無双OROCHI Z/ストーリーモード/魏/4章『夷陵の戦い』

Last-modified: 2023-11-13 (月) 06:07:38
 

内容 魏4章

難易度:★★☆☆☆
制限時間:60分

あらすじ

着々と反逆の準備を進める一方、石田軍の気転に救われる曹丕軍。
今の曹魏に必要なもの、それは曹操旗揚げ以来の宿将・夏侯惇・夏侯淵の両者……要するにもっと兵力が必要であった。

  • 孫呉と一緒に夏侯惇・淵、ホウ統率いる反乱軍を撃破します。
  • 火計は無いけど橋かけはあるぞ。
  • 意外と仲良くなってる曹丕と三成にも注目。
    • にしても、曹丕は歴とした曹操の息子なんだから、もう少し態度の取り様があるでしょうに……。
    • 信長の言ったことは……については戦国第六章を参照。
  • 開始時の許チョの台詞が胸に響きます。許チョは許チョなりに考えているのかも知れません。
  • クリア後、惇・淵・ホウ統が仲間に。
  • 無印版よりBGMが変更された。

勝利・敗北条件

勝利条件夏侯惇夏侯淵ホウ統の撃破
敗北条件曹丕の敗走または石田の陥落(曹丕使用時は石田の陥落のみ)

軍団情報

遠呂智軍孫尚香軍反乱軍所持品
曹丕(曹彰)孫尚香夏侯惇600
石田三成(宇喜多秀家)稲姫夏侯淵武器
許チョ(曹真)董襲ホウ統×3本物:300 分身:-
曹洪夏侯恵武器
徐庶夏侯威300
プレイヤー夏侯楙300
夏侯徳300
劉曄武器
李典300
夏侯和300
夏侯尚300
(夏侯惇)(再)武器
(夏侯淵)(再)600
  • 夏侯惇と夏侯淵を両方撃破すると、オーラ状態でマップ南西より再出撃してくる。

    武器600300150
    41200(2)2100(7)-

発生イベント

イベント名イベント内容発生条件
夏侯家の叛乱(実機ムービー)オープニング
夏侯淵「殿がいなくなるとあのザマだ…
    遠呂智さまさまってか? ったく、なんつうか…」
夏侯惇「これは、あの男の器を見極める…
    それだけの戦だ」
夏侯淵「へへ…惇兄、気合い入ってんな」
ホウ統、橋をかける工作兵が出現
石兵八陣へホウ統が石兵八陣へ逃亡橋をかけるイベントを失敗させる
八陣伏兵ホウ統が3人に味方が石兵八陣に進入
夏候兄弟再出現夏侯惇・夏侯淵が南東に再出現夏侯惇・夏侯淵を撃破

掛け合いイベント

発生条件・内容味方武将掛け合い
開始時号令、曹丕任意曹丕「まず敵の両翼を攻めるぞ
   我々は南に向かう 呉の連中は西へ進め」
孫尚香「いいわ、こっちは私たちに任せて!」
石田三成以外三成「本陣の守りは俺に任せろ さて、敵はどう出る…」
開始時号令、討伐軍任意ホウ統「遠呂智の手下どもが動き出したようだね
    夏侯惇殿は東を、夏侯淵殿は西を守っとくれ
    あっしは策の準備にかかるとしよう」
夏侯惇「孟徳の倅か…
     どれほどの器か、この目で確かめてやる」
夏侯淵「なんだ、こっちは呉の連中が相手かよ
     あん?見慣れねえ女も混ざってるみてえだが…」
夏侯惇と対峙任意夏侯惇「お前の実力、見せてもらおうか」
許チョ許チョ「夏侯惇が相手でも、手は抜かねぇぞぉ!」
夏侯惇「許チョか!面白い、かかってこい!」
宮本武蔵夏侯惇「ほう、元気のいい小僧が出てきたな」
武蔵「小僧じゃねえ、俺は天下無双の宮本武蔵だ!」
夏侯淵と対峙任意夏侯淵「お前の力、確かめさせてもらうぜ!」
稲姫夏侯淵「お前、いい弓の腕してやがんな!」
稲姫「あなたこそ!」
一定時間経過任意稲姫「敵は曹丕殿と同じ、魏の将だった…
    曹丕殿は、彼らと本気で戦う気かしら…」
夏侯惇逃亡任意夏侯惇「少しはやる…だが、まだ認めたわけではない」
曹丕「ならば、いま一度機会を与えてやろう」
夏侯淵逃亡任意夏侯淵「俺を倒したぐらいじゃ、まだまだだぜ」
曹丕「満足いかぬなら、もう一度かかってこい」
ホウ統と曹丕対峙前に片夏侯逃亡任意ホウ統「おや、敵を逃がしたか おかしなことをするねえ」
孫尚香と連合任意孫尚香「さ、協力して攻め立てましょ!」
石田三成三成「呉の大将は貴様か」
孫尚香「あなた、何か文句でもあるの?」
三成「ふん、俺が何か言えば文句だと思うのは早計だ」
曹丕孫尚香「あなた、やる気あるの?さっさと攻めなさいよ!」
曹丕「ふっ 我々には我々のやり方がある」
孫尚香「こっちは親の命がかかってるのよ…」
稲姫と連合許チョ稲姫「敵も魏の将…許チョ殿はつらくありませんか」
許チョ「おいら、夏侯惇たちに会うのが楽しみだぞぉ」
稲姫「そ、そうですか…」
許チョ「夏侯惇も夏侯淵もすげえ強えだよ 気をつけろよぉ」
孫尚香軍苦戦任意孫尚香「手強いわね…でも必ず勝機はあるはず…
     父さまを救うまで、絶対に負けられない!」
孫尚香健在し稲姫撤退任意稲姫「これ以上は無理…尚香、どうか無事で…」
孫尚香敗走任意孫尚香「父さま、ごめんね…」
孫尚香敗走後に稲姫撤退任意稲姫「尚香の分まで頑張るつもりだったのに…」
両夏侯合流任意夏侯惇「淵、怒濤の攻めを見せてやろう!」
夏侯淵「おう惇兄!一気に片を付けちまおうぜ!」
ホウ統「また逃がしたねえ…これで読めたよ」(曹丕と未対峙)
曹丕が孫尚香と稲姫と連合、両夏侯合流任意尚香「曹丕の奴、本当に頭に来る!」
稲姫「まさか、曹丕殿は敵に通じているんじゃ…」
尚香「稲、もう曹丕なんか当てにしてられないわ」
稲姫「…そうね、私たちだけで頑張りましょう!」
架橋車工作開始任意ホウ統「よし、準備完了だよ 工作部隊、橋を架けに行きな
敵の本陣に一気に攻め込んじまいな」
曹丕「敵が何か企んでいるようだ 急ぎ阻止しろ!」
両夏侯合流後、孫尚香と稲姫へ
(架橋車破壊か、合流前に作動)
任意夏侯惇「孫呉の姫君か…強いな」
夏侯淵「あの弓の女も、只者じゃねえぜ」
工作兵撃破任意ホウ統「おや、策がバレちまったようだね
    やれやれ、少し様子を見ようかね
    休むのにちょうどいい場所もあるようだしね」
架橋車設置任意ホウ統「ほれ、早く橋を架けちまいな」
ホウ統と対峙任意ホウ統「策が成るまで、やられやしないよ」(工作兵健在)
曹丕曹丕「貴様の知謀、私の下で使ってみぬか」
ホウ統「悪いが遠呂智なんぞに降る気はないよ」
曹丕「私の下で、と言ったのだ 言葉どおりに受け取れ」
ホウ統「やはりね…そういうことかい」
石田三成三成「貴様が鳳雛と呼ばれる男か」
ホウ統「いやいや、あっしはそんな大きな男じゃあないよ」
両夏侯合流後、本陣へ
(架橋車破壊か、合流前に作動)
石田三成以外夏侯惇「本陣の守りは、あの小僧だけか」
夏侯淵「余裕だな惇兄 一気に片付けようぜ」
架橋車作動任意ホウ統「みんな、一気に攻め上がって本陣を落とすんだよ」
ホウ統、分身任意ホウ統「伏兵、今だよ」
ホウ統撃破任意ホウ統「曹丕殿なら、遠呂智に対抗できるかもしれないねえ」
夏侯惇逃亡前に架橋車破壊任意夏侯惇「ホウ統の策は失敗に終わったか…
     構わん、敵本陣に向けて進軍を続けろ!」
夏侯惇逃亡後
両夏侯合流前に架橋車破壊
任意夏侯淵「あちゃあ、ホウ統の策は失敗したみてえだな
     まあ、何とかなるだろ…目指すは敵本陣だ!」
両夏候と対峙任意夏侯惇「我らに勝てると思うか!」
曹操夏侯淵「と…殿!?死んだはずでは…」
夏侯惇「淵、敵の策に惑わされるな どうせ偽者だ」
宮本武蔵武蔵「ああ、何度でも破ってやるぜ おれは無双だ!」
夏侯元譲討伐任意夏侯惇「お前らの力…しかと見届けた」
夏侯淵「惇兄、あとは俺に任せな!」
夏侯妙才討伐任意夏侯淵「ちっ…曹丕にしてやられたってわけだ」
夏侯惇「淵を倒すとは…だが俺が残っているぞ」
両夏候討伐任意曹丕「貴様らは戦力になる…私の下で働くがいい」
夏侯惇「遠呂智は曹魏を潰した 従えるものではない」
曹丕「その曹魏を…再びよみがえらせるのだ」
夏侯惇「なるほど、信長の言うことに理があった…か
     よかろう、手を貸してやる」
曹丕斬られる曹丕以外曹丕「ちっ、やってくれる…全軍撤退だ」
三成斬られる石田三成以外三成「馬鹿な…俺がこんな小競り合いに負けるなど…」
三成か秀家斬られる任意曹丕「ちっ、計画が狂ったな 全軍撤退だ」

シナリオ開幕・終幕時会話

開幕時
基本的な流れ

石田三成今度の戦の相手は夏侯惇、夏侯淵
曹丕の父、曹操の元配下らしいな
許チョ皆、曹丕様を曹操様と比べようとするだよ
腹いっぱいの世を創れる人か、見るだよ
ランダム

ランダムに入る武将と台詞

石田三成父の器…本人が気にせずとも周りが意識する
曹丕の器はそれごと呑むか、呑まれるか…
諸葛亮両名は曹丕殿を戦で測ろうとしていますね
曹丕殿にとっては…望むところでしょう
姜維曹操殿と曹丕殿を天秤にかけようというのか
その針は…曹丕殿に向いているかもしれぬ
月英曹丕殿も両名を見定めるつもりなのでは?
ご自分の戦に役立つ者かどうか…
星彩偉大な父を持つ子の宿命…
曹丕殿ならきっと乗り越えられると思う
司馬懿曹操殿と曹丕殿を戦で比するつもりか…
あの方々は普通の物差しでは測れぬわ
甄姫我が君を品定めするとは無礼な
両名とも戦で果てなければよいのですが…
ホウ徳子は父をやがて超えるもの…
曹丕殿は常道を歩むのみ
周瑜父を越えるか、父の影に屈するか…
曹丕殿の器が今、試されようとしているな
陸遜曹丕殿の勢い、曹操殿を凌駕していると
見ますが… 彼らはどう判断するのでしょう
呂蒙二人とも曹丕の器に驚くやもしれぬ
士は三日も経てば、成長しているものだ
左慈父と息子の器比べとは…虚しいことを
しょせん二つに入るは覇道のみよ
織田信長父の家臣が子を見極めるか…
クク…子には迷惑な話よ
お市父を越えるか、父の影に屈するか…
この戦もまた、宿命…
くのいち要は、ものわかりの悪い強敵と
拳で語って、仲間になれってことで!
武田信玄曹丕殿を見定める戦、というわけか
普段通りに戦えば、問題ないじゃろ
濃姫父子の器を戦で定めようだなんて…
みんな意外に…好きなのね
豊臣秀吉この状況でも曹丕殿はたじろいどらん
決着はもうついとるわ!
島左近曹操殿の幻影と曹丕殿の戦ですか
勝負は見えちゃってる気がしますがね

終幕時
基本的な流れ

夏侯惇孟徳は孟徳であるのみ、貴様とは違う
だが…貴様も悪くはない
夏侯淵なあ…お前には深い考えがあんだよな?
俺さ、そういうの汲み取るの苦手でさ…
ホウ統わかりづらいかもしれないが
お二人ともお前さんを相当、買ってるよ
かく言うあっしもお前さんに興味がある
どうだい? まとめて面倒みてくれないかね
曹丕父を重ねようが、興味本位だろうが構わぬ…
優秀な将を拒む理由はない
妲己曹丕さん、着々と仲間を増やしてる
でも遠呂智様のためってわけじゃなさそう
孫策さんのこともあったし…
思ったより、早いかな