ある日森の中、絶倫に出会った

Last-modified: 2020-04-15 (水) 19:34:02

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レビュー

  • ヒロインは人生に絶望し、とある山奥で睡眠薬を飲んでの自殺をはかる。だが薬の量が足らなかったのか、妙な震動をおぼえて目を覚ますと……
    なぜか見知らぬ男に犯されていた。
    眉を顰めるヒロインだったが「どうせ死ぬつもりだったし」と好きにさせる。しかしその反応に興味を持たれてしまい、男からの質問攻めにあう。
    うざったいと思いながら全ての質問に答え、ようやく解放されるかと思いきや、男はまったく悪びれない態度でお願いをしてきて――。
    「実は俺、ハイキングしてたら道に迷っちゃってさー。あ、遭難ってやつ? だから一緒に出口まで目指してくんないかな。だって俺一人だと、もっと迷っちゃうかもしんないし、寂しいじゃん?」
    ――こうして自殺するはずだったヒロインと、勝手で陽気な強姦魔との珍道中が始まったのだった。
  • キャラクター:森野 輪(もりの りん)CV.九財翼
    自殺を計ろうとしたヒロインが深い眠りに落ちているところを、偶然発見して犯した男。
    目覚めたヒロインに「強姦では?」と問われても、「ごめんごめん。俺好みの女の子が転がってたから、とりあえずヤッておこうかなって」と全く悪びれない。
    爽やかで陽気な雰囲気だが、そのノリで意外と辛辣なことも言う。
    森へはハイキング目的で入ったらしいが、方向音痴で遭難した。
  • この物語のヒロイン
    十年前に両親がなくなり、歳の離れた弟と共に生きてきた。
    弟の成長が唯一の生きる喜びだったが、その弟が病で亡くなってしまう。
    人生に絶望して自殺をしようとするが、輪に邪魔されて死にそびれる。
    幼い頃から悲運に慣れてきたせいか、妙に達観したところがあり、そのせいで目覚めていきなり犯されていても、死ぬつもりの体だからと抵抗しなかった。
    長年弟の面倒を見ていたせいか、頼られるとなかなか嫌と言えない性格で、輪と森の出口を探すはめになる。