基本データ
- 読み
- きりさめ まりさ
- 種族
- 人間
- 能力
- 主に魔法を使う程度の能力
- 登場
- 主人公 その2*1
BGM
- 恋色マスタースパーク(東方永夜抄)*2
- オリエンタルダークフライト(東方花映塚)
- 恋色マジック(東方萃夢想 / アレンジ版)*3
- 星の器 ~ Casket of Star(東方緋想天 / アレンジ版)*4
- Dim. Dream(東方夢時空)*5
呼称
魔理沙 まりさ マリサ 白黒 泥棒
ネ実東方スレ
休日*6の終わりを告げる黒い悪魔。
_,,....,,_ .,,-''"::::::::::::::::\ ヽ:::::::::::::::::::::::::::`'::.、 :|::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ: :|::::ノ ヽ、ヽr-r'"´ (._: :,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7: "-..,,_rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7: おまえら、あと1時間で月妖夢くるから。 :!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ. ,' ,ゝ: よかったなあ。月妖夢くるぞ月妖夢。 :! !/レi'rr=-, r=;ァ レ'i ノ: :,' ノ !o゚⌒ ⌒゚o i.レ': :( ,ハ 'ー=-'` 人!: :.ヘ,)、 )>,、_____, .イ ハ: たのしいにちようび :, -‐ (_)::イ ヽ、__ノ 「ヽ.レ:ノ: ┼ヽ -|r‐、. レ | :l_j_j_j と):';::ヽ、/iヽノ::i Y: d⌒) ./| _ノ __ノ
説明
魔法の森に住む、一風変わった魔法使い。
種族としての魔法使い(アリスやパチュリー)と違い、職業としての魔法使いである。
黒い服装で、リボンの付いた大きな黒い帽子がトレードマーク。
博麗神社に行くと頻繁に見る事が出来るが、余り人間の里には顔を出さない。
里にある大手道具屋「霧雨店」の一人娘だが既に絶縁状態。
余談ではあるが、霧雨店は魔法の道具は一切扱っていない。通りすがら祝辞を述べるのも悪くない。
魔法の森に住みつつ、魔法関係の何でも屋「霧雨魔法店」をやっている。店舗は自分の家。
しかし、人間にとって最悪の環境の魔法の森*7にある為、店を探すのは非常に困難。
元々何を引き受けてくれるのかもよく判らない上に、店主が留守がちという商売としては最悪の条件が揃う。
さらに店内は壮絶な散らかり具合で、小規模な魔法の森と呼べるレベル。やだ……なにこれ……
仕事内容は、丁半賭博の予想から異変解決まで幅広く受け付ける。
当然というか、仕事をしている様は殆ど見られない。
ただ上記の通り、博麗神社に入り浸っているので、巫女への妖怪退治依頼を横取り勝手に引き受けたりする。
報酬を貰っているかは不明だが、こっちがメインの生業なのかもしれない。
報酬は成功払いで、失敗の場合は無報酬でおk。意外と良心的……だが、収入は大丈夫なのかと不安になる。
三月精を見る限りでは、妖怪退治以外の依頼をまともにこなせるようには見えない。
香霖堂から色々日用品を貰うなり、また花映塚で霊夢に勝った際に
「今日はお前の番な。飯とか色々」とか言ってる辺り
結構な頻度(香霖堂で勝率4割とか言ってたが、魔理沙が飯当番になった場合、必ず食材持ち込んでるとは限らないのでは?と想像)
で神社の食材でご飯を食べるなりして、生活費を抑えているのだろうか?
森の茸だけじゃ大変そうだし。もしそうなら博麗神社の懐事情をそこそこ地味に圧迫してそうではある。*8
性格は人を馬鹿にした様な態度を取り、思いやりがあるとは言い難い。
しかし垢抜けており、一緒にいると面白い。
得意とする魔法は、光と熱を持つ魔法。また星に因んだものが多い。*9
『派手でなければ魔法じゃない。弾幕は火力だぜ』が口癖。
言葉の通り見た目が派手な魔法を使うが、使うまでは非常に地味。
以下その手順。
魔法の燃料となる化け物茸を、生えているのを探して地道に摘み取る。
↓
独自の調理法で数日間煮詰めてスープにする。
↓
スープを数種類作ってブレンドし、数日かけて乾燥させ固形物にする。
↓
実験開始。固形物を投げたり加熱したり妖怪の山の水で戻したりする。
すると極稀に魔法らしい魔法が発動する事がある。
↓
成功失敗問わず、過程・結果をきちんと本に纏める。また茸狩りへ。*10
以上。この手順を経て、成功した魔法を使用する。ものっそい面倒臭い。
魔理沙にとっての魔法は、派手で見場が良く美しいものであり
しかし裏では地味な努力を重ね、人前では決してその努力を見せないようにするもの。
言わば巨大な打ち上げ花火。*11
と、相当な手間をかけ、頑張って魔法を使っている魔理沙だが
実力が無いという訳では無く、人間でここまで魔法を使える者も珍しいとか。
これも魔法の森の影響と本人は語っている。*12
阿求さん曰く、将来は種族:魔法使いになるのかも?との事。*13今後が楽しみです。がんばれまりさ!
しかし何でも屋をやってる割には、多彩な魔法が使えず
物を破壊する程度の効果しか無い魔法が殆ど*14なので、依頼出来る仕事は妖怪退治が関の山。
ただ、光熱による攻撃はシンプル*15故か、精霊魔法等と違い弱点が少ない。*16
その為どんな妖怪にも人間にも同等に効果があるので、純粋な破壊力なら右に出る者は居ない。*17
で。もう一つのかかせない仕事が泥棒稼業である。
副業と思いきや、本業である何でも屋より熱を上げている様。
泥棒と言いつつも、その盗み方は特殊であり
正々堂々と正面から突入し、正々堂々と「借りてくぜ」と言って持ち去っていく。
書物に関しては特に罪悪感が無いのか、被害に遭いやすい。むきゅー><
98時代
おっけ~、ここは魔理沙にまかせて
98時代の魔理沙は、かなりキャラクターが異なる。基本的に魅魔の手下であり、彼女を「魅魔様」と呼ぶ。
言葉遣いが大きく異なり、全体にぶりっ子風。ときおり(はぁと)などの特殊効果も付く。
外見的にも違いがあり初登場の封魔録では髪が赤い。(もっとも、霊夢も髪が紫だが)
夢時空のカットインでは金髪になっているが、妙にシリアスタッチのイラストとなっている。
このため、一般に「恥ずかしい過去」だとか「昔はグレてた」などと解釈されやすい。
性格だけなら夢時空の北白河ちゆりのほうが現在の魔理沙に近い。
紅魔郷の魔理沙も少しだけ98時代の言葉遣いが残っている。
うふ、うふ、うふふふふふふふ