大東亜学園(だいとうあがくえん)

Last-modified: 2023-11-12 (日) 13:42:12

表サクセス

 プロペラ団の傘下にある高校。主人公(1・3)を勧誘しようとした小林安夫を始め、プロペラ団のスカウトが優秀な人材を見つけては引き入れている。

パワプロクンポケットR/パワプロクンポケット1・2/パワプロクンポケット極亜久高校編)

 野球部の帽子のマークは
 キャプテン兼エースの鋼毅と海外支部から来たアンソンとドナルド(両者とも3年目のみ)が主力。
 極亜久高校とは二年目秋の地方大会決勝戦と三年目夏の地方大会一回戦で対戦する。
 二年目のラストと三年目の相手だけあって戦力がかなり充実している難敵。

 

 プロペラ団が力を入れているだけに設備が非常に充実しており警備も固く、カードキーがないと学校に入れないほどである。ところが生徒と一緒に簡単に入れてしまう為に全く意味が無くそれを聞いた智美はずっこけた。校舎も新築で、ゲーム内背景から見られる外観の良さも極亜久高校と比べると歴然の差である。
 プロペラ団直営の高校ということで長らく極亜久高校の妨害作戦の対象にはならなかった(潜入していた智美がストップをかけていたため)。それでも智美の不在時に外藤らが独断で行った妨害工作の際には校内にある機械類をめちゃくちゃにされてしまう。
 さらにその後、妨害工作の現場に出くわしたプロペラ団員が発砲した弾が校内の機械に被弾したのがきっかけで爆発事故が起こり、練習メニューをはじめとした多くのデータが喪失したりもした。

 

 組織の将来を担うチームとしてプロペラ団からは本命視されていたものの、正史では3年目夏の地方大会で極亜久高校を相手に不覚を取り敗退。その役割は大東亜の落ちこぼれの集まりでありながら甲子園出場を果たした聖皇学園へと託されることになる。

 

 所属選手のうち鋼は『3』『6』の火星オクトパス、アンソンとドナルドは『6』のラッキーフラワーズ、東条と西崎が『6』のブラッドバタフライ一軍の選手として再登場を果たした。
 プロペラ団直営の高校ではあるが、意外にも続編『3』のプロペラデストロイヤーズに所属した選手は一人もいない。

『実況パワフルプロ野球』シリーズ

 『パワプロクンポケット』シリーズ出身のチームの中では『実況パワフルプロ野球』シリーズで登場した回数が多く『パワプロ99』の冥球島と『パワプロ9』の甲子園一回戦と『パワプロ12』のチャンピオン大会モードの対戦相手として登場する。
 『パワプロ99』では「組織」と呼ばれるプロペラ団と思われる組織の傘下高校の1つで対戦相手に選ぶと組織の刺客であるチームとの連戦になる。
 『パワプロ9』では「野望」と意味深な事を言うがそれ以上は特に何もなく『パワプロ12』同様対戦相手チームの1つといったポジションになっている。


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  • 意外にも3のデストロイヤーズ入りした選手が一人もいない。鋼と一緒に組織を抜けたのだろうか -- 2020-02-23 (日) 12:55:55
  • 元々有望な選手を囲い込んでるって話だったし大東亜の面々はプロ行ってたんじゃない?デストロイヤーズは直属とは言えあくまでも社会人野球チームだし、わざわざエリートを使うより忠誠心だけはあるような連中を改造して使った方が潰しも効くし何かとやりやすいんだろう -- 2020-08-04 (火) 01:06:02