役職別での心構え、とゆお題を頂いた。
部分的に、敢えて具体性を省きつつ一席打とうと思う。
先ず、1d夜明け前に行動方針を定めておくと慌てなくて良い。
例。狼を引いたら占を騙る、占を引いたらRCOする、等。
◆人狼を引いた場合。
1.CO/非COは早ければ早い程非狼要素
非狼に取るべき早さの目安は1分以内。
2.仲間を仕分ける(心の中)
生かせられるか、捨て石にするか、非情に。
騙りに出ない限り、自分がLWだと思っておきましょう。
3.灰を仕分ける(赤/灰ログ)
SGに出来る隙が有りそうか、襲撃で葬るか。
危なっかしい村人に好意的解釈をするか、イケニエにするか、等。
後者なら能力処理希望する根拠を早々に、明確に述べる事。
4.人狼陣営としての行動方針を定める(赤ログ)
ライン切る/切らない、どの時期にどの村人を吊らせるか。
最終日の顔ぶれを大雑把に想定するのも良い。
占い師を初回襲撃するか、騙り狼が強いならロラを誘うか。占結果次第。
それぞれが収集した灰の狩/非狩要素を挙げる、等。
5.各灰村人の性格、欲するモノを見抜く(赤/灰ログ)
白/黒視、名誉、自論を支持する仲間、頼りにされたい、理解されたい、
殴り合い、特定の灰を注視する人員、別視点の異見、疑われたくない、
疑われたい、独断を好む/好まない、村の議論のリーダーを求める、等。
概ね初動印象で強い非狼感を演出して初日を乗り切る。
また、後日自分自身がくすみそうなら。敢えて初動の要素を考察に反映させ、村の視線をソコに誘導すると良い。「読ませる」べく強調する。
5番は特に大事。
エサ共の好みを把握する事で、連中は容易く誑かされてくれます。
危うい位置の村人を敢えて救おうとする事も村によっては有効。
灰同士でやさしみに溢れるようなふいんきの村だと白要素になり得る。
また、対立軸を解消すべく上手に仲介すると双方から白視される事も。
賢しい狼を演じるなら。
迷える村人達の背を、そっと押してあげましょう。
あざとい狼を演じるなら。
迷える村人達に紛れて、一緒に惑いましょう。
独りぼっちで単独感を演出するのも良い、けど、も。
村と足並みを揃える方が、弾かれての能力処理に掛かり難いです。
今日はココまで。次回は騙り狼について、と予告。