蝕む黒の霧/スキル

Last-modified: 2020-03-06 (金) 17:20:22

skill

もともと魔神が用意したもの。スキル発動時に代償の一部を魔神が負担する事で気軽に使えるようにしている。

魔王系スキル

  • 迷宮創生(ダンジョンクリエイト)
    魔王の力を対価に迷宮を作り出すスキル
     
  • 魔性創生(モンスタークリエイト)
    魔王の力を対価に新たな命を生み出すスキル
     
  • ≪蝕む黒の霧≫
    蝕む黒の霧王の固有スキル。
    ≪霧の体≫+≪蝕む黒≫の複合スキル。
    自らの体を霧状にすると同時に、霧に触れた相手への吸収能力を全身に付加する。
     
  • ≪形無き王の剣・弱≫
    定まらぬ剣の刃姫の固有スキル。
    取得者が半魔王なため弱体化している。
    効果は周辺に存在している金属を剣にすることができ、自身と持っている剣を半径25m以内の好きな場所にテレポートさせる。
     
  • ≪全ての命を導く者≫
    万命導く慈母の固有スキル。
    強力な回復と指揮の効果を併せ持つ。
    回復ならば死に瀕した者の命をすくい上げるほどの力を有し、指揮の効果ならば死者も生者も関係なしに戦わせることができる。
     
  • ≪百獣誑かす仙狐≫
    百獣纏う狐姫の固有スキル。
    青い炎を纏い音を超える速さで動くことができる。
     
  • ≪凍銀の雪巨人≫
    凍てつく銀の雪翁の固有スキル。
    銀色の光を全身から放ち、銀色の身長8m程の巨人に変化する。
     
  • ≪生命籠る桜火≫
    籠る桜火の竜君の固有スキル。
    全身から桜色の火を吹き出し攻撃すると同時に自身の傷を癒す。
     
  • ≪生死運ぶ群狼≫
    生死運ぶ群狼の命主の固有スキル。
    ≪出血防止≫+≪自己再生(弱)≫+≪気力回復(弱)≫+≪自己再生(中)≫+≪人騎一体≫の複合スキル。
    アクセサリを狼に変えて放つ。
    この狼は全13体全てが命主の一部であり、そして本体である五月主が生きている限りはいくらやられても再生させることができる。
     
  • ≪混沌より深き者を産みし≫
    這い寄る混沌の蛸王の固有スキル。
    召喚能力と精神干渉能力を有する。
    召喚するモンスターの種類を選択できない代わりに極々僅かな消耗で一度に10体ほどのモンスターを体から直接召喚することができる。
    蛸王のステータスを見たりするスキルや読心術の様に心を覗くようなスキルに対してカウンターで発動する能力で、精神を汚染して廃人化させる。
     
  • ≪辛紅粉塵の操り手≫
    紅を撒く辛王の固有スキル。
    効果は引火性が高く、催涙性の粉塵を操る。
    粉塵を吸い込むとむせ始め、倒れ込み、最終的には動けなくなる。

眷族系スキル

  • ≪主は我を道に力を行使す≫
    眷属専用のスキル。
    主である魔王のスキルを自分の五感を通して眷属のステータスで行使することが出来る。
    代償として魔王がそのスキルで消費するHP,MP,SPの半分を肩代わりし、さらに肩代わりした分は1週間回復しなくなる。
     
  • ≪主は我が為に理を超える≫
    眷属専用のスキル。
    主である魔王を呼び出す事が出来る。
     
  • ≪霧の衣≫
    霧人の固有スキル。
    纏っている霧を消したり、霧を濃くして回避能力や火属性耐性を上げたりすることができる。
     
  • ≪霧の帳≫
    霧人専用のスキル。
    このスキルを使うと周囲に大量の霧が発生し、霧人のダンジョン外のステータス補正が外れてステータスが大幅に上昇する。
     
  • ≪狐火≫
    狐人の固有スキル。
    火属性のダメージを与えるだけでなく幻惑の効果もあり、直接当てた場合は発生率は稀だが、目に長時間その光を浴びせることで確実に幻惑の効果を与えることが出来る。#br
  • ≪凍銀鎧≫
    雪人の固有スキル。
    至近距離でのライフル弾を用いた銃撃すら防ぐ強度と布製の服並の軽さを併せ持つ鎧を生み出すスキル。
     
  • ≪桜火雨≫
    桜火人の固有スキル。
    攻撃と回復を同時に行える強力なスキルであり、行使すれば大抵の傷は回復するし敵にも幾分のダメージを与えられる。
     
  • ≪紅の粉塵≫
    辛人の固有スキル。
    催涙性の紅い粉塵を体に纏うスキル。
     
  • ≪糖縛蜜≫
    糖人の固有スキル
    蜜蝋を操って任意の対象を固める。
     
  • ≪信仰障壁≫
    神仕人の固有スキル。
    信仰心が高ければ高いほど頑丈な障壁がはれる。
     
  • ≪極光の帯≫
    腕に強力な電気と磁力を帯びたオーロラの布が生成され、その帯が持つ電気が右手に集中する。そしてそれが極限まで収束して周囲に虹色の光とバチバチという音を撒き散らし、次におこなう雷属性のスキルを強化する。

戦闘系スキル

  • ≪○○習熟Ⅰ≫
    自動発動スキル。
    ○○の部分に対応する武器やスキルを使用するときに+補正有り。
  • ≪○○強化≫
    ○○の部分に対応する能力を上昇させる。
  • ≪首切り≫
    相手の首を狙って攻撃を行うスキル。
    格下相手に不意打ちなら高確率で相手を即死させる効果がある。
  • ≪キーンエッジ≫
  • ≪ロングエッジ≫
  • ≪デュラブルエッジ≫
  • 霧平手(ミストスラップ)

手に霧と水属性の魔力を集めて相手をはたく。

  • 光子格子(フォトンケージ)
    光でできた檻に対象を拘束する。
  • 光子拘束(フォトンバインド)
    光でできた鎖で対象を束縛する。
  • ≪辛火の鎌≫
    三日月状の炎を勢いよく飛ばすスキル。
  • ≪二連斬≫
    スキル補正によって威力とスピードが強化された二連続攻撃。
  • ≪隼切り≫
    威力を捨てる代わりにスピードを大幅に高めてほぼ必中の攻撃を繰り出す。
  • ≪切り払い≫
  • ≪重撃斧≫
  • ≪全力突き≫
  • ≪振り下ろし≫
  • ≪引き寄せ≫
  • ≪薙ぎ払い≫

魔法系スキル

  • ≪○○魔法付与≫
    付与系魔法スキル。
    武器に○○の部分に対応する属性の魔力を付与するスキル。
  • ≪魔の矢束ね≫
    矢系魔法スキル。
    矢系の魔法を束ねて一つにして放つ。
  • ≪○の矢≫
    矢系魔法系スキル。
    ○の部分に対応する属性の魔力を矢の形にして放つ。
  • ≪○の太矢≫
    矢系魔法スキル。
    ≪○の矢≫の上位スキル。
    ≪○の矢≫+≪○属性魔法習熟Ⅰ≫の複合スキル。
    ≪○の矢≫より威力が向上しており、威力向上の割合に対して消耗量の増加割合は少ない。
  • ≪○の槍≫
    槍系魔法スキル。
    ○の部分に対応する属性の魔力を槍の形にして放つ。
    矢系魔法に比べて射程が短い分攻撃力と貫通力が上がっている。
  • ≪剛○槍≫
    槍系魔法スキル。
    ≪○の槍≫の上位スキル。
    ≪○の槍≫+≪○属性魔法習熟Ⅰ≫の複合スキル。
    ≪○の槍≫より威力が向上しており、威力向上の割合に対して消耗量の増加割合は少ない。
  • ≪○の球≫
    球系魔法系スキル。
    ○の部分に対応する属性の魔力を球の形にして放つ。
    球系魔法は放った後に爆発をして周囲のものを巻き込む。
  • ≪○弾≫
    弾系魔法スキル。
    ○に対応する属性の魔力を弾状にして打ち出す。
  • ≪○狙弾≫
    弾系魔法スキル。
    ≪○弾≫の上位スキル。
    ≪○弾≫+≪○属性魔法習熟Ⅰ≫の複合スキル。
    ≪○弾≫より威力が向上しており、威力向上の割合に対して消耗量の増加割合は少ない。
  • ≪○線≫
    線系魔法スキル。
    手から○に対応する属性の魔力を放つスキル。
  • ≪○礫≫
    礫系魔法スキル。
    ○に対応する属性の小さな礫を複数放つ。
  • ≪○の壁≫
    起点指定型の壁系魔法スキル。
    ○の属性に対応する壁を生み出すスキル。
  • ≪○障壁≫
    起点指定型の壁系魔法スキル。
    ≪○の壁≫の上位スキル。
    ≪○の壁≫+≪○属性魔法習熟Ⅰ≫の複合スキル。
    ≪○の壁≫より耐久力が向上しており、耐久力向上の割合に対して消耗量の増加割合は少ない。
  • ≪多重○壁≫
    起点指定型の壁系魔法スキル。
    ≪○障壁≫の上位スキル。
    ≪○障壁≫+≪○属性魔法習熟�鵺≫の複合スキル。
    ≪○の壁≫を5枚重ねて生み出すことができる。
  • ≪渦○≫
    起点指定型の渦系魔法スキル。
    対象を○に対応する属性の魔力の渦で攻撃する。
  • ≪○爆≫
    起点指定の爆発系魔法スキル。
    起爆点の周囲に○に対応する属性の魔力を撒き散らす。
  • ≪○柱≫
    起点指定型の柱系魔法スキル。
    規定した場所に○に対応する属性の柱を生み出す。
  • ≪尖○柱≫
    起点指定型の柱系魔法スキル。
    ≪○柱≫の上位スキル。
    ≪○柱≫+≪○属性魔法習熟Ⅰ≫の複合スキル。
    ≪○柱≫より威力が向上しており、威力向上の割合に対して消耗量の増加割合は少ない。

防御系スキル

  • ≪小盾障壁≫
    手の甲に小さな障壁を発生させるスキル。
  • ≪騎士盾障壁≫
    ≪小盾障壁≫の上位スキル。
    より大きな障壁を発生させることができる。
  • ≪広域障壁≫
  • ≪障壁拡大≫

回復系スキル

  • 治癒(ヒール)
    手をかざした相手の傷を癒せる。
  • ≪大治癒≫
    ≪治癒≫の上位スキル。
    ≪治癒≫+≪治療習熟Ⅰ≫の複合スキル。
    ≪治癒≫より回復量が向上しており、回復量向上の割合に対して消耗量の増加割合は少ない。
  • ≪解毒≫
  • ≪解痺≫
  • ≪解幻≫
  • ≪恵みの光≫
    光を浴びた者を癒すスキル。植物に光を浴びさせる事によって光合成を助ける効果もある、

転移系スキル

  • ≪短距離転移≫
    5mぐらい離れたところにテレポートできる。
  • ≪自動脱出≫
    危険が差し迫った時に自動的に転移して逃げれる。
  • ≪瞬歩≫
  • ≪鏡門≫

解析系スキル

  • 姓名解析(パーソナルアナライズ)
    対象にした相手の名前、種族、職業を調べる。
  • ≪能力解析≫
  • ≪技能解析≫
  • ≪称号解析≫
  • ≪名称識別≫
  • ≪真偽判断≫
  • ≪読心≫

探索系スキル

  • ≪警告≫
  • ≪予知≫
  • ≪未来視≫
  • 魔力追跡(マナトレース)
  • ≪生命感知≫
  • ≪動体感知≫
  • ≪邪魔もの潰し≫
    追跡中に邪魔をされるとステータスが邪魔なものの強さに応じて上がるスキル。
  • ≪逃げ足≫
  • ≪隠密≫
  • ≪視覚共有≫

生産系スキル

  • ≪○○生成≫
  • ≪食料変換≫
  • ≪成長促進・○≫
  • ≪簡易○○生成≫
  • ≪生体武器生成・○○≫
    ○○の部分に対応する骨で出来た武器を作り出すスキル。ただし使用する度に裂傷を伴う。
  • ≪生体武器強化・○≫
    ○の部分に対応する物質で武器を強化する。

その他のスキル

  • ≪霧の体≫
    所有者の肉体を霧状の肉体にする。霧状になっている間は物理的な攻撃をほぼ無効化することが可能だが、こちらからも物理的な干渉を行う事は難しくなる。
    所有者が意識すれば霧化を解除することも可能。
  • ≪蝕む黒≫
    自分の体に接触している任意の対象に以下の効果を与える。
    生物の場合:HP,MP,SPを1/秒で吸収する。
    非生物の場合:固体、液体なら削り取る事ができる。
  • ≪循環≫
    流体化した自分自身の様々な流れを、使用者が予め定めたとおりのものに変えるというもの。
  • ≪幻惑の霧≫
    霧の中に視覚に影響を与える幻を作り出す。
  • ≪気体分別≫
    自分の認識できる範囲にある空気を構成する気体の比率を操作することが出来る。
  • 出血防止(アンブラッディ)
    常時発動型スキル。
    どれだけ深い傷を負っても傷口から出血することがなくなる。
  • ≪自己再生≫
  • ≪気力回復≫
  • ≪指揮≫
    味方にに有無を言わせない命令を下すことができる。
  • ≪洗脳薬≫
  • ≪翻訳≫
  • ≪人騎一体≫
  • ≪威圧≫

迷宮創生の条件・詳細

  • ≪迷宮創生≫では迷宮の構造やディテールの変更。罠の設置ができる。
  • ≪迷宮創生≫の機能を使うとそれに応じてHP,MP,SPが消費される。
  • 消費されるHP,MP,SPは魔王のステータスやスキルに応じて変化する。
  • 消費したHP,MP,SPは時間経過で普通に回復するので問題なし。
  • 迷宮内に人間がいなければ作業は命令実行直後に終わる。
  • 迷宮には出入り口を最低一つは付けなければならない。
  • 迷宮に入れる人数の調節もここで行う。
  • 迷宮のレベル=魔王のレベル
  • 迷宮のレベルが上がると階層を増やしたり、複雑な構造物を建築したり、強力な罠を仕掛けたりすることができる。
  • 各階層には必ず一つは休憩所を設けなければいけない。
  • 主を失った迷宮は破壊不可特性が失われる。
  • 主を失った後の迷宮は主であった魔王のレベルの二乗年の間ランダムに魔性と罠を生み出す。
  • 主を失った後に生まれた魔性は自主的にダンジョン外に出ようとはしない。
     

以下『白霧と黒沼の森』で確認できたもの

  • 擬態樹
    植物系樹木型魔性
    その場から動けない代わりに周辺に存在している植物に擬態し、敵対者が背中を見せたところで襲い掛かる。その擬態能力は低レベルの探知系スキルでは見破れないほど。
    召喚コスト:一体につきHP,SP各500、MP300
    創生前提条件:設置場所周辺に擬態樹以外の植物が存在していること
     
  • 蝕みの黒沼
    沼地+蝕む黒の霧によって生み出される特殊な沼地
    敵対者が接触するとHP,MP,SPに1/sのダメージ
    設置には通常の沼地と比べて数倍のコストがかかる。
     
  • 長距離転移陣
    直径0.2m~10mの長距離転移用魔法陣 
    二つ一組になっていて片方の陣を発動させると、発動させた陣に触れているものを対になっている陣に飛ばせる。
    設置可能数は魔王のレベルと同じ数の組だけ(レベル4なら4組設置可能)
    設置の際、片方は迷宮内に設置し、もう片方は迷宮内のそれから半径1km~1000kmに設置すること
    陣を発動出来るのは設置者の魔王及びその魔王を主とする眷族と魔性のみ(発動1回につきMP10)
    生物の体に陣を設置する場合、設置される生物は転移系スキルを有していなければいけない。なお、この場合設置時に1000km内にいればいいだけで発動そのものは消費魔力を増やすことで問題なく行える(1000kmを超過した分(km)×1追加でMP消費)
    創生コスト:1組につきMP1500、二つの魔法陣間の距離1kmにつきSP1消費
     
  • 封技の鉄枷Ⅱ
    金属製の首輪に両手両足に嵌める金属輪4つがワンセットになった道具。
    着けられたレベル15以下の人間、魔性またはレベル5以下の魔王はスキルが使用不可になった上に捕獲状態となる。
    備考1:スキルを封じられた状態では魔王の特性の一つであるダンジョンの外に出られないという制限を無視することが出来る。
    備考2:捕獲状態ではいかなる方法を用いてもレベルは上昇しない。
    創生コスト:ワンセットHP,MP,SP各2000

魔性創生で生み出されたモンスター一覧

  • フォッグ
    身長30cm程のいたずら好きな精霊系人型魔性
    薄い靄の様な魔力で肉体が構成されている。
    力は弱いが空気中の魔力さえあればいくらでも増殖することが可能。
    召喚コスト:1体につきMP1
     
  • スモーク
    身長1m程の悪戯好きな精霊系人型魔性。フォッグの上位種。
    煙のような魔力で肉体が構成されており、ステータスが上昇した分だけ悪戯も悪質なものになっている。
    召喚コスト:1体につきMP100、HP,SP各10・薄靄狼
    体長1m程の獣系狼型魔性
    常にうすい靄のようなものを纏っているため状況次第では感知しづらい性質を持つ。
    召喚コスト:一体につきHP,MP,SP各5
     
  • ミステス
    身長1.6m程の精霊系人型魔性 スモークの上位種。
    霧のような魔力で構成された体をもつ女性型精霊。一体毎に自立した意志を持ち、フォッグやスモークとは比較にならないほどステータスが高い。
    フォッグやスモークを指揮して大規模な悪戯というには被害が大きすぎる事件を起こすこともある。
    召喚コスト:1体につきMP2000、HP,SP各1000
     
  • ノーブルミスト
    身長1.7m程の精霊系人型魔性 ミステスの上位種
    霧の様な魔力で構成された体を持った女性型精霊。
    ミステスを統治する役割を持つと同時に、多種多様な霧属性のスキルを使いこなす。
    召喚コスト:1体につきMP2500、HP,SP各1500
     
  • 沼飛魚
    体長0.7m程の魚系飛魚型魔性
    沼地に潜み獲物を見つけると体当たりもしくは剣のように鋭いヒレで攻撃する魔性。体当たりのスピードは100km/hを超える。
    召喚コスト:一体につきHP,SP各3
    創生前提条件:沼地もしくはそれに類するものが存在していること
     
  • 霧蚊(ミストモスキート)
    体長50cm程の虫系蚊型魔性。
    耳障りな羽音を響かせながら周囲を飛び回り、獲物が隙を見せた瞬間に接近しすれ違いざまに針状の口を刺して血(HP)を吸収する。血を吸収した後は血から水分だけを分離して周囲に噴霧することによって獲物からの反撃を抑止する。
    召喚コスト:一体につきHP,SP各100
     
  • 乱し水蠆(ヤゴ)
    体長1m程の虫系ヤゴ型魔性
    水場に潜み獲物を見つけると平衡感覚を奪う水弾を当てて抵抗できなくしてからその肉を食らう。成長すると乱し蜻蛉に進化する。
    召喚コスト:一体につきHP,MP,SP各7
    創生前提条件:水場もしくはそれに類するものが存在していること
     
  • 乱し蜻蛉
    体長5m程の虫系蜻蛉型魔性
    その羽音を聞いた敵対者は立つこともできない程の眩暈に襲われ、ヒドい場合には錯乱して周囲のもの全てに敵対的な行動をとるようになってしまう。
    また、羽音以外にもその顎は鋼鉄すらやすやすと引き裂き、甲殻は並の武器・魔法程度ならばほぼ弾く。おまけに四枚羽を用いて高速飛行とホバリングを使い分けるためそもそも攻撃を当てることが難しい。
    召喚コスト:HP2000,MP1000,SP1700
     
  • 弾丸杓子(バレットタドポール)
    体長10cm程度の両生類系御玉杓子型魔性
    一匹一匹の力は弱いが、敵の体にライフル弾のように勢い良く突っ込んで体内に潜り込んだ後、相手の体を内側から食い破る。成長すると銃撃蛙に進化する。
    召喚コスト:一匹につきHP,SP各5
    創生前提条件:水場、またはそれに類するものが存在している。
     
  • 銃撃蛙(ライフルフロッグ)
    体長1.5m程の両生類系蛙型魔性。弾丸杓子の上位種
    舌がライフル銃のようになっていて、弾丸杓子や小石を水圧によってライフル弾のように飛ばして攻撃する。同種が近くにいるとタイミングを合わせて攻撃をする性質を持つ。
    召喚コスト:一匹につきHP,SP各300
    創生前提条件:弾丸杓子が存在していること
     
  • 牛頭霧(ミノタミスト)
    身長4m程の精霊系牛頭鬼型魔性
    ミノタウロスの姿をしたスモーク。というのが最もその姿を表している魔性。物理的攻撃力などはスモークよりも強いが、知能は低い。迷宮と言ったらミノタウロスだろうが!という理由でクロキリは召喚。
    召喚コスト:一体につきHP,MP,SP各500
     
  • 薄靄狼
    体長1m程の獣系狼型魔性
    常にうすい靄のようなものを纏っているため状況次第では感知しづらい性質を持つ。
    召喚コスト:一体につきHP,MP,SP各5
     
  • 靄大狼
    体長4m程の獣系狼型魔性 薄靄狼の上位種。
    全身が靄で覆われた巨大狼。薄靄狼たちのリーダーであり、彼らを指揮して効率よく獲物を狩れるだけの獣らしからぬ量の知識を持つ。
    召喚コスト:1体につきHP,MP,SP各1000
     
  • 靄魔狼
    体長4m程の獣系狼型魔性 靄大狼の上位種
    基本的なスペックは靄大狼と大きくは変わらないが、新たに周囲に纏う靄を障壁のように性質を変化させることにより様々な用途に使用できる能力を得た。
    外見的な変化としては額に紋章の様なものが浮かんでいる。
    召喚コスト:1体につきHP,MP,SP各2200
     
  • 泥人形(マッドパペット)
    身長1,7mの魔法生物系人型魔性
    泥で作られた人形の魔性。与えられた命令には忠実に従うが、命令外のことは一切やらないという典型的なゴーレム。コアを破壊されない限りは軽微の自己再生能力によって自発的に戦闘不能状態からの復帰が可能。不○議な踊りを踊ったりはしない。
    召喚コスト:一体につきMP100
     
  • 泥兵士(マッドソルジャー)
    身長1.7mの魔法生物系人型魔性。泥人形の上位種
    泥人形に武器と防具を装備させて作られた魔性。与えられた命令に忠実に従うだけでなく、ある程度ならば自主的に行動を行うこともある。コアを破壊されない限りは武器と防具も含めて自動回復していく。
    武器と防具はカスタマイズ可能。
    召喚コスト:一体につきMP250
     
  • 泥騎士(マッドナイト)
    身長1.7m程の魔法生物系人型魔性。泥兵士の上位種
    経験を積んだ泥兵士がランクアップし、与えられた装備に対して高い適性を示す魔性で、適性装備の扱いについては≪○習熟Ⅱ≫を得られるレベルの力を持つ。
    与えられた任務を忠実にこなすだけでなく、必要とあれば自主的に考えて行動する能力を持つため、様々な用途に用いることが出来る。
    コアを破壊されない限り装備を含めて自動回復していく。
    召喚コスト:1体につきMP1500
     
  • 泥魔法士(マッドマジシャン)
    身長1.7m程の魔法生物系人型魔性。泥戦士とは別方向で泥人形の上位種。
    泥人形に魔法を使えるだけの知能と魔力を与えて作られた魔性。与えられた命令に忠実に従うだけでなく、ある程度ならば自主的に行動を行うこともある。コアを破壊されない限り自動回復していく。
    召喚コスト:MP300
     
  • 泥魔術師(マッドメイジ)
    身長1.7m程の魔法生物系人型魔性。泥魔法使いの上位種
    経験を積んだ泥魔法使いがランクアップし、泥属性の魔法に対して高い適性を示すようになった魔性。使用スキルは≪泥魔法習熟Ⅱ≫を得ているのと同程度の力を持つ。
    使用可能なスキルの種類はミステス以上ノーブルミスト以下と言ったところ。
    与えられた任務を忠実にこなすだけでなく、必要とあれば自主的に考えて行動する能力を持つため、様々な用途に用いることが出来る。
    コアを破壊されない限り自動回復していく。
    召喚コスト:1体につきMP1800
     
  • クエレブレ
    体長10m程の竜系大蛇型魔性
    攻撃を受けるたびに硬質化していく鱗と毒のブレスが特徴的なドラゴン。ドラゴンの中では下位に属する部類だがそれでもその力は凄まじい。
    召喚コスト:一体につきHP,MP,SP各1800
     
  • ハイクエレブレ
    体長25m程の竜系大蛇型魔性
    攻撃を受けるたびに硬質化していく鱗と毒のブレスが特徴的なドラゴン。
    クエレブレと比較して全ての能力が上昇しており、鱗の硬さと鋭さはただの突進が致命傷になるレベルであり、毒のブレスは並の人間ならば少し吸っただけでも全身に毒が回って死に至る。
    召喚コスト:1体につきHP,MP,SP各2500

アウタースキル

  • アウタースキル・クロキリノコ
    使用スキル≪蝕む黒の霧≫、≪霧爆≫、≪循環≫
    ≪蝕む黒の霧≫を大剣の形に集め、≪霧爆≫で固め、≪循環≫で高速振動させたもの。
    余談だが、真旗カッコウと切り結んだ時にクロキリはこのスキルを使用している。
    『我は全てを蝕む霧の王。凍てつく黒の霧の大剣よ、彼の者が死すまで命を毟り取れ。アウタースキル・クロキリノコ』!」
     
  • アウタースキル・センキリカイシャク
    使用スキル≪短距離転移≫、≪首切り≫
    上記の2つのスキルを組み合わせ、相手の首が落ち、命の華を散らせて血の噴水を上げるまで切り続ける技。
    『我は虚空を跳ぶものにして無限の型を持つ剣。求めるは敵の首、命の華、血の噴水。跳べよ刃。我が求めるものが手に入るまでひたすらにその刃を我が敵に振り下ろし続けろ』
    『切れ!裂け!断て!アウタースキル・センキリカイシャク』
     
  • アウタースキル・クロキリバク
    使用スキル≪蝕む黒の霧≫、≪霧爆≫
    ドレインとスリップ効果が付いた≪霧爆≫。
    『我が身に流れるは黒き血潮。全てを蝕む黒き霧。さあ我が血よ氷嵐となりて全てを喰らい尽くせ。アウタースキル・クロキリバク』
     
  • アウタースキル・クロキリノダチ
    使用スキル≪蝕む黒の霧≫、≪霧爆≫、≪循環≫、≪幻惑の霧≫、≪尖水柱≫
    計5つのスキルを並列で解析・分解・再構築することで使用可能。
    『幻想の大地より湧き立ちし黒き死の水。それは凍てついては廻り、廻りては凍てつく。為す形は剣。断つは現実。さあ見るがいい聞くがいい感じるがいい。幻想が現実に換わるその時を。アウタースキル・クロキリノダチ』
     
  • アウタースキル・クロキリノシンマ
    使用スキル≪魔性創生≫、≪蝕む黒の霧≫
    『我が身に流れる黒き血潮と新たな命を生み出す秘術。二つの力が集い束なり混じり、神の定めし命の形から離れて新なる生命が生み出される。アウタースキル・クロキリノシンマ』
     
  • アウタースキル・クロキリノケッショウ
    使用スキル≪迷宮創生≫、≪蝕む黒の霧≫
    『我が身に流れる黒き血潮と未知なる物質を生み出す秘術。二つの力が集い束なり混じり、神の定めし器の形から離れて新なる物質が生み出される。アウタースキル・クロキリノケッショウ』
     
  • アウタースキル・ムノセンコク
    使用スキル≪蝕む黒の霧≫、≪循環≫、≪気体分別≫
    無数の黒い球体を産み出し、相手をじわじわと削っていくスキル。
    『全てを蝕む黒き霧よ。集い統べられ分けられて無数の球と成り、世界を回り巡り廻りてこの世の肉と魂を抉り削り切り裂いて我が下へと返せ。アウタースキル・ムノセンコク』

Title

クロキリ
≪蝕む黒の霧王≫
≪白霧の奇襲者≫
≪霧人達の主≫
≪外を見た魔王≫
≪鬼殺し≫
≪魔王を討ちし者≫
≪奇跡を騙るもの≫
≪霧人達の王≫
≪扇動者≫
≪甘い毒の言葉使い≫
≪霧の粛清者≫
≪魔神と遭遇せし者≫
≪日ノ本の統治者≫

魔術

  • 霧散する枷
    力を消費することによって一時的に魔王と言う職業にかかっている制限の一つ、自分のダンジョンの外には出られないと言う制限を解除する魔術。応用次第では他の制限も外せる。
     
  • 未知なる試作の魔の一・白の縛鎖
    空中に円を描くように書かれた文字群から大量の白い鎖を射出し、対象を縛り上げる。
    鎖には絡み付かせた相手のスキルを封じる効果も付与されている。
    『Self is black mist king to spoil. (我は蝕む黒の霧王。)The power should summarize fog and should fix fog. (その力は霧を統べ、霧を留める事。)fog. (霧よ。)Change with a white chain under my name, and bind her person to idle inside. (我が名の下に白き鎖と成って彼の者を怠惰の中に縛れ。)One of a trial strange evil spirit ・ White bind(未知なる試作の魔の一・白の縛鎖)』
     
  • 未知なる魔の八・闇を走る黒き犬
    黒い霧の塊が生み出され犬の形となって襲いかかり、対象を食べると増殖していく。
    『Self is black mist king to spoil. (我は蝕む黒の霧王。) asking the power of spoiling and eating all all. (求めるは全てを蝕み喰い尽くす力。)』
    『an evil spirit.(悪魔よ。) Self should respond for asking with the fang brought from the different world. (異界より齎されしその牙をもって我が求めに応えよ。)』
    『Go.(行け。) eight of a strange evil spirit. The black dog which runs darkness!(未知なる魔の八・闇を走る黒き犬!)』
     
  • 未知なる魔の十三・開かれし霧魔の口
    認識範囲内なら消費さえどうにかすれば距離と範囲を自由に指定することが出来る。効果は霧を発生させ、霧の内部に居る生物の精神を幻想空間に閉じ込めると共に肉体の生命活動を停止させる。打ち破るには自分が幸せだと思う幻想を否定し、現実へと還ってこなければならない。
    『Self is black mist king to spoil. (我は蝕む黒の霧王。)my asking 10,000 enemys were killed power. (我が求めるは万の敵討ち払いし力。)』
    『It is a dreamy mist. (それは夢幻の霧。)Sweet fantasy. (甘美なる幻想。)』
    『It is carried out and there is no truth in there, (されど、そこに真実は無く、)It is an evil spirit of the deep deep abyss which also merely catches and binds a soul and it invites to cold eternal sleep that it is. (あるのはただ魂をも捉え、縛り、永遠の冷たき眠りへと誘う深き深き深淵の悪魔)』
    『An evil spirit of the deep deep abyss. (さあ、悪魔よ。)As long as self allows, thou is given, it carries out and sacrifice is tasted fully, but it is good. (我が許す限り汝に与えられし贄を存分に味わうがいい。)』
    『thirteen of a strange evil spirit ・ It carries out by being opened and is a mouth of mist demon (未知なる魔の十三・開かれし霧魔の口)!』
     
  • 未知なる魔の二十・エシ
    最初に闇が生み出され辺り一帯を埋め尽くし、次に闇が拭われて凍りつき真っ白になる。最後に両手に絵具が生み出され、その上に色を塗り対象を封印する。この色を維持する為に封印されたもののエネルギーから吸い取る為対象は木乃伊となる。
    『Self is black mist king to spoil. (我は蝕む黒の霧王。)asking the eternal frozen ground and a white plain. (求めるは永遠の凍土、白き平原。)Now, I will begin.(さあ、始めよう。)the start appearing the black which smears away some things of all now. (初めに現れるは今あるもの全てを塗りつぶす黒。)』
    『next appearing the campus dyeing was finished in snow white to where. (次に現れるはどこまでも白く雪で染め上げられたキャンパス。)』
    『The end is a paintbrush of magic. The brush of God which gives death to a white campus and it sublimates to eternal art. (終わりは魔法の絵筆。白きキャンパスに死を与え、永遠の芸術へと昇華する神の筆。)twenty of a strange evil spirit. eshi.(未知なる魔の二十・エシ)』