おすすめコンボ・デッキ/毒耐久

毒耐久

立ち回り

• 毒ダメージを主軸にしたデッキ。優秀な毒系スペルを1~3個程度取得して強化を重ねることで毒蓄積値を稼ぐ。ダメージ確定までタイムラグがあるので、キャラクターの武器や、シールド系スペルなどを使って耐えていく。
   
• 4秒以内に毒を切れ目なく付与していくことで、ダメージが入る前に蓄積量が更新される。ボス戦では毒を数千まで溜めて一気にダメージを与えることで、HP減少時のパターン激化をスキップすることができる。後述のヴェノショックやデトックスがあるとこの戦術はあまり使わなくなる。
   
• フォーカスはMiseri確定。もう1つはシールド系のあるPhalanxやマナ系のあるConvergenceから適宜選択して安定性を高めよう。
   
• アヌビス、スモッグは敵の動きを問わないので回避に専念できる他、複数の敵の毒を進行させられるため、起点となる優秀な毒スペル。
  • アヌビスはコストが低いので強化D(ダブルキャスト)を付けやすい。
  • スモッグはコストが高いので他にマナ回復手段を用意したい。
  • 次点でパンデミックだが、プレイヤー側のフィールドに侵入してくる敵がいると、自身も毒を食らう可能性があるため、アヌビスやスモッグがあれば入手を見送って生存率を高めると良い。また、起点にはできないので毒瓶が必要となる場合もある。
  • ポイズンダーツは、高レアのダブルポイズンやヴェノショックを手に入れている場合、同じ直線攻撃なので、BOSSなどの単体の敵に対して火力アップを図れる。似ているがブースターショットは癖が強くおすすめではない。
     
• ダブルポイズンやヴェノショックは、毒の蓄積を倍にしてダメージを加速させられる優秀な毒スペル。
  • これらに強化D(ダブルキャスト)を付けると戦闘時間がかなり短くなる。
  • ダブルポイズンの虚弱時効果を活かすため、別途虚弱獲得するスペルを必要とする。(ヴィオレットを除く。)
  • デトックスとは相性が悪いが、優先して残すのはこの2種。
     
• コルセット、シールドアップ、マナフュージョン、ショータイムは、プレイヤー自身に虚弱を付与できるため、このデッキでは優先度が高い。
• トランスヒューズは虚弱付与には使えないが、マナ回復ができるMiseriの万能スペル。他のMiseriのスペルを引きやすくなるので、他に優先するものがなければ入手しよう。
   
• デトックスは、そのまま使えば敵全体へ即効性のあるダメージを与えられるので雑魚敵戦で有用。ただしボス戦で前述のパターンスキップを狙う場合や、そもそもデッキにダブルポイズンやヴェノショック、パンデミックが入っている場合は邪魔になることもある。
  雑魚敵用に別のスペルを用意したり、入手しておいて最後のボス戦前で削除したり、強化L(廃棄。最大HP+5)を付けるなど、楽な方法を取ると良い。

各キャラクターの特徴

直接毒関連の能力を持っているキャラはいないため、どのキャラでも運用可能。毒の仕様上ダメージ確定が遅くなりやすく、それまでの被弾を抑えられる防御系の武器を持っているキャラがより適任だろう。

• レヴァ(シールド/ビート)

  リフレクタージェムで攻撃を反射できるため、耐久面は全キャラ中一。ビートは初期でツネル・コルセットを持っているためアヌビス等が若干引きやすい。

• サフロン:クロノ

  リストウォッチによる回避補助が非常に便利。パンデミックが使用しやすくなる他、攻撃面でもヘドロボムやバックスタブといった扱いづらいスぺルが使いやすくなる。

• ヴィオレット:ダブルテンポ

  グレイスによって虚弱を獲得できるため、ダブルポイズンを入手できさえすれば虚弱時効果をすぐに使えるのが魅力的。グレイスでシールドを60まで繰り返し獲得できるため耐久力もある。初期でコルセットを持っているためアヌビス等が若干引きやすい。ややマナ回復速度が低いので、Miseriの他にはまずConvergenceをフォーカスすると良い。

メリット

• 耐久デッキの側面を持ちつつも、ダブルポイズンやヴェノショックが揃うとそれなりの速度を出せるのがアヌビス耐久以上の強み。

デメリット

• ダブルポイズンやヴェノショックがないととにかく時間がかかる。
• 毒スペルによっては自滅しないような注意が必要となったり、自身に虚弱付与を行ったり、アヌビス耐久よりキーカードの枚数が多くデッキ内の強化したスペルの圧縮率が下がっており、あちらより安定性に欠ける。
• デトックスやその代用の全体攻撃スペルが無い場合、人質救出が困難になりやすい。
  アヌビス耐久から更新

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