天本玲泉(あまもとれいせん)

Last-modified: 2021-03-07 (日) 00:18:49

表サクセス

 パワプロクンポケット4で登場した彼女候補の一人。誕生日は10/25(さそり座)、初登場時15歳。
 一人称は「私」。本人が「変な名前だから、天本と呼んでくださいね」と希望していることもあり、周囲からは「天本さん」と呼ばれることが多く、祖母の天本セツ以外に下の名前で呼ばれることは殆どない。
 変な名前と思っている理由について、パワポケ本編中で語られることはなかったが、パワプロアプリ内の記述*1で「自分の名前が零式艦上戦闘機、通称零戦(れいせん)*2から取られたのではないかと考えている」という理由が明かされている。
 ただし本ページでは祖母との識別のため「玲泉」と記述する。

パワプロクンポケット4日の出高校編)

 主人公(4)の同級生、いつも笑顔で物静かな優等生タイプの女の子。
 日の出神社で巫女として手伝いながらセツと二人暮らしをしている。二人暮しの理由は、まず最初に父親が玲泉が生まれる前に蒸発。その後、玲泉が9歳のときに母親が焼身自殺をしたことにより、両親を失ったため。このせいか、彼女の両親の話は日の出島で禁忌とされており、周囲の人物も中々話そうとしない。

 実はこの「父親」はメガネ一族の父親と一緒、つまり彼女もメガネ一族の一人である。そして山田平吉とは異母兄妹にあたる。山田が教室で矢部明雄の話をした時に、玲泉が反応を示すイベントがあったが、これは「『父親』の苗字は『矢部』であると、生前の母親から聞かされていた」故の反応である*3
 なお、この事情を知るイベントは2年目のみに発生する。そのため、3年目の主人公(4)の誕生日プレゼント選びを山田に手伝ってもらうイベントがあるが、この時点でメガネ一族の実情を知った上で山田と接触した可能性も考えられる。
 しかし、主人公へのプレゼント選びはマニアアイテムのゴメラ2002人形とΖガンダーロボ*4を両方を所持していた場合は山田と接触せず、自分の判断で家の近くに咲いていた花を摘んでプレゼントとして渡してくる。そして、このマニアアイテムか花かという選択は矢部イベントとは全くの無関係であり、発生していない場合でも発生している場合でもイベント内容に変化は無い。
 そのため、この誕生日イベントで山田と接触しているのは、主人公の友人だから選ばれた「単なる偶然」である可能性も十分残り、正史におけるスタッフの見解である「主人公は実際にはゲーム中ではとりえない行動も「正史」ではとっていると考えています。」*5も相俟って、矢部イベントがどこで発生するか不明となるため、本イベント時点で一族の事情を知っていたのかどうかは断言できない状況にある。

 島岡希美とは親友の仲で、希美ルートでは本土で弱気になった希美に助言を与えたり、希美ルート中で玲泉の特定条件を満たすと発生する追加イベント(詳細後述)で、玲泉が島を出て行く前に唯一話をしに行き、別れを告げるなどの交流が見られた。
 ただし希美からは同イベントで「必要と判断したら耳の痛いことでも言ってくる」玲泉の言動が少々苦手な節もあることが伺える。


 性格は飄々としたもので、少々謎めいたところさえある。また、上記の特殊な家庭環境によって世間離れした側面もあり、「誕生日にプレゼントを贈る習慣を知らなかった」(2年目10/25)、「バレンタインを完全に忘れている」(1年目バレンタイン)、「駄菓子屋のチョコを男子全員に渡した後の残りを主人公(4)に渡す=バレンタインを知っても本命/義理の概念が無い」(2年目バレンタイン)といったこともあった。
 だが、島の沈没船の残骸を見ながらファンタジーを想像してわくわくしている姿を見せることもあり、表面上の謎めいた雰囲気とは別の一面も持ち合わせている。


 趣味嗜好に関して作中で明言されることは無いが、主人公(4)に対して山本常朝『葉隠』の記述(「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」)を援用して助言を与えたり、玲泉の誕生日プレゼントで詩集を贈ると一番喜んでいる*6ことから、読書を嗜む傾向がある様子。


 いつも笑顔でいる理由は「表情が不器用だから」「笑っていれば幸せがくるかもしれない」とは本人の弁。一方で、主人公(4)は彼女にした場合のアルバムで、「あの笑顔は他人から自分を守る為の盾だった」と回想している。また、パワポケダッシュのキャラクター図鑑においても「いつも、わらっているのは、自己防衛(じこぼうえい)のため」と明記されており、主人公(4)の見方は正しかったと示唆されている。
 その為に珍しく通常の顔が笑顔で目を開いた表情の方が少ない。『4』公式攻略本・新紀元社版*7でも一人だけ基本表情の部分(キャラ紹介の表情パターン、一番左)に笑顔が入っており、双葉社版*8でも笑顔がキャラ紹介に使われている。


 彼女と長く付き合い好意が募って来ると野球部の話の際に「わざと・・・負け・・・」と呟くことがあるが、これは「呪い」の真相を知るが故の言葉。実は『4』の物語の主軸である「呪い」の真相を知る人物であり、この呟きを聞いた時のみ真相にたどり着ける。
 イベントそのものは彼女にしなかった場合でも発生するが、真相を全て語るのは彼女にした場合のみである。
 また、彼女にしなかった場合、甲子園優勝後いつの間にか日の出島を去っており、真相を聞くことはできない。


 甲子園優勝後、慰霊碑の前で玲泉から「呪い」の真相(詳細は後述)についての独白を聞くことができる。この話を聞いた主人公(4)は「全てあけぼの丸の呪いのせいだ」として玲泉を責める姿勢はとらなかった。


 グッドアルバム*9では日の出神社で主人公(4)と共に過ごしている。
 ちなみに、本編で巫女として手伝うことがあったと思われるイベント(2年目正月、初詣にきた山田が玲泉がいないのを見て不思議がる)こそあるが、巫女姿は本編では披露していない。このグッドアルバムが唯一巫女としての玲泉の姿を見ることができるシーンである。


 彼女にせず甲子園を優勝した場合のバッドアルバム*10では島を去っているが、この事情は希美ルートにおいて特定条件を満たすと希美と玲泉の会話シーンが追加され、事情が語られる。
 この会話によると、父親を見つけた玲泉は父親に(合法的に)報いを受けさせる為に本土へ渡ることにしたとのこと。父親に報いを受けさせたその後は「あの島に未練はありません」、「全てが終わった後では、あの島は居心地が良すぎると思うのです」と島に戻らないことを示唆している。また、希美が全てが終わった後に島に帰ってくるように言うと「その約束は・・・できません」と返答しており、おそらく島を出た場合には、戻るつもりはないものと考えられる。
 なお、この追加イベントからすると、前述した矢部イベントはこのイベント前までに発生しているとするのが自然と考えられる。その場合起こる可能性が高い圏内は、正史においてゲームシステムを無視することができるという点から、作中のイベント発生期間を無視して考慮しても2年目4月から3年目11月までの間に発生していると考えられる。

「呪い」の真相

 河島廉也と主人公(4)の容姿が似ていたことが全ての発端。これを見たセツが、容姿の似た主人公(4)に河島の無念を晴らしてもらおうと呪いをかけた。これが菱村飛男消失事件である。そして、更なるプレッシャーをかけようとした、というのが部室炎上・山本有三消失に関わる初期の「呪い」の事実関係である。
 部室火災が人為的なものであるのは、1年目12月時点で藤田源五郎瀬島光正が証拠を確認している(同時に証拠を隠滅している)ことが育成人数を条件として追加される定期イベントでも語られている。
 しかし、妨害工作に負けず野球部は地方予選、甲子園と勝ちあがり、最終的に優勝を果たす。優勝を果たすと同時にセツは力尽き、呪いも解除。山本が直後の祝勝会で復活したのはこのためである。
 なお、彼女にしなかった場合、優勝しても聞けるのはここまででである。


 一方で呪いの維持に体力を使い、目に見えて消耗していくセツに諦めてもらおうと、野球部が甲子園へ出場できないように妨害工作を仕掛けていたのが玲泉であり、部室炎上以降の「神隠し」以外の「呪い」(仕出し弁当が痛んでいたことによる腹痛、ワライタケ混入による食中毒等の定期イベント・バッドステータス付与ランダムイベントのうちストーブ爆発等の人為的な事故)がこれに該当する。
 つまり、本編中の日の出高校野球部の「呪い」とは、セツ視点の「野球部を逆境におくことで発奮させ勝利させる」と、玲泉視点の「妨害により敗退させようとする」という二者の思惑が生む行動の合算であった。


「呪い」の動機

 上述の「わざと・・・負け・・・」という言葉は、玲泉が妨害工作をしているという事実から出てきている。何故このように呟いたのかは、おそらく「試合で敗北すればセツが諦め、無駄に体力を削って死なずに済み、主人公(4)への妨害も続けなくて済む」と考えたからであろう。
 この点は、独白部分から推測が可能。まず、独白の最初に玲泉は「私、祖母は嫌いです」と言っていたにもかかわらず、主人公(4)に「本当は、全部おばあちゃんのためにやったんだろう?」と問いかけられ、玲泉はそれを否定しなかった。仮に玲泉の最初の主張が本心なのであれば、この部分で反論する蓋然性が高く、反論しないということは主人公(4)が言うように、祖母に対するプラスの感情があったことが推測できる。

 また、玲泉が独白の当初はセツのことを「私、祖母は嫌いです」と普段通りの呼び方をしているのに、独白を続けていくうちに「おばあ様は、勝手に命をすり減らして勝手に死んでしまいました」と身内の呼び方に変わっていることからも推測可能である。
 これは、普段他人に対してセツを紹介する際には「祖母」という呼び方をしており、実際に主人公に対しては「私の祖母が、○○さん(主人公)にお話があるそうなんです」(1年目10月2週定期)、「あ、祖母に見つかると、その・・・」(汎用デート終了後、選択肢B「送っていこうか?」選択時)と「祖母」という言葉を選択している。一方でセツ本人に話しかける時には「おばあ様? どうかなさいましたか。」(1年目9月1週定期)、「おばあ様! 何をなさっておいでです!」(2年目1月4週イベントスキップ無し定期)と「おばあ様」という言葉を選択している。
 しかし、この独白時には主人公に対して話しているのにもかかわらず、普段本人に向けて呼んでいた言葉に変わっている。本来であれば祖母という言葉を選択する場面であるが、単純に取り乱している最中ということを加味しても、普段通りのおばあ様という言葉を選択させるだけの感情が存在していたことが、ここで示唆されていると考えられる。


 以上2点の複合からして、実際はセツに対してはプラスの感情があったことが推測できる。この点について、公式の資料ではあるが「天本は、祖母のことが嫌いで、医者を呼ばずに逝くのを見守った」*11と書き、玲泉がセツに対してマイナスの感情を持っていたと本イベントをまとめる大全の記述は誤記誤読、あるいは原稿の幅不足による言葉足らず由来の誤解の感が否めない。
 上述の通り、本編のテキストから読み取れる描写からマイナス感情を読み取ることは難しい。

 誤記説は奥付に記載されている大全製作スタッフの中に、真相を語れる可能性が高いダイヤモンドヘッドスタッフが一人も記載されていない*12ことから、大全の本文はダイヤモンドヘッド以外の人間による記述であることがわかり、誤記を載せうる環境であることがわかる。
 また、実際に事実誤認による誤記が大全に存在すること*13も、本項誤記説の補強材料となる。

いつから「呪い」に気付いていたのか

 玲泉がいつから「呪い」の真相に気付いて妨害し始めたのかは不明だが、独白の内容と妨害イベントの発生期間*14から、最も早いケースで2年目4月時点では気付いているのが明らかと言える。
 逆に1年目10月3週(部室炎上日)時点では知っている素振りを見せておらず、主人公(4)がこの日を怪我で入院中に迎えた際には「野球部はなくなってません。山田君とユイさんは、続けるらしいですよ」「私の手助けは、ここまでです」と発言し、野球部存続のために動いていたと明確に発言している。
 この時点で玲泉が気付いていたとするならば、妨害として最高の一手は「野球部を存続させない」ことであり、野球部を一度存続させた上で妨害するという手段を採る蓋然性に欠けることが指摘できる。
 同様の論理で、部室炎上の午後に声をかけて主人公(4)の発奮を促すことからも、1年目10月時点でセツの意図に気付いていたとは考え難いため、少なくともこの時点では気付いていない可能性が高いと言える。

 真相に気付くきっかけとなりうる「異変」に気付くタイミングは、1年目10月3週から2年目4月週までの間と予想することはできるが、作中で明示されていない。だが、候補となりうるイベントは作中に存在する。
 1年目12月4週までに町うろつきで3回目の出会いを起こすことで発生するテキスト差分で、燃料を運んでいた理由として玲泉が「いえ、普段は配達してもらうんですけど気がついたら足りなかったんですよ。去年の分が残ってるとばかり、思っていたんですが・・・」という発言を残す分岐がある。
 このイベントの同時期の1年目12月2週には、部室の出火原因が人為的なものであると判明するイベントがあり、この「あると思っていた燃料」が部室放火に使用されたことを示唆していると考えられる。
 故に、このイベントで燃料がなかったことをきっかけにして真相を察知したのではないかという考察が可能。この場合、ゲームの仕様のままで言えば最速で1年目11月2週*15に察知することになる。

パワプロクンポケット6(未来から来た男 町工場社会人野球編)

 希美の居酒屋に通うと登場し、この時に主人公(6)とも会っている。推定年齢は21-22歳(4の3年目から6まで4年間、イベントの発生時期によって変動)。その容姿は殆ど変化が無く、相変わらずの笑顔で登場する。
 希美のもとに来た理由は今度自身が結婚するという報告であった。この相手が主人公(4)なのかは例によって明言されていないため詳しくは不明である。この時希美に「島に戻ってきては」、「(祝いの言葉を)島に来て言ってくれると一番嬉しい」と言っているので日の出島にいる模様。


 なお、4のストーリーで玲泉が島に残るパターンは、「彼女である無し問わず、日の出高校が甲子園で優勝しなかった」場合と、「玲泉を彼女にして優勝した」場合の二つであるが、パワプロクンポケット8公式サイトにある「パワポケの歴史」においては、「日の出高校、甲子園優勝」と明記され、パワポケ13では日の出高校野球部員だった村田克哉が甲子園優勝経験者として出演している。
 また、「一度島から出て戻ってきた」という場合も考えられるが、前述の通り希美ルートで明らかになる会話では島に戻らないことを示唆しているため、この可能性は低いものと考えられる。
 さらに、希美が再登場した(別人ルートではない)場合は主人公(6)に玲泉との関係を聞かれた希美が「昔の恋敵」と語っているが、4では二人が同時に想いを寄せるイベントがある*16ことから、二人が同時に好きになった相手が主人公(4)という展開が4の時点で用意されており、「恋敵」という関係が成り立つように設定されている。

 以上のことから、「玲泉の結婚相手は高確率で主人公(4)ではないか」ということができる。ただし、「主人公は実際にはゲーム中ではとりえない行動も「正史」ではとっていると考えています。」というのがスタッフ側の公式見解である*17ため、日の出高校が優勝し、玲泉が島に残っているからといって、必ずしも玲泉が彼女だったとは言い切れないことは留意する必要がある。


 実の父親に関しては、現在の居住地を発見し実際に会っているとのこと。それによると、実の父親はまた新しい家庭を築いており、その家族の幸せそうな様子を見て「復讐なんてする気が失せました」と言っている。ただし口ではちゃんと攻撃したらしく、「自分なら恨み言の一つでも言ったかもしれない」と言った山田に「それなら言っておきました。それはもう、バッチリと」と返答している。
 この時には山田との関係も知っており、山田の事を一度だけ「兄さん」と呼んでおり、山田もそのことを普通に受け入れているので、両者ともメガネ一族の事情については把握している模様。ただし人前ではそのことを全く匂わせず、呼び方も「山田さん」となっている。
 主人公(6)曰く「顎のラインが言われてみれば似ている」そうだが、直後に山田がジョーク扱いしたので、本当の関係に気付くレベルで似ているかは不明。山田の自己評価は「顎くらいは似てるんでやんすかね?」とあまり似ていないと考えているらしい。

 なお、4の3年目以降6までの4年間に「新しい家族」と呼ばれているのがメガネ一族の誰であるのかは不明。仮に登場済み一族の中に新しい家族がいるとした場合、本wikiの年表基準で最も生年が遅い餅田浩紀(4終了から2年後が生年、0-2歳)が自然と思われる。
 その他のメガネ一族が若い順に無田税が該当期間に5-8歳、具田幸太荷田幸浩三田輝家が該当期間に6-9歳となるが、無田と具田が「父親のことが記憶にない」と発言していることを鑑みると、自我と記憶が定かになる前に父親が消えているものと考えられる。故に、最低でも5、6歳で記憶がしっかりしてくるはずの年齢帯にいるこの4人は選択肢から外れるのが適当であろう。


 しあわせ島編のリセット座談会*18にも村山ふみえと共に登場しており、顔の表情がこの1つしか用意されていないことに不満を漏らしている。ただし、何故か口調がイルのものになっており、関西弁で不満を話している。

 プロフィールでは「今回でパワポケから引退」と明記されている。また「(玲泉は)関西弁で喋る魔道士とは別人」*19とも書かれている。

パワプロクンポケット10(甲子園一直線編)

 リセット座談会で旧キャラの再出演はないのかという話題があり、その時に桧垣東児が「天本女史は?」と玲泉の名前を出してくる。
 この後のルッカの報告によると、「結婚し名前が変わっており、育児にも忙しい」とのことで、再出演はないという話になっている。
 しかし、同じく結婚して、変化後の苗字が不明な沢井ようこは作中の表記を「ようこ先生」で統一して出演を続けている。同じ様に下の名で表記すれば苗字の問題はないと思われるが、「ようこ『先生』」のように名前に自然に繋げられる役職名がないことや、引退宣言の影響もあるのかもしれない。
 また、野々村愛が結婚して槌田愛として後の作品(パワポケ11)で出演しており、子供である槌田壮太も一緒に出演していることや、結婚後に子供共々14で出演している天月五十鈴天月紗矢香親子の例から、出演の障害として挙げられる理由のうち「育児」は問題の度合いとしては低く、「苗字」のほうが問題のウェイトとしては大きいことが推測できる。


 なお、この苗字の問題が起こるとなると、結婚相手は「苗字が設定されてないキャラ」になる。つまり、「苗字もしくは名前をプレイヤーが決める、もしくは苗字が設定されていない主人公(4)と結婚したのではないか」という推測を立てることができる。
 ただし、前述の沢井ようこのように「結婚相手は本編とは無関係で、苗字設定が無い人」という可能性も否定はできない。

パワプロクンポケット11(新球団ナマーズ編)

 リセット座談会で旧作キャラの再登場に関して、7から再登場の芹沢真央と10から再登場の浜野朱里の二人が言及。
 この中で芹沢真央は「・・・再登場は危険。・・・ユーザーの想像の余地とキャラクターの可能性を減じる。・・・引退した天本さんは賢明。」と自身の再登場と絡めて言及。浜野朱里も「そうよねえ。」と同意を示していた。
 これにより名前だけ2作連続で言及されたことになる。同時に、2作連続で引退扱いであるということが明確に示されている。


また、11公式サイトのしつもんコ~ナ~(第02回 12月19日)に以下の通りの記述があり、平穏無事にしていることも判明している。

Q.私の天本さんは幸せに過ごしていますか?
A.はい・・・あなたのものじゃありませんが。

裏サクセス

 登場した作品によって大きく性格が異なるが、「主人公(裏)に好意(恋愛感情)を抱く」「暗いバックグラウンドを持つ」という点が出演作全てで共通しており、表の玲泉に通じる部分がある。

パワプロクンポケット4(RPG風ファンタジー編

 魔道士*20少女「イル」として登場。名前の由来は「病気」を意味する英単語"ill"から来ていると思われる。
 関西弁のプレイグの妹として出演することから、表の玲泉とは似ても似つかない関西弁を話す人物として登場。目元の青は後述の変身時や5裏出演時には取れているので、痣の類ではなくメイクの模様。

 彼ら兄妹はディジーズに雇われて幾度も主人公(4裏)たちの邪魔をしようと立ちふさがるものの、毎回作戦に失敗するという「コメディリリーフ」的役割を演じており、間抜けな兄に振り回されることがしばしばある。
 ただし物語の途中でパーティの監視のために「イリス」という偽名で変装して潜入してくる場合があるのだが、この潜入時「イリス」と名乗った直後に別の偽名「イライザ」と名乗ってしまい、「フルネームが『イリス・イライザ』である」として誤魔化そうとしたり、標準語で喋ろうとして素の関西弁を喋りかけるといったシーンがある。
 このことから、プレイグと同じように抜けたところもあるということがわかるようになっており、どちらかといえばツッコミ寄りではあるが、明確にボケとツッコミが分業されているわけではないことがわかる。
 なお、この変装時の演技は表サクセスの玲泉に近い性格を演じようとしており、見た目(グラフィック)も表の玲泉のものになっている。台詞も基本的に表の玲泉と同じように標準語で喋っているが、イリスの状態でも玲泉よりは少々テンションが高いという差異がある。



 戦闘技能や魔力は確かで「炎魔法の詠唱と見せかけて爆弾を点火、炎魔法へのカウンターをフェイント回避」「監視魔法が発覚しそうになった瞬間に召喚魔法で魔物を召喚、魔物が戦闘中に監視魔法を組み替える」など並の冒険者以上の実力を発揮する場面がいくつか存在する。
 同じ魔術師のユイとはライバルのような立ち位置で動くことが多く、ユイがいる場合といない場合で定期イベントにおけるイルの立ち回りやイベント内容が大きく変化する。


 物語終盤になると主人公を攻撃するふりをして暗殺者の手から助けるなど、一行の危機を救うシーンも見られた。特に主人公一行とともに誤って悪魔の巣窟にテレポートしてしまった時には共闘し、場合によっては(ゲーム的にはこの場所のボスに敗北した場合)瀕死の重傷を負った主人公を蘇生させている(本人は「自分が助かるため」「自分がしたいようにしただけ」というのだが)。
 この戦闘後に「何物にも縛られない」という自分なりの「悪党の信義」を語り、主人公(裏)を仲間に引き入れようと勧誘しているが断られている。その後、ディジーズの依頼を反故にし、兄とともに主人公(裏)の妨害から手を引いている。

 主人公にふられた直後は悪態をついていたが、EDでは一転して「メランコリックな気分(=憂鬱な気分)」に浸る彼女が描かれており、好意の存在を滲ませている。
 このアルバムの他にも、前述の主人公を蘇生させた際には、立ち上がって戦いに戻る主人公の姿に笑顔を見せている*21こともこの好意を持っていたことを仄めかしている。
 前述の終盤になると度々窮地を救っている変化はこの好意によるものだろう。この好意をいつから持ち始めたのかは明確ではない。


 イルの性格設定を何故表の玲泉からかけ離れたものにしたのかについて、西川は「(玲泉は)作っているほうとしては、優等生過ぎておもしろくなかった反動」「ほかに、ギャグっぽい悪役にできそうなキャラがいなかった」という二点を理由として挙げている*22

パワプロクンポケット5忍者戦国編

 風賀の国の外から流れてきて、何処にも属さないはぐれ忍者の少女「天本 威流(あまもと いる)」として登場。ゲーム内では初対面時以外は「イル」表記。
 主人公(5裏)との契約で当該陣営に参戦し、契約時に金を払っているかどうかで忠誠心が変化する。忠誠心が低い(契約金を支払わずに仲間にしている、本人曰く「勝手について行くだけ」の状態)場合、途中で所持金を退職金と称して持ち逃げして陣営から離脱し敵対する*23が、忠誠心が高い(契約金を言い値で支払っている)場合持ち逃げ離脱せず陣営にに残り続ける。



 彼女はRPG風ファンタジー編で登場したイルと同一人物で、初登場時の台詞「あんた、こっちの世界にきとったんかいな?」から推測するとRPG風ファンタジー編の主人公パーティを巻き込んだ暴走テレポートを実行する定期イベント中に飛んだものと思われる*24。このことから自分の意思に拠らずこの世界に来たことが推測でき、実際に元の世界に戻ろうという意志を持っている様子。このためにマナを貯めている節が見られ、度々城を抜け出してはマナ補給に出ている。

 戦闘中は「忍術」を使う代わりにマナを用いた「妖術」を使い、首を切断の後埋葬されても保有マナを使って蘇生することができるという人間離れした能力を持っており、実際に本人も自身を指して「厳密には生きてへん」と人間ではないことを明示している。
 そして、夜な夜な人の生き血をすする「闇の血族」黒羽根綾華を同類*25と呼び、血を吸うだけに飽き足らず人肉をも食らおうとする彼女に対し、グール化すると忠告していた。
 その後、彼女と「契約」(具体的にどういったものかは言及されない)し、戦いを終えた後、彼女を始めとする黒羽根一族を連れてより自分たちが生きやすい世界を求めて別次元に渡る。なお、この時は時空越えを事故ではなく術式として完成させている。

 ちなみに、7裏の大正冒険奇譚編に登場する綾華は、吸血鬼かつ元忍者*26としての登場であることに加え、名前も「黒羽根あやか」と、黒羽根姓のまま登場しており、忍者戦国編における黒羽根綾華の設定と酷似している。このことから、威流・綾華が忍者戦国編の世界から渡った先が、7裏の世界である可能性が非常に高い。


 RPG風ファンタジー編の主人公には引き続き好意を抱いているようで、前述した忍者戦国編の主人公との出会いイベントの際には、RPG風ファンタジー編の主人公と間違えて嬉しそうに抱き付くというシーンもあった。
 また、忍者戦国編の主人公にもなんらかの好感を抱いているようであり、前作に引き続き「何物にも縛られない『悪党の信義』」について語る場面も見られた。
 さらに、自分の過去について語るイベントがあり、何者かに従うことを嫌い悪の道を選ぶよう決めた動機と推測できる過去を話すこともある(詳細は後述)。


 なお、RPG風ファンタジー編と忍者戦国編で続けてイルが登場したこの事例は、カメダ以外で「同一人物が世界の違う裏サクセス(7裏→8裏のように直接の続編ではない)に2回に渡って登場した」という極めて珍しいケースである。このケースを満たすのはイル以外では、イルによって移動した綾華しかいない*27

イルの過去

 「魔法使い協会」と呼ばれる組織に所属し、役職を持っていたイルの父親に対し、キングダム王国(4裏の舞台)の南方で起きた戦争で「城塞都市ドリッジオの攻撃」が命令された。イルの父親はこの命令を遂行するため、ドリッジオの街全体に「人間不信の魔法」を投射。その結果、3000人のドリッジオ住人が互いに殺害し合い、最終的に約100名まで住民が減り、ドリッジオは陥落。友軍の被害0で城塞都市を落とすという大戦果を挙げた。
 だが、この行為は「聖ドリッジオの虐殺」として世間から批難を受け、魔法による攻撃を指示した魔法使い協会は責任転嫁でイルの父親とその一族を組織から排除。父親は命令を遂行しただけにもかかわらず投獄され獄死し、母親は公権力に拠らない私刑で殺害されてしまった。この時母親を殺害した人物は、正義の行いとして「笑いながら殺害した」とイルの口から語られる。


 この一連の独白の中で、「正義とか良識はな、口実に使われるとこれ以上残酷なもんはないで?」「なにが・・・正義や・・・クソが。」と呟いており、この一件以降正義から遠ざかるようになったものと思われる。


 なお、「聖ドリッジオの虐殺」の詳細はRPG風ファンタジー編のツツミイベントで語られており、両者のイベントを見ることで事件の事実に辿り着くことができる。

玲泉引退宣言以降

 玲泉が6プロフィールで引退宣言して以降、裏のイルも直接出演することは無くなり、大正冒険奇譚編(前述の黒羽根あやか関連)と装甲車バトルディッガー編でヤシャの師匠としてイルの特徴に似た人物(ヤシャ曰く「この喋り方(10裏世界内で唯一の関西弁)は師匠のがうつった」「素手で大木をへし折ったり相手に雷*28落として『魔法や』と言ってた」「『次の世界に行く』と言って別れた」と明らかにイルに合致する)が語られ、イルの存在が匂わされる程度に留められていた。
 更に『10』リセット座談会で玲泉が再出演不可扱いとされると、裏サクセスまで含めパワポケから完全に引退したと思われていた。
 事実、秘密結社編で自分の出番を奪われたルッカは、秘密結社編1章のリセット時ヒントコーナーで、「引退宣言したはずのクソ女」と、出演を批難するような発言をしており、裏サクセスまで含めて引退(のはず)であったことを示唆している。
 その上、神条紫杏が「引退宣言をすると裏でも出られなくなる」*29と発言しており、引退宣言は裏サクセスまで効力を及ぼすということに言及していた。
 また『10』リセット座談会では大江和那が「天本さん引退の穴をウチの登場で、関西成分も無事に補完完了やな」と発言している。本編では玲泉が関西弁で喋ることはないことから、ほぼ確実にイルのことを指しており、イルも引退扱いであると言及していた。
 だが、この周りの見方を裏切り、秘密結社編で再び出演することになった。しかも、玲泉と性格の異なる「イル」ではなく「アマルダ・レーセン」という表サクセスの性格準拠の人物で再出演。


 イルではない新しい人物の理由は玲泉引退宣言の影響を受けない形で出そうとした結果であろうと推測できる。
 というのも、パワポケ10公式サイトしつもんコ~ナ~(12月27日(木)その2)で

Q.天本さんは6で引退しちゃいましたけど裏にも出ないんですか?・・・イルでもいいから!

A.たしかにイルなら出てもいいんですが、引退とはっきり言っちゃったんでなかなか出しづらいですね。

 と発言しており、引退宣言にイルは「含まれていない」が、「影響はある」という扱いであった。
 また、11質問コ~ナ~(第18回(1月4日))では

Q.表サクセスから引退した天本さんの裏サクセス出演はもうないんでしょうか? 今回の珍しく大人以外は横の繋がりがある裏サクセスにはぜひ出演して欲しかったです・・・
A.登場するとしたらイルの方ですね。

 とも発言しており、実際はイルを出すことは可能であるという見解も示していた。

 このことから考えると、「イルは引退していないが、周り(上述のルッカ・神条紫杏・大江和那)は『引退している』と考えており、イルも出しづらい」と考えたのではないかと思われる。

パワプロクンポケット12秘密結社編

 銀の盾所属、18歳の魔術師「アマルダ・レーセン」として登場。呪術魔法を得意としている他、銃器を扱うこともでき、魔族相手に射撃しているシーンがある。
 一般的には「百年は活躍している『伝説の魔女アルマダ』」として有名だが、これは元々アマルダの祖母*30である「アルマダ」のこと。アマルダは「『伝説の魔女』の孫」である。
 しかし、孫という正体を隠す必要性(本人曰く「呪印で強化された経験不足の娘とバレればそこを突かれる」)に加え、本人の周囲の人間を煙にまくことを好む性格から、「伝説の魔女」「無敵のアルマダ」といった祖母の渾名で呼ばれた際は、「アマルダです」と「本名の誤り」のみを正し、「伝説の魔女」という点は肯定も否定もしない態度を貫いている。
 ちなみに、このあだ名のせいでたびたび本名をアルマダと間違われ、主人公(12裏)が当初間違えていたほか、カイダに至ってはずっと間違えたまま呼び続けている。


 「伝説の魔女」というあだ名こそ祖母のものであるが、本人の実力は本物。というのも、祖母の強大な魔力と知識が直接体に刻み込まれており、本来の年齢(18歳)に似つかわしくない能力を保有しているためである。
 事実、銀の盾でも上位クラスの力を持つとされているルッカが、銀の盾を裏切って敵対したときに、トラップ魔法で文字通り瞬殺した程の実力である(簡単な挑発に引っ掛かって、トラップ魔法に気付かないほど激昂したルッカの程度が低すぎるとも言えるが)。


 この魔力は、本来であれば父か母のいずれかが受け継ぐはずだったが、二人とも彼女が幼いころに他界しており、当時5歳だった彼女が力を受け継ぐこととなった。呪印を刻み込む儀式の執行は、魔力の暴走による周囲への被害を想定し、ヘルジェダドという離島で行われた。予想通りまだ幼い彼女の身体は器としては不十分であり、魔力を暴走させ島全体を呪ってしまう。現在も呪われた島としてヘルジェダドは存在しており、このことから、真相を知る魔族には「ヘルジェダドの呪われた小娘」と呼ばれることもあった。


 劇中で、この受け継いだ魔力が現在の状態でピークを迎えてしまうことから、力を受け継がせる子供を必要としている。そして、魔力を受け継いだ上記の経緯と後継者の必要性を、異性として好意を抱いている主人公に話し、主人公との子供を望むというイベントがある。この望みに協力するかはプレイヤー次第である。
 主人公が承諾した際は、涙を流し感謝の意を述べる。曰く「どんな魔物と戦うよりもずっと勇気が必要でした」とのこと。その後無事子供を身篭り、魔物ハンター業を休職してパーティからも離脱する。その後一定期間経つと、アマルダが魔物ハンター業に復職して、主人公のパーティにも復帰する。この時に、子供は「男の子」だったと伝えられる。
 エピローグで娘の存在が語られるイーベルと共に、子供の存在が明確に示されるキャラクターとなっている。
 アルバムではその後の一族の顛末も語られ、現代風のビルの路地裏でアマルダに似た女性が魔族と戦っている図が描かれている。


 こちらでも表の玲泉のように、常に笑顔で過ごしているが、理由は「相手に表情から感情を読まれないための演技」と玲泉とは理由が異なっている。
 ただし、上述の通り演技であるので、付き合いが長くなり慣れてくると表情の違いが読めるらしい。「よく見たら表情豊か」とは主人公の弁である。
 実際、ゲーム的にも4の玲泉よりアマルダのほうが表情パターンが多く収録されている。特に4の玲泉には存在していなかった怒り顔のグラフィックが追加されており、アマルダの表情の豊かさがグラフィック面でも反映されている。


 性格は基本的に穏やかなのだが、一度怒らせると怖いらしく、悪戯した主人公を部屋ごと吹き飛ばしたり、魔族の一人を何の躊躇も無く殺害するという側面も持つ。
 また、玲泉のような飄々とした部分もあり、ウソとハッタリをうまく用いた話術で周りを振り回すこともある。実際に「どんな魔法が使えるのか」と聞いたカイダ相手に手品を見せてごまかしたりしている(本人曰く「魔法は手品のようなもの、自ら種明かしをする魔術師はいない」とのこと)。これはプロフィールにも「相手を混乱させる技術に優れている」と記載されている。
 しかし、その一方で年相応なところもあり、プロフィールにも「傷つきやすいところもある」と書かれている。


 ちなみに「相手を混乱させる技術」は、話術だけではなく行動(戦闘)にも反映されており、トラップを設置して不意討ちすることもある。
 前述の対ルッカ戦はこの技術が発揮された最たる例で、口頭で煽ってルッカを激昂させ時間を稼ぎ、その間に魔方陣を構築。構築し終わったところで魔法を発動して撃破している。
 なお、この「戦闘面でトラップを活用する」という設定は、表でも玲泉がブービートラップ製作技術を所持していた*31ことからきているものと思われる。


 「アマルダ」の語源は、「無敵のアルマダ」という二つ名と、12裏の「中世」的*32世界観から考えると、おそらくスペイン語"Armada"(艦隊)、特に"Grande y Felicísima Armada"(いわゆる「無敵艦隊」)だと思われる。


外部出演

パワプロアプリ

 2021年開催のパワポケコラボ第二弾において実装。SRのカード絵は4表のグッドエンドアルバム絵をリライトしたものになっている。
 所属高校*33花丸高校で、島から出て一人暮らしで進学してきている同級生として登場する。
 服装はアプリ版花丸高校制服のセーラー服で、使用高校によっては服装がその学校の制服になる*34
 「実家が島で神社をやっている」「話の中で祖母親戚の駐在さんに言及」「知り合いにウダマニュラーの作者」など基本的な人物設定は表準拠で変わっていない。本編終了後は花丸エピローグによると実家に帰るとのこと。

 本来シナリオ元のパワポケ7には登場しないキャラだが、登用した理由として西川直樹は「ストーリーを動かすキャラとしては非常に優秀なので追加しました」*35「狙いとしては、これまでに出たキャラクターの別の側面を描けるのではと試してみた」「たとえば天本(玲泉)さんでいうと、『4』ではメインストーリーにがっつり縛られていたので、あんまり自由じゃなかった。恋人になった天本さんはどんな行動をするだろうかと考えて、ifの世界として過去作のファンの方には喜んでもらえるかなと思ってます」*36と語っている。


 花丸高校編シナリオにおいては真っ先にヒーローの行動に疑念を抱き、本編開始前の時点*37黒野鉄斎に対ヒーローの協力をするように話をつけ、花丸野球部がヒーローに反抗できるように手引きをしていた。
 また、本人もヒーローを揶揄する動画を作ってネット上に載せるという工作を行っており「シナリオの裏側で暗躍する」という、4表の立場を踏襲した立ち位置にいる。
 このように直接敵対していたことからか、事件解決後は野球部部外者の中で唯一ヒーローの存在を覚えている人物になっている。
 危険を冒してまでこのような行動を起こした理由について、攻略時のみ玲泉本人から「気になっている男の子がひどい目に遭っているのでなんとかしたくなったんですよ」という理由が聞ける。
 展開次第では実際に都合の悪い所を目撃されたヒーローの襲撃を受け、記憶を一部消去されるという事態にも遭うことも。


 裏工作と関係ない部分やデートイベントなどは「どういう子なのかというところが描写不足だったので、そこを今回のコラボで補間できたかなと思います」*38「“日の出島でああいう事件が起こらなかったら、こういう彼女だった”というのを示せたと思います」*39と西川が語る通り、前述した名前を苦手に思う理由や、趣味の志向が「ちょっと変わっているけど良いものを見つけ出すのが好き」などといった、人となりを伺い知れる(4で語りきれなかったこと)の補間イベントが多い。


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最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • 魔王城1Fと連続最終イベント アルバム回収時必須イベントのはずだが -- 2016-08-28 (日) 07:12:01
  • 天本さんって結構嫉妬深いよね。 -- 2017-02-11 (土) 06:40:42
  • 放火魔の癖に捕まらずに平然と社会に出てる辺りチャー研を思い出す -- 2017-06-05 (月) 21:16:25
  • 天本さんが幸せならもうそれだけでいいんだ -- 2017-10-27 (金) 15:53:03
  • 引退宣言がなかったら14にも出てたかな…。 -- 2017-10-27 (金) 16:29:01
  • 子供がフィンチーズメンバーで…とか?たしかに見てみたかったかもな~ -- 2017-10-29 (日) 18:25:19
  • ↑俺が思ったのは、山田が育て親だから連絡とって家に来て欲しかった。あの教育方針でも笑顔でいそうw多分あなたがフィンチーズのメンバーで…と思ったのは10の座談会で育児どうこうって言ってたから世代的に一緒であって欲しかった…みたいな? -- 2017-10-29 (日) 20:55:42
  • ↑あー言われてみれば確かに、山田繋がりでの登場見たかったなあ。そんな感じです、子供がいるのは確定だし14主と同い年とかでもいけそうかなと -- 2017-10-29 (日) 22:39:02
  • 天本さんにプレゼントあげてから主人公の誕生日を迎えるとセンス×が身につくけど何でだろうか -- 2017-11-17 (金) 21:37:51
  • 放火魔扱いしている人は間違いなくエアプ -- 2017-12-13 (水) 06:41:46
  • 放火したのはセツの方で玲泉ではないんだよな。よく勘違いされがちなんだが -- 2017-12-29 (金) 23:31:02
  • 2年目の秋に毒キノコを差し入れしたのは間違いないだろ?あれ間違ったら部員達全員死ぬ可能性あったんだぞ? -- 2019-05-01 (水) 11:08:11
  •  しあわせ島編のリセット座談会なんてあるんですか? -- 2020-06-23 (火) 15:58:33
  • 冷泉が医者を呼ばなかったのは、セツの死にショックを受けてそれどころではなかった、などの理由も考えられますよね? -- 2021-02-27 (土) 20:30:47
    • そうだとするならエンディングの会話が説明つかない、本人が「急いで医者を呼べばまだ助かったかもしれない」と認識した上で「あの人が逝くのをただ見守ることしか」だから故意であることは説明されている。猫の死イベントでもこの行動に対する伏線も張られているのでそちらの説明は線が薄くなるように仕組まれていると思われるが -- 2021-02-28 (日) 00:14:17
  • 名前で呼ばれるのが嫌いらしいね。第二次大戦の零戦(レイセン)を想いださせるからってんで。 -- 2021-03-04 (木) 08:02:08
コメント: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

*1 イベント名「あだ名に関して」の選択肢「レイセンちゃん」選択時のバックログ内隠しテキスト
*2 「ぜろせん」「れいせん」どちらの読みも戦中当時から使われており、両方正しい。
*3 『パワプロクンポケット大全』(新紀元社、2003)P.17,120
*4 どちらか、あるいはどちらも所持していない場合、この二つの所持していないものが山田アドバイスによる玲泉からの誕生日プレゼントとなる。
*5 10のしつもんコ~ナ~ 12月9日(日)
*6 選択肢が5種類ある中で好感度が唯一5上昇するのが詩集で、他は好感度上昇が4(ブローチ・クラシックCD)か3(花の種)、3+特殊能力「ムラっ気」+「センス× or ムード×」(ゲームソフト)であるというのが根拠となる。
*7 『パワプロクンポケット4 コナミ公式パーフェクトガイド』(新紀元社、2002年)P.20
*8 『パワプロクンポケット4 究極育成理論』(双葉社、2002年)P.25
*9 『パワプロクンポケット大全』(新紀元社、2003)P.76でグッドと明記
*10 『パワプロクンポケット大全』(新紀元社、2003)P.76でバッドと明記
*11 『パワプロクンポケット大全』(新紀元社、2003)P.131
*12 『パワプロクンポケット大全』(新紀元社、2003)P.336 奥付の「制作」に名前があるのは「コナミ株式会社トイ&ホビー事業本部 出版事業室」「新紀元社編集部」「堀良江」「永住貴紀」の二事業者と二名。大全の出版作業はコナミ内の出版事業部と外部の新紀元社が担当しており、ゲーム班は関わっていない。堀・永住の二名はダイヤモンドヘッドのスタッフロール(4ED)に氏名を確認できないことから、少なくともダイヤモンドヘッド所属社員ではなく、編集に協力したフリーのライターと思われる。
*13 一例として4のおばちゃんについて『パワプロクンポケット大全』(新紀元社、2003)P.163で明確なミスを載せている。詳細は当該項目参照。
*14 『パワプロクンポケット4 究極育成理論』(双葉社、2002年)P.85に部室のストーブ爆発と、置いてあったバットを持った際に爆発するブービートラップの犯人が玲泉であると明記。当該ランダムイベントが最速で発生するのが2年目4月からとも明記。
*15 1年目10月3週にうろつきコマンド解禁、必ず発生する町うろつき初回イベント後、玲泉を探すコマンドで低確率で発生する空振りを引かないことで11月2週に3回目のうろつき玲泉イベントが発生する。
*16 玲泉の好感度が高い状態で希美と町で会うと、希美が思いを寄せ(希美好感度上昇)つつも玲泉に遠慮してしまう、というイベントが組まれている
*17 10のしつもんコ~ナ~ 12月9日(日)
*18 「リセット座談会」というコーナー名が明記されたのは10からだが「データ消去処理中に裏事情をキャラに喋らせる」というスタイルが一致している。このため便宜上リセット座談会と呼称する。
*19 「魔道士」表記は原文ママ、詳細はイルの項目で詳述しているが「魔導師」「魔道士」の表記揺れがある。
*20 『パワプロクンポケット4 コナミ公式パーフェクトガイド』(新紀元社、2002年)P.207ではイルの役職名に「魔導師」と書かれている一方、『パワプロクンポケット4 究極育成理論』(双葉社、2002年)P.182のイベント名に「魔道士兄妹」、『パワプロクンポケット大全』(新紀元社、2003)P.132ではイルについて「魔道士イル」と記載し、6プロフィールも前述の通り「魔道士」記載。そのため「魔導師」か「魔道士」のどちらが正解なのかは不明ではあるが、後発の文書では魔道士が使われる傾向がある。通常後発のほうが正しいケースが多いが、中田まゆみの例のように後発が間違えている例も見られることから、後発=正解とは言い切れない。本項ではとりあえずの措置として多数派の「魔道士」表記に従う。なお、「魔導師」「魔道士」の差異は作品や話者によって異なり、違う意味を持たせているケースもあれば同じ意味のケースもあり、使い分けに意味があるかどうか(そもそも正誤があるのかどうか)は製作陣の意図がわからないため不明。4の作中では「魔道士」表記がキャッスル城周辺で出現する雑魚エネミーの中に見られるため、作品世界では「魔道士」表記のほうが一般的と思われる。一方でイルのことを役職で呼んだケースはユイが「あのときの術師」と、そもそもどちらの呼称も使われていないため、イルについてどちらの表記が正しいかは作中だけではわからない。
*21 蘇生後の会話シーンから戦闘への遷移は主人公の「よし、わかった!」という台詞が消えると共に主人公のグラフィックが消失、続いてイルのグラフィックが外され、最後にSEと共に戦闘画面に遷移する、という処理順で移行する。この処理中の主人公フレームアウト後、イルのグラフィックが残されるタイミングで、直前までの厳しい表情のグラフィックから、笑顔のグラフィックに切り替えられた後にイルがフレームアウトする。明確な処理でグラフィックの切り替わりが行われていることがここでわかる。
*22 『パワプロクンポケット大全』(新紀元社、2003)P.17
*23 ゲームシステム的に解雇した場合と同じ処理になっているため、普通の解雇時と同じように敵対戦闘が後で発生する。
*24 4裏本編の同イベント、ユイがいない場合の分岐テキストで、暴走ジャンプ後「異次元にぶっ飛ばなくてほんま、ラッキーやったわ」とは本人の弁。ここで「テレポート事故が発生した場合異世界にジャンプする可能性がある」ことを示唆している。
*25 正確には綾華に対し「やっぱりこの世界にも『闇の血族』がおったんか」と言っており、黒羽根党一族の正体が「RPG風ファンタジー編に存在する『闇の血族』と同じ」であると看破している。このことから吸血鬼がRPG風ファンタジー編にもいたことがわかるが、この「RPG風ファンタジー編に存在する『闇の血族』」とは威流自身のことを指していると考えてよいと思われる。他のRPG風ファンタジー編の作中キャラでは誰も吸血行動があったと明示されておらず、威流本人は前述の蘇生イベントの際に失ったマナを補完するため吸血を行ったのを明示されている。
*26 大正冒険奇譚編からの直接の続編である昭和冒険編埼川珠子プロフィールにて綾華の設定が明示される。
*27 14表→14裏のジオット・セヴェルスは「表の人物が裏に登場」なので例の前提を満たさない。
*28 威流の時に味方として参戦中雷魔法であるゴロを使うという点も合致する
*29 11のしつもんコ~ナ~第21回(1月7日)
*30 祖母が表で言う誰なのかは不明、天本セツとは限らない
*31 『パワプロクンポケット4 究極育成理論』(双葉社、2002年)P.85にて、4表でランダムに発生する部室のストーブ爆発と、置いてあったバットを持った際に爆発するブービートラップの犯人が玲泉であると明記されている
*32 詳しくは秘密結社編当該ページにあるが、元ネタの殆どは産業革命前後に集中している為西洋史学上の正確な分類は「近世」となる。
*33 デッキに入れなくてもそのキャラがイベントに出演する高校を指す俗語。
*34 パワプロの仕様で、制服キャラや体育ジャージ着用キャラは一部高校で使用高校のものに変化する仕様がある。例としてはフリート高校、アンドロメダ学園など
*35 電撃オンライン「『パワプロアプリ』×『パワポケ』コラボ記念インタビュー。『パワポケ』スタッフの熱き想いがあふれ出る
*36 電ファミニコゲーマー「『パワポケ』という野球ゲーム界の異端児はどのように作られてきたのか? アプリ版『実況パワフルプロ野球』のイベントとして復活する同作について開発メンバーに話を伺ってみた
*37 黒野の名前が出るのは本編開始直後だが、玲泉がエピローグで「博士の名前を出したときすでに話はついてました」と語っている。
*38 電撃オンライン「『パワプロアプリ』×『パワポケ』コラボ記念インタビュー。『パワポケ』スタッフの熱き想いがあふれ出る
*39 ファミ通「『パワプロ』×『パワポケ』コラボシナリオ配信記念インタビュー。いまだから話せる『パワポケ』伝説