と思われていた死体が突如として立ち上がり、怨念に満ちた禍々しい声で「ノロイ」と咆哮したが、直後に倒れてあっけなく砕け散ってしまった。
- アイサツも爆発四散の描写もなく、ニンジャと明言すらされていないが、数秒前まで生きていたとは考えられない状態だったこと、死体の近くにニンジャの暗号であるスリケン・ルーン文字が刻まれたハカイシがあったことから、リー・アラキは「死体にニンジャソウルが憑依した」という仮説に至っている。
- リー先生はここからゾンビーニンジャの着想を得ることとなった。僅か2ツイートの出番でありながら、後のストーリーに大きな影響を与えたと言える。
「アジェンダ・ディセント」
- 以下のバイオニンジャ試験体はフロッグマン曰く「バイオニンジャにはなれなかった失敗作」だが、爆発四散もするためニンジャとしてカウントする。
バイオニンジャ試験体その1
- 甲殻動物めいた頭部のカニバイオニンジャ試験体。パワードスーツをも溶かす泡を吐く。
- フォレスト・サワタリの火炎放射器により爆発四散した。
バイオニンジャ試験体その2
- 長い爪を持ったバイオニンジャ試験体。
- フォレスト・サワタリのグラインドソーにより爆発四散した。
バイオニンジャ試験体その3
- 左腕が伸縮自在の触手となっているバイオニンジャ試験体。
- フロッグマンのカラテにより爆発四散した。
バイオニンジャ試験体その4
- 蝙蝠めいたバイオニンジャ試験体。
- イバハラの注射銃により昏倒衰弱した。その後は不明。
バイオニンジャ試験体その5
- 蟻めいたバイオニンジャ試験体。卵で手下を増やすことが出来る。
- 何体か倒されたが最終的に放置された。
「コンスピーラシィ・アポン・ザ・ブロークン・ブレイド」
所属不明ニンジャ(?)
「ア・カインド・オブ・サツバツ・ナイト」
ソウカイ・ニンジャ(3人)
「デッドムーン・オン・ザ・レッドスカイ」
ソウカイ・ニンジャその1
- ニンジャスレイヤーにラオモト・カン筆のメッセージ・マキモノを届けた伝令ニンジャ。
- セントリー以上にあっさりと、スリケンのみで殺されてしまった。マキモノの文面から察するにニンジャスレイヤーにやられる事前提だったと思われる。ナムアミダブツ!
ソウカイ・ニンジャその2(多数)
- トコロザワ・ピラーの宴会室でニンジャスレイヤーとレベナントのイクサを観戦するラオモト・カンと同席していた数十名のニュービー・ニンジャ達。
- イクサの顛末に腸を煮えくり返らせたラオモトの怒りのはけ口にされることを恐れ、凍り付いていたが、リー・アラキのお蔭で危うく難を逃れた。
「バイオテック・イズ・チュパカブラ」
クローンニンジャ(複数)
- ヨロシサン製薬のクローンニンジャ計画によって生み出されたニンジャのクローン。
- 数十体が作られていたようだが事故によって生命維持ラインが遮断され、全員が培養プラントの中で白骨死体と化していた。
- 計画に携わっていたタケシタ研究員曰く、ニンジャの体組織をもとにクローンを作成することはできたものの、ニンジャソウルの複製は不可能だったとの事。肉体はニンジャと同じでありながら、ニンジャの定義と言えるニンジャソウルは宿していないという、ニンジャなのかモータルなのかどっちつかずな存在だったと思われる。
- クローンであるからにはオリジンとなったニンジャが存在する筈だが、本編の中では明かされていない。
「ストレンジャー・ストレンジャー・ザン・フィクション」
所属不明ニンジャ
- おそらくブラックバードと行動を共にしていたであろうニンジャ。彼が死亡した直後、その犠牲と引き替えにブラックバードがアンブッシュに成功、ニンジャスレイヤーの肋骨にダメージを与えたとの回想がある。ブラックバード共々、ソウカイヤ所属と思われるが詳細不明。
- もっともブラックバードの余命も攻撃成功後わずか15秒しかなかったが、名前すら言及されないよりはマシであろう。
「ノー・ワン・ゼア」
ソウカイ・ニンジャ
- ソウカイヤを抜けた男の元へ来たニンジャ。黒いジュー・ウェア姿に金属質のメンポ。
- ソウカイ・ニンジャというのはあくまで男の予想。
第2部
「ウェルカム・トゥ・ネオサイタマ」
ソウカイ・ニンジャ達
- トコロザワ・ピラーに突入したケンドー機動隊が討ち取った数名のニンジャ。いかな弱敵とはいえ、モータルがニンジャを破った数少ない例である。
ザイバツ・ニンジャ
- ソウカイヤ壊滅の夜、街を駆けるヤモト・コキが偶然目撃した青装束のニンジャ。ソウカイヤ傘下の不動産屋(に偽装したヤクザクラン?)を襲撃していたが、その後は不明。物理書籍版ではこの件がまるまるカットされているので登場しない。
「ライズ・オブ・アマクダリ」
ザイバツ・ニンジャその1~その2
- トコロザワ・ピラーから逃走するラオモト・チバ一行の行く手を遮ったザイバツの軍勢には、指揮官のワイルドハントの他に二人の名称不明ニンジャが属していた。
- このうち一人は、無闇に偉そうな長台詞と、その長台詞を途中で遮られるという何処かで見たような一幕から、一部のヘッズの間では「プリンセプスではないか」との説が有力視されている。
「ゲイシャ・カラテ・シンカンセン・アンド・ヘル」
ザイバツ・ニンジャ(多数)
- ニンジャスレイヤー、そしてジェノサイドの乗る新幹線がガイオン・ステーションに到着した際、彼らを迎撃した十数名のザイバツ・ニンジャ。当時ステーション周辺に居た連中がまとめて駆り出されたのだろう。
- 彼らのその後の運命は描かれていないが、襲撃対象の両名がこの後も健在であることを考えると、無事に生き延びた者は少ないとみるべきか。
所属不明ニンジャ
- エピローグにてジェノサイドと交戦していた、両肘から先をカタナに置換したと思しきニンジャ。彼の爆発四散をもってエピソードは幕を閉じる。
- 一体何を思って両腕をカタナにしてしまったのかは定かではない。日常生活に支障は無いのだろうか。
「モータル・ニンジャ・レジスター」
ザイバツ・ニンジャ
「ガントレット・ウィズ・フューリー」/「ガントレット・ウィズ・ミスフォーチュン」
所属不明ニンジャ/ザイバツ・ニンジャその1~その2
- エピローグにて、理性を失い獣と化したイヴォーカーに殺害されたことだけが言及されているニンジャ。どうやらイヴォーカーに喰われたらしい。ナムアミダブツ!
- 物理書籍版で「~フューリー」から独立した「~ミスフォーチュン」では、バグベア他二人がブッダデーモンめいた化け物の噂が流れているアンダーガイオン第九層にて消息を絶っている。実質「~フューリー」のニンジャの数が増えたようなものである。
「クライ・ハヴォック・ベンド・ジ・エンド」
「弱敵」ニンジャ
「カース・オブ・エンシェント・カンジ、オア・ザ・シークレット・オブ・ダークニンジャ・ソウル」
- 物理書籍版では上記のタイトルが分離しており、「……ザ・シークレット・オブ・ダークニンジャ・ソウル」の方に掲載されている。
ザイバツ・ニンジャ(複数)
- デスドレイン達がオミヤゲ・ストリートを襲撃した際、周囲を定期パトロール中だったマスターニンジャ一人とアデプト数人。通信が途絶しており、恐らくは全員が爆発四散したものと思われる。
「システム・オブ・ハバツ・ストラグル」
ザイバツ・ニンジャ
「アウェイクニング・イン・ジ・アビス」
反ザイバツのニンジャ(4人)
- 地の文にて、ダークニンジャが懲罰ミッション内で殺害したことのみが語られているニンジャ達。ジルコニアらがコフーン遺跡最深部に到達したのと丁度同じ頃の出来事である。
- 彼ら四人が同一ミッション内で殺害されたのか、別個のミッションで殺害されたのかは不明。
「リブート、レイヴン」
傭兵ニンジャ(10人)
所属不明ニンジャ
- 同エピソードのエピローグにて登場したニンジャ。登場した時にはすでにニンジャスレイヤーに殺された後で、生首となっていた。
- 後にマディソンおばあちゃんによってブロードソードと命名される。
- 余談だが、初翻訳当時は双子の人となりや、ニンジャスレイヤーとの交渉の様子が分かるエピソードが未翻訳だったため、話の流れから多くのヘッズがディプロマットかアンバサダーだと推測し、無慈悲な交渉が行われたと想像していた。
「ディフュージョン・アキュミュレイション・リボーン・ディストラクション」
アマクダリ・ニンジャ
- ダークドメイン率いるザイバツ勢がマルノウチ方面に進出した際、迎撃に出動したアマクダリ・ニンジャの一人。スナイパースリケンによる長距離狙撃を行い、フューネラルらを援護した。
- このスナイパーはディアハンターではないかとの推測がヘッズ間で有力視されている。ザ・ヴァーティゴ=サンもこの説を(「憶測」との但し書き付きではあるが)肯定している。
- 後に「ニンジャスレイヤー(コミカライズ版)」にてディアハンターであることが描写され、ザ・ヴァーティゴ=サンの推測は正しかったことが証明された。
- このスナイパーはディアハンターではないかとの推測がヘッズ間で有力視されている。ザ・ヴァーティゴ=サンもこの説を(「憶測」との但し書き付きではあるが)肯定している。
東軍所属ニンジャ
過去のニンジャ(複数)
- 同じくシルバーキーが幻視した過去のニンジャ達。
- いずれも邪悪極まりない行為を働き、モータルを虐げていた。
- 具体的に描写されたニンジャ達は以下の通り。
- ニンジャ大戦の最中、戦場近くの民家に押し入って暴行・強姦を働いた数人のニンジャ。
「奴隷ナンデ?」「ゴミ虫ナンデ?」
- 時代不明、恐らくは領民達を理不尽に虐げるニンジャ。描写されている範囲では二人いることが確認出来る。
「貴方達を殺すと私はタノシイですよね。では、助けると?私に何か、いい事ありますか?」
- 20世紀前半のどこかの「谷」にて、戦争が終わったにも関わらず市民達を捕らえ、処刑したニンジャ。地の文では「将校」とも。
「この谷では戦争は続くんだよ」
「ザ・マン・フー・カムズ・トゥ・スラム・ザ・リジグネイション」
ヨゴレニンジャその1~その2
- ディテクティヴが訪れたヨゴレニンジャの溜まり場には十人以上のニンジャ達がたむろしていた。うち八人についてはニンジャネームが判明しているが、その他にも数名の名称不明ニンジャが存在していたことになる。
- うち、確実に個人を特定できる名称不明ニンジャは以下の二人。
漂着ニンジャ達の死体(複数)
- コトダマ空間のいずこかと思しき小島に漂着していた複数のニンジャの死体。
「フィジシャン、ヒール・ユアセルフ」
ゾンビーニンジャ達
- イモータル・ニンジャ・ワークショップの地下施設にて、檻の中に収容されていた多数のゾンビーニンジャ達。
- これより後の時系列に位置するエピソードに登場した、名称判明済ゾンビーの一部も実際含まれているであろう。
「ビガー・ケージズ、ロンガー・チェインズ」
企業ニンジャ(3人?)
- 反オムラ企業とイッキ・ウチコワシの会合を警護していた企業ニンジャ達の中に、名称不明の者が複数人存在する。会合に参加した企業の中で、護衛ニンジャの名前が判明していないのはマトモ電器、ニッキキ・コープ、サブリ化学の三社。
- オムラ側に内通していたヤナマンチ社ニンジャの突然のアンブッシュによって、ヤマミ鋼材のブルージュッテを皮切りに各社の企業ニンジャ達は為すすべなく爆発四散、唯一アンブッシュに反応できたディスメンバメントを残して全滅してしまった。
- この時の断末魔は「「「サヨナラ!」」」と鉤括弧が三重になっており、名称不明ニンジャの数は三人だったと推測できる。上記の三社が各一人ずつ企業ニンジャを随伴させていたとすれば計算が合う。
「シャドー・コン」
ニンジャトーナメント出場者その1~その2
- シャドー・コンのニンジャトーナメントには計七人のニンジャがエントリーしていたが、このうちシード枠であるミラーシェードと同じブロックに割り当てられたニンジャ二人については本文中では名前を確認できない。
- 物理書籍版に掲載されたトーナメント表にて、この二名のニンジャネームはそれぞれホーンドブシ(所属:第一ニンジャ格闘会)、ヴォルトマン(所属:古代ローマカラテ会)であることが判明した。
「トビゲリ・ヴァーサス・アムニジア」
ザイバツ・ニンジャその1
ザイバツ・ニンジャその2
- 上述の幽閉塔よりユカノの身柄が移されたホウリュウ・テンプルの守衛ニンジャ。こちらも存在が言及されているのは書籍版のみで、それ以上の出番が無いことも同様である。
ザイバツ・ニンジャその3(多数)
- キョート城天守閣へ向かうユカノを追跡・包囲したニンジャ達。その数実に2ダース以上。
- うち何人かがユカノを捕縛するために飛びかかったが、直後に場面転換してしまったためその後は不明。
「ドゥームズデイ・ディヴァイス」
ザイバツ・ニンジャその1
ザイバツ・ニンジャその2
- パープルタコ、アイボリーイーグルらと交戦するディテクティヴをスナイパースリケンで狙撃したニンジャ。目標が戦闘機動中だったとはいえ、僅か数十メートルしか離れていないにも関わらずあっさりスリケンを外した挙句、逆に49マグナムの反撃を受けて沈黙した。
- スナイパースリケン射出音の共通性から、このニンジャはディスタンスだったのではないかとの説が有力である。
ザイバツ・ニンジャその3
- ダークニンジャとパーガトリーが会談した茶室の、不如帰の掛軸の裏に潜んでいたニンジャ。
- 作中ではダークニンジャから言及されるのみであったため、直接姿を現してはいない。
- ゲン・ジツの使い手であり、恐らくはダークニンジャを暗殺すべく控えていたが、彼がオブジェクト(フクスケ)の歪みを指摘したため未遂に終わった。
- ジツの特徴やパーガトリー派閥に属していることから、その正体は十中八九メンタリストと思われるが、作中では明言されていない。
「キョート・ヘル・オン・アース」
ザイバツ・ニンジャその1~その7
- ディテクティヴのホンマル侵入を支援するため、陽動を行うニンジャスレイヤーに倒されたニンジャ達。名称判明済のミラージュ、ピラニアバイトを皮切りに名称不明の七人が続けて殺害され、計九人の首級がカワラ屋根のシャチホコ突起に突き立てられた。
ザイバツ・ニンジャその8(多数)
- 上記九名が倒される間、遠巻きにニンジャスレイヤーを包囲していた三十名以上のニンジャ達。中には圧倒的なキリングオーラを前に失禁するニュービーもいた。
- 少なくとも以下の五人が死亡している。
- ニーズヘグのアフリカ投げナイフめいた邪悪なスリケンの流れ弾を受けて毒死したニュービー。
- 緊張に耐えかね、ニンジャスレイヤーめがけスリケンを投げようとしたところを、ニーズヘグのアフリカ投げナイフめいた邪悪なスリケンによって制されたニンジャ。
- ニンジャスレイヤーの禍々しい姿に恐怖の悲鳴を上げたところ、ニーズヘグにアフリカ投げナイフめいた邪悪なスリケンを投げつけられ死亡したニュービー。
- ニンジャスレイヤーの踏み台となり、頭部を潰されて死んだニュービー。
- ニンジャスレイヤーが跳ね返したニーズヘグのイビルアイを喰らい、石化したニュービー。
- その他、数名のニュービーがヘビ・ケンによって足首を切断されている。
ザイバツ・ニンジャその9
- キョート城ホンマルに侵入したディテクティヴとニアミスしたアデプトニンジャ。緊急暗号「クセモノダー!」を口にしながら、ニンジャスレイヤーの襲撃を触れ回っていた。
ザイバツ・ニンジャその10(複数)
- 電算機室へクセモノダ報告に現れたニンジャ達。
ザイバツ・ニンジャその11
ザイバツ・ニンジャその12
- キョート城内の儀式控室付近にてディテクティヴが目撃したマスター位階のニンジャ。
- 本編に名前の出ているマスターニンジャの誰かであった可能性もある。
ザイバツ・ニンジャその13・その14
- エクスターミネイターと共に行動していた二人のアデプトニンジャ。
- 三人でディテクティヴを追跡するが見失い、エクスターミネイター以外の二名はユカノの追跡へと向かった。その後の消息は不明。
ザイバツ・ニンジャその15(多数)
- セレモニーに参加するため、キョート城琥珀ニンジャの間に集合していたニンジャ達。
- ダークニンジャ、ニーズヘグら一部を除いて、この時点で生存していたザイバツ・ニンジャのほぼ全員がこの場に集まっていたものと思われる。パーガトリーと彼の配下達がムーホン人討伐のために退出した後も、なお百人以上のニンジャが場に残っていた。
- ニュービー一名がスローハンドのスリケンによって落下したシャンデリアに潰され死亡している。
ザイバツ・ニンジャその16(多数)
ザイバツ・ニンジャその17
- 重傷を負ったニーズヘグの治療を担当したアデプト・ニンジャ。
- 後に名鑑及び書籍版でアナトミーという実名が判明した。詳細は該当項目を参照のこと。
- 医療室を取り仕切るニンジャは彼の他にもう一人いるらしいが、作中には登場していない。
ザイバツ・ニンジャその18
- スローハンドが粛清された後、クローンヤクザ部隊を率いてヨロシサン・トンネルの調査に向かったニンジャ。
ウチコワシ・ニンジャその1~その2
- イッキ・ウチコワシによるオムラ・インダストリ本社襲撃の際に、バスター・テツオの両脇に控えていた二人のニンジャ。
- アンサラーら、本編に名前の出ているイッキ・ウチコワシ所属ニンジャのいずれかであった可能性もある。
ザイバツ・ニンジャその19
- キョート城内を移動中のリマインダー、メズマライズ、ラカンターが廊下で鉢合わせしたニンジャ。
- 彼らに発見された時には既に身体の六割が焼け焦げて炭化した状態であり、警告の言葉を発しようとするも、間もなく爆発四散を遂げた。恐らくイグナイトに焼かれたものと思われる。
ザイバツ・ニンジャその20(多数)
- パーガトリーの指揮下でホウリュウ・テンプルの包囲に参加したニンジャ達。名前の判明しているヴェラー、ヘリオン、ワールウインド、ヴァルチャーの他にも複数人が存在した模様。
- 書籍版においてはさらに、乱入したネブカドネザルの猛攻によって十数人のニンジャが葬られた模様。
ザイバツ・ニンジャその21(複数?)
- キョート城内を逃走していたシャドウウィーヴは、ニンジャスレイヤーと対峙するまでの間にニンジャの追っ手と遭遇する機会があった模様。
- 追っ手を撒くために所持していたクナイ・ダートの三割を失ったらしい。追っ手の数や生死は不明。
顔無しニンジャ(フェイスレス)
- オヒガンへの門が開きかけたことにより、キンカク・テンプルに眠っていたニンジャソウルの一部がキョート城天守閣に飛来し、実体を得たもの。
- 最初に現れたのは十数体。その後もオヒガンの門が閉じるまで間断なく現れており、正確な総数は不明。
- 一様に無個性な漆黒のニンジャ装束と黒漆塗りの防具を纏っているが、背格好や装束には微妙な差異がある。顔が無く、声を発することもない点は共通している。
- 実際不安定な存在であり、意志も希薄。それゆえかジツを行使することはできない。
- 作中に登場したのはゲニン~グレーターニンジャのソウルのもので、アーチニンジャ等の強力なソウルは混ざっていなかったようだ。
第3部
「ザ・グロウ」
カタナキラー・ダイ・フェデレイションサブクラン所属ニンジャ(人数不明)
- カタナキラー・ダイ・フェデレイション大オヤブンのジンバグロウ・ガイタナ氏の誕生日パーティーに参加していたサブクランに所属しているニンジャ達。
- 参加していたサブクランは八つあるが、どのサブクランに何人いたか、総勢何名かなどは不明。下記のアンチェインドドレッド・ヤクザクランのニンジャ達も参加していた可能性はある。
アンチェインドドレッド・ヤクザクラン所属ニンジャ(2人)
- カタナキラー・ダイ・フェデレイションのサブクランであるアンチェインドドレッド・ヤクザクランのニンジャ達。
- いずれもアルトリウスにより殺された。
「フー・キルド・ニンジャスレイヤー?」
ソウカイ・ニンジャ(?)
- ソウカイヤ健在時、コンストリクターとともにセイジ一家を襲撃したソウカイヤ、あるいはその末端組織のニンジャ。
- 室外で見張りを担当し、何か異常を察知してセイジを始末しようとしていた相棒を急かしに現れるが、時すでに遅く額と心臓にニンジャスレイヤーのスリケンを受け斃れた。
所属不明ニンジャ(?)
- フジキド・ケンジがチャの葉を求めに訪れたネオサイタマ某所の個人商店街にて、ニンジャスラングを発して何者かを恫喝していた人物。描写されたのは怒声のみで本文中にはその影すら出てきていないが、地の文=サン曰く「ニンジャが何らかの暴力行為に興じているのだ!」とのことなので恐らくニンジャなのだろう。
- この時のフジキドは復讐を終えた虚脱感に囚われた無気力状態であり、ニンジャの気配を察しながらなんとこの怒声の主をスルーした。これまでのエピソードで描かれてきたフジキドの姿からは想像出来ぬその振る舞いに、衝撃を受けたヘッズは実際少なくない。
所属不明ニンジャ
- 違法ハッカー道場を支配していたニンジャ。ハッカー達に劣悪な労働環境下でタイピングを強いていたが、セイジによって焼殺された。
- この時に解放されたハッカー達の中にナブケら三人がおり、以後セイジの協力者となった。
賞金首ニンジャ
- 賞金稼ぎニンジャ、バードハンターと交戦していたニンジャ。カトン・ジツの使い手だったようだが、本文に登場すると同時にバードハンターによって爆発四散させられてしまったため、ジツを披露する機会はなかった。
- バードハンター曰く、「世間知らずのにわかニンジャ」。恐らくはニンジャ歴も浅く組織などにも属さぬまま狼藉を働くうちにお尋ね者となった、ニュービーの野良ニンジャだったのだろう。
「ギルティ・オブ・ビーイング・ニンジャ」
ニンジャミイラその1~その2
黄金イシダキの犠牲者達
所属不明ニンジャ
- ニンジャ修道会を壊滅させたニンジャスレイヤーとユカノの前に立ちはだかったニンジャ。
エピローグで彼のスリケン襲撃が描写されるのみで、そのままエピソードが終了したため、所属も構成人数も不明。 - 「アンダー・ザ・ブラック・サン」におけるユカノの回想シーンでは無事二人はドラゴン・ドージョーに到着しているため、このニンジャもあえなく返り討ちにあったと見ていいだろう。
- 書籍版ではこの部分は削られている。
「バトルクエスト・クレンチ・ユア・フィスト」
「神前闘技」の代理戦士達
- セッタイ・アイズルで開催されるカラテ・エキジビション(ガンダルヴァいわく「神前闘技」)には、名前の判明しているアコライト、ウォーピッグ、バグベアー、バロール、グレイヤーの他にも闇カネモチ達に雇われた多数のニンジャが参加していた。
- 地の文=サンが言うには十分強いニンジャ達が集っているとのことだが……。
- 名称不明の者達の動向については本文では殆ど触れられていないが、バグベアーのように試合に敗れて死んだニンジャも実際少なくないであろう。
- 少なくともニンジャスレイヤーの乱入直後にその場を立ち去った闇カネモチ・ファジムタと眼光鋭き女オヤブン・ネコリの代理戦士は生きてセッタイ・アイズルを出ることができた可能性が高い。
「リフォージング・ザ・ヘイトレッド」
所属不明ニンジャ(3人)
- ニンジャスレイヤーがアマクダリの末端ニンジャプラズマリザードとトリガーハッピーを襲撃した際、アマクダリが仕組んだマルノウチ事件慰霊碑撤去への怒りにより殺忍衝動が燃え上がっていた彼はすでに腰に四個の生首をぶら下げていた。
- うち一つはプラズマリザードたちの上司であるウォーヘッドのものだったが、残り三つの首級に関しては詳細不明。アマクダリかその系列組織のニンジャか。
「サツバツ・ナイト・バイ・ナイト」
アマクダリ・ニンジャ
- ニンジャスレイヤーが探偵業で追っていたと思われる事件(地の文曰く「難事件」)に関与していたニンジャ。エピソード内においてニンジャスレイヤーが登場する直前に殺されており、無慈悲なカラテで追い詰められ、さらにインタビューを受けて何かしらの情報を吐いた上で爆発四散させられた模様。
- 用いるワザ・ジツやワザマエの程は不明だが、ニンジャスレイヤーの背中に二つのスリケン痕を負わせている。しかし、戦闘後間もない内にフジキドがモージョー屋台に立ち寄っている辺り、殺傷力の高い攻撃では無かったようだ。
「ニュー・メッセンジャー・オブ・パスト・アンド・フューチャー」
ザイバツ・ニンジャ(3人)
- 「ウェルカム・トゥ・ネオサイタマ」 の別視点。スーサイドに捕まって命を吸われたニンジャ、両手に湾曲刀を構え攻撃するもルイナーに邪魔され、すでに別ニンジャの生首を持って現れたアナイアレイターの鉄条網で引き裂かれたニンジャの計三名。ここで視点が切れているため、その後の殺忍カウントは不明。
「ヘイル・トゥ・ザ・シェード・オブ・ブッダスピード」
アマクダリ・ニンジャ(2人)
- オーファン配下のニンジャ。登場直後にアナイアレイターの鏖殺鉄条網に巻き込まれ絶命した。
- 物理書籍版では、フォールダウン、ポインター、トラッカーの三名共々存在を削られている。
「ノット・ザ・ワースト・デイ、バット・アット・リースト・カースド・エニウェイ」
アマクダリ・ニンジャ
- カナリーヴィルのロケット発射施設建設計画に関する情報を知ってしまったサヌマに対する刺客として放たれたニンジャ。サヌマに情報をもたらしたカベヤを殺害したのも、おそらくこのニンジャだと思われる。
- ヤクザ(実際クローンヤクザだろう)を率いてサヌマを包囲したが、ニンジャの気配を察知してその場に駆け付けたニンジャスレイヤーによって殺された。
「マスカレイド・オブ・ニンジャ」
アマクダリ・ニンジャ(2人)
- オウガパピーが遭遇したニンジャ。
- いずれもオウガパピーの逃亡により、戦闘は行われていない。
「ゼア・イズ・ア・ライト」
ソウカイヤ残党ニンジャ(多数)
- アガメムノンらアマクダリ外様ニンジャを排除しソウカイヤの再興を目論むバックラッシュに賛同し決起したソウカイヤの残党ニンジャ。アマクダリ幹部が会合を開いていた高級料亭「オトノサマ」を襲撃した。
- 名前が判明しているメンバー18人以外に、少なくとも小型マグロツェッペリンで秘密談合室に特攻をしかけた後、アガメムノンのデン・ジツで消し炭にされた数人、シャドウドラゴンに首級を取られた一人、インターセプターに脊髄ごと首を引き抜かれた二人のニンジャが確認でき、実に20人以上のニンジャが決起に参加したことになる。
「グラウンド・ゼロ、デス・ヴァレイ・オブ・センジン」
所属不明ニンジャ
マジックモンキー
- カブキコムの一員としてイリテイションと交戦したニンジャ。ソリティアはこのニンジャの狙撃を試みたが、グレイヴディガーのドトン・シールド・ジツに阻まれている。
- その後、イリテイションが「こっちは片付いた」と発言しているので、爆発四散したと思われる。
「ザイバツ・ヤング・チーム」
「歪み者」化ニンジャ
「ホワット・ア・ホリブル・ナイト・トゥ・ハヴ・ア・カラテ」
INW被検体(総数不明)
- ツキジ・ダンジョン最深部に存在するINWメインラボにずらりと並ぶ真白い飼育セルにモルモットめいて囚われている実験用被検体のニンジャ。アマクダリから提供されたサンシタ被検体や犯罪者が主であり、非ニンジャも多数存在するものと思われる。
- 第1部からここまでいったい何忍のニンジャが消費されていったのだろうか……?
地下牢ズンビーニンジャ(複数)
- INWメインラボの地下牢には、本編で名前が明かされているニンジャも含めて複数のズンビーニンジャが監禁されている。
- 地下深くの研究施設に地下牢があります。すでに地下深くなのに地下牢。おかしいとおもいませんか、あなた。
- 有事の際は地下牢から開放されメインラボやツキジ・ダンジョン等へと移動する事もある。
ホルマリン漬けのニンジャ生首
- フブキ・ナハタの自室に置かれているニンジャ生首。ニンジャソウルの力によってか未だに電流刺激などに反応を示す。
「アンダー・ザ・ブラック・サン」
ザイバツ・ニンジャ(複数)
- キョート城内への侵入者を告げる電子ナリコの警報音を聞き付け、その行方を追っていたニンジャ達。人数は不明。
「ア・クルエル・ナイト・ウィズ・レイジング・フォース・フロム・ソー・サイレント・フィアフル・レルム」
災禍忍軍ニンジャその1
- 刃を使うニンジャ。冒頭でドモボーイに胴体を貫通され爆発四散した。
災禍忍軍ニンジャその2
ザイバツ・ニンジャその1
- エンブレイスを治療した医者ニンジャ。左手でソナーのように触診し、右手で精緻なスケッチを描くワザを持つ。
- 後にエンブレイスがアナトミーの名を挙げたことから彼の可能性もある。
ザイバツ・ニンジャその2~その4
- エンブレイスを地下へ案内したニンジャ達。
災禍忍軍ニンジャその3
- ユカノとドモボーイを追撃した弓矢ニンジャ。
- 後に登場する名前付きのニンジャの中に弓矢を使う者は出てきていない。
災禍忍軍ニンジャその4~6
- ユカノ、ドモボーイらと戦闘したニンジャ達。
- このうち一人はドモボーイに顔面を砕かれた後踏み潰され爆発四散。残る二人はユカノと戦い、片方はユカノの組み技により仲間のカタナに胸を貫かれ、貫いたニンジャは怯んだ隙にヤリめいたサイドキックで吹き飛ばされた。いずれも爆発四散の描写は無い。
ゲニン
- 災禍忍軍が使役するニンジャ達。メンポと頭巾をしており、かつてのフェイスレスと同じアトモスフィアを持つ。
- その正体はメイルシュトロムによって呼び出されたフェイスレスであり、彼の依り代ともなる存在。
- 最終的には全てパーガトリーによって倒された模様。
「リボルバー・アンド・ヌンチャク」
ソウカイ・ニンジャ(2人)
- ソウカイヤ健在時、ニンジャスレイヤーと戦ったシックスゲイツ及びサンシタ・ニンジャ。
- ニンジャスレイヤーとのイクサで両者重傷を負い、ニンジャスレイヤーはシックスゲイツの追撃を優先したためサンシタの方は瀕死の状態でゴミ捨て場に捨て置かれる。そこへリボルバーを購入したマッチ・ジュンゴーと遭遇、ヤバレカバレで襲いかかるも最早スリケンを標的に当てる事も出来ず、マッチが盲滅法に撃ちまくった弾丸を浴びて爆発四散した。
- 残るシックスゲイツの方もニンジャスレイヤーに仕留められたと思われるが、既知のシックスゲイツに今作の描写に当てはまるニンジャは存在しない。
「ネオサイタマ・シティ・コップス」
アマクダリ・ニンジャ
- アマクダリ・アクシスのフレイムタンが暗殺に使っていたニンジャ。
- メン・タイの流通ルートを調査していたネオサイタマ市警4課の潜入捜査官・クロタカを暗殺するが、直後にネオサイタマ市警49課のデッドエンドによって自身も殺害され、フレイムタンと18課副課長アベノリの談合会場を記したマキモノを奪われるという失態を犯してしまう。デッドエンドからもフレイムタンからもサンシタ呼ばわりされるのも已む無しか。
「ハウンド・オブ・ニンジャ」
アマクダリ・ニンジャ(2人)
- 敗北を悟ったレッドアイが召喚したアマクダリの部隊。ヘリコプター2機、スナイパー3名、クローンヤクザ16人、及び2人のニンジャによる半径120mのニンジャスレイヤー包囲網を形成した。
- 中々の重包囲だが、彼らが生還するビジョンが全く浮かばないのは何故?
「マグロ・サンダーボルト」
アマクダリ・アクシス
「ノーホーマー・ノーサヴァイヴ」
所属不明ニンジャ
- 冒頭でニンジャスレイヤーに殺害されたニンジャ。その直後にサブスティテュート・フォートレスが仕掛けた野球対決の申し込みオリガミ・メールが届けられていることから、その所在と殺戮者に狙われていることを彼ら二人に掴ませるだけの関係はあったのではないかと見られる。
「フォロウ・ザ・コールド・ヒート・シマーズ」
ミツカド・ニンジャの憑依者
- モタライと呼ばれる人物。詳細は個別ページを参照。
「デス・トラップ、スーサイド・ラップ」
ヤクザニンジャ
- サンダーファング・ヤクザクランのオヤブンであったニンジャ。
- ニンジャとして覚醒してまだ日が浅く増長の絶頂にあった頃のルイナーが同ヤクザクランに何らかの敵対行為を行ったために、その報復として追手を差し向け、さらに自らシナキ・ストリートの高架下でルイナーを追い詰めたらしい。その後彼がどうなったのか、ルイナーがいかにして命を拾ったのかは不明。
- 上記は第1部の時間軸上での出来事と思われる。
- 後にニンジャスレイヤープラスのニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0259【ルイナー】にて、名前がサンダーファングであることが明かされた。
「レイズ・ザ・フラッグ・オブ・ヘイトレッド」
アマクダリ・ニンジャ(複数)
所属不明ニンジャ
- 逃亡中のデリヴァラーに殺害されたという三人のニンジャのうちの一人。
- 他の二人はパイロマンサーとマーシフルであることが描写されている。そのことから、最後の一人は彼らのリーダーであるアイアンゲートではないかと推測するヘッズもいる。アイアンゲートは一度退場して以降の言及がないため、行間で殺害されたとも、実際に関わっていないとも断定出来ないのが現状である。
- 後にアイアンゲートは第3部を生き延びたことが明かされている。
- 三人という数字はアマクダリが把握できた人数であって作中では「少なくとも3人」と記されており、それ以上の人数が返り討ちにされた可能性もある。
「メニイ・オア・ワン」
ジョルリのニンジャ
- カスミガセキ・ジグラットの警備を担当しているニンジャ。
- カスミガセキへの侵入者に対してジツによるマグロ・ツェッペリンのジョルリ遠隔操作によって衝突攻撃を仕掛けた。このジツについてナラク・ニンジャ曰く「練れておる」とのこと。
- 後にサーヴィターというニンジャが登場しており、この時のニンジャもおそらく彼だろう。
「フェアウェル・マイ・シャドウ」
アマクダリ・ニンジャその1~その2
- 冒頭の回想シーンで登場。所属不明の異形ニンジャに対して軽率な攻撃を仕掛け、肝心の護衛対象を危険に晒したウカツなサンシタ達。
- 片方は頭をねじ切られ爆発四散したが、もう一方は交戦の描写後に姿を消す。多分、ひっそり爆発四散したと思われるが、もし生きて居ても今回の不始末の引責によりセプクは確定。ショッギョ・ムッジョ。
- 物理書籍版ではバリトゥスとレッドアラートという名前が付けられた。
アマクダリ・ニンジャその3~その4
- コールドロンに続き、レッドハッグを襲撃したアクシスの二人。
- 第五次ハイデッカー即席検問所で連携攻撃を仕掛けたものの、レッドハッグの返り討ちにあい爆発四散したことが地の文で語られた。
- レジオネール戦後にレッドハッグが「昔の方が骨があったね、あンたらさ」とぼやいており、ワザマエの程は他の二人とゴジュッポ・ヒャッポだったであろう事は想像に難くない。
- レッドハッグ襲撃直前、輸送ヘリの機上で会話していた二人のニンジャは彼ら四人中の二人だろうが、その組み合わせを特定するには情報が少なすぎる。
アマクダリ・ニンジャその5
- ユンコ・スズキ包囲網の第一段階である大通りに待機していたアクシス。
- ユンコのレーダーに検知されたのみで、直接登場はしていない。
アマクダリ・ニンジャその6~その7
- ユンコ達を追って輸送ヘリから降下したアクシス。
- アルゴスの下すデータに従いつつユンコ達を追跡しようとするものの、アルゴス共々出し抜かれて二人のモーターバイクによる逃走を許し、撒かれてしまった。
アマクダリ・ニンジャその8
- ハイウェイに降下し、他のアマクダリ戦力と共にシャドウウィーヴに接近していたニンジャ。
- 後に包囲網に加わっていたアクシスは全てニチョーム侵攻戦に回されているため、アマクダリ・ニンジャその5~その8は「ニチョーム・ウォー」に増援として加わったニンジャのいずれかである可能性が高い。
「ニチョーム・ウォー」
アマクダリ・ニンジャ
- デキュリオン、フロストデビルに続いてバー「甲乙」に入り込んだフィルギアを追ってきた三人目のニンジャ。
- アマクダリ陣営にいた時点で居合わせていたフロストデビルと共に追跡していた点と、その後の待機状況も踏まえるとチリングブレードであったと思われるが、デキュリオンのようにそれまで描写されていなかった新手の可能性も捨てきれないか。
「ローマ・ノン・フイト・ウナ・ディエ」
レフェリー
- ニンジャスレイヤーとスパルタカスの決闘において審判を務めたニンジャ。黒染めのモンツキ・ハカマ姿に左手に白、右手に赤の手旗を持っている。
- やきう勝負の審判と異なり、アマクダリのニンジャではなく中立者とのこと。
- 高層ビルの床が何階層も抜け、衝撃波で壁際のクローンヤクザが爆死するほどの激しいイクサを至近距離で判定しながら、戦闘に巻き込まれ傷を負うことはまったくなかった。
- これほどの高いニンジャ審判力を持つ彼だが、アマクダリにも所属せず普段何をしているのだろうか……?
- ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(48)にて、「トドメキ」という名がその場で決められた。
アマクダリ・ニンジャ(数人)
「ア・グレイト・ディスカバリー・オブ・ファッキン・シリアス・ニンジャ・パワー」
アマクダリ・アクシス(3人)
「デイドリーム・ネイション」
所属不明ニンジャ
- アイザワが過去に目撃したニンジャ。
- 「ネオン看板の上で互いにアイサツし、一方が一方をブチのめした」とのこと。
- 片方はセンコ花火みたいな目をしていたというので、恐らく我らが死神であろう。ちなみに、既知のニンジャの中にこのシチュエーションの者は今のところいない。
「ライズ・アゲンスト・ザ・テンペスト」
所属不明ニンジャ(3人)
「サイオン・オブ・ザ・タイラント」
アマクダリ・アクシス(数十人近く)
- カスミガセキ・ジグラットに待機していたアクシス達。
- アルゴスとニューロンリンクしており、ジグラット内の旧世紀UNIXシステムを防衛している。
「ニンジャスレイヤー:ネヴァーダイズ」
所属不明ニンジャ(多数)
- ホワイトドラゴンによりコリ・チャンバーの氷壁に封じられているニンジャ達。
- アマクダリにたてつき冷凍禁錮刑に処されたニンジャの他、平安時代のニンジャまでもが埋め込まれている。
アマクダリ・ニンジャその1(11人)
- ツキジ・ダンジョン攻略第一波に投入されたニンジャ16人のうち、ビショップ隊五人を除いた者達。
- 彼らとハイデッカー、シデムシ、ペイガンの混成部隊は様々な死因により、約50%超が作戦開始から二時間も経たぬうちに壊滅している。
アンデッドニンジャ(人数不明)
- INW配下のニンジャ。上記ツキジ・ダンジョン攻略第一波のニンジャたちの死因となった。
ハッカーニンジャ(数人)
- ジグラット防衛戦司令部に務めるハッカーニンジャ達。
- ペケロッパ・カルトのニンジャ及びセクトの電脳系ニンジャで編成されている。
アマクダリ・ニンジャその2(アクシス数人)
アマクダリ・ニンジャその3(アクシス2人)
- ジグラット内部を防衛していたアクシス。何者かに襲撃を受け、バイタルサインが消失した。
- 小規模な煙幕、チャフが確認されているため、襲撃したのは恐らくソウカイヤであろう。
アマクダリ・ニンジャその4(アクシス多数)
- ジグラット内部国会議事堂にてソウカイヤやサヴァイヴァー・ドージョーと戦闘した増援部隊。
- 第一波から第三波まで存在し、相当数のアクシスが動員されたと思われる。
ザイバツ・ニンジャ?及びアマクダリ・ニンジャ?(数人?)
アマクダリ・ニンジャその5(アクシス5人)
- ナイトウィンド、ユカノらによる闇のカラテ馬の突撃により弾き飛ばされたアクシス四人及び、遅れて突き進んできたギガントと激しいカラテをぶつけた後続のアクシス一人。
- 後に名前が出てきたいずれかのニンジャの可能性もある。
アマクダリ・ニンジャその6(アクシス数人)
- ジグラット中枢の人工芝庭園にてヴァニティに率いられソウカイヤと戦った十数人のアクシスのうち、名前が判明している九人以外のアクシス。
- 上記の国会議事堂で戦ったメンバーも含まれていると思われる。
アマクダリ・ニンジャその7(アクシス数人)
- ジグラット外壁の戦闘でパープルタコのジツにより、狂気のヴィジョンを脳に投射されたアクシス達。直後に彼女に頭を蹴り渡されたが生死は不明。
アマクダリ・ニンジャその8(アクシス3人)
アマクダリ・ニンジャその9(数人)
ゾンビーニンジャ(数人)
- INW配下のゾンビー達。おそらく以前から在籍していた者達も混在しているだろう。
- ラボを放棄した後、INWの主要メンバーと共にナンシー・リーらと合流すべく避難する過程でアマクダリ戦力と死闘を繰り広げ、その結果全滅したようだ。
アマクダリ・ニンジャその10(アクシス数十人)
- ハーヴェスターと共にジグラット防衛に務めていたニンジャのうち、名前の明かされていない者達。上記の名称不明のジグラット防衛ニンジャ達も含まれる。
- 最終的にはハーヴェスターの爆発四散により指揮は崩壊し、ザイバツ・ニンジャ達に殺された。
アマクダリ・ニンジャ?及びその他ニンジャ?(数名)
アマクダリ・ニンジャその11
- イグナイトと交戦していたニンジャ。
- ハーヴェスターが死に、ヴァニティが戦闘停止命令を発したため撤退した。
第4部
「マーセナリイ・マージナル」
所属不明ニンジャ(3人)
- ナハトローニンに葬られた敵対ニンジャ・エージェント達。
「アセイルド・ドージョー」
海賊ニンジャ
「ザイバツ・シャドーギルド」
サダカル・ヤシモ社指揮官ニンジャ
- ウインドウォーカー討伐のために編成された部隊の指揮官。
- ウインドウォーカーと目を合わせ、その破格過ぎるイドの力により発狂した。
ザイバツ・ニンジャ
「無限遠」所属ニンジャ
- ルツィエの護衛。コルヴェットはブリストルあるいはブリーシンガメンという名ではなかったかと述懐している。
- サクリファイス・ジツにより強化されたエゾテリスムに敗れ、爆発四散した。
- 余談ではあるが、ブリストル(Bristol)はイギリス西部の都市名、ブリーシンガメン(Brísingamen)は北欧神話における女神フレイヤの首飾りであるため、ジプシー・ウィッチの護衛ニンジャの名としては後者が相応しいと思われる。
「オラクル・オブ・マッポーカリプス」
所属不明ニンジャ
「フラワーズ・フロム・フロスト」
ヤクザニンジャ
- シンウインターが末端として所属していたロシアヤクザのボス。
- 後にカラテを鍛えたシンウインターによりゲコクジョされた。
「クルセイド・ワラキア」
吸血鬼ニンジャその1
吸血鬼ニンジャその2
- アイアンフォージド隊と城内で交戦したニンジャ達。
- 同エピソードに登場する名前付きのニンジャが含まれている可能性もある。
暗黒メガコーポ所属ニンジャ
吸血鬼ニンジャその3
- ドラクル城の地下洞窟最深部にてアイアンフォージドのネオン・フラッシュ・グレネードに倒れた吸血鬼ニンジャ達のうち、リヒターを除いた者達。
- 同エピソードに登場する名前付きのニンジャが含まれている可能性もある。
「カット・ザ・ボトルネック」
サンズ・オブ・ケオス所属ニンジャ(数人)
「エリミネイト・アナイアレイター」
デクタ・サキモノ・エメツ・テクノロジー・アンド・リサーチ社所属ニンジャ(人数不明)
「コールド・ワールド」
過冬所属ニンジャ(人数不明)
- ゾーイが孤児院から逃走する際に死亡した過冬のニンジャ。正確な人数は不明。
- 後に「ハート・オブ・ダウントロッデン・ソウルズ」にて、シルバーキーにニューロンを焼かれて爆発四散したと死因について説明された。
「ライフ・アフター・デス」
過冬所属ニンジャ
- ネオンBAR「楽チョイ」にてホローポイントと交戦した過冬のニンジャ。
- 後に名鑑にてホローポイントに爆発四散させられたニンジャとしてシングルコイルが紹介されており、状況から考えてこのニンジャは彼のことであると思われる。
「ポッシブル・ドミネイション」
過冬所属ニンジャ
「ハート・オブ・ダウントロッデン・ソウルズ」
過冬所属ニンジャ
「ベリアル・アンダーカバー」
過冬所属ニンジャ
「ドラゴン・インストラクション」
海の男ニンジャ(人数不明)
「アルター・オブ・マッポーカリプス」
- このエピソードでは、多数のシトカの住人がサツガイによって強制的にニンジャにされている。以下の「強制憑依ニンジャ」は全て彼等である。
- 本文中では「にわかニンジャ」と呼称された。サツガイの犠牲者といえよう。
強制憑依ニンジャその1(人数不明)
- 力を増したサツガイによって無作為にニンジャ化された、最初のシトカの住人達。
- 彼等はニンジャと化すとニンジャ頭巾と装束を纏い、セイケン・ツキを行うようになった。
強制憑依ニンジャその2
- 窓ガラスを割りながら路上に飛び出し、ヴァニティに襲いかかったニンジャ。
- お返しに叩き込まれたショートフックを食らい、内臓が破裂し爆発四散した。
強制憑依ニンジャその3
- ビルとビルのあわいのバンブー林でアグラし、ザゼン・チャントを一心に唱えていたニンジャ。
- 正気を半ば失いつつヴァニティに話しかけたが無視され、そのまま通り過ぎ去られた。
強制憑依ニンジャその4~その5
- 回転ジャンプで屋根の上に跳び上がったニンジャと、彼のスリケンを受けて爆発四散したニンジャ。
強制憑依ニンジャその6
- 強制憑依ニンジャその4を弓矢で射抜いて爆発四散させた女性ニンジャ。
強制憑依ニンジャその7
- 強制憑依ニンジャその6をマンホール蓋で首を刎ねて爆発四散させたニンジャ。
- その後、路地裏にうずくまっていたブルハウンドにイクサを仕掛けるも、サイバネ犬との挟撃を食らい爆発四散した。
強制憑依ニンジャその8
ザイバツ・ニンジャその1
- シャドーバージの上に目隠しをして座っていたニンジャ。
- ダークニンジャが現世に顕現するための生贄となり、セプクして爆発四散した。
ザイバツ・ニンジャその2
- イクサの際に法螺貝を吹いていたニンジャ。
- ニンジャマジックアイテムと称された法螺貝や名鑑が投稿されたタイミングから、このニンジャはヴンダーホルンと推測される。
ヒャッキ・ヤギョ参加ニンジャ
- ヒャッキ・ヤギョに加わっていたリアルニンジャ。
- ポータルを抜ける前にザイバツ・ニンジャの襲撃を受け、首を刎ね飛ばされて01消滅した。
ザイバツ・ニンジャその3
- ダークニンジャとサナダ・ニンジャのカラテ激突の余波を受け、乗っていたシャドーバージが爆発してシトカに落ちていったニンジャ。
強制憑依ニンジャその9
強制憑依ニンジャその10
- ビルの屋上から道路にネオン看板を投擲していたニンジャ。
- ネヴァーモアが撃ったロケット弾を食らい、爆発四散した。
強制憑依ニンジャその11(人数不明)
- シトカ港湾取引管理ビルの外壁をよじ登っていった数人のニンジャ。
- 彼等は屋上に辿り着くも、スーサイドとソウカイ・シックスゲイツによって掃討された。
強制憑依ニンジャその12(人数不明)
強制憑依ニンジャその13
- ニンジャスレイヤーが弾いたサツガイのハッポースリケンに首を刎ねられ、爆発四散したニンジャ。
強制憑依ニンジャその14(人数不明)
- カシマールのジツに同化しダークニンジャに襲いかかるも、大ツルギによって斬殺されたニンジャ達。
強制憑依ニンジャその15(人数不明)
- クローンヤクザと海の男の混成軍を迎撃するも、銃弾によってハチの巣にされたニンジャ達。
強制憑依ニンジャその16(人数不明)
「ア・デッカーガン・イズ・マイ・パスポート」
アダナス・コーポレーション所属ニンジャ
- イータに叱責されていたニンジャ秘書。
「ギア・ウィッチクラフト」
カタナ・オブ・リバプール社所属ニンジャ
- シュヴァルツヴァルトのギンカクを巡る作戦に参加したニンジャ。
- フェイタルに腹を割かれて死亡した。
「エンター・ザ・ランド・オブ・ニンジャ」
ネザーキョウ所属ニンジャ
「エッジ・オブ・ネザーキョウ」
ネザーキョウ所属ニンジャその1
ネザーキョウ所属ニンジャその2(人数不明)
- ネザーキョウ東部の地から突き出したオベリスクの発掘に携わった結果、精神に異常をきたしたニンジャ。
ネザーキョウ所属ニンジャその3(数人)
- タイクーンのコクダカを受ける者達の列をさばいていたスモトリニンジャ達。
ネザーキョウ所属ニンジャその4
「デス・フロム・アバブ・UCA」
UCA所属ニンジャ
- UCAの哨戒ツェッペリンに搭乗していたところをネザーキョウのノブスマ・ストームボーンに襲撃されたニンジャ。
- 炎上するツェッペリンから燃えながら飛び降りるも、メタルファルコの大弓に撃ち抜かれて爆発四散した。
「ヘラルド・オブ・イル・フェイト」
UCA所属ニンジャ(数人)
- バンクーバーにてネザーキョウのカイトニンジャを仕留めていったニンジャ達。
「ヨロシサン・エクスプレス」
ネザーキョウ所属ニンジャ
- 水晶球を抱えてカラテを注ぎ込み、バンクーバーの記録映像を映し出したニンジャ。
「ドリームキャッチャー・ディジタル・リコン」
ネザーキョウ所属ニンジャ(人数不明)
- 過去にA-1の村を焼いたニンジャ達。
「ヘラルド・オブ・メイヘム」
UCA所属ニンジャ(3人)
- UCA強襲部隊に参加したニンジャ達11人のうち、名前が明かされていない3人。
- いずれも搭乗していたハコブ級キャリアーをネザーキョウの対空兵器によって撃墜され、そのまま死亡した。
ネザーキョウ所属ニンジャその1
- 城塞都市トオヤマの胸壁から弩を放ち、ハコブ級キャリアーを迎撃したニンジャ。
ネザーキョウ所属ニンジャその2
- ニーズヘグのヘビ・ケンを受けて爆発四散したニンジャ。
ネザーキョウ所属ニンジャその3
- カーフブランダーと刺し違えたニンジャ。
ネザーキョウ所属ニンジャその4~その5
- ニーズヘグと交戦したニンジャ二人。
- ニーズヘグをただの二人で迎え撃ちながら互角にやり合っており、かなりの実力者であることが伺える。
- 彼等のイクサの顛末は描かれていないが、その後ニーズヘグはフリーと思しき状態でインヴェインのイアイを打ち返していることから、爆発四散したと考えるのが自然か。
ネザーキョウ所属ニンジャその6
- 槍ゲニン部隊の隊長と思しきニンジャ。
「エスケープ・フロム・ホンノウジ」
UCA所属ニンジャ及びネザーキョウ所属ニンジャ
- ヤマザキのイクサでほぼ相打ちになったニンジャ達。
- おこぼれの形でカネト・ヒバがUCAのニンジャを討ち取っている。
「ナラク・ウィズイン」
ネザーキョウ所属ニンジャその1~その2
ネザーキョウ所属ニンジャその3あるいはケイトー・ニンジャ一派ニンジャ
ネザーキョウ所属ニンジャその4及びケイトー・ニンジャ一派ニンジャ(共に人数不明)
- 隆起したゴマグラウンド上で戦っていたニンジャ達。
- 一人また一人とカラテで打ち負けて崖下へ落ちていき、最後の一人はザンマ・ニンジャに斬り捨てられた。
「タイラント・オブ・マッポーカリプス」
織田軍家臣ニンジャ
- オダ・ニンジャの家臣のニンジャ。
- ツツモタセ・ジツの使い手であり、織田の替え玉となって罪罰影業七本槍のニンジャに殺された。
大名行列護衛ニンジャ
- 東へ向かう大名行列を護衛していた所をアケチ・ニンジャに襲撃され、命乞いと共に今の時代についての説明を行ったニンジャ。
- その後の彼についての描写はないが、命乞いが聞き入れられたとは考えにくく、恐らくそのまま殺害されたものと思われる。
デルタ・シノビ所属ニンジャ(?)
- ニューヨークにて円盤型航空機に搭乗していたニンジャ戦士。後に「円盤状の黒い機体」がデルタ・シノビの所有機と見なされていることから、恐らくデルタ・シノビ所属と思われる。
- ヘヴンリイに撃墜され中から飛び出すも、惨たらしく殺された。
ネザーキョウ所属ニンジャその1(人数不明)
ネザーキョウ所属ニンジャその2(人数不明)
- ホンノウジ・テンプルの天守望楼に控えていたが、リキッドの攻撃を受けて爆発四散した近衛ニンジャ達。
「ナクソス・アンダー・ファイア」
所属不明ニンジャ(4人)
- 過去にノーウインドを襲撃したニンジャ達。
- 全員返り討ちにされ、唯一生き残った一人により彼の所業が伝説として吹聴されている。
「プラグ・ザ・デモンズ・ハート」
スレイプニル所属ニンジャ
- スレイプニルの先代の頭目。イグナイトに頭目の座を譲り渡した。
- 「プラグ・ザ・デモンズ・ハート」の時点ではすでに故人となっている。
「インシネレイト・ザ・ゴースト・アゲイン」
ヘムズワース・バトルヤクザクラン所属ニンジャ(数人)及び傭兵ニンジャ
- ヘムズワース・バトルヤクザクランに所属しているニンジャ数名と、クランに雇われた傭兵ニンジャ。
- いずれもカチコミをしたインシネレイトにより爆発四散した。
ドクヴォン・クニ・ヤクザクラン所属ニンジャ
- ドクヴォン・クニ・ヤクザクランに所属していたニンジャ。
- 逆手の二刀流の使い手だったが、リキッドゴーストに敗れ爆発四散した。
ブルフィーンド・ヤクザクラン所属ニンジャ
- 過去にワゲルグミ・ヤクザクランのゾタロを拉致したニンジャ。
「ザ・シェイプ・オブ・ニンジャ・トゥ・カム」
企業ニンジャ(人数不明)
- 過去にサロウに返り討ちにされた企業ニンジャ達。
ボロブドゥール所属ニンジャ(3人)
「ケイジ・オブ・モータリティ」
ソウカイヤ所属ニンジャ及び所属不明ニンジャ(人数不明)
- ベルゼブブに殺害されたニンジャ達。
「マスター・オブ・パペッツ」
メッセンジャーのニンジャ
黒ずくめのニンジャ(人数不明)
- 英国式チャドーを伝承した謎めいたニンジャ達。
英国式チャドー使いのニンジャ(人数不明)
- 英国人エンジニアによって英国に広められようとしていた奇妙な護身術を途絶えさせたニンジャ達。
ロイヤルニンジャ
- 第二次世界大戦においてエクスカリバーを携え、ナチスの侵略を阻止したニンジャ。
- このニンジャはニンジャスレイヤープラスのレリック・オブ・マッポーカリプス(5):聖剣エクスカリバーでも言及されている。
「デストラクティヴ・コード」
ストラグル・オブ・カリュドーンの獣
- かつて行われたストラグル・オブ・カリュドーンにおいて、62人もの狩人を仕留めた獣。
- 最終的にはウシル・ニンジャの代理戦士と相打ちになって爆発四散した。
ストラグル・オブ・カリュドーンの狩人(62人)
- かつて行われたストラグル・オブ・カリュドーンにおいて、獣に仕留められた狩人達。
ウシル・ニンジャの代理戦士
- ウシル・ニンジャの代理戦士であり、彼のカラテの秘儀全てを継承したニンジャ。
- 63番目の狩人として獣と戦い、相打ちになって爆発四散したが、その時蓄積された膨大なエネルギーが制御を失い暴発したことで、ウシル本人も滅ぼされたという。
オクダスカヤ社所属ニンジャ(人数不明)
- 過去にアヴァリスに「捕食」されたオクダスカヤ社のエージェント達。
「アシッド・シグナル・トランザクション」
フェイスレス
「テンペスト・オブ・メイヘム」
フェイスレス
セトの配下ニンジャ(?)
- アヴァリスの玉座と化したマルノウチ・スゴイタカイビルの緑の壁に取り込まれたニンジャの成れの果て。
- セトの名前を口にしていることから彼の配下と推測されるが、使い捨ての傭兵ニンジャであった可能性も捨て切れないか。
暗黒メガコーポ所属ニンジャその1(人数不明)
- 暗黒メガコーポの正規軍に所属するニンジャ達。
- ニンジャとなって鎮圧部隊を全滅させた直後のメイヘムをスカウトして部隊に引き入れ、戦闘訓練を施した。
- メイヘム曰く、彼女を包囲した者達の中には、その時の彼女よりも強いとひと目でわかる者が何人もいたとのこと。
暗黒メガコーポ所属ニンジャその2(人数不明)
- アユタヤ大密林の深奥の古代遺跡を探索した特務チームのニンジャ達。メイヘムはこのチームの一員であった。
- メイヘムと共に行軍していたが、地面の陥没に呑まれて落下し、穴の底に満たされていた超自然の毒に害され、メイヘム一人を残して爆発四散した。
「ビースト・オブ・マッポーカリプス」
フェイスレス
- アヴァリスの覚醒により緑に呑まれたネオサイタマにて、析出したエメツのそばの影から生じた顔のないニンジャ。
- アヴァリスと同化したヴァインは、フェイスレスをクロヤギ・ニンジャのブンシンの素材として利用していた。
エネアド社所属ニンジャその1
エネアド社所属ニンジャその2
- エジプト本社の一階のエレベーターから現れた見目麗しい社員。黒く縁取りされた目を持つ。
- 作中ではサツバツナイトによってニンジャと断定されたのみで、本人から正体を現してはいない。
KATANA所属ニンジャ
- ストラグル・オブ・カリュドーンの開始後、レイテツと共にセイケン・ツキを行ったニンジャ隊員。
- 後に登場したKATANAのニンジャ隊員であるバゼラードとルーンリーフのうちどちらか、あるいは両方という可能性もある。
所属不明ニンジャその1(人数不明)
- ストラグル・オブ・カリュドーンの開始後、キンカク・テンプルの威光に打たれてセイケン・ツキを行ったニンジャ達。
- 恐らくニンジャスレイヤーを除いたネオサイタマ全域の憑依ニンジャがこの現象に巻き込まれたものと思われるが、極度の衰弱状態にあったザナドゥはやり過ごしており、他にも何らかの要因で逃れたニンジャはいるかもしれない。
エネアド社所属ニンジャその3
- エジプト本社に勤務する見目麗しいサラリマン。腰にケペシュを帯びている。
- インプラント網膜の電子的揺らぎを訝しみ、UNIXルームに進んだ所をユカノに背後から制圧され、ロッカーに押し込められた。
- ユカノが社員の生体反応が警報のトリガーになっている可能性を考慮したため、命は取られなかった。
所属不明ニンジャその2(人数不明)
- ニンジャスレイヤーがアヴァリスとのイクサの中で垣間見た、アヴァリスに追い詰められてジツを奪われたネオサイタマのニンジャ達。
所属不明ニンジャその3(人数不明)
- セイケン・ツキ同期現象を打ち破り、マルノウチ・スゴイタカイビル前広場のイクサに参戦したニンジャ達のうち、名前が判明している24人以外のニンジャ。
- 少なくとも何人かは黄金影のスリケンに撃ち抜かれて倒れたことが描写されている。
- このうち個人として識別出来るのは以下の3人。
黄金影
- 黄金のフェイスレス。スゴイタカイビル前広場のイクサに参戦したニンジャ達と交戦した。
- エネアド社の兵士がキンカクの影響を受けて変質した「中身」を持つものと、ソルエクリプスが生じさせた中身を持たぬものの二種類が存在する。
- 最終的には、ザナドゥが赤黒のアブストラクト・オリガミを素材としてスゴイタカイビルにネオン・グラフィティ・アートを完成させたことで搔き消えていった。
「エンター・ザ・ドラゴン・クリプト」
ドラゴン・ドージョー所属ニンジャ(数人)
- かつてのドラゴン・ニンジャクランのゲニン達。
- 強い使命感に基づき霊廟を守る人生を選んだが、永い年月の中で自我を喪失し、かつてのセンセイであるユカノに襲いかかってきた。
- 一部のゲニン達は、ヒスイ・ニンジャのジツにより生きながら翡翠像に変えられている。
「ロンドン・コーリング」
ケイムショの配下ニンジャその1(人数不明)
- 翼持つ死の獣に跨ったニンジャ達。ニンジャローブを身に纏い、手にカタナを掲げている。
- 不死者の包囲が手薄な北側から大英博物館に突入しようとしたスマイターら四人を襲撃し、スマイターとメイ・フルオートを一時撤退させた。
- リマスター版では展開が変更され、彼等がスマイター達を襲撃する下りはなくなった。
ケイムショの配下ニンジャその2(人数不明)
- 翼持つ死の獣や屍の怪鳥達の背に乗ったニンジャ達。
- ロンドン・アイの命令によって大英博物館へと飛来したが、その後のイクサではほぼ背景といった扱いで、爆発四散した描写もない。
- 翼持つ死の獣はサツバツナイトのスリケン投擲やゴダ・ニンジャが射出したカラテミサイルによって少なからぬ数が撃墜されており、巻き添えを食って爆発四散した乗り手のニンジャもいるのかもしれない。
「シャドウズ・アゲインスト・ヴァイン」
ヴァインの配下ニンジャその1
- エピソードの開始から一日前にディミヌエンドに殺害されたニンジャ。
ヴァインの配下ニンジャその2(人数不明)
ヴァインの配下ニンジャその3
- オクダスカヤ社施設の屋上で、ノーウインドの手にかかり爆発四散したニンジャ。
所属不明ニンジャ
- ニンジャ聖遺物「ボンサイ・オブ・ハヤシ」の確保にかかったオクダスカヤ社の軍勢に抵抗したが、叩き潰された地元のニンジャ。
ヴァインの配下ニンジャその4
- グリムスレッジによってパーガトリーに差し向けられたが、返り討ちに遭い全滅したニンジャ達。
- 作中でパーガトリーに敗北したネヴェリキーリス、ナリーチティのことを指している可能性もある。
ヴァインの配下ニンジャその5?(人数不明)
- ヴァインを核として溢れ出した植物に呑まれ、断末魔じみた悲鳴を上げたニンジャ達。
- デルタ・シノビ陣営のニンジャは全員生存を果たしているため、このニンジャ達はヴァインの配下と考えるのが自然に思われるが、この時点で生き残っている名有りのニンジャはサカイのみであり、彼女は後に聖堂から撤退したことが語られている。
- 「サカイらオクダスカヤの生き残り」という記述から推測するに、描写外で増援に現れたオクダスカヤ社のニンジャ達が犠牲になったのだろうか。
ザイバツ・ニンジャ(人数不明)
- キョート城の異変に騒然とした城内のニンジャ達。
「スターズ・デタッチド」
ヘイ・ジウ所属ニンジャ(2人)
「スクールガール・アサシン・サイバー・マッドネス」
ヘイ・ジウ所属ニンジャ(?)
「ジ・インターナショナル・ハンザイ・コンスピラシー」
ハンザイ・コンスピラシー所属ニンジャ(20人?)
- ペイルシーガルが招かれたハンザイ・コンスピラシーの月例世界犯罪会議に出席していた、世界中の支部の代表者達。
- 参加人数は「20人ほど」とされており、このうち名前が明らかになっているのはクリミナトゥスのみである。
- 恐らく相当数がニンジャと思われるが、少なくともネオサイタマ第一支部長であったヤジマ・シュナイダーはモータルであり、全員がニンジャというわけでもない模様。
- 作中では5人の支部代表が発言しているが、やはり名前は明かされておらず、ニンジャか否かも定かでない。
違法カニキャッチ漁船団所属ニンジャ(人数不明)
- ハンザイ・コンスピラシーのアタラシ・サイベリア支部代表が組織した違法カニキャッチ漁船団に所属するニンジャ達。
- 「蟹大漁」の旗を掲げる小型高速船に乗り込み、完全武装の複合企業船団を海に沈めた。
サンズ・オブ・ケオス所属ニンジャその1(人数不明)
- ダイフク・ビルディングに潜伏していたサンズ・オブ・ケオスのニンジャの生き残り。
- アルカナム・コンプレックス社に捕らえられ、検査にかけられた。その後どのように扱われたのかは不明。
- 作中に登場したダイフク・ビルディングのニンジャ達のうち、アローカーブのみ死亡描写がないが、状況的にトドメを刺されず捨て置かれたとは考えにくいため、それとはまた別のニンジャと思われる。
カタナ・オブ・リバプール社所属ニンジャ
- カタナ社が開催する博覧会「マジェスティック・エキシビション」の会場に控えていたニンジャエージェント。鎮圧フル装備を着込み、ニンジャであろうと焼殺せしめる電圧を帯びたショック・ジュッテを得物とする。
- 会場に現れたブギーマンに襲いかかったが、トマホーク・オブ・スプリングによって胴体を断裂された。
- 本エピソードには他にも複数のKOLエージェントが登場する。恐らくモータルであろうKATANAの警備兵とは区別されていることから、全員がニンジャとも考えられるが、作中においてニンジャと明言されたのは上記の一名のみであるため、ここでは割愛する。
サンズ・オブ・ケオス所属ニンジャその2
サンズ・オブ・ケオス所属ニンジャその3(人数不明)
- マークフォーがプラズマブレードを武器に怒涛めいて襲いかかったニンジャ達。
サンズ・オブ・ケオス所属ニンジャその4(人数不明)
- 会場のドーム天井の上に消えたブギーマンを追おうとしたが果たせず、折り重なるように落下したニンジャ達。その後の動向は不明。
「アイアン・アトラス・プレジデント!」
ヨロシ・サトル暗殺ミッション参加ニンジャ
- ヨロシ・サトルを襲撃した突撃艇の指揮官を務めていたと思しきニンジャ。
- サトルは敵勢力を「ソシラヌ・ファーマ社の手の者」と推測していたが、このニンジャが社に所属しているかは不明。
- クローンヤクザに指示を飛ばしていたが、アイアンアトラスのアンブッシュじみたジャンプパンチを食らってタマ・リバーに落下した。
ヨロシサン・インターナショナル所属ニンジャ
- ヨロシ・サトルに襲いかかったが、横から飛び込んできたアイアンアトラスに顔面を掴まれ、投げ飛ばされて爆発四散したバイオニンジャ。
- 直前に三体のフロウレス(α、β、γ)が登場しており、「第四のバイオニンジャ」と記述されていることから、このニンジャは「フロウレスδ」と推測されるが、作中でニンジャネームは明かされなかった。
「プロフェッサー・ウミノズ・ストレンジ・フィールドワーク」
ならず者ニンジャ(4人?)
- 考古学者のアバイタ・キンドが雇った四人の男達。
- 四人のうち一人は確実にニンジャであるが、残りの三人は不明。
「ザ・ビースト・オブ・ユートピア」
キョート共和国元老院所属ニンジャ(人数不明)
- キョートの貴人に仕える高位のニンジャ達。
- 元老院によって動員され、ボンジャン・テンプルと麓の村々の人間を殲滅しにかかった。
アダナス・コーポレーション所属ニンジャ
- イータの傍らに立っていた首輪で繋がれた屈強なニンジャ。
- 「ア・デッカーガン・イズ・マイ・パスポート」に登場したニンジャ秘書と同一人物かは不明。
その他
「プロメテウス・アレイ」
所属不明ニンジャ
- 旧ソ連に拘束され、ガラス越しに撮影されていたニンジャ。
- ニンジャは映像の中で拘束を引きちぎり、チョップでカメラを破壊したが、その後の動向は不明。
ジェイド・ディヴィニティヴの元メンバー
- かつてロックバンド「ジェイド・ディヴィニティヴ」に在籍していた「ジョー」という名のヴォーカリスト。
- 理由は不明ながらバンドの活動中に死を遂げており、セズベスは彼の後釜としてバンドに加入した。
- ジョシュアの「ジェイドのメンバーは全員がニンジャだ」という発言から、恐らくは彼もニンジャであったと思われるが、作中では明言されていない。
CIA所属ニンジャ
「ザヴとシルバーキーの偉大なる冒険」
本エピソードでは多数の名称不明ニンジャが登場するため、背景に等しい扱いのニンジャは割愛する。
所属不明ニンジャ(人数不明)
- カイトを背負ったニンジャの兵士達。
ブラックソーン部隊所属ニンジャ(人数不明)
- カツ・ワンソー側の戦力としてバトル・オブ・ムーホンに参加したブラックソーンのクランの歩兵ニンジャ達。
- このうち個人として識別できるのは以下の五名。
フロストバイト部隊所属ニンジャ
- フロストバイトに率いられてブラックソーン部隊と交戦したニンジャ達。
- オボロ・ニンジャクランの霧隠れのジツを使うニンジャと、霧から具現化し、エンハンスされて光り輝くチョップで攻撃を仕掛けたニンジャ達がいる。
ディアナ・ニンジャの配下ニンジャ(数十人)
- ディアナ・ニンジャのクランのニンジャ達。「この場所には何十人のニンジャが居るのだろう」という記述から、人数は数十人規模と推測される。
- ディアナ・ニンジャに率いられ、弓矢を構えてザ・ヴァーティゴとシルバーキーを包囲した。
- このうち個人として識別できるのは以下の二名(同一人物の可能性もある)。
- ザ・ヴァーティゴとシルバーキーを槍の柄で突いて歩かせ、屋外牢獄に放り込んだニンジャ。
- 屋外牢獄の見張りのニンジャ。
ディアナ・ニンジャの配下ニンジャその1
- 屋外牢獄の見張りのニンジャ。Season1に登場したニンジャと同一人物かは不明。
ディアナ・ニンジャの配下ニンジャその2
ディアナ・ニンジャの配下ニンジャその3(2人?)
- マンデインの脱走に気付いて彼のもとに向かってきたニンジャ達。
- 緋色の稲妻を受けて連鎖爆発した。
ディアナ・ニンジャの配下ニンジャその4(数人)
- 天幕の陰から弓を構えたニンジャ達。
- シルバーキーのニューロン・アタックを受けて弓を取り落とした。
ディアナ・ニンジャの配下ニンジャその5
- ザ・ヴァーティゴに向かってエンハンスされた斧を振り上げたニンジャ。
- 斧をネンリキで止められ、ヤリめいたサイドキックを食らって倒れた。
ディアナ・ニンジャの配下ニンジャその6
- ヤグラの半鐘を鳴らすためにハシゴを登ったニンジャ。
- ザ・ヴァーティゴが投擲した斧を頭に受けてハシゴから転落し、爆発四散した。
ディアナ・ニンジャの配下ニンジャその7~その9
- マンデインに三人がかりで襲いかかったニンジャ達。
- 緋色の稲妻を受け、三人まとめて黒焦げとなり爆発四散した。
ディアナ・ニンジャの配下ニンジャその10
- マンデインのもとに向かってきたニンジャ。
- 振り向きざまの緋色稲妻攻撃で滅殺された。
ディアナ・ニンジャの配下ニンジャその11~その12
- 廃墟の境界で外を見張っていたニンジャ二人。
- 一人はマンデインに背後から首を締められて死亡。もう一人はザ・ヴァーティゴのチョップを頭に食らって昏倒した後、マンデインに頭を踏み砕かれて死亡した。
ディアナ・ニンジャの配下ニンジャその13(人数不明)
- ザ・ヴァーティゴ達の脱走に気付いて彼等を追ったニンジャ達。
- 厩舎の馬を奪った三人には追い付けず、引き離されてしまった。
バアル・ニンジャ軍所属ニンジャ(人数不明)
ライチョウ・ニンジャの配下ニンジャ(人数不明)
- ドラゴン・ニンジャと合流し、ザ・ヴァーティゴ達を回収すべくプテラノドンに乗って向かってきたニンジャ達。
- 十数匹のプテラノドンはバアル・ニンジャの大剣によって切り裂かれ、ニンジャ騎手ごと崖下に墜落していった。
古代ローマニンジャ軍所属ニンジャ(数十名)
- 西軍に所属する、古代ローマカラテ文明様式のニンジャ軍団。
- 厳しい魚人剣闘士の兜を被ったニンジャが軍団を率い、その後ろを黒装束を着て投網を装備した数十名のニンジャが続いていた。
ヤイバ・ニンジャ軍所属ニンジャ(数十名)
- ヤイバ・ニンジャが率いていたニンジャ達。
- ヤイバ三兄弟がアグラする輿をゲニン達が担いでいる様が描写されている。
一言コメント
- とりあえずぽっと出の連中はここに放り込んでおけばよいと思うのだなぁ。あとはヘルオンアースのサンシタ数名程度か -- 2014-06-19 (木) 10:28:01
- ドラゴン・ドージョーのニュービーなんかもデスカネー -- 2014-06-19 (木) 20:26:23
- ブッダスピードでオーファンが連れてきて鏖殺鉄条網に巻き込まれて死んだ連中にも当てはまるのでは? -- 2014-06-19 (木) 21:20:22
- ジロ&サブロになぶり殺されたソウカイヤニンジャもDEATHネー。 -- 2014-06-19 (木) 22:48:34
- 後、名鑑に居ないブラックバードも入れてよさげ。(物理3巻ストレンジャー~にてアンブッシュ成功後15秒の命だった奴)でもって、哀れにも「一人目」はノー描写ノー言及。 -- 2014-06-19 (木) 23:35:27
- ブラックバード=サンの記事はもうあったりします -- 2014-06-19 (木) 23:49:55
- ↑ユウジョウ! -- 2014-06-20 (金) 00:03:18
- む、途中送信。既存記事でしたか。私のケジメ要件ですね。一応、名鑑検索はしたのですが・・・。 -- 2014-06-20 (金) 00:06:53
- スラム・ザ・リジグネイションで、島に流れ着いていたザイバツ・ニンジャなんかも名称不明な -- 2014-06-20 (金) 01:20:17
- とりあえず第二部までの名称不明ニンジャを気づいた限りまとめて加筆してみた……需要があるのかは分からんが -- 2014-06-20 (金) 02:18:27
- ゴウランガ! -- 2014-06-20 (金) 03:09:21
- 結構たくさんいたことだなぁ。しかも詳細も重点していてスゴイ。オツカレサマドスエ -- 2014-06-20 (金) 05:33:27
- ↑2 オツカレサマドスエ!読み耽りました。ヘルオンアース、やはり大勢いましたネ -- 2014-06-20 (金) 06:03:26
- 「ライズ・オブ・アマクダリ」にワイルドハントとともに登場したザイバツニンジャ2名もこのカテゴリだろうか。一人は某クズ肉=サンという説が有力だけど。 -- 2014-06-20 (金) 06:11:21
- 第3部で気がついたところだけチラ書きな。やきう…うっ頭が -- 2014-06-20 (金) 11:52:27
- 声を発するまもなくオタッシャしたサンシタの群れにあって、ザイバツ・ニンジャその17の矜持が光ることだなあ -- 2014-06-20 (金) 14:38:25
- アイエエエ……スチーム実績「すべてのニンジャを撃破する」を解除しようとしてるけど進捗がnnn/600とかの数字でしか出なくて誰を見落としたかわからなくなっちゃったから周回プレイで一人ずつカウントし直してるかのごとき作業だよお…… -- 2014-06-20 (金) 14:43:23
- 裏方なら生き延びてる可能性は十分にあるのでツチノコ城の医療担当として再登場の可能性もある。備えよう。 -- 2014-06-20 (金) 14:53:30
- フェイスレスだけややネタバレ具合が高い気がする?難しくかんがえすぎかな? -- 2014-06-20 (金) 15:57:10
- キョートヘルオンアースのニンジャたちは格納で隠してもいいかもしれないデスネー -- 2014-06-20 (金) 16:16:12
- ヘルオンアースはそのままエピソードのあらすじとして読めるから、格納してもいいですね -- 2014-06-20 (金) 16:24:37
- エピソードンごとに分けて決断的にリージョンだ。更新の衝突があったがタフな男はそんなことを気にしない。 -- 2014-06-20 (金) 16:29:42
- リージョンだらけだとすこし見辛いデスネー。 -- 2014-06-20 (金) 18:53:16
- 無縁仏塚めいている。 -- 2014-06-20 (金) 19:43:58
- 流石にリージョンだらけは読みづらいので、地獄絵図を覗いて解除、ついでに長スペースをはさんだよ。 -- 2014-06-20 (金) 20:31:03
- ヘルオンアースのが目次に表示されてしまっていて、リージョンであるにも関わらずややネタバレだったので、目次に表示されないようにしました -- 2014-06-21 (土) 02:38:54
- 「ラスト・ガール・スタンディング」でフジキドのインタビューに屈し、ソニブ=サンの情報を白状したニンジャもここに入るだろうか -- 2014-06-21 (土) 07:17:53
- これはいい記事 オツカレサマドスエ! -- 2014-06-21 (土) 15:08:18
- オペレイション・レスキューの最後でサブジュゲイター=サンの前に出てくるワザマエ・スッゴイ的なニンジャもまだ正体不明? -- 2014-06-22 (日) 19:14:14
- ↑あのニンジャはこの枠に入るのとはまた違うと思う。 -- 2014-06-22 (日) 20:35:51
- あの人はいずれ正体が明かされるだろうからね -- 2014-06-22 (日) 20:41:24
- 「BIB」のソウカイニンジャその3はほぼ間違いなくアゴニィ=サンなので外しました。 -- 2014-08-19 (火) 23:11:56
- あと他二人も物語の文脈的にほぼソウカイ・ニンジャで間違いないのでわざわざ所属不明にする必要はないと思います。 -- 2014-08-19 (火) 23:18:02
- ほぼ100%所属組織は明らかだけど明言が無いため「その他のニンジャ」に放り込まれてるブラックバードとかレクティファイアーとかの前例に倣うなら所属不明は所属不明に振り分けるべきかと。ラウンダーズとかなんかその辺にも言えることだけど。 -- 2014-08-19 (火) 23:38:34
- 「アウェイクニング・イン・ジ・アビス」の反ザイバツのニンジャ(四名)て、デスドレイン一味かもしれない?倒した人数的には合うのだけれど。 -- 2014-08-26 (火) 16:39:01
- ↑失礼。遺跡探索と同時だったのならシャドウウィーヴが居ないので違いますね。 -- 2014-08-26 (火) 16:57:33
- 両肘から先をカタナに置換ってのが『どろろ』の百鬼丸めいている -- 2014-11-04 (火) 14:42:04
- たぶんエピソードに収録されてない暗闘でこれの10倍は死んでるんだろうな。・・・フィギュアに付属する生首って誰のか不明だっけ。 -- 2014-11-04 (火) 16:12:16
- 敢えて誰の生首なのか言及しない奥ゆかしさな。あなたはその生首をあの強敵と考えてもいいし、あのサンシタと考えてもいい。これにより考えられるシチュエイシヨーンは数百倍となり、動かぬスタチューから無数の表情を読み取れるようになるのだ。 -- 2014-11-05 (水) 16:09:11
- とうとう「名称不明」のニンジャ名鑑が追加されてしまった…… -- 2015-09-30 (水) 20:09:41
- ↑どうすれば良いんだwww・・・ -- 2015-09-30 (水) 23:51:11
- 一応ここにミツカドの彼の項目も設けて個別記事にリンクを貼った方がいいでしょうか・・・ -- 2015-10-01 (木) 12:14:48
- ローマの審判ニンジャも追加お願いします -- 2015-10-31 (土) 09:42:11
- 追記ありがとうございます。出来れば、随所で見せた彼の恐るべきシンパン・ジツに関してもどなたか追記して欲しいです。 -- 2015-11-01 (日) 11:04:24
- 文中で仄めかされてもいないから追記は不要と思うが、タイラントのウルシ死したナイミツの中の人、たぶんニンジャだよね。アマクダリの性格と、対ニンジャ照準・戦闘機動が要る任務内容を鑑みるに。 -- 2016-06-12 (日) 10:56:44
- 過冬の鸚鵡ニンジャはまだ書かなくても良いのでは? -- 2016-09-03 (土) 17:26:21
- ゲームブック第二段でポリバケツからスリケン投げてきたソウカイニンジャはダブルソード=サンなんだろうか? -- 2019-08-03 (土) 19:01:15