『Curse Nightmare Party』-邪眼妖精が征くVRMMO/登場人物

Last-modified: 2023-01-15 (日) 01:13:23

主人公

虹霓境究(こうげいきょうきゅう)の外天呪』タル

「イイッ! 凄くイイッ!! こんなの現実じゃ絶対に得られない!! こんな痛みは現実で知れない! こんな苦しさは現実で味わえない! 私の知らない未知がある!! ほんの入り口だけれども! 底なしの暗闇が見える! 新たな世界イイィィ!!」
本名樽笊羽衣。リアルは大学生。第三回イベントの時点で未成年。
アバターは三対六枚の翅に虹色に輝く13個の目を持つ邪悪な妖精という見た目をしている。
『呪憲・瘴熱満ちる宇宙(タルウィ)』の濫用が原因で783話に耳たぶの上側辺りと癒合するような形で黄色の角が左右一本ずつ生えた。
異形度19⇒21⇒26⇒28。
異形の都合上露出の多い装備をしており、スタイルも良いためとても眼福…なのだが、本人が未知を知ることが生き甲斐で未知のためなら凡そ大抵のことをする『未知狂い』*1の精神異形者なため、本質が知れ渡ってからは基本的にそういう目で見られてない。
カース化に伴いタルよりレベルの低いプレイヤーがタルに『鑑定のルーペ』を向けると頭が爆発するようになった。SAN値直葬(物理)
また明確な時期は不明(呪憲取得後or呪憲習熟が一定に達した後と思われる)だが一般NPCが直視すると呪いに侵食されて呪憲の一部(通称タル森)になるようになった。永続的狂気より酷い
 
プレイヤー内においては、異形度トップ(最初のプレイヤーカース)、呪術・呪法の最速最多取得者、呪怨加工生産のトップ、呪限無関係のトップ攻略者など複数の分野で独走しているが、基本的にエンジョイ勢である*2
視覚情報処理能力が極めて高く、複数の視界を平気で使いこなすリアルチート勢でもある。純後衛でありながら近接戦闘もそこそこ出来るのはこれの影響が大きい。
 
二つ名は基本的に『おっぱい妖精』『邪眼妖精』、状況次第では『魔王』『ラスボス』『レイドボス』『大家』など。第五回イベント後には『邪神』『邪神妖精』が追加。
固有称号は『虹瞳の不老不死呪』(281話)→『虹霓瞳の不老不死呪』(459話)→『虹霓竜瞳の不老不死呪』(527話)→『虹霓境究の外天呪』(882話)
名前の由来はゾロアスター教の悪神であり七大魔王の一柱、タルウィ。

ネタバレを含む

「全ての人は神話にまでその血を遡れる」
リアルのタル、羽衣の根本にある神魔の残滓として判明しているのは、本編中で幾度も出ている『タルウィ』、泡沫の大穴の最奥の決戦場にて贋魔として現れた『ユルルングル』、そしてUお母様(無意識)の三柱。
蘇方色ベースなジタツニ、なにかと使われる六本足の蜥蜴モチーフ、そして未知狂いを未知(Unknown)際限なく(Unlimited)理解する者(Understander)といった感じで解釈するならば【Uお母様】の血の影響は大きいかもしれない。あとうっかり(Ukkari)とか

『祖憑きの外喋帽呪』ザリチュ

『チュッチューたるうぃーチュー』
毒鼠の三角帽子と『毒鼠の首魁』ベノムラードの脳と血と骨から作られた三角帽子。後に『熱樹渇泥の呪界』のカース素材をメインに強化、カースになった。
そこから更に、竜由来の呪いを含む数多の呪詛を取り込むことで強化された。
異形度10⇒21⇒25⇒28。
自己意志を持っており、勝手に動き、鳴き、嗅ぐが、使い手以外には聞こえず、望めばたぶん静かにはなる。
非生物でありながら動き回るため、ある種のゴーレムでもあるが、成長の余地も存在する。
カース化に伴い渇砂操作術を使えるようになり、また異形度19以下(533話以降は24以下、942話以降は27以下)の者が着用すると体の制御権を奪われるようになった。

固有称号は『鼠の奇帽』(48話)→『渇鼠の帽子呪』(292話)→『渇鼠の騎帽呪』(459話)→『竜鱗渇鼠の騎帽呪』(533話)→『祖憑きの外喋帽呪』(942話)
名前の由来はゾロアスター教の悪神であり七大魔王の一柱、ザリチュ。

『満腹の竜豆呪』ハオマ

タルが生み出した豆型カースの最初の一体、成長したネームド個体。
虹色に輝く花を付け、めしべ部分に目があり、『満腹の竜豆呪』を実らせる。
タルの命令しか聞かない。
ハオマよりも異形度が低いプレイヤー限定でHPと満腹度を全回復させる事が出来る。

『妓狼の竜呪』エヴィカ

「どやー」
魅了の眼宮の素材屋の店番だった妓狼の竜呪。どこかやる気が無さそうで、眠たげにしている。
彼女の作った妓狼の竜呪の珠をタルが食べたと言う縁と、彼女が他の個体と違って邪火太夫や楼主タル相手であっても物おじせず、マイペースに事を進めていたことから、虹霓鏡宮入場許可の書類審査官としてタルに身請けされた。
名前の由来はactive(活発)の反転、evitca。

『毒憑きの外天杯呪』ヤノミトミウノハ

タルが保有するカースにして『ダマーヴァンド』の核。13の輝く宝石によって彩られた蘇芳色の杯。いつの間にかカースになっていた。
鑑定結果はこちら。アウターワールドにおける『8』の名を冠するに相応しい超一級危険物である。
元々はただの欠けた茶碗だったが、タルが毒の邪眼系の習得・強化アイテムとして使い、『ダマーヴァンド』の核としてタルの放つ呪詛を浴び続けた結果、自らカース化したものと思われる。
『ダマーヴァンド』の守護と維持を第一としており、不用意に手を出すと反撃で永久石化(キャラロスト)させられる。ゼンゼ以下数名の鎌狐は犠牲になったのだ。
これまでの数字憑き装備と違って、明確に自己意思があると裁定されている。タルに対して忠誠心は無いが反抗もしない。でも難易度の狂った呪詛防壁は張るし、解除に失敗すると容赦なく永久石化を仕掛ける。反抗しないとは一体…?

プレイヤー

ザリアパーティー

ザリアをメインとしたパーティー。
タルに遠距離からキルされてから結成された。

ザリア

本名財満芹亜。リアルは大学生。クカタチの姉。
タルとは同じ大学に通っており情報交換をしたりする。
アバターは髪の毛が幾らかのまとまりごとに多肉植物の葉になり、左肩からサボテンの棘が数本生えている。異形度3。
オンガ達と野良パーティを組んでいる際にタルの『毒の魔眼・1』試射実験により死に戻りした。*3
ゲーム内では第一回公式イベント交流マップにてタルと初めて出会った際には嘗てPKした相手であると気が付いていなかったが、イベントの予選でタルが『毒の邪眼・1』で暴れまわっていたためわかった。*4
本戦2回戦でタルと戦い、沈黙をいれるが邪眼を封じきれず敗北した。
第2マップ『皆乾かしの砂漠』にて他のプレイヤー達がその環境により、次々と燃え尽きて、死に戻りしていく中、環境に対応する呪いを持っていたため、探索情報を動画配信して、一部が独占するのを防いでいた。
第二回公式イベントでは『クカタチ』をパートナーとして参加。
準決勝にて大本命の『マントデア・シロホワ』組に勝利した。
決勝にて『タル・ライトリカブト』組と戦い、『身代わり人形』等タル対策は万全であったが、タルとクカタチが相打ちになった後、ライトリカブトペアと一騎打ちを行ったが、圧倒的な実力差の末敗れた。
システム的にはタルの弟子1号。
このため、タルから呪法のサポートも受けられ、呪法習得第2号となった。
初期から『サボテンちゃん』呼ばわりされている。
周りの評価的には集団戦の指揮者としての適性が高い模様。
第三回公式イベントでは白陣営。
イベント前半は彼女視点であったこと、魔王ムーブしていたタルのせいで、爆破されたり、魅了されたりし、さらにタルのHPを全損させて『死退灰帰』を発動させたり、タルが討伐される際に道連れにされたりしたため、掲示板で『勇者』と呼ばれていた。

オンガ

アバターは頭から二本の角を生やしている。
ザリアと野良パーティーを組んでいる際にタルの『毒の魔眼・1』試射実験第一号にされた。
その後、ザリアとは正式にパーティを組んだ模様。

シロホワ

ブラクロの妹。
アバターは猫の耳と尻尾を生やしている。
名前は白+ホワイト。
ザリアと野良パーティーを組んでいる際にタルに遠距離から襲撃された。
その後、ザリアとは正式にパーティを組んだ模様。
回復呪術を使用する。
第二回公式イベントでは『マントデア』をパートナーとして参加。
準決勝にて、『ザリア・クカタチ』組と戦い敗れた。
この際、クカタチに暗殺された。

ロックオ

アバターは岩のような皮膚を全身に纏っている。
リアルは大学生。
タルとザリアと同じ大学に通っている。
ザリアと野良パーティーを組んでいる際にタルに遠距離から襲撃された。
その後、ザリアとは正式にパーティを組んだ模様。

『うっかり屋』ブラクロ

シロホワの兄。リアルは大学生。
タルとザリアと同じ大学に通っているが気づいていない。
アバターは狼男と言った風貌。異形度5。
名前はブラック+黒(ただし(笑)の系譜としてのクロウ=烏も含む)
ザリアと野良パーティーを組んでいる際にタルに遠距離から襲撃された。
その後、ザリアとは正式にパーティを組んだ模様。
第一回公式イベント2位入賞。
決勝にてスクナと5分を超える激戦を演じたが、及ばず敗北した。
自身が味方と認識している相手へのバフを施す呪術を使用。
第二回公式イベントでは『ドージ』をパートナーとして参加。
準決勝にて、『タル・ライトリカブトペア』組と戦った。
タルはドージとの相性が悪かったため、主にタルの相手にした。
タルの邪眼術を回避する、首から下が動かなくなった状態でも噛みつくなど善戦したが、敗れた。

戦闘センスはスクナに匹敵するレベルで卓越しており、非カースながら禁忌呪術を習得済みで、実力の底が知れないプレイヤーなのだが…普段の言動や時々やるやらかしのせいで何となく褒めづらい残念な人。なお、890話にて『うっかり屋』という称号を得ている*5ことが発覚した。ブラクロェ…
ちなみにサービス開始から最初に死亡したのも彼である。*6

オクトヘード

アバターはタコ頭。
異形度2。
ザリアと野良パーティーを組んでいる際にタルに遠距離から襲撃された。
その後、ザリアとは正式にパーティを組んだ模様。

カゼノマ

リアルは大学生。ブラクロのリアルの友人。
タルとザリアと同じ大学に通っている。
目が爬虫類の様に瞳孔が縦に裂けていている。
呪術使い志望のプレイヤー。
タルに出会った頃の呪術は地味だった。

スクナパーティー

スクナ

本名双顔金彦。リアルは双顔流剣術道場*7師範。
アバターは腕の数は四本で後頭部にも顔がある。
異形度5。
第一回公式イベント予選トップ通過(撃破数、撃破タイム両方)、全試合30秒以内で終了の修羅。
タルも戦いの前に、ほぼ無理と判断する。
第一回公式イベント優勝。
『藁と豆が燻ぶる穴』にてタルと再会し、共同攻略をおこなった。
現実でも剣術、槍術、体術、弓術、他にも色々と修めている武人。
リアルの武術家たちがモーション協力をおこなっているため、これと戦うためCNPをプレイしている。
第ニ回公式イベント本戦2回戦にてタルと再戦したが、『禁忌・虹色の狂眼』の前に敗れた。
後頭部の頭が詠唱キーを用いてスクナに攻撃力増加のバフを乗せる呪術を使用。
通称『スクナ兄貴』

ヨシバル

本名四辻好晴。リアルは双顔流剣術道場師範代。
スクナの相方。
『CNP』をスクナに紹介したリアルの友人。
イベント前までは共に行動しスクナをサポートしていたが、スクナが第一回イベントで有名になったことで寄生と呼ばれため、スクナがタルに出会ったときは修行の旅に出ていた。

揺湯渦(ようとうか)の不老不死呪』クカタチ

ザリアの妹。
本名財満千華。リアルは高校生。
アバターは熱湯スライム人間。異形度16⇒20。
呪術で取り込んだモンスターの姿の一部・或いは全身を模倣してその能力を使うことが出来る。なお物理攻撃はほとんど効かない強い方のスライム。
平時は人型を保っていることが多いが、気を抜くと葛饅頭みたいな形になる。
 
ゲームを始めてすぐにダンジョンにやってきたタルにであった。
その後フレンド登録をして、タルに相談に乗ってもらっている。
タルを参考にしたためか、呪術習得を目指してモンスターを踊り食いしようとした。
第ニ回公式イベント交流マップにてザリアに会い、ザリアの妹であることが分かった。
タルの弟子2号。
第二回公式イベントでは姉である『ザリア』をパートナーとして参加。
準決勝にて大本命の『マントデア・シロホワ組に勝利した。
決勝にて『タル・ライトリカブト』組と戦い、タルを相打ちに持ち込んだ。
この際、『呪詛濃度維持装備』を外していたため、呪詛濃度不足を耐えていた模様。
『試練・火山への門』でタルと再会。共に試練をクリアした。
通称『妹スライム』。
固有称号は『揺湯の不老不死呪』(624話)→『揺湯渦の不老不死呪』(629話)

マナブ

リアルは双顔流剣術道場の門下生。
リアルでクカタチと会った際に青春の臭いが……。*8
アバターは狼の頭、トカゲの腕、鳥の足、猫の尻尾を持っている。
第ニ回公式イベント時では『CNP』を始めたばかりであったが、イベント中に『スクナ』に師事を受けることで、数時間で急成長を遂げ、本戦1回戦では一対一で直接戦闘型と戦い勝利した。
本戦2回戦で、『タル・ライトリカブト』組と戦い、スクナが『禁忌・虹色の狂眼』にてタルに敗れた後も『ライトリカブト』と勇戦し敗れた。
通称『新弟子君』

光華団

プロゲーマーの集団。
言及はないが、全員女性?

ライトローズ

プロゲーマーの集団の光華団の団長。
第一回公式イベント3位入賞。
準決勝にて、ブラクロに敗北した。
ビル街のセーフティーエリアでタルに襲い掛かったプレイヤーをエアギズ・1と共に瞬殺した。
このプレイヤーは彼女にも襲い掛かっていた模様。
第二回公式イベントでは『ストラス』をパートナーとして参加。
本戦2回戦にて、『マントデア・シロホワ』組と戦い敗れた。

ライトリカブト

プロゲーマーの集団の『光華団』の一人。
アバターは頭から光る花が何十本と生えている、また移動と踏ん張りの為に脚部に一つ、毒耐性。
第一回公式イベントの予選最後にタルに敗北。
第ニ回公式イベントで『タル』をパートナーとして参加。
毒タンクであり、自称近接戦が苦手なタルとは相性がよい。
決勝戦にてザリアを圧倒したことで、プロゲーマーの強さを知らしめた。
第二回公式イベント優勝。

アカバベナ

アバターは頭で赤い花が大量に咲いている。
『光華団』の後方支援担当。
タル、ライトリカブトペアをサポートし、優勝に導いた。

ライトリセンカ

掲示板で語られた火力特価プレイヤーの一人。
プロゲーマーの集団の『光華団』の一人。

エギアズ

プロゲーマーの集団。
言及はないが、全員男性?

エギアズ・1

プロゲーマーの集団エギアズのリーダー。
銀色の金属製の肌、第三の隠し腕が腰についている。
第一回公式イベント本戦1回戦でタルに敗北。
この時は異形の体になれていなかった。
第二回公式イベントでは『アルビーノ』をパートナーとして参加。
本戦2回戦にて、『ドージ・ブラクロ』組と戦い敗れた。

エギアズ・3

第ニ回公式イベントにてタルに対抗するため、パートナーとわかれ18人で挑んだ。
『小人』の状態異常を把握していなかったため、見つけることができず出血爆弾にされた。
フレンドリーファイヤを嫌って遠距離攻撃をしなかった。
プロゲーマーの集団『エギアズ』の一人
第二回イベントの予選におけるタル被害者の会の一人。

エギアズ・4

掲示板で語られた火力特価プレイヤーの一人。
プロゲーマーの集団『エギアズ』の一人

検証班

『CNP』において様々な情報を扱う集団。
ゴエティアの悪魔、ソロモンの72柱の魔神が名前の元ネタである人達が多い。

ストラス

検証班きっての武闘派、綺麗所、『空中浮遊』、『タル』担当。異形度4。
『空中浮遊』になれるのに丸一日かかった。
タルを『様』付けで呼ぶ。
第一回公式イベント予選中唯一スクナの攻撃を2回凌いだ。
イベント予選終了後にタルに会い『空中浮遊』についての情報提供を依頼した。
森に飲まれた街のセーフティーエリアにて再会しカーキファング、マントデア、熊ですと共に『蜂蜜滴る琥珀の森』を攻略した。
第二回公式イベントでは『ライトローズ』をパートナーとして参加。
本戦2回戦にて、『マントデア・シロホワ』組と戦い敗れた。
また、タル呪法習得後、カース化後に四方の試練に検証と情報提供のため同行した。
名前の元ネタはゴエティアの悪魔のストラス

I'mBox(アイムボックス)

検証班の高異形度プレイヤー。異形度17⇒20。
第三回公式イベントにて赤陣営の一人。箱入り娘(物理)。
本人の移動能力がほとんど無い代わりに一定範囲内で透明な手を自在に出すことができ、強力な罠を仕掛けたり不意打ちしたりするトラッパー。
 
ダンジョン『箱重なる倉庫』と『白覆尽罠の呪界』の主。
『白覆尽罠の呪界』の超大型ボス『暗号の機械呪』エニアロゴ・キイクメカイ討伐時にはカース化していた。
名前の元ネタはゴエティアの悪魔のアイム

レライエ

アバターは常人の倍の長さの腕を持っている巨大弓使い。km単位の超長距離狙撃を平然とこなすリアルチート勢の一人。
第ニ回公式イベント本戦1回戦にて『オンドリア』と共に『タル・ライトリカブト』組と戦った。
3種の状態異常を付与できる矢を所持している。
『オンドリア』が前線にいる間に隠れて狙撃を行ったが、タル、ライトリカブトの連携に敗れた。
デンプレロ討伐後の頃に検証班に入った模様。
名前の元ネタはゴエティアの悪魔のレラジェ

引っ張るソン

金属製の角や甲殻を生やした神官服の少女。
検証班かつ神殿勤めプレイヤー。
名前の元ネタはゴエティアの悪魔のプルソン

マルファス

掲示板にのみ登場。
名前の元ネタはゴエティアの悪魔のマルファス

ハルファス

掲示板にのみ登場。
名前の元ネタはゴエティアの悪魔のハルファス

ゼッパッル

掲示板にのみ登場。
名前の元ネタはゴエティアの悪魔のゼパル

ウヴァー

掲示板にのみ登場。
名前の元ネタはゴエティアの悪魔のウヴァル

豹剣

掲示板にのみ登場。
名前の元ネタはゴエティアの悪魔のフラウロス
(悪魔の名前のもじりではなく、某女神が転生するゲームの見た目から来ている)

陰険ドロイド

白い頭髪が羊の毛のように巻いており、体の各部に地毛なのかアクセサリーなのかふわふわの毛を付け、メガネをかけた女性。
名前の元ネタは、ゴエティアの悪魔のアンドロマリウスであると思われる。
(陰険→暗い→暗は「あん」と読める)

ビール腹

槍を背負った、おっさんっぽい顔のプレイヤー。ザリチュ曰く酒臭い。
名前の元ネタはゴエティアの悪魔のブエル

アンドレ

掲示板にのみ登場。
名前の元ネタはゴエティアの悪魔のアンドレアルフス

マルコ

掲示板にのみ登場。スレチが嫌いなようである。
名前の元ネタはゴエティアの悪魔のマルコシアス

フォルネー

掲示板にのみ登場。
名前の元ネタはゴエティアの悪魔のフォルネウス

エリゴール

掲示板にのみ登場。
名前の元ネタはゴエティアの悪魔のエリゴス

ナルハヤメガネ

掲示板にのみ登場。
自称ではあるが普通のプレイヤーの枠内では一番鑑定能力が高い。
名前の元ネタはゴエティアの悪魔のフォラス
(悪魔の名前のもじりではなく、某72なソシャゲから来ている)

デッカ

掲示板にのみ登場。
名前の元ネタはゴエティアの悪魔のデカラビア

赤陣営

第三回公式イベントにて赤陣営に選ばれた9名。
選出基準は自分以外は全て敵、七日間休めないと言う環境でも問題がなく、実力もある事。

タル

主人公の項目を参照。

ザリチュ

主人公の項目を参照。

ブラクロ

ザリアパーティーの項目を参照

『大雷の不老不死呪』マントデア

アバターは身長8~10メートルの巨人で顔はカマキリのそれに近いが、四つある目は人間のそれで、きちんと瞳孔も白目もある。2本目の右腕が肩から生えている。異形度13⇒20。
第一回公式イベントの予選で多数のプレイヤーと戦いを演じていたが、超遠距離からタルに『毒の邪眼・1』を打ち込まれ敗北。
掲示板で名前を知っている人がいたため、このころから有名だった模様。
カーキファングと共に森に飲まれた街のセーフティーエリアにてタルに素材確保を依頼した。
第二回公式イベントでは『シロホワ』をパートナーとして参加。イベントの大本命であったが準決勝にて『ザリア・クカタチ』組と戦い敗れた。
第四回公式イベントでタルが作った『虹霓竜瞳の不老不死呪』の呪詛薬・『大雷卵頼来太』によってカース化した。

スクナ

スクナパーティーの項目を参照

クカタチ

スクナパーティーの項目を参照

レライエ

検証班の項目を参照。

レライエテイムのネズミ

レライエがテイムしているネズミのモンスター。
『ダマーヴァンド』で生まれで、灼熱の魔眼持ち。
レライエの『不老不死』の呪いを一部だが分けられており、復活できる。

I'mBox

検証班の項目を参照

ザリア分隊

第三回公式イベントにてザリアを小隊長とした部隊。
ノリが世紀末風。
イベント後もチームを結成した模様。名前は『肩棘』。

その他

カーキファング

駄犬で何が悪い。あんな可愛い子と触れ合う対価が駄犬呼ばわり程度であると言うならば、俺は喜んで駄犬と呼ばれよう!
初登場は掲示板回。異形度7。
見た目は完全にカーキ色の犬。
犬の振りをしてNPCの女性に定期的に癒してもらっている。
通称『駄犬』で本人も認めているが、声は渋い。
タルが実験目的で『ネズミの塔』から外のプレイヤー『毒の邪眼・1』を打ち込んでいる所に遭遇した。
第一回公式イベントの前にブラクロと模擬戦を行ってぼろ雑巾のようにし、ジャイアントスイングもどきのような物をかませて勝った。
タルに『蜂蜜滴る琥珀の森』の共同攻略を依頼した。
この際の報酬はNPC女性が漏らした聖女の情報であった。
サクリベスでは『無銘』と呼ばれる。

ノーマキ

蜥蜴っぽい手足。
行商人プレイかつ関西弁RP。
ザリアの紹介で、第一回公式イベント前にタルにであった。
望遠鏡とバーナーを求めるタルに売ることができなかった。

マトチ

呪術ニキまたは呪術兄貴。
CNP開始初期から、NPCに呪術を習っていたプレイヤー。
掲示板でよく既存の呪術とタルの呪術の比較情報を師匠から得て提供している。
聖女の結界イベント特殊アイテム回収した呪術の炎使いは多分この人。
師匠であるイグニティチに付き添ってダマーヴァンドにやってきた。
タルと初めて会ったときは、イグニティチに遠慮がちであったが、イグニティチが本性を現した後、再登場した時にはバカ師匠呼ばわりしていた。
第二回公式イベントでは本戦に進出するも1回戦で敗れた。

熊です

異形度8。
人間大のクマのぬいぐるみ。
背骨の位置に第二の口があり、舌を腕に変える呪い。
第一回公式イベント本戦2回戦でタルと戦った。
ぬいぐるみ化の呪いにより『毒の邪眼・1』が無効だったため戦いを有利に進めた。
しかし、迂闊な発言により口の中ピンポイントに汚物を発生させられ、悶え苦しみ終わった後に目玉をくり抜き、噛み砕かれた後に全身の皮を剥がされそうになったため降参した。*9
森に飲まれた街のセーフティーエリアで再会、トラブル対策のため他のプレイヤーに押し出された。
甘い物を求めて、マントデア達と『蜂蜜滴る琥珀の森』の共同攻略を行った。
第ニ回公式イベントでは6人でチーミングして簡易砦にて籠城をおこなったが、タルがカースを召喚してしまったため、蟹のカースに蹂躙された。

オンドリア

アバターは頭と両腕が鶏。
第一回公式イベント本戦2回戦で熊ですに敗北した。
第ニ回公式イベント本戦1回戦にて『レライエ』をパートナーとして参加。
『タル・ライトリカブトペア』組と戦った。
甲高い鳴き声でバフ撒く呪術を使用する。
脳筋の気があり、タルの邪眼術に対する知識不足か物陰に隠れる等の対抗手段をとらなかったため、最初に敗れた。

ドージ

鉄拳司祭。
カロエ・シマイルナムンの呪い解呪に必要なDCが多額であったことに切れたプレイヤーを鉄拳制裁した。
その後、精神修行の一環として滝行に何故かダマーヴァンドにやってきた。
浄化術を使用するタルの天敵。
イグニティチに引き摺られて、ダマーヴァンドに入った際にタルに出会った。
ダエーワを油断させるため、タルとダエーワが組んでいる可能性も考慮して、『足淀むおもちゃの祠』の状態異常を治せることを伝えなかった。
第二回公式イベントでは『ブラクロ』をパートナーとして参加。
準決勝にて、『タル・ライトリカブトペア』組と戦った。

アルマ

地面を隆起させる呪術を使用する。
第ニ回公式イベントにて『エギアズ・3』達と共にタルに挑み、出血爆弾から生き残ったが、笑顔のタルに毒殺された。
第二回イベントの予選におけるタル被害者の会の一人。

おっくん

アバターは鬼のような外見。
第ニ回公式イベントでの『アルマ』のパートナー。
『エギアズ・3』達と共にタルに挑んだ。
罠だと判断してすぐに撤退しようとしたが、一人冷静であったために優先的に狙われ、『沈黙の邪眼・1 』にて窒息させられた。
それでもアルマを逃がそうとしていた。
アルマが出血爆弾から助かった自らを盾にする方法はおっくんの提案によるもの。
イベント後に聖女の依頼で新たな『ダマーヴァンド』の誕生を目撃した。
第二回イベントの予選におけるタル被害者の会の一人。
『リア充鬼』と呼ばれる。

アルビーノ

第二回公式イベントでは『エアギズ・1』をパートナーとして参加。
本戦2回戦にて、『ドージ・ブラクロ』組と戦い敗れた。

PK

PKとして悪名を轟かせたかったためタルを狙ったが、カース化したタルを見てSan値チェックに失敗して発狂した。

ネクロン

第三回公式イベント白陣営首脳会談参加者。
アンデッドを操るネクロマンサー。
第三回公式イベント後はザリア分隊と行動を共にしている。

スープカァ

第三回公式イベント白陣営首脳会談参加者。

ブック船長

掲示板に登場。
船を所持している。

ゼンゼ

狐耳に二本の狐尻尾を持った見た目女性の鎌使いのプレイヤー。
異形度6⇒15。
(初期で不老不死、喉、胸部、狐耳、狐尻尾2本。後述の呪詛薬で尻尾7本、尻尾操作、異形偽装を追加)
タルは骨格に違和感を感じた。
鎌狐のリーダー。頭部爆散芸人*10
初期の呪いで見た目が女性になっている。
名前の意味はドイツ語で大鎌。
第四回公式イベントでタルが作った『虹霓竜瞳の不老不死呪』の呪詛薬・『九尾新手魔纏』によって尻尾が9本になった。
ムミネウシンムとの戦争中にダマーヴァンドの核である『毒憑きの宝杯呪』ヤノミトミウノハに手を出そうとして永久石化によるキャラロストを食らった。
その後、作成し直したと思われるキャラが第六回公式イベントの最中に確認されている。

2トロ

第四回公式イベントで異形度を20まで上げたが、制御できなかったプレイヤー。
イレギュラーなカース、暴走する人呪(見た目は身長10メートルちょっとの岩石の表皮の隙間からヘドロと油がとめどなく溢れ続けている巨人で、普通の人間サイズの短剣や勾玉を取り込んでいたり、ヘドロの中から複数の眼球が浮かんでは沈んでいたりする)になった。
第二形態(名称は屁泥の双頭呪)は第一形態を人間サイズにまで縮めたような姿をしていて頭が二つあり、ヘドロと油が溢れ続けるのではなく岩石の表皮の隙間で膜を張るように留まっている。
最終的には聖女ハルワに浄化された。
公式イベント中は夢の中である事に加えて、聖女ハルワの浄化によって倒されたためキャラロストをまぬがれた。
けれどレベルは1に戻り、呪術や称号も失い、道具は残るがレベル制限によってほぼ使えなくなるため実質的にはキャラロストと変わらない状態である。

NPC

神殿関係者

聖女ハルワ

「呪限無の化け物。貴方を招いた覚えはないのよ。私が見たいのは世界を救ってくれる方々の中で誰が一番強いかなのだから」
「れ、礼だけは言ってあげるわ! 『カース』を倒すために協力してくれてありがとう! でもそれだけよ!」
アムルとお互いに見聞きした物を共有する力を持っている。
タルを呪限無の化け物呼ばわりして、毛嫌いしている…が、カロエ・シマイルナムンの討伐に協力したタルにお礼をいったため、ツンデレ呼ばわりされた。
第ニ回公式イベント交流マップにてカースを召喚してしまったタルと再会、サクリベスやその周囲で不穏な動きがあった場合の助力を依頼した。その際、報酬の件に触れたタルに「出すに決まっている」と答えた。公私混同はしないタイプ。
 
「そう。諦めるんじゃないわよ。そんなつもりはないでしょうけど」
タルの活躍や物資の援助が重なった結果、「テリブルデイ」の時点でタルは全プレイヤー中最もハルワの好感度が高いプレイヤーとなり、ハルワ特製の五寸釘*11を渡された。ルート攻略したはいいけど愛が重い
名前の由来はゾロアスター教において崇拝される善神アムシャ・スプンタの一柱、ハルワタート
 

以下重大なネタバレを含みます

「ええそうよ。不老不死と言う名称は、私と彼らが交渉していった結果として、偽の名前として名乗る事に決めたもの。本当の名称は『交信の大呪』よ」
不老不死の大呪と何らかの深い関わりがあると見られていた聖女ハルワだが、不老不死は偽りの名。その真実は『交信の大呪』ハルワである*12
この事実に気付くことで、【『交信の大呪』ハルワと戦い、打ち倒し、その権能を奪い取る】という権利が与えられるが、タルはデメリットしかないと一蹴した。

聖女アムル

「その乾いた干物のような古臭いデザインの帽子はどうかと思いますよ。他の衣服や装飾品はとてもよく似合っているのに、本当にダサくて駄目駄目なデザインです。もしもこの戦いを無事に切り抜ける事が出来ましたら、もっと貴方にお似合いの帽子を提供いたしますので、その時には……いえ、出来れば今すぐにでも、そのドブネズミのような糞帽子は脱ぎ棄て、火を点け、灰に変えて適当な植物の肥料に変えてしまう事をオススメしますよ」
ハルワとお互いに見聞きした物を共有する力を持っている。
サクリベスの『サクリベス地下・聖浄区画』に侵入した、タルに接触しカロエ・シマイルナムン討伐を依頼した。
ザリチュを毛嫌いし、会うといつも凄い罵倒の嵐を発生させる。
ザリチュも基本、タルが他人と話しているときはしゃべらないのに罵倒を返す。
ザリチュの声はタルにしか聞こえないが、罵倒されたことはわかるらしい。
名前の由来はゾロアスター教において崇拝される善神アムシャ・スプンタの一柱、アムルタート

『駄犬』の飼い主の女性

額に角、背中に一対の翼、両耳が目に見えて尖っている。

衛視長

カーキファングの正体を知っていて、情報を提供した。
タルを危険視していない。

スクリィヒ・テンビ

過去にサクリベスの聖浄区画の建設に携わった。
諸々様々な人々の間に立って、全体のバランスを保つ中間管理職。
聖浄区画の要である呪詛をエネルギーや物質に変換する呪いは定期的に生きた人間を生贄に捧げる必要があったため、儀式を改良して、人死にが出ない物に変えたかった。

呪術師

イグニティチ

火炎系の呪術使い。マトチの師匠。
マトチから散々タルの呪術との比較情報を聞かれたためタルに興味を持ち、マトチ・ドージを引き連れてダマーヴァンドにやってきた。
エロ方面の駄目人間。
タルと同類で知識欲の塊であり、禁を破ったマトチを絶賛した。
第ニ回公式イベントにて、夢の中でタルと再会。
イベント夢の主の一人である。

司祭

浄化術使い。
ドージの師匠
普段は神殿にいる。
第ニ回公式イベント夢の主の一人。

雪女

氷結系の呪術使い。
第ニ回公式イベント夢の主の一人。

アフロ

電撃系の呪術使い。
第ニ回公式イベント夢の主の一人。

マッチョマン

肉体強化系の呪術使い。
第ニ回公式イベント夢の主の一人。

陰険研究者

第ニ回公式イベント夢の主の一人。

ユーマバッグ帝国

ザッハーク

ユーマバッグ帝国の皇帝。
体が良く鍛えられた40代前後の男。
好色で傲慢な皇帝だが第四回イベントの判定基準はしっかりしていて、目的を達する事を第一と考えている。
名前の由来はペルシアの叙事詩『シャー・ナーメ』などに登場する、両肩に蛇を生やした王である。

『七つの大呪』

CNPの世界を為す七つの呪い、その本体。
内訳は『風化』『魔物』『反魂』『転写』『再誕』『蠱毒』『不老不死』の七体。
行き過ぎた美徳の思想の下で大罪を成すに至った個人或いは群衆により生み出された傾向にある。
 
以下のような声をしている。
・性別年齢共に不詳としか言いようのない、掠れた声。
・どことなく苛つく感じの響きがある声。
・軽い何かがぶつかり合うような響きを共にした声。
・何かしらの録音機材で録音したタルそっくりの声。
・苛立った感じの声。
・筋骨隆々の男性イメージの声。
・ハルワの声。
この内、ハルワ声は『不老不死』担当。ハルワ本人ではないようだが、ハルワを通じて喋ったことがあるため、関わりは深いと思われる。
残りは未確定ではあるが、発言の内容や大呪の並びから、上から順に『風化』『魔物』『反魂』『転写』『再誕』『蠱毒』の可能性が高い。
 
『路削ぎの蚯蚓呪』ミミチチソーギ・ズワムを討伐したタルを勧誘したが、拒絶された。
それでも諦めようとしなかったが、『悪創の偽神呪』に脅されたため退散した。

偽神呪

CNPにおける特殊NPCにして舞台装置(デウスエクスマキナ)。その名の通り神の如き力を持つ*13が本体は通常表には出てこない。

悪創の偽神呪

「では、折角だから贈り物の一つでも授けよう。そして帰るといい。今日の出来事をテリブルな事として覚えている内にな。ふふふふふ……」
「世界を滅ぼす権利が貴様にあると言うのなら、世界が貴様を滅ぼす権利もあって当然だろう」
フェーズF*14担当。デウスエクスマキナの一つを自称し、世界を巻き戻す権限を持ち、フェーズFでは巻き戻した上でプレイヤーに悪創を付与する*15

 

分体は蘇芳色の鱗と金色の目を持った体長10センチ程度の六本足のトカゲ。
本体は虎柄の蘇芳色の服を身にまとい、藁色のポニーテールで、瞳孔が縦に割れた金色の瞳を持つ女性。

 

タルが『恐怖の邪眼・1』習得の際に夢の中に現れ、タルは見た瞬間恐怖した。
恐怖に支配されてもなお本能で笑みを浮かべたタルに『禁忌・虹色の狂眼(ゲイザリマン)』を授けた。
その後、タルは興奮のあまり強制ログアウトを食らった。
また、タルが『路削ぎの蚯蚓呪』ミミチチソーギ・ズワムを討伐した際に『七つの大呪』に提示された選択を拒否し、それでもなお選択を迫る『七つの大呪』を恫喝するためにも出動した。
その際タルに何時かは超える相手であると言われ、それに対しノイズのような、けれど意味のある声で『こちら側に来れるものなら来てみろ。』と言い残した。
『変圧の蠍呪』デンプレロ・ムカッケツとの戦いがフェーズFに移行しサクリベスが滅びた際にも登場し、悪創の称号を全プレイヤーに課すのと引き換えに悪夢として滅びを無かった事にした。*16また不甲斐ない戦いぶりをしたタルにはこれとは別に警告とペナルティを与えている。
この登場の際には人間の美女の形態をとっており、ポニーテールと虎柄の衣服から、「トラウマ様」というあだ名をプレイヤーたちにつけられ、専用スレまで立てられた模様。
タルが『毒の邪眼・3』を習得するための試練の場にも登場した。この時はタルが 呪術『毒の邪眼・3』の杯 を作成する際に『悪創の偽神呪』との縁を利用したために要請が降りたようである。
この時は『裁定の偽神呪』(仮)と共にタルの試練を観戦し、楽しませてくれた礼としてザリチュに『禁忌・虹色の狂創(アーリマンキス)』を授けた。
以降タルが3の位階の呪術習得をする際の試練に試験官として続投している。

 

未知に狂って色々やらかすタルには目をかけており、面白がってタルとザリチュそれぞれに禁忌を授けているが、その分採点は厳しく、腑抜けたことをすると容赦なく地獄に蹴り落とす。
ゲイザリマンはgaze Ahrimanの略称になるため、アーリマンやアフリマンなどの別名を持つ、アンラ・マンユ。と呼ばれる神との関連が伺える。
感想欄ではその外見的特徴から『お母様』の一人ではないか(TerribleやTerror、Tokageの『T』)と推測されていたが、作者のTweetによると「Tお母様とアンリ・マンユ、この二柱をモチーフにしているので、実質的に二柱の子供みたいなもの。」とのこと。

裁定の偽神呪(仮)

「察したか。ならば私は私の名を語らない。私以外の神為らざる呪いとの縁を持つお前が相手であるならば、それは猶更の事」
紫色の球体の偽神呪。ただし球体なのはタルと話す時で、相手によって様々な図形に変わる模様。
担当は不明だが、鑑定のルーペはこの偽神呪の欠片で、プレイヤーの称号を更新することもある。裁定という言葉をよく使うため、タルからは『裁定の偽神呪』と推測されている。
タルにちょくちょくアドバイスをくれる親切な偽神呪。ただし意識の間隙をついて急に現れたり消えたり変形したりするため心臓に悪い*17
タルが『毒の邪眼・3』を習得するための試練の場にいつの間にか来て『悪創の偽神呪』と共に観戦し、『悪創の偽神呪』に続いて楽しませてくれた礼としてタルに『虹霓瞳(こうげいどう)の不老不死呪』、ザリチュに『渇鼠の騎帽呪』の称号を授けた。

AI

C7-096

管理AIの一人。禁則関係やペナルティ関係で登場することが多い。タルの印象は『胡散臭い』。
タル含め高異形度プレイヤーのアバター作成時にサポートで現れた。
第一回公式イベント予選前にもタルの前に現れ、呪術の情報公開許可を求めた。
タルが『呪術『毒の魔眼・1』の杯の中身を味だけコピーした液体』の提供を提案したのに笑顔で賛同した。
タルへの運営からの通知の際にはいつも彼が登場する。
管理AIの中でも特にヤバい扱いをされている。
普段は見ての通りだけど、キレると顔が[禁則事項です]。

ピエロ

『恐怖の邪眼・1』習得の際に夢の中に現れた。
本来ならホラー映画張りに恐怖を与えるはずであったが、タルが現れた瞬間頭を粉砕等行ったため、コメディになった。
最終的にはリストラされた。

ニセムラード

タルが2の位階の邪眼術を習得する際、試練に出てくる試験官。
最初はタルが最も畏怖する相手として蘇芳色の六本脚のトカゲの姿をとっていたが、中身が足りないといわれた。
その後再登場した際は何故かベノムラードの姿だったため、ニセムラードと呼ばれるようになった。

このページについてのコメント

  • マルファス他検証班のモブって掲示板のみだった?恐怖の眼宮で同行してなかったっけ?幸福薬のくだりでパラノ○ドごっこしてたような… -- 2023-01-15 (日) 01:13:23
  • そういやイベントの司会やってた運営の万捻ってここにもアウターワールドの登場人物の方にも記載無いのね。まあアバターがクラゲなだけで特に性癖表に出てないからコンプレークスなのか司会運営用AIなのか判断付かないけど -- 2022-06-17 (金) 21:33:25
  • 南瓜の世界のリーン様ってタルなんですかね? -- 2021-09-30 (木) 08:07:45
    • タルはゲームとリアルの壁を越えていないし、この先超えるような動機も無いので神化してない=他の作品には出てこないと思われ。抱えてんの無意識お母様だし表舞台に出られるような属性が無いんだよね。 -- 2021-12-15 (水) 13:23:12
  • モンスターのページに移した七つの大呪と偽神呪の項目をこちらに戻し、『悪創の偽神呪』の項目を書き直されていたものと混ぜ合わせました。一応チェックはしていますがおかしなところがあれば修正をお願いします。 -- 2020-03-24 (火) 12:27:02
  • (続き)大呪の扱いは微妙な所(基本は世界の構成要素だけどラスボスっぽさもあるので) -- 2020-03-23 (月) 20:22:12
  • 偽神呪はモンスターというよりはシステム側っぽかったのでこっちに書きました(悪創様は特殊NPCと明言してますし)(モンスターページをそもそも見てなかったというのもある) -- 2020-03-23 (月) 20:19:26
  • 偽神呪関係はモンスターのページを作る時に七つの大呪と共にそちらに移したのですが、こちらに戻した方が良いのでしょうか? -- 2020-03-23 (月) 18:29:39
  • 鼠の奇帽の最後の行に『チュッチューたるうぃーチュー』 -- 2019-06-15 (土) 21:21:26

*1 良質な未知を摂取するとエクスタシーを覚えるレベルのやべーやつ、興奮し過ぎて強制ログアウトをくらいかけることもしばしば
*2 変圧の蠍呪が一度世界を滅ぼした後から討伐完了まではガチ勢だった
*3 この際、ゲーム的な意味で復讐を誓った
*4 イベント本戦にて想い全てを乗せて、針千本飲ませるくらいのつもりでぶちのめすことでチャラにした。
*5 つまり偽神呪にまでそう認識されている
*6 サービス開始直後に興奮して雄叫びを上げたら、NPCの衛視に殺害された
*7 フルダイブ式のVRゲームの各種モーション作成、対モンスター用武術の確立等、全国各地の道場が賑わっている。
*8 高校も同じ
*9 降参しなければタルは本当にやるつもりだった
*10 意図的かどうかはともかく、定期的にタルにちょっかいかけては頭部が爆散している
*11 繰り返し使っても壊れず、一本で一つの呪界全体の出入りを抑えられる上、失くしても自動的に手元に戻る、それでいてレベル1異形度1という異常な代物。厄ネタの極み。ちなみにタルの為に作ったとのこと
*12 正確には聖女ハルワが『交信の大呪』を生み出し、部分的に同化しているような状態で、タルとジタツニ・ネツミテ・ドロシヒ・ドゴストのような関係に近い
*13 七つの大呪すら一蹴する
*14 世界を滅ぼそうとするカースに特定条件下で敗北し世界滅亡ENDになった状態
*15 プレイヤーの行動ログを参照してLv0~3で付与。Lv0はほぼメリットしかないが、Lv1・2でかなりのペナルティが、Lv3は実質引退勧告同然の重いペナルティが課せられる
*16 ただし一部のNPCは覚えている
*17 表には出さないが驚かせてからかってる節はある