元動物の解説
- レイヨウというウシ科の一種で、オカピ、ジャイアントパンダ、コビトカバなんかとともに『世界四大珍獣』と呼ばれています。
とても美しいレイヨウとされており、キレイな赤みを帯びた栗色に白い縞模様が特徴的です。
とても注意深く、小さな物音などにもすぐ気付き身の危険を感じるとすぐ森の中に逃げることができます。
そんなサッと姿を消してしまうことから『森の魔術師』などと呼ばれたりもする事もあるようです。
走るときも、ツノを背中につけるように首を反らして、枝などに引っかからないようにして走ります。
概要
- ボンゴのフレンズ。
作者はよしだ氏。
まじめで勉強熱心、注意深く用心を欠かさない完璧主義のフレンズのようだ。
しかし、まじめがすぎるのかちょっと考えが固いところがあるから、時に思いもよらない発言が飛び出すことがあるかもしれない。
『世界四大珍獣』って呼ばれていることについては不満があるようだ。え?世界三大珍獣しか知らない?この機会に覚えて
いつも普通にしてるだけで珍妙なことをしたおぼえはない、と主張している。
セリフから察するにかなり気に入らないようだ。でもちょろい
普段はアンインエリアの森林にいて、気になったことを調べるためにエリア内のジャパリ図書館によく入り浸っているらしい。
野生解放すると瞳が赤く輝き、走る速さと持久力が向上する。
野生解放中使えるスキル『幻惑の森の魔術師』は、より敏感に気配を感じ取れるようになったり、逆にボンゴ自身の気配を消しさることも出来る。
特徴
- 暗い栗色のショートヘアで両サイドには白い丸模様、頭には動物の頃と同じ整った1対のツノ状になった髪と耳が生えている。
黒い瞳は瞳孔が横長になっており、白いアンダーリムの変な眼鏡をかけている。
服装は真ん中と腋辺りに白い三日月模様の入った黒いカットシャツ、その上に茶色に白い縞模様のベストを着、腕には手首から先が白い茶色の長手袋を、手にはこれまた両端に整っている形のツノを模した槍の付いた武器を持っている。
下は白いスカートに白い模様の入った茶色のニーソックス、白いスニーカー。
尻尾は細長くて先端がフサフサしている。
一言
- 「汚名返上!珍獣返上!です!」
セリフ
- 「『世界四大珍獣』だとかに数えられてしまっていますが、とても不服です。わたしは、ボンゴはこんな普通なのに!
え、『世界一美しいレイヨウ』?『森の魔術師』?そ、そう呼ばれるとなんだか悪い気はしませんね……」