ナイフ(近接武器)とは?
ペーパーマンにおいては実用性に欠けるためにほぼネタ武器の扱いを受けています。
もともと非常にリーチが短いモノが多いことに加えてキャラクターの動きも非常に俊敏、大半の武器で威力とリーチの短さが
見合っていない上に武器持ち替えの速度も差が無いこともあって、積極的に使用する機会はほとんどないと言っていいでしょう。
ですが種類によっては装備するとメイン・サブ武器より歩行速度が上昇する近接武器もあるため、移動時にコレに持ち替える人も存在します。
CU-BK7 でも移動用とするなら十分に軽量なので、ナイフ戦をしない場合は無理に他の近接武器を買う必要はないでしょう。
ですが至近距離での戦闘時に弾切れになり、「あと何度か攻撃が当たれば倒せるけどリロードする間もおしい」
と言ったような状況によく遭遇するのであれば、購入して使ってみるのもいいかもしれません。
大前提
自分がナイフを使用しているからといって、他人にナイフの使用を強要しない。
個サバなどでナイフ戦を拒否られて撃たれて殺されても文句を言わない。
真のナイフ使用者は他人の使用武器を選んだりはしません。
ナイフ使用時の注意点・テクニック
- 戦えるナイフを選ぼう。
実戦で運用するならば CUTTER や 丈八蛇矛、方天画戟などの性能の高いナイフを選ぶこと。
なぜなら初期武器として所持しているCU-BK7 は、射程が短く威力が低いために移動用武器
としての性格が強いため、自ら積極的にキルをとりに行くには心許ない性能だからです。
- 使っているナイフの「間合い」を掴もう。
ナイフを上手に扱って敵に当てるためには、使用しているナイフの攻撃判定の出る距離を把握することが必要です。
ナイフ同士の戦いでは射程ギリギリの範囲から切りあうことが予想されるため、攻撃の命中率を上げるためだけでなく
対ナイフ戦闘における被弾率を下げるためにも射程を把握することは有効だと言えます。
もし自他のナイフの射程距離を把握することができれば、敵の射程距離ギリギリの位置から最低限の踏み込みで攻撃することができるでしょう。
- テクニック
①攻撃時に敵を右前にもってくる
通常のナイフでは振り始めから振りぬきまで攻撃判定が前から右に移動するので、右前にすると当たりやすい。
②攻撃時=前進 振りぬき後=後退を繰り返す
ナイフを振ると振りぬきから再攻撃までの瞬間は攻撃判定が無く、敵にとっては格好の攻撃機会となる。
そのため振り切った時には距離をとり、攻撃判定が出るところを見計らって前に出ると安全に攻撃できる。
③キャラクターの身長に合わせて視点を上下に調整する。
ナイフも他の武器と同じく目線の高さに合わせて攻撃判定が発生する。そのため相手キャラクターと身長の
差がある場合には相手の頭の上を切っていて攻撃が当たらないことがよくあるので、すこし視点を上げ下げ
したりしゃがみつつ振ってみるとよい。
運用の一例
- 狭い通路内のタイマンで双方の弾が切れた場合
個人サバイバルで戦闘を行っているときにほぼ同時に弾切れがおこる場合があり、その時ほとんどの場合サブ武器を抜くかリロードを行うことになりますが、そんなとき狭い通路ではナイフが効力を発揮します。狭い通路内だと攻撃を回避することが難しく、こちらの方がメイン武器を持っている敵より足が速いためうまくいけば攻撃を連続で当て倒すことができるでしょう。
- 複数人の味方が1人の敵を相手にする場合
チームサバイバルなど複数人の味方が1人の敵を相手にする場合、不意にナイフで切りかかるのが効果的です。
この場合銃器で援護する仲間に敵は気を取られるので、加えてのナイフは脅威に成り得る存在となります。
また銃撃戦で体力も削られていればキルも容易に取れることが予想され、そして何よりナイフで倒されたという相手への精神的ダメージが大きい。
- スナイパーライフル持ちのサイドor後ろに回りこめた場合
スナイパーライフルを持っている敵はスコープを覗き込んだりしながら特定の場所を狙っていることがあり、背後や左右の確認がおろそかになりがちだ。
そんな時に背後に回りこめたらしめたもの、ナイフに持ち替えて急所を切りつけよう。攻撃に気がついて反撃しようにも相手はSR、至近距離で当てるのは難しいし武器持ち替えには時間がかかるため倒せる可能性は高くなります。
- 爆弾解除の妨害をする場合
爆破モードにおいて、敵が爆弾解除している所を妨害する際に使用可能です。ただし、メイン武器や
サブ武器の弾切れ時、リロードする時間も惜しい場合にのみ使用することをオススメします。
戦術で敵複数vs自分一人生存などといった圧倒的に不利な状況に立たされた際、
ナイフを引き抜いて敵を挑発すると、相手もナイフを引き抜いてナイフ戦が始まったりする。
相手が乗らないと即銃殺される場合もあるが、試してみる価値はある・・・・のかもしれない。