艦娘紹介/木曾

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	艦種	軽巡洋艦/重雷装巡洋艦
	艦型	球磨型５番艦

艦娘としての特徴

姉二人と同じく雷巡になるが、北上/大井改程度の雷装値に収まっているので先制雷撃の威力もその分控えめ、とはいえ普通に重巡洋艦クラスなら当たり前のように倒していったりするが。
弾薬消費が大北と比べると安いので、二期で多く発見された資源稼ぎにおける保護者役雷巡には適任である。また見劣りするとはいえ本人の夜戦火力は連撃でも重巡改二並と高く、魚雷2本と甲標的で夜戦キャップ到達出来るので十分夜戦エースの可能性を秘めている。というか連撃のままでも大抵の相手には通用する。

おんこれ的解説

キャラが濃い球磨型の中でも一番影の薄い末っ娘。これで薄いとかどんだけキワモノ揃いなのか球磨型
眼帯を付けており厨二病かな？と思いきや史実における水上機の格納庫に掛けられた天蓋がモチーフとなっている(あくまでユーザーの推測)。史実では竣工時に陸上機の滑走台を設置していたがあまりにも実用性が乏しく後に撤去されている。本人が、「水上機？いらねぇなそんなモノは。」と言っているのもこれが反映されている。当初はあまりにも濃い姉妹による存在薄のため「なんで語尾になにもついてないの？」や「眼帯が本体」など言いたい放題の提督も、改二である「重雷装巡洋艦」になると掌を返している。この雷巡への改造は姉の北上や大井よりも時期が遅かったため待ちわびた提督も多かったが史実では計画止まりであり幻の改造と言えよう。
その雷装値だが姉達と比べ低いため開幕雷撃の役割である「先制で1隻沈める」が果たせない場面もそこそこ見受けられる。その中途半端な雷装値故に姉達よりも活躍の場が少ないのも事実だが対空値の高さから航空戦の重要な海域での出番は多い。無論夜戦火力も姉二人にこそ及ばないものの全艦娘の中でも強力な数値を持つ。逆に言えば札あり中盤海域(E3)あたりで難敵が現れた時「ハイパーズを温存したいけど強力な夜戦火力がほしい」ときにはもってこいである。ちなみに五連装魚雷二積み+甲標的のカットインで夜戦キャップに到達できるので運を上げると一気に戦力地位が向上する。
恐らくあまり気にしたことがない提督も多いが木曾改二のグラフィックにおける金色の紐は「飾緒(かざりお)」といい、海軍における参謀の職に就いているという事を示している。このためか夜戦時に「お前らの指揮官は無能だな！！」と直接的に提督を持ち上げてくれ、会社では中間管理職かつ家庭ではカースト最下層で虐げられている提督にとっては非常に非常に嬉しい限りである。セクハラをしても「スキンシップも大事だな」と嫌な顔もせず対応してくれるため社会に精神をやられる前に慰めてもらおう。
史実での絡み（諸説あるものの）からまるゆの保護者ポジションに描かれている時も多い。