基本データ
- 読み
- れみりあ・すかーれっと
- 種族
- 吸血鬼
- 能力
- 運命を操る程度の能力
- 登場
- 東方紅魔郷 6面ボス
東方永夜抄 自機
東方萃夢想
東方文花帖 LEVEL7
東方緋想天
BGM
- 亡き王女の為のセプテット
呼称
- レミィ
- お嬢様(更に砕けた言い方になると「おぜうさま」)
- カリスマブレイク時:れみりゃ,へたれみりあ
ネ実東方スレ
よなかだー
よそでは「お嬢様」という呼び方が多いが
ネ実では基本的に「れみりゃ」と呼ばれる。
挨拶は、おつかれみりゃ。
ゆっくりれみりゃは人気者。
咲夜さんを筆頭に、多くのロリコンに追われる毎日。
ときどき日光を浴びてしまう。うあー!
れみりゃの人こと、崖下絵師のまどはん氏に(これ以上は利用規約により遠慮願いますわ。さぁ、お嬢様、続きはこちらで……ハァハァ)
説明
紅魔館の主で誇り高き吸血鬼。500年程お嬢様をしている。でも幼女。外見は10歳くらい。
身体は子供。頭脳も子供。冥探偵協会レミリアちゃん。緋想天では探偵っぽいこともやっていた。
幻想郷にやってきてからまだあまり経っていない新参。紅魔館ごと湖のそばに移動してきたらしい。*1
貴族らしく態度は偉そう。「自分より優れた奴は居ない」とか考えている。幼女+偉そうというところがポイント。威厳や体面といったことをよく気にする。
性格は“お嬢様”の名にふさわしくワガママ。おそらく幻想郷で一二を争う。『日光をさえぎれば昼でも遊べる』というだけの理由で、幻想郷全体を紅霧で覆うほど。
ワガママを代表するキャラなので、ワガママさの目安になることがある。比那名居天子のワガママぶりを神主は「レミリアとタメをはれる程度のワガママ」と表現した。
ちなみに、吸血鬼という種族そのものが自己中心的でワガママらしい。
吸血鬼は幻想郷でも強い力を持つ種族で、強さと見た目(幼女的な意味で)、そして圧倒的なカリスマを兼ね備えたキャラ。
でも最近は、原作でも二次でもカリスマ低下中。
カリスマの源は吸血鬼という種族に対する畏怖で、本人の人格からではないなどと神主にも書かれている。おかげで、吸血鬼を恐れない人たちからは軽くあしらわれることもしばしば。
はい、カーリスマ!カーリスマ!
いちおう、怪力+高速移動*2+莫大な魔力+不死身に近い再生能力で、実力は幻想郷でもトップクラス。
強い魔力を持つが、どちらかといえば肉弾派。萃夢想や緋想天でも、打撃戦に強いデザインになっている。
吸血鬼というだけあって、食事は人間の血液。飲んでる紅茶も人間の血。
少食で人から多くの血を吸えない。吸われた人間も貧血になる程度。そのため眷属を増やすことができないでいる。
食事のときに大量に血液をこぼして服を真っ赤に染めるため、「スカーレットデビル(紅い悪魔)」と呼ばれている。いちおう返り血ではある。しかし、これを返り血といって良いのかどうか。この辺りからもカリスマ崩壊気味。
自分を畏れる人間の血が好み。B型が好物。畏れない人間の血は吸わない。
幻想郷に来た当初に大暴れした後、生きた幻想郷の人間を襲わないという契約を結んでいる。
最近は「妖怪としての役割をまっとうするより紅茶を飲む毎日の方が楽しい」と、そもそも人間を襲う気がない様子。
弱点が多いのも吸血鬼の特徴。
日光が苦手。陽に当たると、当たったところから身体が気化してしまう。吸血鬼が気化した煙を吸うと不老不死になるらしい。
直射日光でなければわりと平気。日傘をさしていれば問題ない。咲夜に日傘を持ってもらったり自分でさしたりして、昼間もよく出歩いている。湖の照り返しの光も大丈夫。
流れる水も苦手。流れていなければ平気。お風呂も普通にはいれる。シャワーはダメ。
雨は嫌い。雪は水じゃないので大丈夫。
吸血“鬼”ということで、炒った豆には触れない。触ると火傷する。紅魔館の大節分大会の時には、自分は豆まきには参加せず、恵方巻きを口にくわえて眺めていた。
納豆は好き。
ニンニクもダメ。銀の武器もダメ。鰯の頭もダメ。折った柊の枝もダメ。
でも、十字架は平気。なんでそんな物にやられなくちゃならないのか常々疑問に思っている。
パチュリーは、他の致命的な弱点をカモフラージュするために、多くの他の弱点を晒していると考えている。
咲夜が入れる珍しい紅茶も苦手。
ピンクのかわいらしいドレスに大きなリボンを腰に。全体的にふりふり。それに帽子。帽子のリボンはたいてい右側。*3
紅魔郷では見せドロワだった。
肌は色白。日光に当たれないので日焼けなんてしない。
背中の羽はフランと違ってコウモリの羽。
羽には感情が表れてしまう。ピンと伸びているときは、緊張していたり驚いたとき。
幼女なのでもちろんつるぺた。二次設定ではフランより小さいこともしばしば。
ドラキュラのモデルになったブラド=ツェペシュの末裔を名乗っているが、本当に血を引いてるわけではない。
家族は実妹のフランドール・スカーレットひとり。
パチュリーとは親友で、「パチェ」「レミィ」と呼び合う仲。ちなみに、パチュリーは人工太陽を生み出す魔法、日符「ロイヤルフレア」 を使う。実は主導権を持っているのはパチュリーだという噂もあったりなかったり。
紅魔館のことはメイド長の咲夜にほとんど任せている。なお、「十六夜咲夜」の名はレミリアちゃんがつけたもの。
指先から陽の光も通らないほどの濃い霧を出すことができる。その能力を使って紅霧異変を起こした。
異変後は霊夢になついて、何かと理由をつけてはよく神社に遊びに行く。
でも、持ち前のプライドの高さから、倒されたことの仕返しをしてやろうと考えている。
スペルカードは神槍「スピア・ザ・グングニル」が有名で、二次作品にもよく登場する。萃夢想,緋想天で使う技で、弾幕ではない。
緋想天のしゃがみガードが可愛くて人気。
「やめてよー!」
魔符「カリスマブレイク」
登場するたびにカリスマが崩壊している。
その分可愛さは急上昇
【紅魔郷】
「こんなに月も紅いから
本気で殺すわよ」
(こんなに月も紅いのに)
「楽しい夜になりそうね」
↓
【永夜抄】
(終わらない夜に出歩いていることに対して)
「もう、私は夜の王なんだからその位許してよぉ」
↓
【緋想天】
「ぎゃおー!」
「たーべちゃうぞー!」
むしろ、カリスマブレイクは紅魔郷エンディングからすでに始まっていた。
カリスマあふれる強敵を苦労してやっとの思いで倒したら、れみりゃモードで霊夢に甘えていたのを見て涙したプレイヤーも少なくない。
二次設定で、新月の夜には幼児モードになることがある。
れみ☆りあ☆うー!
フランにはいじめられる。
咲夜には襲われる。
パチュリーには実験対象にされる。
いたずらっ娘バージョン小悪魔に巻き込まれる。
どじっ娘バージョン小悪魔にも巻き込まれる。
妖精メイドは言うことを聞かない。
強気に出れるのは美鈴だけ。
涙目がよく似合う。
いつも霊夢のところにいるのは、実は紅魔館にいたくないからかもしれない。「もう私、神社の子になるー!」
永遠の幼女?
500年経っても見た目は10歳くらいのお嬢様。
レミリアは成長しないのか?――という質問に、神主の回答は「成長してるじゃん今でも…」だった。
成長して10歳くらいである。
レミリア成長してお前ら嬉しいか?
「バンパイアキス」
非想天則でレミリアに追加されたスキルカード。
敵へ抱きつき血を吸う投げ技。
前進して掴むので間合いは広い。
ガード不可で体力も回復するので的確に使えばプレッシャーとなる。
以上、非想天則の説明文より。
近接キャラのレミリアに投げの選択肢が加わることは脅威ではあるのだが、
この技の真の価値は「レミリアがキスをしに抱きついて来る」ということにある。
誰もが是非この技を喰らってみたい!と思うことであろう。
しかしながらキスといってもウフフな意味でのキスではない。
体力を吸っていることからも分かる通り吸血という意味でのキスなのだ。
命中したときの効果音も「ズキュウゥゥゥン」というJOJOを彷彿とさせるような激しいものである。
全キャラ対応画像
http://touhouproject.ps.land.to/cgi-bin/src/up2091.png
この画像をよく見ると、身長差によってレミリアが色んなところにキスをしている。
口……霊夢、魔理沙、アリス、パチュリー、2Pレミリア、チルノ
ほっぺた……妖夢、萃香、うどんげ、天子
おっぱい……幽々子、小町、衣玖、早苗、空
手、腕……咲夜、紫、文、美鈴、諏訪子
ただやられモーションが重なっているだけではあるのだが、各キャラの反応が面白い。
公式で百合を彷彿とさせる表現であり、今後の様々な同人での活躍も予想されるネタである。