ネオプロペラ団

Last-modified: 2020-11-23 (月) 00:21:57

 プロペラ団から脱走した亀田光夫唐沢博士が設立した組織。リーダーは亀田光夫。表向きには「プロペラ団を壊滅させる」事を目的としている。

パワプロクンポケット3

 その真の目的は「プロペラ団に代わり世界征服を果たす」事。また、その際の武力手段としてガンダーロボを秘密裏に製造している。
 その事情を知らなかった主人公(1・3)は最初、「敵の名前が入ってるなんて・・・」と名前に疑問を抱いていた。

 

 資金面ではプロペラ団には到底及ばない模様だが、技術面は唐沢博士のお陰で引けを取らない。
 また、当て馬にした事についての後ろめたさから四路智美は亀田に対してあまり強い態度に出る事ができず、ネオプロペラ団についての判断を鈍らせ*1、ある程度見逃されている面がある。

 

 表向きにはプロペラ団の資金源を断つ為、亀田自身の目的としてはプロペラ島の隠し金庫に眠る権力者のスキャンダルを盗み出す為、火星カンパニーの所有する火星オクトパスに入団し、プロペラ島で行われる野球大会に参加する。
 大会終了後にプロペラ島の中枢に潜り自爆スイッチを起動させ、プロペラ団を事実上の解体へ追い込む。しかし、金庫の奪取は果たせずじまいであった。

 

 その後、記憶を取り戻した主人公(1・3)が亀田に利用されていた事を知る。そこで亀田は全てを種明かしすると共に、壊滅したプロペラ団の残党を集め世界征服に着手しようとするが、叛乱を起こした主人公(1・3)により阻止され、切り札であったガンダーロボも彼に撃破される。
 世界征服の野望をことごとく打ち砕かれた亀田は最後に主人公(1・3)の一喝により改心し、そのまま組織も解散する。
 亀田自身は解散後もなんらかの活動をしていた模様だが、それが最後まで表沙汰になることはなかった。

 

 なお正史とは異なるが、亀田が逆に主人公(1・3)を屈服させた場合、真の目的であった世界征服を達成する展開となる。


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  • 適当だなおい -- 2012-09-14 (金) 10:09:49
  • でも亀田ぱわぽけ14のうらさくせすでとうとういんたいだぜ -- 2012-09-16 (日) 20:36:02
  • 世界征服エンドもあるけど、大神やジャジメントを差し置いて好き勝手できるような資金や戦力が到底あるとは思えないから一種のif展開程度に捉えておくのがいいかも -- 2020-01-23 (木) 20:44:29

*1 パワプロクンポケット大全 P.18