台詞/チョコボでも三日程度はかかる

Last-modified: 2018-07-17 (火) 09:38:43

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概要

魔導図書館への道のりにおいて、ナギ平原地方の出口までの案内<コンダクター>を買って出たサー=ヴァル暗黒卿
カーバンクル公が目的地までの距離を尋ねた際の言い回し。
直後に「惜しげもなく近く」であると返されている。

 

どれほどの長旅をイメージしていたのか、何かにつけて大げさに構えようとするカーバンクル公の尊大かつ臆病な性格が窺える。

メタ的な解説

「遠い」のノムリッシュ翻訳。

 

しかし文明の発達した現代と異なり、中世的な世界観におけるいわゆる「旅」といえば
馬などを連れ何日もかけて移動するのが当然のことであり、実は距離感覚としてそれなりに適正であると言えなくもない。
最もこの世界ではチョコボ=魔導ライナー(バス)であるため、燃料(電池)さえあれば疲労も少なく長旅も可能であるとも言え
実際的な案内役となる狂王の存在もあり、それほど過酷なものとも言えないようだ。

 

ちなみにFF4の設定資料におけるチョコボのデータは以下の通り。

 
全長:約190cm
全幅:約120cm
全高:約180cm
出力:約1.5馬力
速力:約35km/h
定員:通常1名