元動物の解説
- 新生代第四紀更新世後期つまり約180万年前にユーラシア大陸北部に現れたサイの一種です。
マンモスやギガンテウスオオツノジカと並び氷河期を代表する動物として有名です。
顔の中央、額辺りから生える二本の巨大なツノ、特に時に1mを越す前方のツノが特徴的です。
寒気の厳しいツンドラ地帯にいたため厚い毛皮や長い毛、放熱を抑えるための小さな耳など耐寒に特化した形態をしていました。
概要
- ケブカサイのフレンズ。
作者はよしだ氏。
他のサイのフレンズの性格に違わず、武人気質で厳格な性格をしている。
そんな性格だが自分に厳しく他人に優しいタイプなので話しかけても優しく対応してくれるだろう。
普段はホッカイエリアの雪原や森の中で暇さえあれば槍の鍛錬、精神統一をしているらしい。
こんな時は流石に話しかけて邪魔をしてはいけない。
同作者のオリフレの、ギガンテウスオオツノジカもホッカイエリアにいるため、一緒に訓練することもあるらしい(ただしギガンテウスオオツノジカはあまり乗り気ではなさそうだ)。
野生解放すると瞳が青く輝き、パワーや防御力が向上する。
野生解放中使えるスキル『ワイルドホーンアサルト』は防御力を極限まで高めた状態で突撃を仕掛けてくる。
敵の攻撃を弾きながら突き進む姿はさながら雪原の装甲車と言ったところか。
特徴
- 茶色のゴワゴワした髪をシニヨン*1にし、毛先を後ろに垂らしている。
元動物の毛が長いからか、シニヨンを解くとかなりの長さの髪になるらしい。
頭の上には元動物の耳、前髪は左側が目を覆うほど長く、瞳は青い。ただしハイライトはない。
全身は毛皮や皮を使って作られた鎧ともいうべき服装を纏っており、非常に暖かそうであるが尻尾は出ている。
胸の部分は革を紐で縛った見た目になっているが、腹の部分は出ておりおへそが見える。
ケブカサイの最大の特徴である巨大なツノは槍になっており、両刀の薙刀のように両方に槍頭がつき一方がもう一方よりも大きくなっている。
これを振り回して攻撃に使うようだ。
一言
- 「根競べの勝負といこうか」
セリフ
- 「わたしが思うに強さとは忍耐力だ。凍てつく寒さも敵の脅威も、わたしにはどうともない。
もしフレンズに仇名す脅威が現れようものなら、このケブカサイが相手になろう」