毒デッキ
キャラ | ヴィオレット:ダブルテンポ、ヴィオレット:アリア、その他全員 |
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メインスペル | ダブルポイズン、ヴェノショック |
サブスペル | アヌビス、デトックス、その他毒系スペル、コルセット、シールドアップ、バリアー、マナフュージョン、その他シールド系・マナ回復系、ショータイム、移動不能系、痛覚共有系、HP回復系 |
ヤマビコ | |
アーティファクト | ウイルス伝達物質、振り子、有糸分裂、その他毒系、マナジェム・バイオレット、マナ回復系、マナ回復速度系、移動不能系、一部の虚弱系、スピードローダー、フラッシュローダー、強化 |
立ち回り
- 毒ダメージを中心に、雑魚戦を全体攻撃や毒の連鎖で素早く脱し、BOSS戦でダブルポイズンやヴェノショックによって指数関数的に大ダメージを叩き出す中速のコンボデッキ。
- フォーカスはMiseri確定。もう1つは、攻撃速度を速めるならマナ系のあるConvergence、安定感が欲しければシールド系のあるPhalanx、安定を捨て攻撃的な圧縮デッキを狙うならDoublelift。
- ダブルポイズンやヴェノショックは、ダメージを加速させられる優秀な毒スペル。強化は主にこの2種に対して使う。
- 強化D(ダブルキャスト)を付けるとBOSS戦での戦闘時間がかなり短くなる。
- 強化C(貫通)を付けると障害物を無視して攻撃したり、雑魚敵戦で複数の敵をまとめて攻撃しやすくなる。
- ダブルポイズンの虚弱時効果を活かすため、ヴィオレット:ダブルテンポは武器、他のキャラは別途虚弱獲得するスペルを必要とし、場合によってそれにも強化を使う。(後述)
- 強化が余るようであれば、マナコスト2以上のスペルに強化I,M,Yを付けてマナ消費を減らしたり、直線攻撃スペルに強化Cを付けたり、マナ最大値が高いならマナ回復スペルに強化Dを付けられると便利。
- アヌビス等の毒を蓄積させるスペルは、ダブルポイズンやヴェノショックの頻度を相対的に上げるため高コストなものは最小限に抑えたい。
- ウイルス伝達物質があると、ポイズンダーツやブースターショットのような単体向きの低コスト毒スペルをBOSS以外の戦闘で有効活用しやすくなる。
- ダブルポイズンの虚弱時効果を活かすには、自身に虚弱を安定して付与させる必要がある。ショータイムがあると簡単。
- コルセット、シールドアップ、バリアー、マナフュージョンは、強化R(虚弱を付与)を付けることでプレイヤー自身に虚弱を付与できるため、ショータイムと並んでこのデッキでは優先度が高い。
- やや速度は落ちるが、デッキシールドを用いて若干タワー気味に組むと安定する。これも強化Rを付けられる。
- トランスヒューズは虚弱付与には使えないが、マナ回復ができるMiseriの万能スペル。他に優先するものがなければ入手しよう。
- ビーカーやグラスキャノン、ミラーのいずれかを持っておけると開幕から虚弱状態になれる。
- デトックスは、そのまま使えば敵全体へ即効性のあるダメージを与えられるので雑魚敵戦で有用。だが、毒を解除されると都合の悪いダブルポイズンやヴェノショック、パンデミックとの相性は良くない。
そのため、強化L(廃棄。最大HP+5)を付けて雑魚戦で軽めの全体攻撃に使えたらラッキー程度に使うのが楽。- ただし、ヴィオレット:アリアではそもそも取得しない方が良い。
- 雑魚戦では振り子が有効。高頻度でスパイクタンパク質などの毒系アーティファクトを動かしてくれる。
- 直線攻撃スペルが主体のため、なるべくならば敵を移動不能にして命中させやすくしたいところ。
- 自身を虚弱にするため、虫メガネの取得は非推奨。毒ダメージやヴェノショックのダメージは虚弱によってダメージが増加しないため相性が良くない。
- ダブルポイズンは虚弱がない場合でも毒を付与するスペルとして悪くはないため、火力をヴェノショック等に委ね、虚弱は獲得せず、耐久寄りにすることもできる。この作戦はショップキーパー戦などで有効。
- Doubleliftのヤマビコを用いて圧縮デッキにするのも強力。強化D済みのダブルポイズンらをヤマビコDでさらに効率よく毒を稼ぐことができる。
各キャラクターの特徴
- ヴィオレット:ダブルテンポ
グレイスによって虚弱を獲得できるため、ダブルポイズンを入手できさえすれば虚弱時効果をすぐに使えるのが魅力的。グレイスでシールドを60まで繰り返し獲得できるため耐久力もある。初期でコルセットを持っている。
また、敵に合わせて、あえて虚弱を獲得しない安定した立ち回りを適宜選ぶことができる。 - ヴィオレット:アリア
マナ回復を自由に行い、マナ最大値が高いほど多くのスペルをまとめてキャストできるためタワー寄りの戦術と相性がよく、多くの毒スペルで圧倒しやすい。また、自身の毒ダメージを避けられる為、自身が毒になるリスクを負うパンデミックやブラッドシールド、サーモファージをローリスクで扱える。一方でデトックスや炭疽菌、振り子を気軽に扱うことができないデメリットもある。終盤に武器によるマナ回復が不要になれば、初期アーティファクトのワクチンを削除しても問題ない。
メリット
- やや準備を要するものの、ダブルポイズンやヴェノショックのコンボによって大ダメージを与える事ができる。1周目終盤は1発10000超えのロマン火力を叩き出すことも容易い。
- 振り子があるとBOSS戦で火力が出にくくなる、とは言えオーバーキルによる無駄が発生しにくく、1000超えのダメージくらいは安定して稼げるのである方が良い。
- 最低限ダブルポイズンかヴェノショックのどちらかを引ければ十分戦えるのでデッキを組みやすい。
- Miseriのスペルを多用するついでにソウルリンク・サイネット、キュウケツ・ホショクなどの強力なスペルを入手する機会に恵まれやすい。デッキに無理なく組み込めれば攻略が捗るように。
デメリット
- ダブルポイズンもヴェノショックもないとBOSS戦で時間がかかる。
- 毒スペルによっては自滅しないような注意・工夫が必要となったり、自身に虚弱付与を行って被ダメージが増えやすい。不意に事故が起きる可能性が十分にある。
コメント
- ちょいと内容が薄いような気もしますが、耐久が困難になっている煽りを受けて、特に耐久に拘らず毒デッキの土台となるような記述ができればいいと思い、名前を変えて新ページにしてみました。 -- 2022-02-09 (水) 07:13:20