主人公(8)(しゅじんこう)

Last-modified: 2021-07-01 (木) 03:28:37

表サクセス

パワプロクンポケット8(特命ハンター編)

 CCRに所属するエージェント。
 違法サイボーグの目賀を捕まえた際に入手したデータに大神ホッパーズの情報が入っていた事から、ホッパーズ潜入任務を命じられ、プロ野球選手として活動しながら違法サイボーグを追う。
 捜査の中でCCRの正体についても不審感を抱くようになり、最終的に真実にたどり着き、CCRを解体へと導く事になる。

 

 誕生日は9月第1週。1年目からバーに行くイベントがあることや、入団2年目の本田よりも年上であるため、少なくとも(表向きには)未成年ではない模様。
 過去については謎が多いが、高坂茜ルートでは天涯孤独である事がリンから言及されている。
 また、リンによると裏の世界ではそれなりに名が知られているらしい。

 

 歴代主人公で最強の戦闘能力を誇る*1。劇中では白瀬灰原という第三世代アンドロイドでも屈指の実力者たちに打ち勝ったばかりか、山形率いる工場破壊用のロボット軍団すらもたった一人で壊滅させており、その実力は尋常ならざるものがある。
 拳銃をほとんど常に持ち歩いており、寮の部屋にも隠してある。サイボーグ相手という仕事上、弾丸は装甲板をも貫通する特別製の物*2を使用している。
 なお、キャラグラフィックではリボルバータイプの拳銃*3を使用している。また、場面転換の時に表示される一枚絵とミニゲームではオートマチックタイプの拳銃*4を使用している。
 更にミニゲーム(くるくるバキューン)で拳銃以外の銃器(マシンガン・ワイド=ショットガン・スプレッド=グレネード発射機)を扱っており、銃器の扱い全般に長けている様子。

 

 一方で訓練課程中の適正テストは「ボロボロ」だったとの事。肉体能力・問題解決能力は優秀ながらも、「感情移入しやすく、非情に徹しきれず 見落としが多く、ミスも多い」というその性格が捜査員として完全に不向きと判断された為である。
 もっとも、敵味方に分かれた白瀬に止めを刺せなかったのは彼の優しさの現れに相違ないが、ルートによっては湯田と無邪気にはしゃいでいたり、女性をからかってその反応を楽しんでいたりと、いささか、幼いとは言わないまでも青い印象を受けずにはいられない姿も散見される。
 またプレイヤーの選択に委ねられる部分もあるが、いささかサブカル方面でのマニアックな嗜好に染まる傾向もあるのは否めない所であり、任務すらも忘れ果てたマニアエンドはしっかりと用意されている。
 とはい言え独力でCCRの正体にたどり着いたように、観察眼や推理力に関しても卓越した能力を発揮しており、素晴らしいインテリジェンスの持ち主であることもまた、疑いのない所である。

 

 潜入任務前は野球のルールもよく知らなかったが、運動神経抜群であり、1ヶ月の特訓でとりあえず任務に支障が出ない程度の技術は得ている。特訓の際には何故かアルベルトが講師を勤めていたらしい。
 最初は野球選手であることにあまり乗り気では無かったが、野球選手として日々を過ごす内に野球の魅力に惹かれていき、任務終了時には野球無しではいられない程の野球好きになる。

 

 CCRの一員であることは監督も含めてチーム全員に秘密にしていたが、トレードの際には湯田に「普通の選手じゃない事はとっくに気づいていた」と指摘されている。また、友子ルートから、サイボーグ同盟にも早々に気づかれていたらしい。

 

 湯田、本田、リンなどによれば容姿はイマイチとの事。とはいえ紺野美空から顔が似ているとされた上川辰也は、美形でこそないが不細工では断じてないグラフィックである。
 もっとも寺岡薫は「悪人に見えます」と断言しており、プロフィールにも「夜の雨とコートが似合う」とあるので、強面か目つきが悪いだけという可能性も否定できない。
 また彼の布団に潜り込んだ荒井三兄弟によると、主人公(1・3)と同じ香りがしたらしい。

 

 なお、CCRと野球選手の二足のわらじであるためか、森友子ルートではクリスマスにプラチナのブレスレットをプレゼントしたり、マニアショップでは30万円するさおりちゃん人形を購入したりと、歴代主人公には珍しく、金持ちである描写が多い。

 

 ちなみに「特命ハンター編」の構想過程においては同社のゲーム『スナッチャー』(1988年、小島秀夫監督)が意識されていた事が攻略本にて明かされている。
 付け加えて、その『スナッチャー』自体、『ブレードランナー』(1982年、リドリー・スコット監督)をモチーフとしている事が小島監督自身によって明言されており、そしてその『ブレードランナー』の原作小説は『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(1968年、フィリップ・K・ディック著)である。

主人公(8)アンドロイド説

 以下の状況証拠から、彼自身も無自覚のアンドロイドであるという仮説がある。

  • 非常に高い戦闘能力。第3世代の中でも最高傑作である白瀬芙喜子よりも肉体的な能力が高いとされる
    • ただし生身の人間でありながらサイボーグを圧倒できる人間(呉殺手ホンフー)もいる
  • オオガミの重役である木村庄之助の顔をどうしても覚えられない。写真を送ってもらっても覚えることができず、すぐ忘れてしまう。
    • オオガミ製の実験用サイボーグには洗脳の一種である「心理トラップ」処理がなされており、特定の単語や状況を認識できなくなっている。そのうちの一つが、オオガミに反旗を翻しても、その重役らに危害を加えられないようにする為の、オオガミ重役の顔を記憶できなくする処理である。
      • ただし、この手の心理操作が組織の構成員であればサイボーグ、アンドロイドに留まらず行われていた可能性はある。特に主人公(8)は上述のように適性テストの成績が悪かったため、彼の出自がどうあれ万一の反乱防止として処置が行われていてもおかしくはない(白瀬は適性テストによって反逆の可能性はないと判断されており、このテストの成績が悪いということには反逆の可能性について含まれていてもおかしくはない)。
  • 8ED前の大神美智男の「もったいない」などの発言。
  • CCRでの相棒の白瀬や上司の灰原もアンドロイドだった。
    • そもそもCCRの設立目的自体が、サイボーグ狩りによる第三世代アンドロイドの実戦テストである
  • CCRに就職した経緯が全く語られていない。
     
     一方で彼は普通にケガをするし、子供を作ることもできる(高坂茜のグッドエンド)。時折涙を流したり、鬼鮫コーチ相手に不覚をとる展開や、エーベルのイベント等からも普通の人間の可能性も残ってはいる。
     また、10の大江和那のアルバムでは「サイボーグではない肉体強化タイプ」のエージェントを「CCRくずれの兵器人間」と想定している為、主人公(8)もそのタイプという可能性もある。
     
     しかし限りなく主人公(8)に立場が近い白瀬芙喜子は、14のプロフィールや発言から「サイボーグ化されていないアンドロイド」である事が判明している。彼女はより人間に近くしようと作られたアンドロイドであり、12では第3世代である自分の事を「人間にできる事ならできる」と語っている。
     また『9』で元・サイボーグ同盟の広川武美に第三世代アンドロイドは偽の記憶を転写されている為に自分の正体を自覚していないケースがある事も判明している。
     
     また『13』では同じオオガミ製アンドロイドとして、雨崎千羽矢をはじめとする「大神ベイビー」といった存在も登場。彼女は時期的、立場的に大きく異なるが白瀬とはほぼ同じ境遇である。
     坂田博士によって生み出された彼女らは身体能力を高める為、人為的にテロメア異常を誘発され、非常な短命を強いられたアンドロイドであるが、固有ステータスとして「寿命」をもつ主人公(8)もそのタイプである可能性もある。
     
     なお、『14』でハンナルートにで坂田本人が登場したが、友子ルートで「主人公(8)と友子の記憶に齟齬がある」という事を暗喩するイベントで執拗に主人公(8)が話し始める「坂田」と関わりがあるかは不明である。また、13の千羽矢ルートでは「坂田主任」という人物が名前のみ登場していたが、坂田と同一人物かどうか含めこちらの詳細も不明。

結末

 真相にたどり着くかどうか、それを知った主人公(8)がどうするかによってED後の彼の立場は大きく変わる。
 なお、どのような結末を辿ってもホッパーズに残留することはできない(他球団へ移籍または解雇)。

  • 潜入任務終了に伴い球界を離れ、CCRの別の任務に従事。
  • CCRと野球選手を両立した生活を続ける。
  • CCRを休職して普通の野球選手で生活。
  • CCRを脱退してオオガミと敵対。『8』の事件の真の黒幕で大神ホッパーズ会長大神美智男に他球団に移籍される。
    雪白冬子と結ばれた場合は晴継の部下に転職し、ユキシロ系エージェントになる?)
  • サイボーグ同盟と結託して共にオオガミと闘う。
     

 正史ではCCRが解体されているのでオオガミと敵対しているのは間違いないが、サイボーグ同盟と協力したかは不明である。
 また、彼自身のその後についても、続編では一切語られる事が無かった。

 

 なお、一部では彼と森友子が主人公(14)の両親であるとする仮説もある。主人公(14)の両親についてを参照。


※簡単な意見交換にどうぞ。 
 雑談・感想目的の書き込みはこのwikiの趣旨に反しますのでご遠慮下さい。
 このページにあまり関係の無い内容の場合、コメントが削除されることがあります。

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • ↑そうか?母親について聞かれるだけでボロが出るような設計をしているとは思えんけどな。あと8主は天涯孤独だから母親のことを知らない、ないし忘れていても不思議じゃないけど。 -- 2020-01-11 (土) 23:18:51
  • さっき茜ルート進めてたらリンが(2人ともアカネに引っ張られてるという8主の発言に対し)「家族が欲しかった人間と家族を失った人間。相性は良かったのかもね。」と言ってたんだが、これ人間説の根拠にならないか?欲しかった方を茜とすると8主は失った人間、つまり元々は家族がいた事になる。もしアンドロイドなら家族は最初からいない筈だが。 -- 2020-02-06 (木) 19:09:49
    • 8主は本人曰く天涯孤独らしいです。 -- 2021-03-31 (水) 17:53:46
  • 俺はやはりアンドロイド説が好きだな -- 2020-03-12 (木) 07:50:46
  • というのもCCRは第三世代サイボーグの実戦投入を目的に作られた組織というのは確定だが、そこでタイプの違う3体で今後の量産モデルコンペをしたと考えたいからだ。戦闘能力は高いが並の人間よりも人間くさい8主、戦闘能力は落ちるが忠誠心の高い灰原、戦闘能力も忠誠心もあるが寿命が極端に短い白瀬。結局組織としてベストなのは死ぬまで忠誠だった灰原モデルになってしまったが。まあ戦闘能力に関しては産まれた瞬間誰でも達人のコブレインシステムの開発も大きいと思うけど。 -- 2020-03-12 (木) 08:02:02
  • どっちとも取れるように作られてるんだろ -- 2020-05-17 (日) 16:47:11
  • 今更だけど主人公が第三世代ならマゼンタやルッカから第三世代の最高傑作として挙げられてもおかしくない気が…第4世代なら後天的に学習して動きを改善できないしやっぱり人間なんじゃないか? -- 2020-06-30 (火) 19:23:17
  • ↑第三世代最強は犬井灰根で不動では。 -- 2020-08-17 (月) 14:34:15
  • よく見たらヒヨリルートでBARUからもブサイクと言われている(僻みを含む可能性はあるが) -- 2021-02-25 (木) 10:29:58
  • 正史はヒーロールート確定みたいに編集されてたけど、犯人協力ルートと灰原死亡(CCR解体)は両立できるので差し戻し -- 2021-03-13 (土) 16:40:35
  • もし8主がアンドロイドなら、1・3主のデータを使ったということで2人が似ていることの説明ができますよね。どこかで出た話だったらすみません。 -- 2021-03-31 (水) 17:48:05
  • 中学校でふざけてた坂田はやはり坂田博士のことで、8主の開発者はたぶん坂田博士のライバル研究者で元同級生、エキセントリックな行動をしてたのは坂田博士本人が14で語っているように刺激的な生き方に対するあこがれがあったから。同じく14で坂田が「ほかのチームより5%も反応が良かった」と言っているのは裏を返せばどのチームよりも優れていたわけではないということ(1位ではなかった)。8の白瀬ルートでわかる通り、主人公がいなければ白瀬はCCRの試験トップだったと高木が言っており、5%発言はCCR所属中のテストのことを受けての発言だ…と仮定すれば、主人公アンドロイド説も不自然ではない? -- 2021-04-02 (金) 12:40:16
  • やっぱり、主8は主1&3の遺伝子を使ったアンドロイドだと思ってしまう。フッキーが惚れてるのも目つきが悪い(確定ではない)のも、荒井兄弟が匂いが似ているっていったのも説明がつくし、そうなると主14の親が主8でも一応主1&3の血を継いでいることになるし -- 2021-04-15 (木) 07:02:49
  • 元々組織の人間で任務中に殉職、身寄りがなかったことから1&3主のデータ使ってサイボーグ化の実験素体にと考えれば辻褄合いそう。複数人に改造を施すもうまく行ったのは8主のみとかなら貴重なサンプルになりえそうだし -- 2021-04-20 (火) 22:55:46
  • まあ人間だとするとあまりにも強すぎるのではないかという気がする -- 2021-05-06 (木) 07:20:08
  • 8主人公はアンドロイドっぽい設定が多いが、確実にアンドロイドである証拠は無く、別に人間であってもこの世界なら矛盾はない、というのが非常によくできてるし、元元ネタらしさがあってよいなと思う。 -- 2021-07-01 (木) 03:28:37
URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

*1 しつもんコ~ナ~より
*2 いわゆる「徹甲弾」のこと、拳銃用でも実在する。弾頭を通常の弾丸より硬い金属(タングステン等)でコーティングする等の手段で貫通力を上げている。
*3 おそらくS&W M10 Heavy Barrel(M10の4インチバレル仕様)と思われる。
*4 グラフィックの特徴(先端の切欠き・フロントサイトの形)・ミニゲーム(ばんばんど~ん!)での弾数(1弾倉15発)から考えるとGlock 19シリーズで、白瀬の銃と推測されるH&K USPと同じ弾薬(9mmx19弾)を使うGlock 19か?