おすすめコンボ・デッキ/タワーデッキ
Last-modified: 2022-05-06 (金) 02:34:10
概要 
- スペルをどんどん取得していき、最終的には連打で手当たり次第にキャストするデッキ。
数の暴力で圧倒でき、スペルの取得を大きく間違えなければラスボスもゴリ押しで倒せる。
- 取得するスペルに決まったものは特に無い。強いて言えばデッキシールドとデッキスラムが強力。
- デッキのスペル枚数が多く、全て出し切るのに時間がかかり、シャッフル回数が少なくなるため、シャッフルによるシールド減少が少なく済む。
- ギャンビットを取得した場合、シールド量が安定しなくなる代わりにシャッフルが一瞬で完了する。
- 基本的にはスペルをひたすら連打して戦う。
- タワーデッキにも様々なタイプがあるが、ここではシールド耐久型と連打重視型を記載する。
シールド耐久 
- シールド系スペルを優先的に取得・強化し、被弾のリスクを抑える構築。
- タワーデッキではデッキシールドの効果が高く、シャッフルによるシールド減少が少なく済むため、かなりのシールド量を維持したまま戦える。
- シールド量を安定させるためにギャンビットは採用しない。
連打重視 
- マナ回復系スペルを優先的に取得・強化し、キャスト連打が止まらないようにする構築。
- マナの消費と回復が釣り合うよう調整して脳死連打できるようにする。
- 連打を止めないためにギャンビットを採用する。
立ち回り 
シールド耐久型 
- 最初にフォーカスを両方Phalanxに設定し、シールド系スペルを中心に、使えそうなスペルを次々に取得していく。シールド系スペルが充分集まってきたら、フォーカスを両方Doubleliftに変更してデッキスラムを狙いに行く。デッキスラム取得後はフォーカスを両方Phalanxに戻す。
- スペルの中にはタワーデッキに合わないものも多い。
- 簡単に羅列すると、[当てづらいスペル、高コスト低火力系、高リスク系、行動不能系、ジャム系、詠唱系、リング系、建築物系、Kinesys系]あたりが当てはまる。
- 一見有用そうだが非推奨のスペルとして、ウイルスペル、ギャンビット、ステイシスなどが挙げられる。
- ウイルスペルは低火力スペルでデッキが埋め尽くされ、ダメージやシールド獲得が追いつかなくなる。これを活用するには特化した専用のデッキが必要(ウイルスペルデッキ)。
- ギャンビットはシャッフル回数が増えるためシールド減少量が多くなり、シールド獲得前にシャッフルすることも増え、シールド耐久が安定しなくなる。
- ステイシスはシールド獲得量が差し引き0なので、シールドが充分足りている場面では2秒間棒立ちするだけのスペルとなる。
- 非推奨スペルでも、付与されている強化によっては有用になることもある。
例:高コストスペル+強化I(マナコスト1、ダメージ半減)、低コストスペル+強化L(廃棄、最大HP+5)、高ダメージスペル+強化O(2倍ダメージ、廃棄)など
- アーティファクトはマナ回復速度系をメインに集めていく。他にはキャスト系、スペル命中系、スペル取得系、デッキ枚数系、被弾系なども効果的。
- マップ移動はできる限りショップに寄り、血液提供を0~2回、在庫更新を数回行いつつ、主にマナヴェイン等のマナ回復速度系や強化を購入する。
- 前述した有用なアーティファクトも見かけたら購入推奨。マナジェムはある程度までで良い。
- 火炎ノ契約(バトル中、ランダムなタイルに炎上を生成)は大したデメリットにならず、
移動ノ契約(タイル移動ごとに1ダメージ受ける)は十分なシールド量で防ぎきりやすい。状況に応じて取得していこう。
- 強化は主にダメージ表記が0のシールド系スペルに使う。狙うのは強化D(ダブルキャスト)。
連打重視型 
- 基本戦術
- 攻撃スペルを0~1マナ、あるいはY強化の2マナで揃え、戦闘が始まったらひたすら連打。
- 消費したマナはT強化メイソウ、トランスヒューズ、マナフュージョンなどで即座に回収。
- これをシャッフルのたびに繰り返す。マナに余裕があればシールド関係も取り入れると安定性が増す。
- 強化方針
- ブルーブラッド
- 開幕からスペルを連打できるようになる。出たら最優先で取りたい。
- キャスト系(アメジスト、ビスマス、レーザーポインター等)
- 0マナスペルがマナ回復、バフ、シールド、追撃等に化ける。
当デッキの要なので見かけたら必ず取っておきたい。
- ハート・オブ・カード/サバイバルキット
- デッキ枚数に応じてHP回復/シールド付与。言うまでもなく当デッキとのシナジーは良好。
- コブラケア
- v1.5の新アーティファクト。スペルを拾うたびにHP40回復。
ひたすら数を増やすことがコンセプトの当デッキとは相性抜群。
- マズルブレーキ
- 同じく1.5からの新アーティファクト。
Y強化4マナスペルを実質1マナ消費で撃てるように。詳細は下記。
- シトリン/ミントティー
- 炎上/凍傷によって0.2/1マナ回復。マナ回収がより安定するようになる。
- 2マナ以上の重い炎上/凍傷スペルも採用しやすくなる。
- 廃棄系(ミートシールド、カード投げ等)
- クナイを採用するなら候補になる。
- v1.5でミートシールドが弱体化したので、優先度は低い。
- ジャム系、行動不能系を除く0~1マナスペル
マナポーション、ツネルのようなダメージに直結しないスペルでも、
当デッキなら出し得になるため迷わず拾っていこう。
- メイソウ、トランスヒューズ、マナフュージョン
- 消費したマナを回収する。当デッキにおける重要スペル。
これらが無いとマナが早々に尽きてしまい、スペルをキャストしては止まってを繰り返すことになる。
- メイソウはT強化がないと行動不能により連打が止まるので注意。
- マナフュージョンも2マナとやや重いので、M強化で軽くしておきたいところ。
- デッキシールド
- デッキ総数が16枚を超えるとシールドアップを超える有能スペルと化す。
- デッキスラム、ギャンビット
- タワーデッキを象徴するスペル。Doubleliftから。
- ギャンビットはv1.5のシャッフル時間増大によって以前よりも強力に。
- 長期戦になるとシャッフル時間が5秒まで延びる。
無防備な姿を長時間晒すことになが、ギャンビットがあればそれを回避可。
- 4マナと重いがそれを差し引いても強力。
I強化か、Y強化+マズルブレーキで1マナ消費にするのが理想。
- 対するデッキスラムは2マナとやや重いため、MかY強化が欲しいところ。
序盤のうちに入手しても持て余すので、終盤かループ後に選ぶのが安定か。
- 強化M(消費マナ-1)、Y(消費マナ半分回復)、I(消費マナ1+ダメージ半減)付スペル
- 2マナ以上でも上記強化が付いていれば採用候補になる。
- ただ自分から強化を狙いにいくのは非推奨。外したら目も当てられない。
終盤やループ後に強化済のスペルが出たら取る程度でいい。
- 行動不能系
- そこで連打が止まるため得意の猛攻が活かせなくなる。
不測の事態を招きやすいため極力採用は控える事。
- 例えばアンビエントバーストやウイルスペルは一見シナジー抜群。
が、攻撃中は一切動けないため予期しないタイミングで被弾するリスクがある。
- 強化T(行動不能にならない)を引ければ採用できるが、該当スペルは候補が多く引けるかは運任せ。
- ジャム系
- 無駄なマナ消費によりマナ回復が追いつかずサイクルが止まる可能性がある。
行動不能になる点も痛い。
- マナ回復が追いつくなら廃棄系アーティファクトと合わせて強引に使うこともできるので、
v1.4時点では勧められていた。しかしv1.5で0.1→0.2秒と停止時間が延びたため、
よほどの理由がない限り採用するのは難しくなった。
- そもそもジャムメインなら最初からジャムデッキを構築すべきである。
- リング系
- 片方のスロットに配置し、もう片方をひたすら連打するのが理想系。
- しかし連打により知らずのうちに流れてしまうのが現実で、
実際のところ無意味にマナ消費するだけのスペルと化している。
- v1.5から消費マナ2→1に強化された。
が、それでも逐一リングが出る度に確認して手を止める必要があるため手間。
- 序盤に限れば有用ではある。特にマナ回復を加速させるチャージリングが強い。
- 詠唱系
- 詠唱中に別のスペルをキャストするとそこで詠唱が止まる。
当デッキではスロットを見ずに連打するので相性は悪い。
- Kinesys系
- 敵を移動させてしまうため、連打戦術との相性が悪く特に理由がなければ取るべきではない。
- v1.5からシャッフル時間が増大したため、連打戦術は以前より弱体化。
- ただし数枚のスペルをひたすら使いまわすデッキに比べれば被害は軽微。
- コブラケア、マズルブレーキなど強化された部分もある。
4マナ以上スペルの採用 
- Y強化+マズルブレーキにより、4マナのスペルを実質1マナ消費で使うことができる。
- 普通なら採用できない重いスペルもこの方法なら組み込むことが可能。
おすすめキャラ 
メリット・デメリット 
メリット 
- とりあえず連打さえしていれば何かしらの攻撃が当たる。
- 深く考えてキャストしなくても良いため、攻撃しながら回避に専念できる。
- ハート・オブ・カード、コブラケア、デッキシールドによる安定性が高い。
- マップ移動ごとにHPが回復するため、多少の被弾を物ともせず進行可能。
- ループ後にネックになりやすい凍傷ダメージも、回復である程度取り戻せる。
- デッキ構築の難易度が圧倒的に低い。
- 採用候補となるスペルが他デッキに比べ多いため、引き運、キャラ性能にあまり左右されにくく、同様に強化への依存度も低い。
- 必須スペル・アーティファクトが存在しないため、○○が引けないせいで負けたという場面が起こりにくい。
- v1.5のシャッフル時間増大による被害が少ない。
- 拾ったものに一喜一憂し活用する、如何にもなローグライクゲームができる。
デメリット 
- デッキ構築の難易度は低いが、一方で失敗した際の取り返しが効かない面もある。
- マナ回復関係が揃う前に2マナ以上のスペルを拾いすぎると、マナ回復が追いつかずデッキの回りが悪くなり、火力低下やシールド獲得が追いつかなくなるといった事が起こり得る。
- 削除しようにも数が多いためどうすることもできない。2マナ以上のスペル取得は慎重に。
- 最終的には連打が最適解になり、派手なエフェクトと数字が飛び交う大味なゲームと化す。
- それはそれで爽快感もあるが、結果として指が非常に疲れることに。
- 更にSwitch版は処理落ちに悩まされるようになる。
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