表サクセス
倉刈仁志の娘。弟に明がいる。父と弟同様眼鏡を掛ける。倉刈仁志の最大の心の拠り所。
『2』では小学生、『3』では中学生、『5』では高校生、『6裏』-『8』では医大生、『11』では医者で登場。更に『5』『11』では彼女候補で登場。
『2』『3』では父同様の上目遣いな顔で似てたが、『5』以降は顔が一新され父と似つかない顔付になっている。
貧乏故か倉刈家唯一の大黒柱でしっかり者。その一方で『5』でかつての教師平田ヤスからセクハラ紛いの行為を受けてもその事に一切気付かない天然な一面と、父の短所であるお人好しな一面を引き継いでしまっている。
子供の頃は父がプロ野球選手だった事から、父が活躍してドリルモグラーズを日本一に導き、日本一の父になる事を望み「日本一のお父さん。頑張って。」と良く励ましていた。大人になった現在では、その事に羞恥心を抱いている。
パワプロクンポケットR/パワプロクンポケット1・2/パワプロクンポケット2(ドリルモグラーズ編)
小学4年生。この頃から既に家計を支える為にいろいろ遣り繰りしている。
父親が日本一の選手になれることを願っている。
イベントでは主人公に算数の問題を出し、正解すると低確率で「おまもり」をくれることがある有益なキャラとなっている。
パワプロクンポケット3(サイボーグ編)
中学生になっている。
父がモグラーズを追い出されたため、弟共々父と離れて母の元で暮らしていた。
父親が日本一の選手になれることを願っているのは変わっていない。
パワプロクンポケット5(大神モグラーズ編)
高校生。本作から外見が大幅に変更され、とうとう彼女候補の1人に。16歳。
父、弟の3人暮らしに戻っているが相変わらず貧乏生活でありバイトで家計を助けている。
デートでは何かと誰かがついてきてしまったりする。またバイトの為にデートができる日も限られていた。
そしてデートは全部が食事に行くものばかりだったりする。
日本一を夢見ているのも変わってはおらず、彼女と交際した場合には主人公(5)がその夢を託されることになる。
主人公(5)とキャッチボールした際に眼鏡を落とし数字の3の様な目を見せ驚愕の素顔を初めて披露したが、これはあくまで目が悪い故にその目付きになっただけで実際は眼鏡を掛けてる目付きが本来の目付き。
なお、本作の日出子のアルバムのバッドエンドで倉刈家に貧乏神が取り憑いてる事が判明。
パワプロクンポケット6(謎の「しあわせ島」編)
医大に通っていることが倉刈仁志の話から判明。父がしあわせ島に来ているのは学費を捻出するため。
直接登場しないが倉刈との電話で声だけ登場。倉刈の連続イベントで父を励ましパワーアップさせる。
パワプロクンポケット7(謎の転校生 甲子園ヒーロー編)
埋立地で野球の練習している弟を迎えに来る。
詳しい行方がわからない父親のことを心配していた。
パワプロクンポケット8(特命ハンター編)
医大生で忙しい日々を送っている。
水木達元ドリルモグラーズ選手達に学費の資金を援助して貰っているらしい。
スポーツドクターになるのが夢。
かつて母校の教師の平田ヤスにセクハラ紛いの行為を受けたが、その事に気付かなかった。この事から本作で天然だと判明。
パワプロクンポケット11(新球団ナマーズ編)
2度目の彼女候補に。主人公(5)とは結ばれていない模様。『11』1年目で28歳。*1
かねてから念願だった医者となっている。
しかし父親の悪いところを引き継いだらしく借金がある上に、さらに貧乏神にとり憑かれていて相変わらず貧乏生活であり多忙な日々を送っている。
そのためデートも『5』と同じで月に1回という限られたものであった。
流石にいろいろ年齢を気にする年頃になっており本人もそれをえらく気にしていたが、出会った当初に主人公(11)から自分より年下だと思われており、顔は童顔であるのかもしれない。
また長らく音信不通で心配していた父と衝撃の再会をすることになる。GOODルートであれば再び一家で幸せな暮らしを過ごせるが、BADルートでは父が死去してしまう。
『11』攻略本の座談会では「倉刈のストーリーが一段落したので、今回が最後かもしれない」と書かれ、『パワプロクンポケット』シリーズが『14』で完結し、その言葉通り倉刈親子の表サクセスの登場は『11』が最後になった。
裏サクセス
パワプロクンポケット5(忍者戦国編)
火竜の里のいろは村出身の忍者「倉刈日出子」で登場。水虎と火竜でしか仲間にできない。『5』の顔で登場。
人さらいに囚われていた女性の1人で、助けて貰った恩義から主人公(5裏)の仲間になる。
月光所属の倉刈とは表サクセスと同様父娘関係にあるが、貧しさに加え、厳しい税の取り立てにより生活が窮乏したため、幼い頃に止む無く里子に出されている。
水虎と火竜でしか加入させられない性質上、父と共に仲間にすることは不可能。
アルバムでは本作の事件終結後に風雅の国を旅して行方不明の父を捜し始める(しかしその倉刈はほとんどの場合イベントで水木に殺害されるか、その次の戦闘で主人公の勢力に倒されているため既に死亡している)。
しかし月光編での倉刈のアルバムでは本作の事件終結後に月光の領地になったいろは村で無事倉刈と再会し、病床に伏せる父を看病していた。
パワプロクンポケット9(スペースキャプテン編)
クラガリのイベントで「ヒデコ」という名前だけ登場。
クラガリからは「1万ペラの娘」と金額で愛情を表現されているが、表サクセス同様親子仲は良好な様子。
パワプロクンポケット10(装甲車バトルディッガー編)
アキラの姉「ヒデコ」で登場。イベントでは未登場だが、アキラのアルバムで父共々登場。アキラが家に帰還した際に父クラガリ共々弟を暖かく迎えた。
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- 11のアルバムのとこで日出子さんになっていたけど、誤植ミス? -- 2017-10-10 (火) 17:03:03
- 10歳も年下の男に年下に見られる人 -- 2017-10-19 (木) 09:29:07
- 可愛いけど,家族が必ずどこかで出てくるのがね・・・倉刈家の話をするために登場しているように感じてしまう -- 2017-11-14 (火) 15:14:08
- 6の登場は裏サクセスでは? -- 2020-08-29 (土) 16:48:57
- 11バッドエンドのほうが綺麗に終わってる感じがする -- 2020-12-23 (水) 17:37:56