履歴書 

概要 

モスクワシャード出身っす
ダー…とにかく私とアイドルは無関係、です
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今日はニーニャでシコりましたか 


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エミッション能力実験事故の影響で隊長が幼児化してから数日が経過したが、未だ彼を元に戻す術は見つからない。ニーナが彼の面倒を見てくれているとはいえ、一刻も早く事態を解決しなければ――と焦るユリエフだったが。
「……ニーナ。少し過保護なんじゃないかしら?」
「Нет проблем……これくらいはやらないと」
何かおかしなことでも? 言外にそう伝えるニーナの手は彼と繋がれている。その先にいる、あどけない表情で首を傾げる彼は恐らくこの状況を理解していない。
屋内でも手を繋ぐのは当たり前、食堂では膝の上が定位置、勿論ベッドも同じで昨夜は入浴まで一緒に。このままではトイレまで着いて行きかねない。
ニーナの積極性はユリエフにとって歓迎するべき事だが、このままではユリエフの望む未来とは少しズレてしまう。
「早く彼を元に戻さなければ……」
この後紅花も加わり更にエスカレートしていくことになるのだが、それはまだ博士の知らぬところである。
「博士、私……隊長のことが、好き」
――きた。
ユリエフは飛び上がりたくなる衝動を辛うじて抑え、口角を上げる。ついに、ニーナが自身の感情を自覚するまでに至った。母親のようにニーナを想ってきたユリエフとして、これ以上に喜ばしい事はない。
「最初は色んな相談に付き合ってくれて、色んな事を教えてくれた……今は、もっとあの人のことを知りたくて」
「ふふ……続けて?」
「紅花にも相談したけど……これから、どうすればいいのかが、わからない……」
――なんということか! ニーナから、恋愛に関する相談を受けるなど! こんなに幸せなことがあるか!
普段は神など信じないユリエフなれど、この時ばかりは天に感謝した。
彼女が自分の想いを曝け出したばかりか、助言を求めるなんて――!
と、内心では祖国の吹雪以上に荒ぶるユリエフであるが、今求められているのは母親としての自分。暴発しそうになる内心を辛うじて留める。柔らかな微笑みを浮かべ、彼女はニーナを抱き締める。
「任せなさい、ニーナ。私たちが、万全の体制でサポートをするわ」
微笑みを浮かべながら、ユリエフは脳内で今後のプランを組み立てる。
モスクワシャードとしてはニナ隊を推奨し成子坂に干渉する。
ニーナの話によれば紅花も事情を知るようなので、彼女の協力も得られるだろう。内側と外側から攻めていけばニナ隊への布石は万全だ。
「博士……ありがとう」
ちなみに紅花が隊ニナ派である事は、ユリエフは未だ知らない。
全ての事が片付き、アクトレスたちも無事に大人になっていった。新しい進路に進んだ子や、まだアクトレスを続けている子もいる。
俺もまだ隊長職を続けている。最近の楽しみは二十歳を迎えた子にいつもの店でお酒を奢ってやる事だが――
「酔った……みたい」
と、微かに頬を赤くして肩に頭を預けてくるニーナ。足が触れ合い、距離がほぼゼロになる。
確かに普段の彼女なら、ここまでのスキンシップはしないだろうが。
「……また博士に何か言われたのか?」
ピクりとニーナの肩が揺れた。酔ったにしては少しぎこちないというか、わざとらしさがあったのだが、どうやら図星だったらしい。
「そんな事しなくても、今日は何でも奢ってやるぞ。折角の記念日だから」
「違うよ」
ニーナは俺の言葉を遮ると膝の上に手を置き、鼻先が触れ合う程に顔を近づけて来た。微かなアルコールの匂いと、彼女の吐息が唇を擽る。
「確かに、途中までは博士の指示……だけどこれは、私のしたいことでもあるから」
「それは、」
「隊長は……どうなの?」
ゆっくりとその身を寄せてくる彼女に、俺は
「ニーナ、今日の結果だけれ、ど……」
レポートデータを片手にニーナの部屋を訪れたユリエフは言葉を失った。その理由は彼女の寝巻の上に羽織っているパーカー。
明らかに男性物であるそれは、ニーナが着るには少し大きく、袖の部分などに余りが出来ている。
「……博士?」
「――ニーナ。それは?」
ユリエフの指摘が理解できず、首を傾げるニーナ。指を刺されようやくその意味を理解した彼女は、小さく頷くと裾の部分を摘みながら事情を説明する。
「この前、隊長の家に行った時に貰った……もう着なくなるからって」
「……それは、あなたから言い出したのね?」
「……うん。理由はわからないけれど……これを着ていると……安心する」
スラーヴァ・モスクワ!
突如天井を仰いだユリエフの意図が理解できず、ニーナはただ首を傾げるばかりであった。
「隊長があまり触ってくれない……どうしたらいい?」
親友からの相談に紅花は言葉を詰まらせる。
つい先日にニーナが想いを打ち明け、隊長がそれを受け入れた事は記憶に新しい。
紅花はお祝いとして盛大に御馳走を振る舞ったしユリエフ博士なんかは興奮のあまり眼鏡を割った。不器用ながらも、恋人として振る舞おうと頑張るニーナは紅花から見ても微笑ましいものがあったのだが……。
「難しい問題ネー……」
ここでニーナの言う『触る』というのは、まあそういう意味なのだろうが。
何だかんだ言ってもニーナはまだ未成年。そうでなくても隊長のニーナの事を大切にしてやりたいという気持ちは理解できる。
なので――
「とりあえず、二人でラッコ鍋食べると良いって聞いたアルヨー」
ニーナの意思も尊重しつつ、あくまでも彼女基準で背中を押す程度に留めるのであった。
「隊長……起きた?」
目が覚めたら、ニーナになっていた。
どういう事か理解できない。身体の自由がまるで効かず、鏡に映る筈の自分の姿はニーナそのもの。
鏡の中の彼女が動くと同時に自分の身体が動く感覚があり、まるでニーナの中に自分の意思だけが入り込んでしまったような――。
「そうだよ、隊長……これはエミッション能力実験の副産物として開発された技術……」
鏡の中の彼女が目を閉じると、視界が暗闇に閉ざされる。
ぎゅうっと、強く自分の身体を抱き締める感覚。柔らかな胸の感覚とその熱が、強制的に押し付けられる。
「これでずっと、一緒……」
だれか、たすけて――その言葉すら形にならず、俺はニーナの中に閉じ込められてしまった。
大変だ!香水タイプのアーバン流媚薬を真理がうっかり割ってしまった為に事務所全体に風に乗った媚薬が広まってしまった――と、馬鹿みたいな話だが実際襲われかけたのだから笑えない。
命からがら薫子の手から逃れた俺は、辛うじて更衣室に逃げ込み鍵をかける事に成功したのだが……。
「隊長?」
そこには既に先客のニーナがいた。ちょうど着替えを終えたタイミングだったたらしく、彼女の柔肌を拝む事はなかったが。俺は首を傾げる彼女に事情を説明すると、安心感からか力が抜けてしまいズルズルとその場にへたり込んでしまった。
「わかった……けど隊長、一つだけ教えて?」
ニーナが俺の顔を覗き込んでくる。ほんの少し、甘い匂いが鼻先を擽った。
「今、私の身体が少し熱いのもその薬のせい? それとも……」
ドアを背にする俺に、ニーナは少しずつ距離を詰めてくる。やがて鼻先が触れ合う程まで近付き、俺は
思惑の通りヴァイスの総攻撃を受け崩壊を始めた東京シャードを各国の巡洋艦級が高みの見物とばかりに見下ろす外周にモスクワシャード所属巡洋艦オルランがあった
「どういうつもりかしらニーナ、司令部はまだ出撃命令を出していないわ」
暗い格納庫に明かりが灯ると、装備を整えたニーナとそれを囲む博士以下11名の部下が銃口を向けるのが見えた
「行かせてください博士、あそこには仲間がいる、見殺しにはできない」
「本当にそれだけかしら?」
沈黙、そしてニーナがそれを小さく破った
「隊長…」
目つき鋭く、囲いを作る者達の空気が変わった
「あそこには、隊長がいる…隊長が死んじゃうかもしれないのは、嫌…」
ニーナのギアが駆動音を荒げ出力を充填させ冷たい輝きを放ち始める、力づくも辞さない構えは同時に宣言された
「ごめんなさい博士、祖国なんて知らない、私は…絶対に隊長を助けに行きます…止めないで!」
裏切り、敵対、背信
次に自らに下される即時の処断をニーナはとうに覚悟し、ゆえに銃口の動きに全神経を集中させ、この場の全ての命に最大限に気を遣った破壊を思考した
が、その銃口は下がり…見れば自分以外の誰もが涙を流している事にニーナは今気付いた
「「「「「ニナ隊尊い…」」」」」
ニーナは行った
こんな時のことを思ってニーナ専用に改造したミサイル用推進器4個載せの使い捨てブースターはギアの次元障壁を鋭角に変形させ国のしがらみの闇を切り裂く蒼い流星のように赤く燃える東京シャードへ一直線へと運ぶ
「やはり博士の仰った通り…ニナ隊は素晴らしい」
「有難う、皆のような部下を持てたこと、光栄に思うわ」
願いを乗せたまさに流れ星、艦内放送はしかし無情に響く
『司令部より打電…祖国への背信と見なすとの事、如何いたしますか博士』
「決まっているわ艦長、オルランは転進しシールドを展開、誇り高き我らの娘の盾にするわ」
『了解、スラーヴァ・ニナ隊』
「博士、退艦を」
「いいのよ、元よりあの分からず屋共の元になど帰れるはずもないわ…貴方達もそうでしょう?」
間も無く先程までの友軍からの砲撃がオルランを揺らす…シールドは長く保たない、だがオルランから発されるジャミングはニーナを十分すぎる距離まで逃がす…否、征かせる分には保つ、作戦は既に完了していた
「今となってはニナ隊なのか隊ニナなのか、分からないけれど…応援しているわニーナ、きっと幸せに」
「「「「「スラーヴァ・ニナ隊」」」」」
「さようなら、私の…」
オルラン轟沈、ニーナの行方は知れない
カリーニナ同志…どうやら動画投稿は順調なようだね…
やはり睨んだ通り東京シャードを中心として動画文化の影響力は絶大のようだな…
見給えこのチャンネル登録者数を!もはや一つの街が形成されんばかりの大人数が
君の…祖国の威光を求めているのだよ!
まぁその一方で私の力作であった「モスクワ料理店でメニュー全部食べてみた」はいまいちな評価だが…
しかし動画のスクショが煽り素材としてネット上で好評のようだ君の動画のコメントでたまに流れている
ところで本日君にしてもらいたいのは他でもない企業案件なのだ
やはり名のある企業の名があったほうが世間的な信頼感や存在価値がわかりやすく示せるだろう
向こうは宣伝に使ったつもりだろうが逆にこちらの存在のために役立って貰おうでないか…
さてその企業だが女性向けのダイエットサプリらしい君のような可憐な少女にアピールして欲しいそうだ
試供品も送られてきたので早速撮影に取り掛かろう…祖国の栄誉のために…では商品名を紹介するところからだ
えー商品名は…「スリムダイエット!断食坊主!」断食?あ待て同志待っ
ゲーム中の性能 
各種数値は綺麗なほうのwiki
から引用したものっす
属性及び得意武器 
Lv80時基礎ステータス 
防御補正 
ギアスキル使用回数補正 
注)パッシブ+1につき+30%(端数切り上げ)分の回数上昇
LV50、LV80パッシブスキル 
ノーマル 
専用ギアテータス 
専用ショット:ジームニー・マロース 
専用クロス:ラズルシェニエ 
専用トップス:バルシャヤ・ミーシャ/T 
専用ボトムス:バルシャヤ・ミーシャ/B 
専用ギアスキル 
トップス:ザミルザーニイルーチ 
冷却ビームを複数の照射レンズから連続発射する
貫通&瞬着
銃口補正が弱い(いわゆる軸武器)ブースト慣性を乗せて撃つと自分から外す事もある
射出点がキャラの上方向にズレている上に上下誘導もない
そこそこスタン値がある
ボトムス:メドヴェーチノーガチ 
脚部のクローアームで近接打撃を繰り出す ハンマー装備時の
ステップ性能が上昇し、ダメージ耐性を得る 15秒間継続
密接時に2HIT
モーション時のけ反り無効
近接判定は通常の近接範囲攻撃、射出弾は判定の大きな貫通弾
このためブースト慣性を乗せて密着撃ちすれば柱やヒュドラのパーツが消し飛ぶ
非常に高いスタン値を持つ
ステップバフの倍率は50%
SPスキル 
ジェド・マロース 
連装高出力フリージングビームを撃つSPスキル
対艦砲に匹敵するエネルギーを接近しつつ照射する
通常射撃型SP
射撃型SPながら格闘型SPと同様に相手の目前まで接近する
非常にダメージ確定が早い
総評 
衣装 

アクセ無し/星4アクセ/絆エピアクセ

くまさんっす!
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