艦娘紹介/響(Верный)

Last-modified: 2020-02-21 (金) 01:20:46
アイコン詳細
響.jpgヴェールヌイ.jpg艦種駆逐艦
艦型暁型2番艦

艦娘としての特徴

改二であるヴェールヌイは駆逐艦の中では耐久よりの性能。終戦組の中では運の数値が控えめであるが、アプデによって上限値が綾波改二に並ぶ程になった。初期運が控えめなのは戦歴が幸運というかは悪運が強い傾向からか。
一番の特徴は駆逐艦でありながら中型バルジを搭載可能である点。補強増設スロットに搭載できるようになったことを踏まえると、バルジ1個で装甲65、補強増設込みで夜戦連撃や魚雷カットインと兼用できるバルジ2個で装甲72、そして最大でバルジ4つ搭載で装甲86になる。夕立とは別方向で駆逐艦ってなんだよと思わせる存在
全体的な火力性能も高水準。度重なる上方修正により火力も雪風や吹雪改二に匹敵する程度まで上がり、更にまた大発動艇系も搭載可能で遠征や陸上的相手にも強い。対潜値も高めで先制対潜システムにも噛み合う。総じて打たれ強く粘り強く運用させると強い駆逐艦と言える。
もちろん特型特有の主砲電探シナジーも保持。対潜値もなかなかであり早めに先制対潜が見込め、バルジも合わせたマルチロールな活躍も期待できる特型の中でも特にバランスの良い改二。
任務では六駆任務の他にはキスカ島作戦がモデルの第一水雷戦隊任務など、他の六駆の子よりも多めの出番がある。

おんこれ的解説

大人気の第6駆逐隊次女。銀髪クールという外見とは裏腹にボケに回ることも多く、人気の高い艦娘。
幸運(実際は乗組員の練度の高さと最新装備)によってほとんどの戦いを無傷で終えた雪風とは対照的に、毎回満身創痍になりながらも戦場に帰ってくることから「不死鳥」と呼ばれた。戦後、ロシアに引き渡されВерный(ヴェールヌイ)という名の練習艦となったいきさつがあり、艦これでは初の駆逐艦改二を実装される。かの国の情報が中々出てこないこともあり最近まで動向不明であったが、実は戦後も長い間使用され続けていた。
公式4コマにおいても最初に改二となったが、過去のトラウマによるものと判断され6駆の姉妹達の努力により元に戻った。しかしその後もことあるごとに改二になろうとする描写があり、周りを戦々恐々とさせている。改二になると「ウラー!」や「スパシーバ」など、ちょくちょくロシア語を混ぜて話すようになり、それもまた可愛い。因みに吹雪の中の人がロシア語を話せるため、唯一吹雪とだけロシア語での会話が可能。
後最近同志ガングートやタシュケントが実装された。本家本元ソ連艦の実装で絡みも増え、すっかり同志ちっこいの枠として描かれることが多くなった。
他には実は霞と並んで末期の第七駆逐隊に所属しており、潮・響・霞は末期の七駆トリオ。特に潮は主砲を借りた仲でもあり。たまに見かけることも。六駆と七駆の交流物も見かけることもある。
クールな外見や言動は思考が読みにくいともとれ、それを逆手に取って艦隊随一のフリーダム枠として描かれることも少なくない。ぶっほwwwとか草はやしてることも
薄い本においてはその経歴からロシアのロリコンにアレコレされることがあり、わりと可愛そう。姉が大人ぶりたいレディ、妹がダメ提督製造機と言わんばかりの母性を出すなか、薄い本ではなんだかんだ暁型で一番アダルティな雰囲気なものが多かったりする。