クラン/Dodsvagr（鼠）

Dodsvagr ドズヴァグ

"The clan of the Rat. Composed of outcasts and led by the shaman eir, the followers of the Rat can survive even the most severe of injuries. However, their dedication means thier workers and fighters ready to die to ensure the clans survival."
"鼠の一族。追放者で構成され、シャーマンエイルが率いるラットの信者は、最も深刻な怪我でも生き残ることができる。しかし、彼らの献身は、一族の生存を確保するために労働者と戦士が死ぬ準備ができていることを意味する。 "

スターティングボーナス

• 村人6人でスタート。
• 村人は負傷した状態で増加し負傷は幸福度には影響しない。負傷による生産力の低下は受ける。
• 最大人口に達すると、追加の村人が予備にスタックする。開始時は最大4人まで。
   
• 家を建設することができない。
• 遺物・王の祭壇・使者小屋・供物以外の全ての建物で最大人口+1
   
• 治療師小屋が固有軍事施設シャーマンズキャンプ(Shaman camp)に置き換わる。
• それに伴って治療師がシャーマンに置き換わる。シャーマンは軍事ユニット扱い。
• 戦士長がエイルに置き換わる。エイルは10人以上の負傷者がいないと召喚できない。
• シャーマンとエイルは非戦闘時、同じエリアの全てのユニットを徐々に回復する能力を持つ。
   
• 祝祭は過重労働(Overwork)に置き換わり、労働者の体力を犠牲にして全ての生産量40%増加させる。
• 過重労働を選択する際の髑髏マークは過重労働で死ぬ人口の数。また、祝祭と異なりコストは上がらない。
• シャーマンズキャンプには浄化の焚き火が配置されている
• 自ユニットが戦闘や過重労働などで死ぬと浄化の焚き火に火がともり、一定時間知識+0.5、村人の増加速度が上昇する
   

名声(Fame)ボーナス

200到達
シャーマニックケア[Shamanic Care]

• エイルによって回復されている間、自ユニットの食料消費量-30％。

500到達
ねずみ算[Proliferation]

• 人口予備が+4人され、最大8人の村人を収容することができる。
• 浄化の焚き火の最大期間が6ヶ月に延長。
   

Lore Tree

固有Relic

[Flame of Muspelheim] ムスペルヘイムの炎

• シャーマンキャンプよりガルムの化身(Gram's Incarnation)を召喚できる。
• ガルムの化身は浄化の焚き木がついていない時、徐々に体力を減少させる。
   

生産可能な兵種

他クランとの比較

• 負傷したユニットを常に抱え、独自の祝祭である過重労働を駆使しながら内政を行う特徴的なクラン。
• 基本的な生産力は負傷したユニットの生産減少分があるため低め。過重労働で補うしかない。
• 仕様上体力が満タンになると生産力が上がる分、幸福度が下がってしまうというジレンマがある。不幸を感じるユニットは生産力が落ちるため、負傷状態を維持するほうがいい。全体の幸福度がマイナスにならない程度にユニットの体力を回復しておく手もある。
• 家を建てられず人口を増やすために建物を多く必要とするため、建物を絶え間なく建てる必要がある。木材がかなり重要。鍛冶のし終わった鍛冶場や石の掘り終わった採掘場など、使わなくなった施設をあえて残しておいても悪くない。
• 過密の知識によって1つのエリアに2つ同じ施設を作成可能。建てた同種の施設をアップグレードすることで真価を発揮する。例えば市場と交易場を2つずつ同じエリアに作成し、4つともアップグレードさせればそのエリアの商人の生産量は1.2倍^4なので、通常の商人の約2.1倍ほどになる。
• シャーマンとエイルは中立地帯でも回復を行えるため、敵エリアを攻めて傷ついたとしても全回復してから次のエリアに攻め込むことができる。戦線維持能力が高い。
• ミリタリーパスは征服者で問題ない。シャーマンを強化するだけでも良い戦力になる。
• 独特な要素が多いクランのため初心者には向かない。仕様を理解できた中級者以降ならば他クランとの違いを楽しめるだろう。