あぶない原型師

シタラちゃんはおへそを出すべきだ。
少なくとも私はそう信じているし今でもその考えが最良であると思っている。
彼女をデザインした海老川氏のおへそ愛へのリスペクトでもあるし、私が彼女の褐色の地肌が見える範囲が大きいと嬉しいなーと思っているためだからではない。
しかし彼女はうら若い乙女である。了リスギ了によって守られているとは言えども乙女が常におへそを出しているのは健全とは言えないのではないだろうか。そんな疑問が私の中に生まれたのはいつであったか。
そう思ってシタラちゃんになんとなく水着を着るように頼んでみた。当時の私はこれはこれで可愛いけれどもやっぱビキニタイプが見たかった、と思っていたのだが。
なるほど、これが成長というものか……嘆息を漏らしたのは「どれほどわかっていなかったのか」というかつての自分への憐れみである。
ふんわりと緩めの胸元はシタラちゃんの豊かなおっぱいの柔らかさをまざまざと伝える。これは専用スーツにはないものだ。大胆に空気に晒し、すらりとした美しい背中のラインは眼福である。あっためたい。

そしておへそだ。隠れているということが欠点にはならないということをようやく理解できた。侘び寂び、おかしみなどと言われる日本人特有の感覚。シタラちゃんのおかげでようやく腹に落ちた。
改めて実感した。無粋な自分にもこのような繊細な感覚を理解できる形にしてくれるシタラちゃんは女神なんだということを。ガネーシャは学問の神なんだそうだ。なるほど学のない自分でも理解できるのは当然ということか。
シタラちゃんは尊い。
あと水着のシタラちゃんマジ可愛い。
そんなわけで200蛾をソロ討伐した動画をあげるっす

皆シタラちゃんの水着引こうね！

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