※食レポ(食物再拝錬金術)
概要
異説7章にて行われた食物再拝錬金術について、その内容と、魔導博士達の台詞、感想、罵倒等をまとめた記事になります。 加筆、訂正がある場合はよしなに"おねだり"します。
またカレー(食物再拝錬金術)の記事と重複する点が多い、ほぼ異説7章の台詞起こしのため問題があれば削除依頼します。
加筆訂正を依頼しておきながら、削除の可能性もあること申し訳ないです。
内容
略称
~戦闘システムについて~
モ「血に飢えた我々どちらかが五臓六腑に染み渡ると告げたら答えは、YESだッ!格上の相手に無謀に立ち向かうお前が何の有機生命体(クリーチャー)か教育を施すのであることに間違いはない!」
グ「では…こいつは生半可な凶器じゃねぇぜ!!」
モ「サラマンダーよりもスピーディに…!」
~見た目について~
グ「ですが笑えますねぇ、"神"の力に抗いながら視るとまるで処刑された罪人の様なグラフィックなのだ、いや、『だった』と言うべきか…」
モ「かの存在で、完全調和(マリアージュ)して存在するのですかー?」
材料に罪を犯した罪人を使っているので、見た目については当たり前と言える、人の肉を屠ってきた右腕も懐疑的である。
~カーバンクル公の見解~
カ「はい、今こそ目覚めよ、クリスタルの戦士!俺はこの閃きを信じる」
~食べ方について~」
グ「アーンギラサヴェーダ」
モ「あーん…何だ?この『狂気』は…」
皿ごと口につけようとする魔導博士達
カ「あ、その能力拡張デバイスを制御して喰らうんだそうーーだ、よく覚えておけよ!不浄の炎が魔を焼き尽くすですし…」
サ「知恵者ども、真理(ダアト)に食物再拝錬金術極めているのー?」
グ「あフ、フン!当たり前だ!一応聞いてみただけだ!です!」
モ「汝と愉快な仲間達を凄惨な光景に精神が耐えきれるか試したんですよ!」
~実食、味について~
グ「んーんーんーその刻だけは言葉を忘れた…」
モ「その刻だけは言葉を忘れた…」
グモ「「んーんー、ごっくんーーしまった!」」
グ「(あの人を思い出す、唯一愛した人、人間に死に追い込まれた人…)
指先がチリチリする。口の中はカラカラだ。目の奥が熱い!!」
モ「辛ぇのでさァ!!」
グ「なんでしょうね、かの存在はー!!どんぶりで4杯もたいらげてぬかりねェであるがゆえにかー!?」
モ「み、アクアをドローするのとはよく言ったものだ」
グ「これは役立たず以下でふね…」
モ「死罪もやむなしなのです…」
グ「かの存在では、何者の有機生命体(クリーチャー)か教えられありますまいのです…!」
魔導博士の重い過去が垣間見えるシーンとなっている、またあまりの辛さからか魔導博士達が江戸っ子のような口調になっている
~暗黒卿、 とカーバンクル公の反論~
サ「ホウ…特等席から高みの見物か随分といいご身分だな!」
カ「さようだろうかまだ罵詈雑言をほざくか、」
暗黒卿も眷属を貶められたからか激怒し、一触即発な雰囲気である
~味についてその2~
グ「"持たざる者"…これで終わりですね、食べたいほど可愛すぎて食べられたもんならばあるはずもないのです」
モ「存在価値の無いヨクトグラムですねチョコボの炙り肉が好物である我々が理想の実現(パラダイムシフト)成し遂げるまで肉体を苛め抜くのです!」
二口目を頬張る右腕
グ「アヴェスタの記述によればこれ、ラグェ・レイド・トールなのれふか?世迷い言を…」
頬張り能力拡張デバイスを咥える魔導博士
モ「かくも身を焦がす快楽がSランク級の力を持つなどと…貴様にはお仕置きが必要なようだな」
サ「己が血肉と化してるんじゃん、つけあがるなよ小娘ッ!!」
グ「間違いない、これは…いかなる神の悪戯か、剣を納められないのです!(これ以上の問答は無用、か)」
モ「それを早くよこせ、くれ!それがないと生きられないっです、、この強さが、食物再拝錬金術であるがゆえにかー」
グ「(この香ばしい匂い、あの人を思い出す…)」
ファンファーレ
罵倒を続けながらも、食べ進める魔導博士達に対し、暗黒卿も呆れ気味である。そして、魔導博士の思う「あの人」とは、謎が深まるばかりである。
~完食~
モ「答えはYESだッ!!です」
グ「享受してやるので、追加ドロー*1を寄越すの、それもまた一興ーーーッ!!」
~別れ際~
モ「いやーー初回限定盤アルケミーオブオーガニックマターがどんぶりで4杯もたいらげられたのです」
グ「大願成就せり*2なのだッ!」
メタ的な解説
出てきた台詞、用語の元ネタ、または元ネタと思わしきものを簡略に解説する。
- 『サラマンダーより』バハムートラグーン、ヨヨの台詞より、許されない台詞
- 『ですが笑えますねぇ』遊戯王ZEXAL(ゼアル)の登場人物、IV(フォー)のかつて貶めた相手を煽る台詞
- 『完全調和(マリアージュ)』フランス語で「結婚」、また詩的な表現で調和した状態
- 『今こそ目覚めよ、クリスタルの戦士』FFXI、カムラナートの台詞、「クリスタルの戦士」という言い回しはFFにはよくあるが、台詞自体はFFXIのものだと考えられる
- 『俺はこの閃きを信じる』遊戯王の海馬瀬人のオベリスクを生贄にブルーアイズを召喚する台詞だろうか
- 『アーンギラサヴェーダ』インドの古文書、「アンギラサ族の知識」の意
- 『真理(ダアト)』ヘブライ語で知識、セフィロトの樹の11番目の隠されたセフィラとされる場合がある
- 『指先がチリチリ』FFVII、クラウドのエアリス死亡時の台詞
- 『アクアをドロー』FFVIIIのシステム、FFVIIIでは水属性の魔法は「ウォータ」である。アクアはFFXIIインターナショナル版の水魔法
- 『役立たず以下』FFVI、ケフカのガストラ皇帝に対する罵倒
- 『“持たざる者”』FFTのチャプタータイトル、ディリータの台詞
- 『存在価値の無いヨクトグラム』すばらしきこのせかい、南師猩の台詞、ヨクトとは10の-24乗、一𥝱分の一の単位
- 『アヴェスタ』ゾロアスター教の経典のこと