親愛なるタナトス 第五巻 徒花

Last-modified: 2020-12-05 (土) 16:23:19

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レビュー

  • オートキャンプの準備に立ち寄ったスーパーで偶然ひとりの男性と出会った。
    彼の名は加地良哉(かじりょうや)
    私は彼を知っていた。なぜなら、数学の天才として大学内で有名な先輩だったから。
    若くして助教授となった彼だが人間関係に疲れ、自然豊かなこの地に山小屋を建てのんびりと暮らしているらしい。
    広告代理店に就職し、都会で忙殺されている私にとって自然と共に暮らす彼の生活は羨ましかった。
    趣味趣向も似ていて、たちまち意気投合したものの「最近、都市開発で山が崩されている」と寂しげに語る彼に、私は罪悪感を覚えた。
    ある日、私の会社に小型爆弾が届き、上司が殺害された。
    心身ともに疲弊した私は、逃げるように加地先輩の元を訪れる。
    都市開発の広告を担当しているのが私の会社だということ、それを隠していたこと、仕事が嫌になったこと……
    全てを話すと、彼は優しい笑顔でこう言ってくれた。
    「仕事を辞めてうちに来ればいい、自然の中で過ごすうちに元気になれるから」
    その一言で、私の気持ちは彼に傾き始める。
    でもそれが、全ての間違いだったのだ——
    『親愛なるタナトス』シリーズ第五弾。
    それは、静かな狂気を孕んだ愛の物語。
  • キャラクター:加地 良哉(かじ りょうや)
    25歳(数学者で大学の助教授/現在は休職中)
    IQ164の頭脳を持つ天才数学者だが、シャイで人見知り。女性が苦手。
    上記の性格の一方、仲良くなると話好きという一面も持つ。
    幼い頃から神童として名を馳せており、若くして助教授になるなど数学者として将来を嘱望されていたが、人に何かを教えるという行為が苦痛でしかなくなり、現在休職中。
    自然をこよなく愛しており、郊外の山の中に手作りの小屋を建て、ひとり質素な生活をしている。
  • アニメイト&ポケットドラマCD R(ポケドラR)共通:特典「呪縛の華」
    本編アフターストーリー。
    良哉に監禁されていたあなたは、ようやく小屋から脱出する。
    おぼつかない足取りで山道に入るが、やがて背後から足音が近づいてきて……
  • ステラワース:特典CD「迷妄の華」
    本編アフターストーリー。
    あなたの洗脳を解くことに必死になっていた良哉。
    そんな彼を諭そうと試みたあなただったが、良哉の心は完全に壊れてしまい……

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