天英院 千花(てんえいいん ちか)

Last-modified: 2023-06-07 (水) 21:06:58

情報

異名【鉄血宰相】【禍天凶骨】【氷肌玉骨】
性別女/男
性格厳格
人称我/お前
年齢60歳
生年月日1962年9月30日
体格158cm/39kg
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好き可愛げのある人*1
得意欺くこと
嫌い情で決断する人
苦手プロポーズへの対応
出身奈良県
所属帝愛グループ
位階SS

帝愛グループの主戦力幹部である【十刃】の1人で第九刃の地位を預かる。旧日本陸軍を思わせる軍服を着用しており、腰には常に日本刀を携えている。
人臣で最も天皇に近い地位にある家とされる「近衛家」の産まれで、跡継ぎが彼女しか居なかった為に男としての教育だけを受けて育った。天英院は自身の先祖の院号であり、尊敬する人物として近衛ではなく天英院と名乗っている。
思慮深く冷静沈着で規律や規範に厳しい性格をしているが柔軟な思考もそれなりに持ち合わせ、過ちがあると指摘されればそれを拒絶する事なく素直に認める謙虚さがある。幼少期から男として育てられた為、自身の性自認を男と認識しており女性としての振る舞いやセンスを理解出来ない故に男性との人間関係の方が多い。恋愛対象は女性。
戦場を想定した「何でもあり」の言葉に違わぬ体術や爆薬物を交えての戦術を得意としている。蹴り・頭突き・白煙・爆発物と様々な物を有効活用する他、得物としている日本刀にはSSランクの異能者すら弱体化させれる程の弛緩剤を塗り込んでおり、何も知らないまま相対してしまったら最後、簡単に主導権を握れてしまう。

台詞

  • 「情で動く者は大義を失う。感情に揺さぶられるな馬鹿者」
  • 「蟻に噴き出すような燃える感情があろうとも所詮は蟻よ。巨大なゾウには敵わんと知れ」
  • 「戦場に正義・憎しみ・友情など無用。戦場はなんでもありのぶつかり合いだ。だから少しでも相手より智慧を上回った者が勝つ」

変異異能【葬骨窮骸(フューネラル・ステイル・ボーン)

位階:S等級:classⅥ系統:インベンター

骨芽細胞や破骨細胞を自在に操りカルシウム濃度すらコントロールし自在に骨を形成する能力。強く硬い骨格によりあらゆる物理的攻撃と物質系異能を寄せ付けない防御力を持ち、攻撃に回ればその骨は最強の矛となる。また、この骨は突き刺した対象もろともボロボロに崩壊させたり対象の体から養分を吸い取り干からびさせるれると言う文字通り必殺の攻撃となる。骨を抜き取って武器の様に使う事も可能で、彼女の使う刀はそれで構成されている為、武器破壊の心配が無い。更に骨には「狂骨細胞」という特殊な細胞があり、触れるだけで感染する。感染した対象は狂気的な性格へと豹変し彼女に従うだけのゾンビ兵と化す。ゾンビ兵は脳まで侵食され文字通りの完全な生きた屍と化した生物であり、他の生物に触れる事でねずみ算形式で増える為、数で攻める戦法は逆効果になる。

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Tag: 帝愛 あべを


*1 特に同性