蝕む黒の霧/登場人物

蝕む黒の霧王

蝕む黒の霧王　クロキリ

• 眷族:霧人　
  眷族の固有スキル:霧の衣
  効果：認識阻害
• 迷宮名：白霧と黒沼の森
  所在地：
  日本政府の認識番号：X-J2

久野イチコ

• 固有スキル：短距離転移
  効果：

那須リョウ

• 固有スキル：治癒
  効果：

矢払ホウキ

那須リョウが実家の地下でクロキリと話している所を見てしまった為口封じに霧人にされた。
その後、リョウと共に北の最前線に行きイチコが居なくなった後リョウと共に大陸へと移動した。
魔神により≪災厄獣の呪い(ディザスターカース)≫を掛けられ白と黒が反転したメイド服に身の丈ほどもある巨大な竹箒を持った姿に変えられ自我を残したままリョウとイチコに闘わされ死亡した。
死体はリョウ達によって白霧と黒沼の森持ち帰られ埋葬された。その後クロキリが≪災厄獣の呪い(ディザスターカース)≫を解析する為に遺骨の一部を墓から内緒でとった。

• 固有スキル：魔力追跡
  効果：

矢払チリト

矢払ホウキの弟。スキルにより姉が霧人という人間以外になっている事を知り幼少からの知り合いで有る那須リョウに相談するが那須リョウが原因である為口封じに霧人にさせられた。
その後、リョウと一緒に北方前線に向かいイチコが消えイチコを探す為にリョウ達が大陸に行く際に白霧と黒沼の森に残った。イチコが消えた10年の間に狐火ミバコと結婚した。

• 固有スキル：姓名解析
  効果：

矢払（流火）ミバコ

チリトの妻の狐人。
事情によりクロキリの所に亡命してきた際、世話役に付いた（任命したクロキリからはむしろ半ば見合い的な言動）チリトと過ごす内に仲良くなり結婚。
相当に夫婦仲が良いらしく普通人より子供が出来にくい眷属同士にも関わらず複数の子供を授かる。

矢払夫妻の子供たち

• 矢払センク
  第1子　チリトとミバコの娘で狐人
• 矢払ソウジ
  第2子　チリトとミバコの息子で霧人
• 矢払ハタキ
  第3子　チリトとミバコの娘で霧人

茲炉イズミ

• 固有スキル：出血防止
  効果：

空射トリ

病気に罹っていた際にイチコにより霧人になる代わりに病気を治して貰った。その為、クロキリよりもイチコの方に忠誠がある。

貫ミツコ

スキルによって知られたくない事まで知られる事を恐れた大人達により口減らしも兼ねて殺されそうになったところをクロキリによって攫われ霧人になった。

• 固有スキル：真偽判断
  効果：

貫タバネ

妹の貫ミツコを助ける為に白霧と黒沼の森に入り捕まり霧人となった。

• 固有スキル：魔の矢束ね
  効果：

百獣纏う狐姫

百獣纏う狐姫

• 眷族:狐人　
  眷族の固有スキル:狐火
  効果：
• 迷宮名:戦獣達の狐都
  所在地：西にある古都(京都？)
  日本政府の認識番号：X-J3

不知火ムギ

霧の粛清後、狐姫の領域に入って来たイチコとイズミの前に案内人として現れた。その後、狐姫の命令もあり二人と共に大陸へと向かった。
イチコが消えた後那須リョウ達と合流して大陸を周っていった。その際に手に入れた素材や知識を活かし蛸王との防衛戦で役に立った。
あくまで推測でしかないが、炎系スキルのエキスパートであった事を考えると、彼女が壁画の『炎を放って敵を焼き払う狐耳の女性』か。

不知火イナホ

不知火ムギの姉

凍てつく銀の雪翁

凍てつく銀の雪翁

• 眷族:雪人　
  眷族の固有スキル:凍銀鎧
  効果：物理軽減
• 迷宮名：銀雪の森
  所在地：北海道　宗谷岬or択捉島カモイワッカ岬
  日本政府の認識番号：X-J4

釧路シフマ

話の流れででてきたが、さくっとやられた人

白船ユキコ

女性騎士

金栄ユウ

白を塗す糖王

白を塗す糖王

ダンジョンが全てお菓子で出来ており、モンスターを倒せばそのモンスターに合わせたお菓子をドロップする。その為、飢えに苦しんでいたとある国は積極的に糖王のダンジョンを攻略しようとしたが、独占しようとした上の人間と飢えている下の人間との溝を利用し乗っ取った。

• 眷族:糖人
  眷族の固有スキル:糖縛蜜
  効果：蜜蝋を操って任意の対象を固める
• 迷宮名：
  所在地：辛王の北(北朝鮮？)

リ・ウネ

永遠なる南の極妃

永遠なる南の極妃

姿はロシア系の10代前半の少女。日本のアニメが好きで原作をそのまま見たかった為日本語で会話する事が出来る。
ボブさんとは魔王化する前兄妹だった可能性がある。

• 眷族:南極人
  眷族の固有スキル:
  効果：オーロラを思わせる光の帯を操る
• 迷宮名：永遠極光宮殿
  所在地：南極

ボブさん

禿げた男性。永遠なる南の極妃とは永遠なる南の極妃が魔王化する前は兄妹だった可能性がある。

籠る桜火の竜君

籠る桜火の竜君

最初は迷宮内で引きこもっていて外に対して関わりたくなかったが、日本にいる他の魔王達の手により説得され迷宮外に関わりを持つようになった。
基本的にダンジョン内で適当にモンスターを生み出しつつ眠るか偶に眷属化を求めた際に眷属にするぐらいしかしていない。

• 眷族:桜火人
  眷族の固有スキル:桜火雨
  効果：対象に炎によるダメージ＋味方の治癒
• 迷宮名：桜島直火口
  所在地：鹿児島県　桜島
  日本政府の認識番号：X-J5

八重ミチル

枝垂ハチ

絶対平和を尊ぶ神官

絶対平和を尊ぶ神官

魔神の命令によりイチコとリョウがホウキと戦っている間邪魔をしないように他の霧の傭兵団を足止めした。

• 眷族:神仕人
  眷族の固有スキル:信仰障壁
  効果：使用者の思いの強さに応じた対物・対魔の障壁を展開する
• 迷宮名：魔聖地
  所在地：エルサレム？

デボラ

生死運ぶ群狼の命主

生死運ぶ群狼の命主

茲炉イズミ

万命導く慈母

万命導く慈母

那須リョウ
迷宮名：霧命の社
所在地：日本海側のどこか

一般人？

立壁ツヨシ

元X-J1結界監視部隊隊員。イチコが依頼を受けてスキルを解析しょうとしたマッドサイエンティストの始末と攫われた子供達の救出をする際に≪視覚共有≫を使い監視した。その後、那須リョウ達がレベル上げの為に北方の最前線へと行った際には霧人と接点があった為案内役として一緒に戦った。
イズミとは、マッドサイエンティストの際に知っており成長に対して感慨深く思っているがその場に居なかった為イズミからはロリコンだと思われてる。
作中二回目の蛸王の襲撃では草薙ヤタに対して怖いなら参加しなくてもいいと忠告したが大丈夫と言った為戦いが終わったら奢りで一緒に飯を食べようと約束した。

大多知マモル

元X-J1結界監視部隊隊長。スキルを解析しょうとして子供達を攫ったマッドサイエンティストの始末と子供達の救出をイチコに依頼した。

草薙ヤタ

≪剣聖≫草薙ヤタ

真能守シガン

幼女(ry ≪自動脱出≫というスキルにより街道の真ん中で倒れていたところを『霧の傭兵団』に助けたれた。次の街まで傭兵団の中で小間使いをすることを条件に同行した。

敵対勢力

統べる剛力の鬼王

最初に出現した666の魔王の内の一人でただただ力押しで周囲を無差別に攻撃した為に最初期に討伐された。

• 迷宮名:鬼の砦
  所在地：首都(東京？)
  日本政府の認識番号：X-J1

紅を撒く辛王

• 迷宮名：赤傾太極洞
  所在地：海を渡った辺り(韓国？)

這い寄る混沌の蛸王

青を主体として様々な色合いを持つ数十本の腕を持つ蛸の姿をした魔王。
一度に大量のモンスターを呼び出して敵を囲みつつモンスターを呼び出し≪混沌爆≫を使って回復してまたモンスターを呼び出すというコンボを使ってくる。

• 迷宮名：深淵の宮
  所在地：海の真ん中（太平洋？）

争い煽る八百栗鼠

• 迷宮名：天地衝く巨樹
  所在地：北欧

魔神

Unknown

魄込める呪の道士

死体を条件付きで魔性へと変える能力とアンデットでも日光の元でも問題なく動けるようにする能力を持つ。村人と依頼を受けていたリョウ達を倒す為に大軍を送った結果、迷宮の守りが薄くなり人間のパーティによって討たれた。

• 迷宮名：
  所在地：中国

種を隔離する別士

最初期の魔王より後に生み出された魔王。

• 迷宮名：世が違いし島
  所在地：南アフリカのどこか

恒河の砂積む骨子

所属していて魔性が他のダンジョンに比べて弱かったため霧の傭兵団が雇われた際には魔王の間以外攻略されていて資源を手に入れる為に飼い殺し状態になっていた。

• 迷宮名：弔事の骨塔
  所在地：ガンジス川のどこか

黒い水湧かす油王

• 迷宮名：
  所在地：中東のどこか

不動たる北の極皇

• 迷宮名：
  所在地：

Unknown

作中でダンジョンの概要は語られたが主の魔王が不明なもの。

• 摩天楼
  最初に出現した666のダンジョンの一つ。

• 砂漠に出現したピラミッド状の迷宮
  最初に出現した666のダンジョンの一つ。

• 巨大な一本の木で構成された迷宮
  最初に出現した666のダンジョンの一つ。
  詳細不明だが「争い煽る八百栗鼠」の「天地衝く巨樹」の事なのかも知れない。

• 海のど真ん中に出現した迷宮
  最初に出現した666のダンジョンの一つ。
  海を勢力圏にする魔王は3人居るらしいので「這い寄る混沌の蛸王」の「深淵の宮」なのかは不明。

• 通称『星の城』
  最初に出現した666のダンジョンの一つ。
  世界中の空

• 数多の猛獣が徘徊するサバンナ

• 息をするのもツラい砂漠

• 恐竜が普通に生きているダンジョン

• 仮称『ロボットの迷宮』
  トゥルカナ湖周辺にある。

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