8巻/2. 止まらないくらい超刺激的School Days

Last-modified: 2019-07-31 (水) 21:32:46

止まらないくらい超刺激的School Days

  • 『仮面ライダーフォーゼ』のOP曲「Switch On!」の歌詞の一部の空耳。
    CDが発売されるまではほとんどの耳コピ歌詞において「止まらないくらい」となっていた。
  • 正しい表記は「止まらないGrowing 超刺激的スクールデイズ」である。
  • 主題歌シングルCDの発売は本作発売より後。
  • 英語表記になっているのはPCゲームの『School Days』を意識しているのかもしれない。

このポーズに絶対の自信を持っているんですよ(77p11行目)
あんたの死を通じて邪神的に成長してやります!(78p7行目)

  • 漫画『神聖モテモテ王国』(ながいけん)。
    • 「このポーズに絶対の自信を持っている!」「死ね、この脇役!!貴様の死を通じて人間的に成長してやる」から。

「……だから、わたしのこの心の隙間を……くんかくんか……ニャル子の愛で埋めて……」(79p3行目)

  • 藤子不二雄A『笑ゥせぇるすまん』にて、喪黒福造がお客様に差し出す名刺に書かれたキャッチコピー。
    • 「ココロのスキマ、お埋めします」

生存戦略(デスティニー)、しよ……?(79p6行目)

  • 『輪るピングドラム』に登場するプリンセス・オブ・ザ・クリスタルのお約束、「生存戦略ー!」。
    なおこっちでは「せいぞん、せんりゃくううううう!」
  • 同キャラの台詞に「生存戦略、しましょうか」というモノがあるので、そっちかと
  • ルビの「デスティニー」も『輪るピングドラム』でのキーワード。

自分の精神力も、思えば遠くへ来てしまったものだ。(79p9行目)

  • 海援隊の楽曲「思えば遠くへ来たもんだ(1978年/ポリドール)」。同タイトルの映画やテレビドラマもある。

男女の修羅場が見れるぞ!(80P16行目)

  • 『機動戦士ガンダムZZ』の次回予告。
  • 「ニュータイプの修羅場が見れるぞ!」

私の真尋さんと誰が修羅場すぎるんです?(81p1行目)

  • 裕時悠示のライトノベル『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』から

見つめ合うと素直にお喋りできないスゴ味がある(82p14行目)

  • サザンオールスターズの曲「TSUNAMI」の歌詞より。
  • +「ジョジョの奇妙な冒険」第5部、ジョルノに逆襲されているブチャラティの台詞「こいつにはやると言ったらやる…『スゴ味』があるッ!」

好奇心だけを殺す機械(84p17行目)

  • 『機動戦士ガンダムF91』にて、クロスボーン・バンガードの兵器「バグ」を見たときのビルギット・ピリヨの台詞から。
    • 「人間だけを殺す機械かよ!?」
    • なお、上記の台詞をもとに、一部でバグが「ビルギットだけを殺す機械」と改変されていたりいなかったりする。
    • 後に続く「誰の良心も痛めることがない、いい案だ」は、バグによる人類抹殺作戦を行ったカロッゾの台詞。
  • +英語の諺“Curiosity killed the cat”=「好奇心は猫を殺す」。他人の詮索ばっかりしている田中にはお似合いと言えよう。

上半身(アタッカー)下半身(ナッター)」(87p7行目)

  • 『機動戦士ガンダムΖΖ』に登場したネオ・ジオン軍MS「AMX-107バウ」。
  • 上半身と下半身が分離して、それぞれ「バウ・アタッカー」「バウ・ナッター」となる機能を持つ。

「刃を剥いた夏の淫獣(けだもの)だから。」(87p7・8行目)

  • サザンオールスターズの曲「エロティカ・セブン」の歌詞より。

おめでとう!歩くスピーカーは走るスピーカーに進化した!(88p10行目)

  • ゲーム『ポケットモンスター』シリーズにて、ポケモンが進化した際のナレーション。

どうやら二手ほど遅れたようだ。(88p13行目)

  • 『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』のプッチ神父との最終戦にて、
    神父の攻撃に対応しきれなかった空条承太郎に投げかけられた台詞。
  • 「『二手』遅れたようだな……………」

「…邪神の幸いを与えてくる」
多分ドアの体積を膨張させてレールに食い込ませてスライドできなくさせるとかそんな感じだろう(89p3^6行目)

  • ライトノベル 『魔術士オーフェンはぐれ旅』における主人公オーフェンが使用した魔術「我は与う巨人の幸い」
  • 物質の体積を膨張させる効果があり、扉を出入り口の大きさよりも膨張させて封鎖する、などの用途に使われる。
  • ちなみにこの呪文はオーフェンの数ある呪文の中でも非常に使用回数の少ないマイナーなもので、最序盤に一度出ただけの呪文である。

「あの映画みたいな、ええとなんだっけ、バトルファイト?」(89p8行目)

  • 『仮面ライダー剣』における基本設定。あらゆる生物の祖(アンデッド)が戦いあって、次の時代の覇権を競う。
    • 間違いではあるが、バトルファイトも多人数による無差別的な潰し合いという点で共通している。惜しい。
  • ちなみに正解の映画は『バトルロワイヤル』。
    • 設定が固まっていなかったのか、『仮面ライダー剣』初期のエピソードでもバトルファイトのことを『バトルロワイヤル』と呼んでいるシーンがある。

四六時中も愛を語って夢の中へ~(90p2行目)

  • サザンオールスターズの曲「真夏の果実」の歌詞
  • 『四六時中好きと言って 夢の中へ連れて行って』
  • もっとも、ニャル子の場合リアルで夢の中へ連れて行っているわけである。

「それをずけずけと人の中に入るのは俗物として恥を知るべきなの」(91p4~5行目)

  • 『機動戦士Zガンダム』第47話「宇宙の渦」でのハマーン・カーンの台詞から。
    • 「よくもずけずけと人の中に入る!恥を知れ!俗物!」

「何ですかその諦めの予感よりも罪な眼差しは!」(91p14行目)

  • 『ゴクドーくん漫遊記』アニメ1stエンディングテーマ「WAKE UP!」より。
    • 闇の中で開いた瞳は あきらめの予感よりも 罪なまなざし

「……ニャル子の為なんて~残そうとしただけ」(92p3行目)

  • 『仮面ライダーオーズ/OOO』挿入歌「Regret nothing~Tighten Up~」から。
    • 誰のため なんて言うつもりもなくて 最大限 努力したしるしを I can go nowhere 残すしかないと信じてる

「今の私には理解できませんよ!」(92p4行目)

  • 「今の」と枕につくのでおそらくアニメ版『ぼくらの』OP「アンインストール」の歌詞。
    • ちなみにこのアニメでニャル子の中の人は「カナ」という小学生の女の子をやっている。原作だとこの子はジアースのパイロットとして死ぬが、アニメではパイロットになっていないため死なずジアースのパイロットとして散った少年少女たちのことを後生に伝える語り部となっている。

「邪神バスターズハワード」(93p14行目)

  • モンスターパニック・コメディ映画『邪神バスターズ』+御大のファーストネーム+ニンテンドーDSソフト『怪獣バスターズ POWERED』。

「ハスター君ッ!あなたの意見を聞きましょうッ!」(94p2行目)

  • 『ジョジョの奇妙な冒険 第3部』にて、DIOと正面から戦うか、逃げながら機を窺うか意見が分かれた際の花京院典明の台詞。
    • 「承太郎ッ!君の意見を聞こうッ!」

「青春スイッチオン」(94p14行目)
「スペース・オン・ユア・ハンド」(94p15行目)
ウマ、トリ、コウモリといった各モジュールを搭載した(96p1行目)

  • 上記2つは共に『仮面ライダーフォーゼ』のキャッチフレーズ。モジュールは作中においてフォーゼが装備する武器群。

「かわいー! 猫ちゃん、おいでおいで」(96p4行目)
「猫? ワンちゃんでしょー?」(同11行目)
「え、俺にゃアライグマに見えるんだけど」(同12行目)

  • 『ファンロード』1989年4月号に当時連載されていたパロディ漫画『聖闘士ダ星矢』で、以下のような1コマがあった。
    • 海商王ジュリアン・ソロ「わぁい これ鯛だ!」
      一介の動物使い・イオ「ハンバーグでしょう?」
      一介のアイスキャンデー屋・アイザック「オレには我が師カミュに見えますが」
  • 「何に見えるかは個々人で違う」というシチュエーション、そして台詞回し……
    「単なる偶然」の一言で片付けるのは簡単だろうが、それにしても似ている。
  • ちなみに上記漫画のパロ元『聖闘士星矢 海皇ポセイドン編』には、
    相手が最愛とする人物の幻で騙し討ちを仕掛ける、海将軍きっての卑劣漢「リュムナデスのカーサ」が登場した。

やった初台詞(96p13行目)

  • 『聖闘士星矢』より、子獅子星座ライオネットの青銅聖闘士・蛮が、
    必殺技「ライオネットボンバー」を炸裂させた際に思わず漏らした心の叫び。

「シュマゴラスだかいう種類の」(96p17行目)
むしろ普通のシャンタク鳥よりもレアな生き物のような(97p1行目)

  • 異界カオスディメンジョンの混沌の神、シュマゴラス。相手が最も恐ろしいと思う姿をとると言われる。
  • 日本の格ゲーでこそ知名度を得られているこのシュマゴラス、
    実はそもそもの出典元であるアメコミ『ドクター・ストレンジ』には、たったの2回ほどしか登場していない。
    …と、長年の間思われてきたが、ある方面の調べによれば両手使っても足りない程登場しているそうである。

「我々の邪神圧が消えて不安になったそうです」(97p16行目)

  • 久保帯人の漫画『BLEACH』より黒崎一護のセリフ「チャドの霊圧が…消えた…?」

一人ぼっちは、寂しいですもんね(98p4行目)

  • アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』第9話より、佐倉杏子のセリフ「一人ぼっちは、寂しいもんな」
  • ちなみに『まどか』放映前の発売である5巻でもニャル子が似た台詞を言っている。

セブンの次はジャック、~エイティまでスケジュールが立っている(99p3~4行目)

  • 特撮番組『ウルトラマン』シリーズの歴代主人公
    • バージョンアップについてはfirefoxのこと。7のリリース時点で9のテスト版がすでにある。

「授業進行の妨げになるので職員室においてきたわ」(99p15行目)

  • 『ドラゴンボール』より天津飯「チャオズは置いてきた、今回の戦いについていけそうにない」か?
    • これが元ネタだとすると確かに強気すぎる。

こいつにあるのは~過程や方法なんぞどうでもいいのだろう(100p2~3行目)

  • 『ジョジョの奇妙な冒険 第3部』のDIOのたった一つの思想から。
    • 「あるのはたったひとつの思想だけだ…たったひとつ!『勝利して支配する』!それだけよ…それだけが満足感よ!過程や…!方法なぞ…!どうでもよいのだァーーーッ」
    • ちなみにドラマCD『這いよれ! ニャル子さんDX~ウインターウォーズ~』でも同じネタが使われている。

「それはそうとあなた。服装が乱れているわ」(100p4行目)
「服装のたるみはSAN値のたるみ。私が教壇に立つからには、たるみは絶対に許さないわ」(同7行目)

  • 『仮面ライダー』第26話「恐怖のあり地獄」より。
  • 秘密結社ショッカー日本支部、最初の大幹部であるゾル大佐が、
    着任早々戦闘員の一人――ベルトのバックルがずれていた――を見咎めての台詞。
    • 「服装が乱れている!服装の弛みは精神が弛んでいる証拠だ!私が来た以上、弛みは絶対に許せん!!」
  • 『仮面ライダーディケイド』劇場版MOVIE大戦で鳴滝が扮したゾル大佐も同じ台詞を使った。

ストッぷとてぃらっ!?(100p11行目)

  • 『仮面ライダーオーズ/OOO』より、仮面ライダーオーズの恐竜系コンボ形態・プトティラコンボ。
  • 冷気を操る形態なのでルーヒーのチョーク攻撃にちなんでのチョイス。

最高にハイ(100p13行目)

  • 『ジョジョの奇妙な冒険 第3部』よりDIO「最 高 に 『ハイ!』 っ て や つ だ ア ア ア ア ア ア ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ー ッ」
    • 同p15行目でニャル子が体を仰け反らせているのも「JOJO立ち」と呼ばれる『ジョジョの奇妙な冒険』に由来するしぐさ。

「……ニャル子の方がおっぱい大きい……ニャル子の方が、おっぱい大きい……大事な事だから二回言った……」(101p5・6行目)

  • 『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル』より。
  • 特殊傭兵部隊「NEVER」副隊長・泉京水が、
    プロフェッサー・マリアと、ネクロオーバーとして目覚める直前の羽原レイカとを見比べながら言った台詞。
    • 「イイ体してるじゃなぁい……でも……私の方が、おっぱい大っきいわ……
      私の方が!おっぱい大っきいわッ!!!……ナンか気に入らないのよねェ……」
  • なお、事の大小に係わらず、感情が昂ぶると同じ台詞を二回繰り返して言うのは、
    どうやら彼の生前からの癖だったようである。

『そろそろ許してやれよ派』
『絶対に許さない派』(101p13~14行目)

  • 「小清水亜美 いいとも」[検索]
  • とあるプリキュアでもネタにされている。

「……非常に身体に沁みる」(104p6行目)

  • 『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル』より、泉京水が細胞維持酵素を自身に注入しながらの台詞。
    • 「キタ―――――――――! 非常ォーに身体に沁みますネー!!!」

待った待った待ったましーっ!?(104P9行目)

  • 仮面ライダーオーズの劇場版限定コンボ「タマシーコンボ」。

「幾何なりし封縛がいかなる訃音を告げるものかをあなたは知ることになるわ」(104p14~15行目)

  • 『ヴァルキリープロファイル』に登場する大魔法「デルタストライク」の詠唱
    • 「汝は知るだろう、幾何なりし封縛、いかなる訃音を告げるものか! デルタストライク!」

言葉ではなく心で理解できた真尋だった。(104p17行目)

  • 『ジョジョの奇妙な冒険 第5部』に登場するスタンド使い、ペッシの台詞「兄貴の覚悟が!「言葉」でなく「心」で理解できた!」より。

「奴のせいで~おのれルーヒー!」(105P1行目)

  • 『仮面ライダーディケイド』における鳴滝のいつもの台詞。
    • 「奴のせいでこの世界も破壊されてしまった!おのれディケイドォ!」

「すべてを破壊してすべてを繋ぐのが使命ですから」(105P3行目)

  • 『仮面ライダーディケイド』の次回予告。
    • 「すべてを破壊し、すべてを繋げ!」

ドシュッドシュッ(105p9行目)

  • 『ジョジョの奇妙な冒険 第4部』より、漫画家岸辺露伴が下書きもせずに背景を書き込む際の効果音。
    • 5巻4章でもツァールロイガーが同じ効果音を出していた。宇宙ではこの効果音が基本なのだろうか…?

「きっとどこにも就職できないあなた達に告げるわ」(105p11行目)

  • TVアニメ『輪るピングドラム』の登場人物、プリンセス・オブ・ザ・クリスタルの台詞より。
    • 「きっと何者にもなれないお前たちに告げる」

ホワイトボードをバシン、ダンと二度叩く。(106p1行目)

  • アニメ『バトルスピリッツ』シリーズ1作目『少年突破バシン』2作目『少年激覇ダン』。
  • 単純に2作目・3作目の主人公のフルネーム「馬神 弾」かも知れないが。

<なれる! デバッガー>(106p5行目)

  • 夏海公司によるラノベ、『なれる! SE』。1~4はそれぞれ各巻のタイトルより。
  • 2.の「壁総当たり」が分かりにくいが、レースゲームなどで外壁に全てぶつかってすり抜けないか確認する作業のこと。単調でつまらないデバッグ地獄の一丁目である。

「野球ゲームで~延長戦になるようなそびえ立つクソを作りたいのか?」(107p7~9行目)

  • タカラトミーのWii用ソフト『メジャーWii パーフェクトクローザー』。真尋が挙げたのは、同ゲームをプレイ中実際に起こる現象の、ほんの一部にすぎない。
  • 「そびえ立つクソ」とは、映画『フルメタル・ジャケット』におけるハートマン先任軍曹の罵倒文句のひとつ「まるで、そびえ立つクソだ!」。
  • ハートマン軍曹の台詞とあわせて、おそらくはKOTY(クソゲーオブザイヤー)より。

「やめてくれないかしら! そういう、トラウマを抉る事を言うのは!」(107p10行目)

  • 『仮面ライダーディケイド』より、海東大樹の台詞。
    • 「やめてくれないか! そういう、それっぽい事を言うのは!」
  • ディエンドの世界編がいい話で終わったのに、どうしてスーパーヒーロー大戦はああなった…

「あれは憎しみの光よ」(108p7行目)

  • 『機動戦士ガンダム』第41話「光る宇宙」より、ソーラ・レイ発射を事前に察知したアムロの戦慄と恐慌。
    • 「だ、駄目だ、前へ進んじゃ駄目だ。光と、人の渦が…と、溶けていく。あ、あれは憎しみの光だ」

「――N#%rl?t⊿§∑ep」(108p14行目)

  • 『機神飛翔デモンベイン』の、黒幕の名前(人間には発音不可能)。
  • いわずもがな「Nyarlathotep」。

「ルーヒーの周囲は超低温、『静止の世界』。~荒巻く海だろうと」(109p1~2行目)

  • ジョジョの奇妙な冒険PART5「黄金の風」より、「ホワイトアルバム」のスタンド使い・ギアッチョの台詞。

「深呼吸しましょう深呼吸。稲妻よりも~英語で言うとディープブレス」(109p12・13行目)

  • 『仮面ライダーアギト』挿入歌「DEEP BREATH」及びその歌詞。

「何も喋るな」(109p14行目)

  • 『機動新世紀ガンダムX』第26話タイトル「何も喋るな」からか。

「しかしまあ、柔らかい脇腹を突かれるとは思いませんでしたな。敗けハードの開発者は潔くしていればいいものを」(110p5・6行目)

  • 『機動戦士ガンダム0083』第12話「強襲、阻止限界点」より、シーマ・ガラハウ中佐の台詞。
    • 「しかし、柔らかい脇腹を突かれるとは思いませなんだなあ」+「動くなよガトー、敗軍の将は潔くな…!」

何が何だか分からない(110p16行目)

  • 『DEATH NOTE』、困惑したLの心の声。

「何でしたら私が頌歌を以って屋台を供宴の贄と捧げましょうか」(114p13行目)

  • 『ヴァルキリープロファイル』の大魔法、カルネージアンセムで詠唱される呪文。
    • 「其は汝が為の道標なり、我は頌歌を以て汝を供宴の贄と捧げよう!カルネージアンセム!」
  • 4巻4章のファイナルチェリオは闇属性、本巻1章のグラビティブレスは雷属性、そしてこのカルネージアンセムは毒属性。
  • 5巻2章のセレスティアルスターにいたっては聖属性。
    そもそもヴァルプロ(無印)にはニャル子のダーレス的属性(土)自体が存在しないので、
    その辺はまぁ仕方がないのである。

かんばいでーす~パチパチと拍手の渦が巻き起こる(115p4~9行目)

  • コミケでよくみられる光景。断じて邪教の儀式などではない。

「何なんでしょうね、この太陽に集まるみんなの笑顔は」(115p12行目)

  • 『Aチャンネル』オープニングテーマ「Morning Arch」。
    • 「太陽にあつまるの みんなの笑顔」

「そういう意味じゃねえからこれ」(118p2行目)

  • 格ゲープレイヤーこくじんのセリフ「そういうゲームじゃねえからこれ!」。

真尋さん! ブリですよ、ブリ!(118p10行目)

  • 這いよる、もとい『アイドルマスター』の天海春香の台詞「プロデューサーさん!ドームですよ、ドーム!」からか。

『昼休みが始まると同時に完売』~『明日の昼休みに向けて今から列ができている』(119p2~4行目)

  • コミックマーケットにて『魔法少女リリカルなのは』の企業ブースをめぐって起こる高度な情報戦
  • 実況スレに「抱き枕カバーが売り切れたことを知った男が、『定価(7,500円)の3倍出すから売ってくれ』と絶叫している」と書き込みがあったのが事の始まりで、今ではイチローのコピペレベルのやりとりが行われている
  • その人気から、コミケスレでは実際の在庫状況に関わらず「なのは完売」の文字が飛び交うようになったのだが、2010年の夏コミで本当に2日目で完売(公式発表)した時はスレ内に衝撃が走った
  • さらに2011年夏コミでは、毎回恒例であったブース出展がなく、「開場前に完売」というネタまでも現実化させてしまった
  • このような出来事もあってか情報戦は更なる加速を見せている。興味がある人はコミケ当日の開始時刻にスレッドを覗いてみよう

「まるで落下する小惑星に群がるロボットのようです」(119p8行目)

  • 『戦士ガンダム 逆襲のシャア』のクライマックスシーンより。
    地球に落下せんとする小惑星アクシズを敵味方問わずに押し戻そうとする。

「お前、粉にコカインとか混ぜてたんじゃないだろうな」(119p9行目)

  • コカインでこそないものの、料理漫画においてはそういう料理が、時たま登場する。以下の三品はその一例。
  • 『包丁人味平』カレー将軍・鼻田香作の「ブラックカレー(世界中のあらゆるスパイスを駆使した結果、偶然にも麻薬じみた常習性を発揮した)」
  • 『中華一番!』広州料理界の魔女・チェリンの「イカスミビーフン(未成熟なケシの果実の乳液=アヘンの原料入り)」
  • 『鉄鍋のジャン!』主人公・秋山醤の「二種類の茸(の組み合わせと分量でマジックマッシュルームと同様の効果をもたらす、ようにわざと調合した)スープ」
    • この漫画の場合、マジで麻薬入れた料理作ったり、お返しに発汗が止まらなくなって寒くて凍えたり、必要な栄養素取るまで腕が止まらなくなる料理作ったりするから・・・
    • なお、チェリンなどは末路としてはまだマシな方(料理人資格剥奪の上、広州永久追放処分)で、鼻田香作に至ってはスパイスの嗅ぎ過ぎからの中毒症状によって、精神が崩壊してしまっている。
      • ………コワいね、料理。
  • なお、ドーピングコンソメスープで有名な、『魔人探偵脳噛ネウロ』の至郎田正影が自分のレストランで出していた料理にもコカインが入っている。

「フッ、私の実力よ」(119p10行目)

  • 『仮面ライダーOOO/オーズ』よりウヴァの台詞「フン、俺の実力だ」。

タイタスクロリーメイト(120p3行目)
「宇宙の製薬会社のウィルマース・ファウンデーションが~」(120p5行目)
「逆に地を穿つくらい下がりそうだな」(120p8行目)

  • ブライアン・ラムレイ著『タイタス・クロウ・サーガ』の主人公タイタス・クロウ+カロリーメイト。
  • ウィルマース・ファウンデーションはタイタス・クロウ・サーガに登場する対邪神組織の名前そのまんまである。
  • 「地を穿つくらい~」はタイタス・クロウ・サーガ第1巻「地を穿つ魔」より。

「ほら、ウィルマースカレーとか~小額調整用に使用されて人気を博したという」(120p11~13行目)

  • 株式会社オリエンタルが1962年に発売を開始した「オリエンタル マースカレー」。なんと今なお売っている。
  • 「設定金額内で買い物をするバラエティ番組」とは、
    同社提供によって1963年12月より放送が開始された『がっちり買いまショウ』のこと。

「そうですよ。食は力なんです~それはひどい事なんですよ」(121p1~2行目)

  • 『機動戦士Zガンダム』第48話「生命、散って」での主人公カミーユ・ビダンの台詞より。
    • 「命は、命は力なんだ!命は、この宇宙を支えているものなんだ!
      それを、それを…!こうも簡単に失っていくのは、それは、それは、酷いことなんだよ!」

「……私の日常には常人の二十倍のカロリーが必要なもので、ええ」(121p4行目)

  • 板垣恵介の漫画版「餓狼伝」の登場人物、クライベイビー(泣き虫)・サクラの台詞。
    ちなみに作中では蜂蜜とガムシロップのカクテルをジョッキで飲んでいた。

そして実年齢から考えるとさらに居たたまれなくなるので、そのうち真尋は考えるのをやめた。(121p14行目)

  • 『ジョジョの奇妙な冒険 第2部』のボスキャラ、カーズの末路。
    「そして死にたいと思っても死ねないので--そのうちカーズは、考えるのを やめた。」

「~どきなさい。あんたは最初から負け犬ムードだったんですよ」(121p15~16行目)

  • 『ジョジョの奇妙な冒険 第2部』の登場人物、サンタナの敗北フラグより。
    • 「どけィ お前は最初から負け犬ムードだったのだ」

「一度でいいことを~無駄無駄!」(122p15~17行目)

  • 『ジョジョの奇妙な冒険 第5部』の主人公、ジョルノ・ジョバァーナの台詞より。
    • 「一度でいい事を二度言わなけりゃあいけないってのは…そいつが頭悪いってことだからです。
      何度も言わせるって事は無駄なんだ…無駄だから嫌いなんだ。無駄無駄…」

「……くすん。少年、ニャル子がわたしのおっぱい揉んでくれない。揉むように言って」
「私はやっぱりこいつを地球にいさせるのは心配ですよ」
「『揉む』『揉まない』はお前らの間での問題だろ……」(123p2~4行目)

  • 『ジョジョの奇妙な冒険』PART5「黄金の風」より。
    クー子のはナランチャ・ギルガ、ニャル子のはパンナコッタ・フーゴ、真尋のはレオーネ・アバッキオの台詞が元。
    • 「ちょっと アバッキオ フーゴに『鍵』でつっつかないように言ってやってよーッ」
      「ぼくは やっぱり こいつに『買い物』行かせんのは心配ですッ!」
      「『つっつく』『つっつかねー』は おめーらの間での問題だ…」

「……わたしの緋色の脳細胞が」(123p12行目)

  • 「名探偵ポワロ」の主人公エルキュール・ポワロが自身の頭脳を指すときに使う言葉「灰色の脳細胞」から。
  • +アーサー・コナン・ドイルによる『シャーロック・ホームズ』シリーズの第1作目「緋色の研究」。
    • ちなみにニャル子の脳細胞は吐き気を催す色。どんな脳細胞だ。バックギアか。

名誉卍解させてください。(124p17行目)

  • 『BLEACH』における斬魄刀の二段階目の力の解放「卍解(ばんかい)」。
    • 元々は「汚名挽回」から転じたネットスラング、「汚名卍解(ばんかい)」。

アヒルとの雑種の~食べるような手合いですか?(125p7~9行目)

  • 『美味しんぼ』に登場する成り上がりのこと。
  • 落としたばかりの新鮮な鴨とボージョレ・ヌーボーがうまい、とほざいて雄山を怒らせた。
  • 実際は落としてから数日間熟成させた方が旨味が増すのだが、それを教えてもらうはずの猟師を「いちいち小うるさい」とクビにしてしまって正しい食べ方を知らずにいたという、美味しんぼに登場する典型的な小物。

ドイツ語で言うとレーツェル・ファインシュメッカー(125p10行目)

  • 『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』に登場する謎の凄腕パイロット、レーツェル・ファインシュメッカー。
    • サングラスと偽名で正体を隠しているつもりが周りからはバレバレというどこぞの赤い彗星を彷彿とさせるキャラクター。乗機は愛馬である「トロンベ(ドイツ語で竜巻)」の名が冠される。また、どんな機体であってもトロンベと呼ぶ。それがたとえ戦艦であっても
      • 余談だが、どんな機体も同一の名称で呼ぶという設定は
        戦闘アニメ製作におけるテキスト(セリフ)作成の負担を軽減するために作られたものだったりする。
    • 「謎の食通」という意味はだいたいあってるどころかそのものズバリ(Ratsel=謎、Feinschmecker=食通)。そして上記キャラも食にはうるさい人間である。
    • 異星人の翻訳機が「謎の食通」と訳すのも定番イベントである。

ナコペディア(126p7行目)

  • クトゥルフ神話に登場する書物『ナコト写本』+(たぶん)インターネット上の百科事典ウィキペディア。

ニッポニア・ニッポン(126p11行目)

  • トキの学名。

やはりニャルラトホテプは~宇宙一迷惑な邪神になりそうだ。(127P7・8行目)

  • 『仮面ライダーディケイド』におけるアポロガイストのキャッチフレーズ(らしい)
    • 「私は全人類にとって、とても迷惑な存在なのだ!」「私はいつか、宇宙一迷惑な奴となって甦るのだーっ!!」
  • 元々は『仮面ライダーX』でのアポロガイストの台詞。ただこんなに誇張しない。

行方不明の鶏。
チキン。
さて、この照り焼きは何の肉?(128p16~129p1行目)

  • 『ファイナルファンタジーⅤ』第2世界、ワーウルフ達が住むケルブの村の宿屋で食べられる
    「ケルブ村じまんのりょうり」。
  • 食べればHP・MP・ステータス全回復。
    ……ただし一食ごとに、宿屋の店先でメェメェ鳴いている三頭のヒツジが一頭ずつ減ってゆく。

「どうして真尋さんは無口なんですか!そんな冷凍宇宙イカのような目で~」(129p4行目)

  • 漫画『森田さんは無口』。
  • 主役の森田さんは(なぜか)他のキャラとは違うハイライトのない瞳でかかれており、
    劇中で「冷凍イカのような目」と評されたことがある。

「無茶苦茶だけど……若いっていいわね」(129p15行目)

  • 『劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』より。
  • 連携技「ライダースイングバイ」によって錬金術師ガラ(怪人態)を撃退後、
    駆け去る如月弦太朗の背中を見守る仮面ライダーオーズ=火野映司の台詞。
    • 「無茶苦茶だけど…若いって、イイな」

「いい加減その心の闇を私の光で照らしてくれます!」(130p3・4行目)

  • 『ハートキャッチプリキュア!』明堂院いつきが変身するキュアサンシャインの決め台詞。
    • 「その心の闇、私の光で照らしてみせる!」
      • むしろニャル子にかかっては、
        一点の心の光さえも漆黒の闇で罪より尚昏く塗り潰されてしまいそうではある……。

「ロケットとドリルとレーダーを組み合わせた~キック」(130P4行目)

  • 仮面ライダーフォーゼの必殺技「ロケットドリル宇宙キック」。
    『仮面ライダーフォーゼ』第2話にてオリオン・ゾディアーツに対する決め技となった。
    • 『フォーゼ』本編では宇宙空間で発動したため、レーダーで敵を捕捉していた。
  • 「まっっっっったく新しい~」のくだりはネオジオの格闘ゲーム「風雲黙示録」におけるブーメランと実戦空手道を組み合わせたまったく新しい格闘技「風雲拳」の説明より。
    • 風雲拳のネタについては4巻1章にも同じものがあるため、そちらを参照のこと。

「大気圏だって突破して~」(130P5行目)

  • 『仮面ライダーフォーゼ』の主題歌「Switch On!」の歌詞。

『問題』は。このルーヒーにとってもっとも重要な『問題』は。『私の中の感情にケリがつくまではよろしく』ということよ。(131p5~6行目)

  • 『ジョジョの奇妙な冒険 第四部』より吉良吉影「『問題』は!!この吉良吉影にとってもっとも重要な・・・『問題』は・・・!!こいつが『敵かどうか』という事だ・・・」

体内の毒が裏返って(132p5行目)

  • 『バキ』中国大擂台賽編で主人公の刃牙は毒に侵された身を毒手を持つ敵と戦うことで裏返した。

「……なでなで」(132p7行目)
「……僕の頭に何やってる」(132p8行目)

  • 前者は『ファイナルファンタジー クリスタル・クロニクル リング・オブ・フェイト』のユーリィ。ミースをはじめリルティ族をみると撫で回したくなるらしい。
  • 後者は『テイルズオブエクシリア』の女主人公ミラに頭をなでられた男主人公ジュードのリアクションか。他にも外見の歴代最年長キャラのローエンの頭をなでるスキットがある。タイミング的には微妙だが。

ダークネスフィンガーテク(132p11~12行目)

  • 『機動武闘伝Gガンダム』に登場するマスターガンダムの技、ダークネスフィンガー。

「うう……触手が届くのに~伸ばすんですよ」(133p2・3行目)

  • 『仮面ライダーオーズ/OOO』第4話「疑いと写メと救いの手」より、火野映司の台詞。
    • 「手が届くのに手を伸ばさなかったら、死ぬほど後悔する。それが嫌だから手を伸ばすんだ」
    • 実はオーズという作品で凄く重要な台詞なので、これからオーズを観る人は覚えておくように。

ルーヒーが示す場所にあるのは~少々どころではなく、お高め。(134p2~7行目)

  • 該当しうる物件は、JR函館本線・琴似駅に直結の30階建高層マンション「ヴェルビュタワー琴似」。
    隣のイトーヨーカドーと空中連絡通路で繋がっている。
  • ちなみに月々のお家賃は、最高で19万円ほど。

私の(ゴースト)がもっと私に住めと囁くのよ(134p16~17行目)

  • ガイアが俺にもっと輝けと囁いている
  • 男性向けストリートファッション雑誌 「メンズ・ナックル」に掲載される男性のキャッチコピーの一つ
  • 「クトゥルフ神話TRPGリプレイ るるいえはいすくーる」の帯推薦文も
    「『窮極の混沌の中心があなたにもっと買えと囁いています』byニャル子(逢空万太)」であった。
  • +『攻殻機動隊』、草薙素子少佐の決まり文句「そうしろと囁くのよ…私のゴーストが」

「私の欲望はこれくらいじゃなきゃ満たされないわ」(136p1行目)

  • 『劇場版 仮面ライダーオーズWONDERFUL 将軍と21のコアメダル』にて、
    火野映司が錬金術師ガラとの「取引」を利用して、
    自分達だけではなく、共に江戸時代に飛ばされた町の住人全員をも現在に帰還させた際の台詞。
    • 「俺の欲望は、これくらいじゃなきゃ満たされない!」

「……少年、欲望は宇宙を救う」(136p2行目)

  • 『仮面ライダーオーズ/OOO』の登場人物、鴻上光生のモットー、「欲望は世界を救う」

ルーヒーが肩幅ほどに腕を広げて、ぱん、と手を叩いた。(136p5行目)

  • 「鋼の錬金術師」で『真理』を見た錬金術師達が使う手合わせ練成から。

それ以上いけない(136p12行目)

  • 『孤独のグルメ』より大山町の定食屋の店員、呉さん「それ以上、いけない」

ルーヒーは自分の肩の辺りをぐっと摑んで~いったいどういう着替えの仕方だろう。(136p13~16行目)

  • 漫画のあるあるネタの一つ。遡るなら特撮『ロボット刑事』で、K(ケイ)が上着を脱いで戦闘体勢に入る際の仕草だろうか。
  • 「キン肉マン」に至っては正体を隠すコートを脱ぐと骨格すら丸々変わるなどザラである。
  • SNKの格闘ゲームの試合開始イントロなどでもよく見られる。
  • 某『伝説の』チームサティスファクションのリーダーの鬼柳(輝いていた頃)もやっていた
    • というか明確な元ネタは無いのでは?

「……プティ・クティは地球人だろうと宇宙人だろうと誰でもウェルカムよ。」(138p14~15行目)

  • 福本伸行の漫画『賭博破戒録カイジ』に登場する裏カジノの店長・一条のセリフ「当カジノは誰でもウェルカム」

あらゆる苦痛を一万年かけて~待っているのは完全な『無』(139p8行目)

  • 幽☆遊☆白書より。戸愚呂弟が希望した、地獄の中でも最も過酷な冥獄界の罰。

宇宙各地の女性に~精鋭部隊に育て上げる(139p12行目)

  • 『聖闘士星矢』より、城戸光政翁のこと。
    • その子供達が他でもない星矢達である。
  • ただ、最初から目的ありきで百人もの子をこさえた訳ではないし
    (て言うかアテナ=沙織と射手座の黄金聖衣をアイオロスから託された時点で既に百人近くいた)、
    その子らを死地へと送ることにも彼なりの葛藤はあったことを一応、付記しておく。
    • 「お…おそろしい…
      もし それをおこなえば わたしは百人の実の子どもたちから
      悪魔のようにいみきらわれ さげすまされることだろう(原文ママ)…
      そ…それでも… それでもあえて おこなわなければならないのですか!! 神よ!!」

だから肝心な時に真尋も信用する事ができないオオカミ邪神になってしまうのだ。(139p14・15行目)

  • イソップ寓話『嘘をつく子供』。て言うかこのお話、40年以上も昔から宇宙的に有名な筈だが。
    • 「『狼ガ来タァー!』…幾度モ言ッテイル内ニ、誰モ振リ向キモシナクナル。
      本当ノ狼ハ、ソノ隙ニヤッテクル!…コンナ地球ノ童話ヲ私達モ知ッテイルヨ…」

キューワンダイバー(141p1行目)

  • 柴田ヨクサルの漫画『ハチワンダイバー』

「過去はバラバラにしてやっても、石の下からミミズのように這い出てくる。」(141p12行目)

  • 『ジョジョの奇妙な冒険』PART5『黄金の風』、J・P・ポルナレフの前に姿を現したディアボロの台詞。

「まるで夢を見ているみたいだった」(144p6行目)

  • 『機動新世紀ガンダムX』第19話サブタイトル、および同話でのルチル・リリアントの台詞
    「まるで夢を見てるみたい」からか。

過程を吹っ飛ばして結果だけがあるような(146p1行目)

  • 『ジョジョの奇妙な冒険 第5部』のラスボス、ディアボロのスタンド「キング・クリムゾン」の能力を表して言った言葉。
    • 言葉で説明されてもいまいちピンとこない能力だが、「世界」が時を止めて起こす現象を時を止めないで行う…と言うとわかり易い、かもしれない。

「君も男なら聞き分けなよ」(146p12行目)

  • 「天空の城ラピュタ」のムスカ大佐の台詞。「君も男なら聞き分けたまえ」

「でもあのみょんな邪神、~」

  • 『東方project』シリーズに登場する魂魄妖夢の『東方妖々夢』おまけtxtでの台詞から。
    • 以後すっかり妖夢の口癖としてファンの間で定着した。

「つまり頭文字はDって事ですね!」(148p8行目)

  • しげの秀一の漫画『頭文字D』

「こんなのぜったいおかしいよ」(149p7行目)

  • 『魔法少女まどか☆マギカ』第6話サブタイトル、および同話での鹿目まどかの台詞。
    「こんなの絶対おかしいよ」