コシダカアサガオ

Last-modified: 2018-07-15 (日) 23:09:14
コシダカアサガオ(オリフレ)_fw.jpg
名前
コシダカアサガオ
学名
Janthina janthina forma balteata
英語表記
Purple Bubble Raft Snail
分類
吸腔目 アサガオガイ科 アサガオガイ属 アサガオガイ種
保全状況
未評価 (NE)

元動物の解説(製作者様のレスより抜粋)

生活型分類では、水表下生物やハイポニューストンとして分類され、世界の温帯から熱帯の海洋に広く漂う巻貝の仲間、アサガオガイの中でも特に螺塔が高い為に殻高が高く成る仲間です。
殻高は40mm程で殻径は35mm程という貝殻は巻き数が4回で、薄くて脆く、殻頂から底面に向かうに連れて明度の低い濃い紫色を呈しており、アサガオの花を思わせる事から、アサガオガイの名を持つ様に成りました。
迚も柔軟な首と大きな頭部を持ち、小さな眼は触手の根元に位置し、殻頂を水底側に向けるという一般的な巻貝とは逆様の体勢であり、浮嚢やバブルラフトと呼ばれる硬い粘液質で出来た空気を含んだ泡の連結した浮き袋の筏が足の裏から水面上にも出ており、これに風を受け、風力と海流の力とを利用して移動します。
同じく、水面に気泡体と呼ばれる浮き袋を出して移動に風力を利用するクダクラゲ類の、カツオノエボシやカツオノカンムリ、ギンカクラゲ等を獲物としており、アオミノウミウシと食性が似ていますが、アオミノウミウシの方は、コシダカアサガオを含めたアサガオガイをも獲物として食べて仕舞います。
クダクラゲ類を狩る際には、硬い粘液質に依り、刺胞を用いた抵抗を無力化し、柔軟な動きに依り、触手を躱す事がある、とも言われています。
雄性先熟性雌雄同体であり、初めは雄として生きており、途中から雌に性転換します。
卵胎生であり稚貝を浮嚢を経由して出産しますが、これは、浮嚢が育児嚢から派生した器官の一部だからなのではないか、とも言われています。

概要

泡の筏で海を漂う「コシダカアサガオ(腰高朝顔)」のフレンズ。
けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。
作者はamamas氏。

特徴

基本的に逆立ちのコである。
風や色んな流れに任せて、詰まりは気の向く儘に旅をしている。
元動物は、海流と風の流れで、自然と群れに成る事があり、そしてその儘、皆で海岸に打ち上がって身動きが取れなく成って仕舞う事も屡々あるので、遠い未来の事はそれ程深く考えず、今、楽しい事や興味の湧く事に、全力で向かっていくコなのだ。
刹那主義に近いかも知れない。
元動物の狩りの際の特徴から、硬めの粘液質で防御力が高く、俊敏な動きで物理攻撃を躱すのが得意だ。
雄性先熟性雌雄同体という元動物の性質が影響して、ボーイッシュな格好も少しだけ好むものの、何がボーイッシュで何がガーリッシュかが、ハッキリとは分からない感じである。
旅が好きなので、旅の中で色んな事を経験するのが好きで、見聞を広めるという事にも興味を持っている。
一般的な巻貝とは逆様な体勢で生活をしているので、皆それぞれに違う世界観に迚も興味を示して尊重する、そんな感じのコなのである。

一言

(ねむ)りながらでも、()(どう)()()るのが(とく)()ですよー。ところで、ココはドコですー?」

セリフ

(ねん)(えき)でヌルヌルになれるので、(ぼう)(ぎょ)(りょく)(ちょう)(たか)いですよー。(しゅん)(びん)(うご)けるので、(ぶつ)()(こう)(げき)(たい)する(かい)()(のう)(りょく)(ちょう)(たか)いですよー。(かぜ)(まか)せでフワフワしてる(こと)(おお)いので、その(へん)(たお)れている(ひん)()(ちょう)(たか)いですよー、ってココは()()むトコですよー」