銃撃戦での基本知識とアドバイス
- 出来るだけ当たり判定の小さいキャラを使うこと、
テリシアやガイでは他のキャラよりも当たり判定が大きいため、正面からの撃ち合いでは非常に不利になります。
なので大きさの小さいミリィやレム、体の細いサイラスやリカを使えば攻撃を当てられる事が減るので生き残れる可能性が上がります
- 重要なスキルを付けること
アイテムを買うことで自分の使うキャラをパワーアップさせるスキルを付けることが出来ます。
[スキルの種類]
迅速:移動速度の向上or低下
敏捷:武器交換速度・リロード速度の軽減or増加
根性:最大体力値のアップorダウン
防御:被ダメージの軽減or増加
集中:反動軽減or増大
↑のように様々な能力を付けることができますが、ペーパーマンでは防御力をあげるよりも移動速度のアップが重要になっています。
また反動軽減のスキルを付けると射撃時の反動が抑えられるので、フルオート(連射)で撃っても当て易くなるのでオススメです。
- むやみに姿を晒さないこと。
遮蔽物のないひらけた場所は敵に見つかりやすいので極力避けて通るようにしましょう。
前に出る時や移動時は、できる限り物陰に身を隠しながら迅速に潜り込むのが重要となります。
究極的に理想的な形は、相手が気付いてない状態でノーリスクに相手を倒すことですが、
そんな状況は滅多に巡ってこないので、お互いに視認した状態での撃ち合いが銃撃戦の基本となります。
比較的安全かつ効果的です。
リロードの隙も隠しやすい他、特に中距離はほとんどの場合タップやバーストが基本となる為、
クールタイム(リロード時とか)の一瞬の隙を隠す意味でも重要になります。
ただし物陰にいても油断は禁物、遮蔽物の上や横からボムを投げ込まれるとダメージと効果を食らうので
その点に注意して立ち回りましょう。
- 敵の攻撃を回避しながら戦おう。
近距離で敵と遭遇した場合、回避行動を取りながら撃つのが基本です。
具体的には、右へ左へと、高速で動くカニの様な動きです。*1
左右に動く間隔が速すぎても遅すぎても効果を発揮しないので、効果的に相手の照準を狂いを誘うような
移動の間隔やタイミングを覚えましょう。
慣れるまでは自分の照準もブレがちですが、棒立ちしている所をめった撃ちにされるよりはマシです。
また相手に弾を当てることができるようになると、相手のレティクルが開いて照準がブレるので、
更に生存率が高まることでしょう。
落ち着いてじっくり狙って射撃することも重要です。
足を止めて撃つよりもしゃがんだ方が射撃の精度が上がるので、両方を織り交ぜていくといいでしょう。
エアボムで相手を浮かせた場面や、相手に気付かれず裏を取った場合が絶好のチャンス。
ですがそれ以外の場面、特に近距離でしゃがむと良い的にしかならないので別の方向から来る敵や
浮いた相手からのボムには注意しましょう。*2
特に集中アイテムを拾った敵や一部の武器からは狙われてしまうので、それにも注意しましょう。
操作をしっかりとするためにキーバインドは一度見直しておくと良いでしょう。
- なるべく味方の邪魔はしない。
スチールやチムサバをしていると、ときに団体戦・乱戦に突入することがあります。
その場合、前にいる人間は味方の射線に入って邪魔をしないように注意する必要があります。
逆に後衛側は味方の動きを見ながら射線の取れる位置取りをすると良いでしょう。
味方を誤射してもダメージは入りませんが、弾は貫通しないので意味がありません。
勝手に突っ込んで味方の射線を塞いだ挙げ句、自分もろとも味方もやられるのは最悪のパターンです。
数対数の撃ち合いの場合には複数で厚い弾幕を張るように、近距離で入り乱れる混戦の場合には十字砲火の形で動くといいでしょう。
但し、味方が突破口を開いて、前方の安全を確保したらチャンスを逃さずきっちり前進して行きましょう。
敵味方の動きをよく見て、射撃の機会をキチンと捉えられるようになれば
自ずと成績も良くなっていくはずです。
一人で戦っているわけではないので自分の成績だけを考えて芋ったりすることは好まれませんので避けましょう。
ショットガン(SG)
近距離特化型の銃。狭い部屋や狭い通路で無類の強さを発揮します。
逆に中距離以上の距離やひらけた場所は非常に苦手。
一撃の威力が非常に高い代わりに隙が大きい為、確実に当てていかないと強さを発揮できません。
やや独特の操作感を持った銃器。
サブマシンガン(SMG)
SGとARの中間、近~中距離を得意とする銃器。
全体的な傾向として、ARよりも若干威力が低く、
距離による威力減衰が大きい代わりに、連射力と機動力に優れます。
フルオートが有効な距離での総合火力はARに引けを取らず、
近距離での撃ち合いに威力を発揮する他、その機動力を活かした特攻、奇襲、裏取りも得意。
初心者にもオススメのカテゴリー。
アサルトライフル(AR)
中距離で最も威力を発揮する銃器。
SMGと比べると、全体的に威力が高く威力の減衰も小さい反面、機動力、連射力に欠ける傾向にあります。
全カテゴリーの中で最も汎用性が高く、
SG、SMGに対して中距離で優位に戦える他、近距離戦も十分にこなすことができます。
ただし、近距離で真正面からSG、SMGと撃ち合った場合は分が悪いのは仕方ないといったところ。
こちらも初心者オススメのカテゴリーです。
スナイパーライフル(SR)
遠距離からの狙撃に特化した銃器。
一撃キルも十分狙えるほど威力が高く、少なくとも当たれば大ダメージは免れません。
反面、ノンスコープではレティクルが表示されず、移動も遅い為に近距離を極端に苦手にします。
全体の動向やマップの把握が不可欠、操作はおろか運用方法自体が独特な上、
当てられるか当てられないかで評価がガラリと変わる、上級者向けのカテゴリーになります。
敵の発見と援護要請、ミニマップ
敵の位置が分からない、味方を間違って撃ってしまう。隠れているはずなのに、なぜか敵にばれている。
いつの間にか敵が背後に潜り込んでいて、大きい損害を受けた。
こんな状況を未然に防げるのがラジオメッセージとミニマップです。
背後や側面から奇襲を受けると(ボムを投げられるとなおさら)途端に不利な状況へと追い込まれます。
ですが味方から敵の発見報告を受けたり、レーダーを見て敵のいる場所を把握できれば不意の襲撃を受けにくくなるでしょう。
ラジオチャット
良く使うラジオチャットとして「敵を発見した!」と「援護してくれ!」いうものがある
これを使用するには「敵を発見した」の場合は「Vキー」で出る「ラジオメッセージ(報告)」機能の2番目を押すことで、
「援護してくれ!」の場合「Zキー」で出る「ラジオメッセージ(指揮)」機能の1番目を押すことで使用できる。
これを使用する事によって音声と画面下のメッセージが表示されます。
そうすると、それを聞いた味方が不意打ちされるのを防ぐ事が出来るし、援護を要請しておけば
自分が倒されてしまった後も味方が駆けつけてリカバリーしてくれる可能性が上がるでしょう。
但し至近距離でエンカウントしてしまったり、前衛として敵と交戦状態にある場合にはラジオチャットで
注意喚起をする余裕が無いことが多いので、状況に応じて判断してください。
物陰に隠れてリロードをしている時や、前衛より後ろの距離をとっているプレイヤーは特に積極的にラジオチャットを使用しましょう。
- こんな時に積極的に使おう
- 通路の奥に潜む敵を見つけた時
- ミニマップを注意して見てほしい時
- 大勢の敵が攻め寄せてきた時
- 重要な防衛拠点から退く時
- 人数はいるけどHPが少なくて突破されそうな時
[まとめ]
素早くコミュニケーションを取りたいときは、敵を見てから余裕があればしっかりと「敵を発見!」「援護をたのむ!」とラジオで発言しよう
また、ラジオチャットを受けたら「了解!」「ダメだ!」等と返してあげましょう
レーダー
レーダーには仲間の位置と現在交戦中の敵を表示する機能がある 青が味方、赤が敵、×印は死亡を表す
自分の進行方向に青色の×があるということはそこで8秒前までの間に味方が殺されたと言うことで、
(死んで復活するまでの秒数が約8秒ほど)つまりつい最近までその場所が狙える位置に敵が居たことが分かる。
長い通路の場合、スナイパーなどの敵が待ち構えているかもしれない、と言ったこともマップを見て考えることで分かる。
レーダーをこまめに確認して、仲間と協力していくことが大切です。
単独行動は控える
基本的に単独行動は控えたほうが良い。味方2vs敵1で戦った場合と味方1vs敵2で戦った場合にどちらが自分に
とって有利かを考えてみよう。味方と連携して動くことができれば生存率も撃破率もあがることは間違いない。
味方とのチームワークを発揮して動くことが大きな結果につながるでしょう。
解説動画
主にどういう風に動けばいいかなどを解説してくれます。
ニコニコのIDを持ってる人は見てみるといいでしょう。