絶滅種/ギガンテウスオオツノジカ

Last-modified: 2019-04-01 (月) 04:34:51
名前
ギガンテウスオオツノジカ
学名
Megaloceros giganteis
分類
哺乳綱クジラ偶蹄目シカ科メガロケロス属ギガンテウスオオツノジカ
保全状況
絶滅(EX)
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元動物の解説

200万~1万2000年前のユーラシア大陸北部に生息していたマンモス、ケブカサイと並び氷河期を代表する動物です。
ヨーロッパからアジアの中北部、特にアイルランドの泥炭地帯から化石が多く見つかっているため『アイルランドオオツノジカ』という名前で呼ばれていたこともありました。
体躯も巨大ですがその頭に生えるツノはさらに巨大で、差し渡しは最大で3.6mに達することもあったほどです。
現在ではヘラジカが巨大なツノを持っていますが、類縁は遠いです。

概要

ギガンテウスオオツノジカのフレンズ。
作者はよしだ氏。
おおらかでのんびりした性格でいつもどこかぼやーっとしており、歩いているとその巨大なツノを木や壁にぶつけてしまう。
普段はホッカイエリアにおり、日向ぼっこやただぼーっとくつろいでいるだけの事も多いようだ。
彼女いわく、何もせずただぼーっとしていることが至福の時間らしい。
なんともマイペースなフレンズである。
雪原のど真ん中でさえもそんな調子なので、動き出そうと思ったら体がガチガチに冷え固まっていた、なんてことも。
その巨大なツノに雪が積もってしまうこともありそうだ。
たまに同作者のオリフレのケブカサイと特訓していることがあるが、彼女の方は乗り気でないらしくだいぶ投げやりになってしまっているらしい。
野生解放すると瞳が黄色く輝き、足の速さと武器のリーチが上がる。
野生解放中使えるスキル『震天動地大角刈り』は槍の角部分を何倍にも巨大化させて敵を一斉に薙ぎ払うという豪快かつ驚異的な技。

特徴

茶色のロングヘアに後ろは二つ結びのおさげ、そして真ん中に焦げ茶色のラインが入っている前髪を鼻先のあたりまで伸ばしている。
頭の左右には元動物の耳と頭ほどの大きさを持つ超巨大なツノのように白い髪が伸びている。
このツノの形の髪はけものプラズムによってその大きさのみならず硬度も再現されている。
黄色い瞳は瞳孔が横長の長方形になっており、ハイライトは存在しない。
服装は上が淡い栗色のファーに白のブラウス、茶色のカーディガンに下は黒のプリーツスカートに茶色のカラータイツとローファーを履いている。
手には持ち手の両端にこれまた超弩級の大きさを誇るツノを取り付けたような槍を持っている。
この異様な迫力を持つ頭と槍を使って戦うらしい。戦闘をする前に敵が土下座で降参してきそうだ。
超弩級とまではいかないが胸も大きい。

一言

「この涼しさ、落ち着く……」

セリフ

「わたしはギガンテウスオオツノジカ。名前長いよね。
何をしてるかって?ただボーッとしてたんだよ。
静かな時間を過ごすと安心していられるんだ。
でもそろそろ動かないと、体が冷えて固まっちゃいそう……」

リンク

Pixivのリンク
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